2024/09/27- eill / Blue Rose Tour 2024 in sound lub mole sapporo

かっこいいスタイリッシュな服装で現れたeillちゃん。
BAE
可愛らしいイントロから、心地よいBAEから始まります。最初はみんな恥ずかしそうでしたが一緒に拍手をしたりとか会場を徐々に盛り上げて踊らせていきます。やっぱりリズム感半端ない。メロディーへの声のはまり方が気持ち良いよ。
FAKE LOVE
いきなり大好きな曲が流れて、テンション上がってしまいます。会場を一気にヒートアップさせれるように手拍子から体を揺らして盛り上がります。eillちゃんもかっこよくクールに歌い上げます。最後に向けてパワフルに盛り上がって会場の熱を上げていきます。かっこよさの中に可愛さを混ぜてきて、かっこかわいいんですよねー。eillちゃんのテンション高い歌い方に自然と体も乗っていきます。

最初からあげていきます。クールな歌い方から、最初の一緒にやるクラップが楽しい!手を挙げさせたり会場が一緒になっていき、笑顔を観客に向けてクラップをするのが可愛かった。曲もかっこよくて可愛いって言うeillちゃんならではな楽曲で大好きです。
25
軽快なメロディにのってeillちゃんも心地よく歌っていきます。ライブ映え好きする曲で盛り上がります。ビートにのって軽快に歌い上げます。年齢シリーズでは、一番盛り上がる曲です。
ただのギャル
ライブでは欠かせないeillちゃんにしか歌えない一曲です。ストレートでパワフルなボイスが会場を巻き込んで盛り上げていきます。手を挙げてバンドながらのアレンジで最後は盛り上げます
「今日はベースは北海道出身なんだよー。どこだっけ?恵庭。へー?みんな北海道だよね、一番遠くからきたって人は?はい!稚内、おー。え、どのへん。一番上。すごいじゃん。きてくれてありがとうー。」そんな道民のお話をしながら会場を和ませます。
Succubus
セクシーなイントロから淡々と歌いながら、観客を引き付けていきます前の曲の熱をしっとりと心地よい歌声て艷やかに引き込まれます。
初恋
スローな楽曲でeillちゃんの艶っぽくてセクシーな歌声を堪能できます。ゆったりとした空気感の流れの中でしっとりと歌っていくeillちゃんも切なげに歌う姿が美しかったです。アップテンポな曲では盛り上げますが、スローでは歌の上手さや安定感が本当に感じれるし、サウンドへのハマり具合が本当にeillちゃんのリズム感やグルーブの良さを感じさせます。
happyending
切ない歌声が、耳に残るエイルちゃんらしい力強さと切なさを感じさせてくれます。かっこいいー。
ここからホームセッションということでバンドのみんなが前に出てきます。みんながeillの部屋に遊びに来るってコンセプトで、バンドのメンバーもステージの中央に集まってアコースティクなライブを披露。この箱を使いまーすといって取り出した箱には、おもちゃの釣りでそれぞれの曲が書いてあるお魚をそれぞれのメンバーが釣って曲を決める趣向となってました。みんなーインスタでやって欲しい曲聞いたんだけど応募してくれた人まばらみんなちゃんとeillの最初に見れるようにしてくれないとー。ちょっと怒ってるのが、可愛かった。「じゃーみんな聞きたいのが行ってみようか?」というと会場中から声がかかる「わーうん、みんなが言ったのもあるかもー。」個人的にはSpotlightといいましたが。
最初はドラムの方が釣ったのは
踊らせないで
アコースティクアレンジにどう調理するかってことで踊らせないでの煮付けだなっていうのは面白かったです。煮付けやばくないとか言ってました。アットホームな空間が心地よい。アコースティクなイメージがなかった曲だけど、ゆったりとしたアコースティクアレンジも心地よく、サビの艷やかで柔らかい歌声も擦り染みる気がします。徐々にのせていくような開場と気持ちの距離が近い寄り添ったライブを披露します。
次はベースの方が引いたのは20アコースティクなサウンドが似合う
20
はベースも入るレアなアレンジ。会場も自然と手拍子と掛け声がでてきます。サビでのイェーイというのが気持ち良い。ここから、みんなとのギターのーさんが掛け合いがライブの最後の盛り上がりを変えるからさーと、さらっと掛け声を要求してくれてここから徐々に恥ずかしそうにしてた会場の声やノリも良くなってきます。
次はキーボードの方が、引いたのは。懐かしい曲だよーと思わずeillちゃんが言った
special girl
最初からアコースティクらしい雰囲気がここちよい。自然と体がゆれるように歌いつなぎますこのホームセッションのためのような曲でバンドのメンバーも心地よく演奏していました。ホームセッションにぴったりな曲でした。ここで舞台ディレクターが出てきて何かメモをみせます。えいるちゃんがこっちを見ると初めてステージで秘密の目も見せられたーといって、結局曲の打ち上げの場所がきまらないからもう一曲やってって書いてあった。と言うと会場も盛り上がります。ディレクターにせっかく出てきたから釣ってといって当てたのが
((FULLMOON))
アコースティクでのフルムーンは、ゆったりと体を揺らして聴き入ります。サビの心地よいフレーズもアコースティクの中でも乗りよく歌い上げるのはさすがなリズム感だなと思いました。ここから、またバンドでの盛り上がります。
プレロマンス
ホームセッションのみんなでお片付けしてるのが可愛かったー。はーいお片付けっていってエイルちゃんも片付けるのは微笑ましかったです。その後は夏トンの一曲。真っ直ぐな気持ちを歌うこの曲は、本当に引き込まれます。
片っぽ(ピアノソロ)
ピアノを出して弾き語りを披露。エイルちゃんの弾き語りは感情がこもってて本当に心にしみます。最後にかけての歌い上げ方は涙腺にウルッときます。譜面が読めないとかよく言ってるけどこれだけ情感深く弾ければすごいと思います、弾き語りはいつまでもしてほしいな~。今回はホームセッションもあったからかピアノはこの一曲のためだけに用意されててすぐに片付けてました。
happy ever after
バンドメンバーが出てきて暖かいサウンドが印象的で、最初のアカペラからサウンドが重なってく感じが心地よかった。優しく歌うeillちゃんの表情も相まって感動的でした。spotlight
一人一人がまっすぐに向かうその姿にスポットライトが当たるようにとトークをしてから、ここからまた盛り上がるぞということで代表曲Spotlight。会場もおぉっと愛の手を大声で挙げていて心地よく浸って盛り上がります。この曲でのeillちゃんの伸びやかで力強い声は気持ちよく響きます。この曲を聞くと自分を信じて頑張ろうと思えます。自分への皆への応援歌だなと思います。
23
みんなで声を出して歌って、23と指で作って手を挙げるのが決意表明みたいでかっこよかったです。この楽曲はグッともりがります。ギターがかっこよく鳴り響くのが気持ち良く会場も盛り上がります。ここで息をして最後に向けて最高潮に盛り上がる力強いサウンドとパワフルな歌声を響かせます。会場を煽りあげていきます。eillちゃんの会場を所狭しと動きながら会場を煽って盛り上げてます。
we are
立て続けに力強くかっこいい曲がかかって会場も最高潮にもりあがります。会場中を踊らせ、最後にふさわしい、会場を一つにする力強い曲で締めます。それぞれ孤独なみんながいてくれることで一人じゃないって感じてほしいというeillちゃんの力強いメッセージに感情が昂ぶってしまいました。この曲が、ライブ後に大好きになりました。
アンコール
革命前夜
新曲がでましたということで、会場からも拍手が湧いて、最初は個性的な曲だと思ったけど力強くもそっと寄り添ってくれるような優しさも感じます。最後は前回のツアーのときいろいろごはんを食べてボーリングにいってみんないい加減帰ろうといったときに流れてもう帰るしかないってことになったっていうエピソードが面白かった。そんな最後に相応しい美しい一曲
フィナーレ
で会場を暖かい空気で包み込みます。感情の籠もった歌声が胸にしみます。最後はばんと可愛くバイバイしながらさっていきました。eillちゃんこ魅力がギュッと詰まったツアーになってました。

eill | CHEAT LIFE(feat. punchnello)(prod. by GRAY) (Official Lyric Video)

心地よいグルーブにのって、体を揺らして聞きたくなる一曲です。韓国のProducer GRAYプロデュースの元、punchnelloの緩いフローが気持ちがいいRapとeillちゃんの流暢で耳なじみが良い韓国語で歌う緩いリズムに体を揺らしてしまいます。何度も聞きたくなるほど、中毒性が高くて、まさにCheatな一曲ですね。激しさとか印象的なメロディーではなく、eillちゃん自身の歌声の良さを緩やかな曲だからこそ純粋に楽しめて引き込まれます。このMVの女の子の小さいバージョンがかわいくて口をあんぐりと開けているところが、けっこう好きです。

CHEAT LIFEというタイトルにあるとおり、それぞれの生活の何気ない一部分を大事にするリリックも今を大切にしていて素敵ですよね。

【MUSIC】 Lyrics by eill,punchnello,NOIZEWAVE Music by eill, GRAY Arrange by GRAY 【Video】 Director : Gaako Produced by kouko (emma)

Official HP:https://eill.info/ X(Twitter):  / _eill_   Staff X(Twitter):  / eill_info   Instagram:  / _eill_   Staff Instagram:  / eill_info   YouTube:   / @_eill_   TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSJtRRLQQ/

eill / WE ARE (Official Music Video)

eillちゃんの久々の新譜は、サウンド的には盟友のRyo’Lefty’Miyataさんが、エッジが効いたビートが心地よい最高にクールでかっこいい楽曲に仕上げており、強烈なイントロのインパクトがある力強いサウンドに負けない、eillちゃんらしいメロディのキャッチーさや惹き込まれるボーカル、R&Bを感じさせる溜めやブレスやグルーブに魅了されていきます。Rapも織り交ぜながらパワフルなボーカルで魅せるアップテンポな楽曲はeillちゃんだけにしかできない楽曲です。
 ただなによりも素晴らしいのがリリックです。孤独に立ち向かっても君一人じゃないそんな気持ちにさせてくれます。WE AREというタイトルとは真逆の孤独について歌っているのも面白いのですが、その孤独というフレーズの中には、自分のいいところもダメなところもすべて含めて、自分が自分のために清濁併せて呑み込んでいく覚悟がある孤独であって、彼女らしい言葉の中にかっこよさが詰まっていきます。こんなテーマだと堅苦しくなりそうなところが彼女らしいセンスあふれる「We Are bocchiさ」ていうフレーズが最強に強いんですよね、背中をボンと押してくれる言葉の強さがあります。この特徴的な詞の世界は、eillちゃんだから出せる言葉が詰まっていて、彼女の心からの声がダイレクトに伝わってきます。フェムテックからのフレーズなんて、女性だからいえるパワーワードだし、「泣きたけりゃ泣く 逃げ道も堂々と歩けばいい。」とか言葉選びは泥臭い部分もあるけど、周りからブレさせられない強さがあって、それをあえて孤独という言葉でそれぞれの人たちの覚悟を表現し、その孤独をともに抱えるすべての人に隣にもそんな奴がいると歌うところに、リアルさを感じさせます。孤独ってこういうことだよなってみんな孤独だよなと感じさせてくれるところが本当にカッコよいです。MVも、心ない周りが生きるのを遮るように一人で黒い孤独な空に閉じこもってしまい、白い布が不自由さを表すようにさらに雁字搦めに絡まっていくなかでも、力強く前に進む意思を感じさせるパワーがあって、QQQというDirectorさんが作る空間でeillちゃんのかわいいだけじゃないカッコよさが引き立っています。この曲に背中押される人は本当にたくさんいるんじゃないかなと思うぐらいリリックを見てほしい一曲です。

Lyrics by eill
Music by eill, Ryo’LEFTY’Miyata

eill / プレロマンス

こちらも、映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の挿入歌であり、eillちゃんのアップテンポなメロディーセンスの素晴らしさを味合わせてくれます。こちらのMVも映画の映像と合わせたリリックビデオになっています。サビへの盛り上がっていく、ドキドキ感や疾走感が心地よく響きます。どんどん盛り上がっていく物語が進んでいくように、歌のメロディーも盛り上がりを見せてくれます。「どんな顔で伝えよう どんな声で答えよう」というフレーズをエモーショナルに歌い上げていくときの、何かが始まるようなドキドキした感覚が大切な気持ちを溢れさせます。琴線に触れるそんな一曲になっています。eillちゃんは、本当に明るい活発な雰囲気なのですが、eillちゃんの心にはもっとたくさんの素敵な想いが詰まっているんだなと感じさせてくれます。

eill / フィナーレ。

イントロの「君はほんとにわかってないよ」っていう一言で、どこかもどかしい若い恋愛を感じさせるバラードの世界観に一気に持っていかれます。「ふたつの傘より相合い傘」など情景がわかって新しいと思える言葉選びが本当にeillちゃんは秀逸だし、それを盛り上げるメロディーはスローバラードでも魅力的でセンスがあります。映画『夏へのトンネル、さよならの出口』の映像を使ったMVで、まっすぐな恋の歌を、映像も合わせながら盛り上げていき、蒼いまっすぐな想いを感じさせる若い二人ががむしゃらに進むような思いを感じます。イントロの美しいストリングスと切なげなピアノの音色で盛り上げる壮大なバラードソングになっていてます。いろんなインタビューでいろんな海の音などをとって散りばめたといっている通り、聞くごとに耳に馴染んでいくような雰囲気を感じることができます。ここ最近のバラードの中でも、すべての人に響く心に染みる歌詞の世界が素敵です。最後に向けてすごいまっすぐで盛り上がる詞なのに、最後に「味気ないね でもそれがね 二人の幸せ」といってしまうところが、危うさを持つような気持ちの若さとその浮き沈みを感じさせてくれて、大好きなところです。