Charlie Wilson – “No Stoppin’ Us” (ft. Babyface, K-Ci Hailey and Johnny Gill) Official Visualizer

Charlie WilsonがBabyface、K-Ci、Johnny Gillという豪華な往年のアーティストを集めた一曲をリリース。McFadden & WhiteheadのAin’t No Stoppin’ Us Nowをサンプリングした一曲です(Luther Vandrossのカバーも名唱ですよね)。メンツを聞くだけで、90年代が大好きな人には垂涎ものなのですが、それを往年の名曲Ain’t No Stoppin’ Us Nowを下敷きにしているというんですから、たまらないですね。体が揺れてしまうフレーズはそのままに、4人のそれぞの個性的な歌声を活かすような構成で聞かせてくれます。Chalie Wilson の太い伸びやかな歌声と、Johnny Gillのパワフルなテナーボイスに、Babyfaceの甘い高い歌声が最後に向けて絡み合っていくのがいいですよね、そして、K-Ciのシャウトも色鮮やかに曲を彩ってくれます。この中に入るとK-Ciのシャウトが普通に聞こえるんだから、凄いメンツですが。個人的にはJohnny Gillの歌声って本当に好きだな~と思わせてくれます。

Produced by Babyface

Charlie Wilson – All Of My Love ft. Smokey Robinson

ここ最近邦楽ばっかり紹介していましたが。ひさびさにおいおいっていうぐらいの洋楽のデュエットを見てしまったので、Chalie Wilsonはコンスタントにずっと新譜を出し続けるまさにR&BのLegendですが、SOULのLegendである、Smokey Robinsonを連れてきてしまいました。

もう自分の歌声の酸いも甘いもすべてわかっている二人なので、見せ方も完璧すぎます。枯れの魅力と濃さの魅力の応酬に圧倒されて笑うしかない感じです。この組み合わせはすさまじすぎるので、濃過ぎる魅力に、突っ込みたくなります。

もちろん、何か新しいとかじゃなくて、やっぱりこういう曲調ですよね、ってわかってるんだけどついつい聞いてしまう圧倒的な安定感と、魅力にただただひれ伏すしかないです。

Charlie Wilson / Just Charlie

Charlie Wilson / Just Charlie

01.My Girl is a Dime
02.You Are
03.I Wanna Be Your Man
04.Never Got Enough
05.Once and Forever
06.Life of the Party
07.I Can’t Let Go
08.Crying For You
09.Where Would I Be
10.Lotto

(総評)

Charili Wilsonの2010年発売の最新作。円熟の域に達しているボーカルスタイルと常に新しいものを取り入れていく挑戦的な姿勢で常にR&Bシーンの中心で居続けるベテランシンガーです。そんなCharlie Wilsonの最新作では、スローからアップまで幅広く聞かせてくれる充実の一作になっています。
まずはシングル曲「You Are」で見せる見事なシャウトっぷりと壮大で美しきメロディーにはうっとりと聞きほれてしまう名曲になっています!最後の体が揺さぶられるような見事なシャウターとしての本領発揮した見事な歌いっぷりに目を閉じて聞き入ってしまいますよ。さらに1曲目「My Girl is a Dime」でも、癖になるようなフレーズを繰り返していきその中で達人の域に達しているフェイクやシャウトで思う存分に歌い上げてくれます。
シャウトは、他でも6曲目「Life of The Party」,9曲目「Where Would I Be」などで10曲目「Lotto」も後半に聞かせてくれていて、かっこよくまとめ上げています。シャウトの迫力という点では、Charlie Wilson以上の存在というのはいないかもしれませんね。そして、よりかっこよいメロディーでまとめ上げているのが、7曲目「Crying For You」ですね、この曲のメロディーラインはかなりCharlie Wilsonの歌声の迫力を、直で伝えてきます! そのほかにも、エッジが効いたアップサンド「Never Got Enough」、落ち着いあ雰囲気が心地よい「Once and Forever」、Fantasiaを招いたクラシカルな雰囲気を醸し出した「I Wanna Be Your Man」などいろんな曲調を聞かせてくれます。 とびぬけた一曲は「You Are」ぐらいですが、どの曲もCharlie Wilsonの魅力を感じさせてくれるので、地力の違いを存分に感じさせてアルバムになっています。

オススメ:

☆☆☆☆☆

Charlie Wilson / Just Charlie

01.My Girl is a Dime
02.You Are
03.I Wanna Be Your Man
04.Never Got Enough
05.Once and Forever
06.Life of the Party
07.I Can’t Let Go
08.Crying For You
09.Where Would I Be
10.Lotto

(総評)

Charili Wilsonの2010年発売の作。円熟の域に達しているボーカルスタイルと常に新しいものを取り入れていく挑戦的な姿勢で常にR&Bシーンの中心で居続けるベテランシンガーです。そんなCharlie Wilsonの最新作では、スローからアップまで幅広く聞かせてくれる充実の一作になっています。
まずはシングル曲「You Are」で見せる見事なシャウトっぷりと壮大で美しきメロディーにはうっとりと聞きほれてしまう名曲になっています!最後の体が揺さぶられるような見事なシャウターとしての本領発揮した見事な歌いっぷりに目を閉じて聞き入ってしまいますよ。さらに1曲目「My Girl is a Dime」でも、癖になるようなフレーズを繰り返していきその中で達人の域に達しているフェイクやシャウトで思う存分に歌い上げてくれます。
シャウトは、他でも6曲目「Life of The Party」,9曲目「Where Would I Be」などで10曲目「Lotto」も後半に聞かせてくれていて、かっこよくまとめ上げています。シャウトの迫力という点では、Charlie Wilson以上の存在というのはいないかもしれませんね。そして、よりかっこよいメロディーでまとめ上げているのが、7曲目「Crying For You」ですね、この曲のメロディーラインはかなりCharlie Wilsonの歌声の迫力を、直で伝えてきます! そのほかにも、エッジが効いたアップサンド「Never Got Enough」、落ち着いあ雰囲気が心地よい「Once and Forever」、Fantasiaを招いたクラシカルな雰囲気を醸し出した「I Wanna Be Your Man」などいろんな曲調を聞かせてくれます。 とびぬけた一曲は「You Are」ぐらいですが、どの曲もCharlie Wilsonの魅力を感じさせてくれるので、地力の違いを存分に感じさせてアルバムになっています。