I Don’t Like Mondays. Island Tour in Tomakomai 2024/05/19

10周年を記念して、昨年までは海外のフェスにも参加し活動の範囲を広げてきたI don’t Like Mondays.が、まだ日本のいったことない前の人たちにも見てほしいということで開催された日本の島である四国と九州、北海道、沖縄と日本の島をくまなくめぐり、今までワンマンライブをしたことないところでのライブを開いてくれました。本当にいろんな企画をやってくれるアイドラのファン想いな一面を感じさせてくれるツアーです。

I Don’t Like Monadaysの10周年を記念するTourは、今までの彼らの楽曲の様々なエッセンスを感じさせながら、バンドサウンドを存分に感じさせるセットリストになっていました。

ギターのChojiさんと、ベースのKenjiさん、ドラムのShukiさんがでてくると歓声がやまずそのまま演奏が始まり、印象的なイントロからYUさんが入場して、一気に盛り上がりる「Umbrella」!ドラムの最初のスネアの音が気持ちがいいんですよね、そして、そこからギターのフレーズに気持ちも盛り上がり、YUさんの艶やかな歌声に一気に引き込まれます。会場もしょっぱんあからフルスロットルで盛り上げます。好きな人だけが集まっている空間は幸せです・・・。手を挙げながら、体を揺らさせてくれます。最初から声を上げて観客と一体になって盛り上げていきます。最後は大歓声に迎えられてそのままの勢いで

「WOLF VIBES」で、さらに盛り上げていきます。体を揺らされない時間がありません。サビでは、手を挙げて、一緒にサビではOh Oh Ohと一緒に吠ばせてくれます。このリズムの心地よさはアイドラらしさで、そしてサビで思いっきり一緒に盛り上がれるところも一体感を作り出してくれます。手を挙げて爪を立てるようにしてポーズをとって盛り上がります。YUさんのシャウトもあつく熱を帯びていきます。

苫小牧~!と叫ぶと会場もそれに答えます。こっからさらにクールで居ながら盛り上がる楽曲「MR.CLEVER」で、ダンサブルに会場を揺らしていきます。飛んだり叫ぶだけじゃなくてR&B的なエッセンスで会場中を躍らせてくれるのも心地よい!手を上げて盛り上げます。ちょっとお茶目に歌い上げていくYUさんの歌声に会場中に踊らさせられます。サビ前のところで、みんなで手を前後に振るのも楽しい!

みんなで挨拶をして、次は「Mmm…」で少しSlow Downさせて、会場を緩やかに揺らします。激しいのからこういうお洒落でダンサブルな楽曲もできるのが、アイドラの魅力ですよね。苫小牧の盛り上がりにバンドメンバーも楽しそうです。このまま懐かしい一曲で、ファンの人たちのテンションも上がる「Fire」で、グッとくる選曲をしてくれます。手を振りながら、気持ちよいリズムに乗せて、そのままお洒落な「Sin City」でさらに躍らせてくれます。この曲のちょっと切ない感じも夜に向けてぴったりな楽曲になっています。

そのまま「Sunflower」では、爽やかな楽曲に心地よく聞かせ会場の熱気を少し落ち着かせていきます、心地よく手を振り体を揺らして聞き入ります。そして爽やかな「Summer Ghost」が心地よい苫小牧の空気感がぴったりとあっています。もう切ない気分にさせる歌詞の魅力がたまりません。

久しぶりの「Feeling」で懐かしい楽曲を聞かせてくれて、こういう古い曲でもしっかりと新旧織り交ぜて盛り上げながら聞かせてくれます。

このツアー前直前にでた新曲「New York, New York」は、バンドサウンドをしっかりと聞かせていという想いで作った楽曲ですがそれを体現するように最高にかっこいいバンドとしての盛り上がりを聞かせ魅せながら盛り上げます。

ここまま休ませることなく「Don’t Look Back」の軽快なサウンドが流れると懐かしい~と思わず声を上げてしまうぐらい久々な一曲でした。一緒にWowと叫ぶところが腹から声を出して歌えて心地よい一曲でした。そしてライブでは欠かせない一曲「Freaky Boy」では会場全体をダンスフロアにして会場全員がステップを踏んで盛り上がります!Chojiさんのギターが最高にかっこよかったです!会場全体がすでに汗だくです。

そしてライブでは後半の締めとしてふさわしい楽曲「Beautiful Chaos」で会場全体で歌い盛り上がっていきます。最後の盛り上がりを全員で楽器を上下に抱え振りながら演奏するのがかっこよかったです。そのまままだまだいけるだろう!ってことで毎回楽しいJampできる楽曲「Tonight」を会場全体を躍らせて爆上がりさせてくれます!飛ばずにはいられないですよね!終わった後の会場の熱気がやばすぎました。まさに息を切らせて汗だく・・・会場中が熱く盛り上がっています。そして最後はアイドラを代表する楽曲となった「PAINT」で盛り上げつつじっくりと聞かせてくれます。

もちろんこのまま終われるわけはなくアンコールでは、これから夏にふさわしい楽曲「LEMONADE」で心地よく体を揺らして盛り上がげて、最後は一緒に歌って飛んでほしいと「空の青さにみせられて」で、Jampしまくりました。TONIGHTも飛べるんですが、この曲は最後に向けての盛り上がりと最後にYUさんと一緒に低くなって飛び跳ねるところがたまらなく楽しいです。ライブが終わった後の心地よい疲れが最高のご褒美でしたね。

YUさんの苫小牧今までで最高!という言葉もうれしかったですが、一緒に会場の盛り上がりを作り上げていく感じが最高でした。最後まで盛り上がる楽曲で新旧織り交ぜつつ、10周年にふさわしい盛り上がる楽曲ばかりでした!思い出に残る一日になりました。

Message Of Love – 泉亮 OneMan Live 2024/04/29

北海道を代表するシンガー泉亮のワンマンライブ。
大きめの箱でのワンマンライブということでドキドキしながら開場を待ちます。どこかアットホームな雰囲気もある会場のお客さんの雰囲気の中、ライブ前の選曲の楽曲を聞き、ステージの配置を考えながら、あそこがドラムだから、こっちがベースかなーとか思いながら、ライブの時間を待ちます。
暗めの照明の中バンドメンバーが入場し拍手で迎えられる中、泉亮が入場すると最初は圧倒的な声量と歌力で聞かせる「I’m So Sorry」で幕開けで、観客の心を鷲掴みにしていきます。このパワフルなシャウトをブレずに歌えるうまさは見事です。 迫力の歌唱からバックメンバーの生音でしっかりとボーカルを支え、中盤のしっとりとしたメロディーからサビへと一気に盛り上がていきます。
そのまま休むことなく優しい息遣いが心地よく響く「That thing you do」は、コーラスのSEIYA、ZIPPYともよい絡みを見せつけながら、バンドで行う生の力強さを感じさせてくれます。
「lonesome」は、ゆったりとした曲なのでよりバンドが歌を支えていることを強く感じさせてくれる一曲でした。音源だとしっとりとした楽曲ですが、よりバンドのドラムやベースなどが強く聞こえるとまた雰囲気が変わる一曲だなと感じました。
最初のイントロでのささやくような歌い方がセクシーな「i know」では、会場全体が揺れて聞き入っていました。最後のコーラスの心地よさも生バンドならではの感じでした。すべての楽曲がまた違った生演奏の魅力にあふれています。
力強いイントロからのセクシーに歌い上げる「Deep inside」では、会場全体も手上げて盛り上がりを見せます。ダークなR&Bサウンドにパワフルな歌声で会場の温度を上げていきます。
ここまでほとんどトークなく一気に圧倒的な歌力を見せてくれました。
バンドマスターShinさんの曲をということで、女性に振り回された曲だということで、曲を書くときは空想や妄想なのか、実際の経験をもとにかくのかという話になって、全員が空想や妄想といって、亮君だけが経験といっていて、裏切られた形になっていたのは、おもしろかったですが。経験っていうのが亮君らしい。
「4 ways to mislead me」
では、心地よいShinさんのサウンドにのって、1,2,3,4と合いの手をやってほしいというところで、会場全体で一体感を出していました。この楽曲は女性との間を歌った3部作になっていて、その3部作目は今作り中ということで、その2部作目の
「The Love I give to you」
を披露し、また亮君が自分の名義で出す曲とはまた違ったSweetでアットホームな楽曲で引き出しの多さを聞かせてくれます。

そして、ここで私は円山ノクターンでのライブでの姿しか見たことなかったのですが、今年惜しくも亡くなってしまった福由樹子さんと一緒に作った「Life is a song」を歌うにあたって、バンドメンバー含めて仲間としての感謝や想いを語ってくれて、出会いや別れをどうしても僕らの年齢だと重ねていかなければないけど、その気持ちを会場と共有していました。一つ一つを大切に過ごす大事さを噛みしめながら、バックでは思い出の写真も写し歌い上げていき、優しいピアノが素敵なサウンドと誠実な歌声に会場全体が温かさに包まれた瞬間でした。一つ一つの出会いを大事にして、体も心も大事にして過ごしてほしいという思いを言葉にして伝える亮君の誠実さに会場も温かい気持ちになりました。

会場が涙に包まれながら、亮君自身もここから目をぬぐいながら、どうやって切り替えるかっていいながら、次の曲ではゲストを招いてということで、いつも一緒に頑張っているEIMAYくんが登場。海賊?ってぐらいにバンダナの格好で会場の雰囲気を一気に笑いに変えたのはさすがEIMAYくんでした。天性なフェイクのセンスを持っているシンガーなEIMAYくんを招いての一曲はR&B好きにはうれしいBabyfaceがプロデュースするKevin Edmondsのグループafter7の有名曲I Want Youのカバー!
「I Want You . after 7 (cover) feat.EIMAY」この重厚感があるカバーもしっかりとZIPPYとSEIYAのコーラスの上と、バンドマスターのShinさんキーボード、ギターとベースとドラムの重厚感があるバンドメンバーのバウンドサウンドがしっかりと盛り上げながら、その中でEIMAYと亮君の二人で自在に盛り上がりながら歌い上げていく最高に心地よい時間でした。最後は一緒に会場全体を躍らせていました。
そしてもう一人のゲストをということで、同じく札幌で頑張る同士でもある佐藤広大くんを招いて、イントロを聞いた瞬間におぉーという声が漏れてしまうほどに懐かしい、まさか生でこれを聞く日がくるとは思っていなかった「I need a girl feat,佐藤広大」で一気に盛り上げていきます。印象的なサビのフレーズに手を振りながらみんなで盛り上がります!
お互いに20年以上一緒に北海道を中心に活動をしている同士でも二人ですが、10周年を機に今井大介さんプロデュースで作った楽曲を北海道の仲間と一緒に作りたいということで亮君EIMAY君をfeatした楽曲の話の時には会場に来ていた今井さんとの絡みもあり、10周年だからこそ一緒にやりたかったという話も素敵でした。呼ばれないかと思ったいうほど、曲のぎりぎりになってEIMAYくんを読んでから、黒でそろえるはずが、白の衣装のEIMAYと並んで、白の衣装に黒のジャケットを着ている亮君を挟んで、黒と白に挟まれててちょうど合わせたみたいでいいねとか、たわいないことを3人で楽しそうに話しているところが地元な雰囲気で楽しかったです。
「subshine feat.泉亮, EIMAY」では、3人が掛け合いながら楽しそうに歌っていくのが見ていて、ハートウォーミングなサウンドの上を3人がお互いに合わせながら歌っていくところが仲間な雰囲気がよく感じさせて見ている方も仲の良さを感じることができました。
二人のゲストがいなくなると、寂しくなったのかずっと隣にいてくれるだけでいいにという一言に会場がほっこりとしながら、次は終盤に向けてということで、次の楽曲はファルセットが素晴らしい「Dreamin’」。ライブでは、そのファルセットの凄さと美しさに思わず感嘆してしまうほどでした。ファルセットに感情を載せて歌える人ってそういないのですが、包み込むような優しさを感じさせます、本当に心に届く歌のうまさをこれでもかと見せてくれます。
最も3rdアルバムの中でも大好きな楽曲「Sturgeon moon」このスムーズな心地よい一曲には会場全体が体を揺らして聞き入っていました。サビでの「Uh ah Uh ah」というフレーズも会場全体で一緒に気持ちがよく歌っていました。ファルセットからミッドスムーズな歌声まで幅広く歌えるのもすごかったし、この楽曲もバンドサウンドならでも会場でしか聞けないアレンジが素敵でした。
次で最後というと、会場からは惜しむ声がたくさん聞こえてきます。ライブに来てくれた会場のみんなへの感謝を述べながら、最後は豊平川のイベントのために作ったという
「川見日和」
この歌とピアノ一本での楽曲では誤魔化しがきかないのですが、それをもろともしない、心にまっすぐに届く歌声を歌い上げていきます。MCでもいってた川辺で空を見ながら見ているところが想像できるような情景が浮かぶような歌詞とその歌になっています。何度聞いてもいいなと思わせる楽曲を披露し、バンドメンバーとともに会場を後にします。

アンコールの拍手に答えて、亮君が入ってきても、なぜか入ってこないメンバーに恥ずかしそうにしていました。そしてまるで最初からいたかのごとくコーラスに入ってきたEIMAY君には笑ってしまいました。
アンコールの前のトークでは、札幌の地でのやってきてワンマンライブを開かせてもらった経緯や感謝の言葉を紡いでいく姿が、長く地方で苦労しながらもやってきて、それをお客さんに返せる喜びを感じさせてくれました。
え、もう一回最初から?といって、”I’m So Sorry”のイントロをバッと歌い上げる瞬間があったのですが、終盤かよって思うほどにいい声が出ていたのが、本当に歌のうまさを実感させられました。地元を大切にしてきた亮君だからこそ、会場もその想いを汲んでアットホームで温かい空気が流れていました。
アンコール一曲目はコロナの頃に作った何もかもできない時期に、そのままでもいいんだよという思いをのせた優しい最後にかけての盛り上がりが心地よい一曲。
「soothing」
そして、アンコールの最後は「FEEL MY SOUL」では、一緒に盛り上げてということで、最後は会場全体でスタンディングになった、心地よい歌声とサウンドに体を揺らしながら、手を挙げてみんなで一体となってもりあがりました。
最後にこの曲の温かさが会場全体を包んでくれて、終わらないでほしいと思うような瞬間でした。また一曲目からなんて冗談も笑いながらも、帰れないって冗談を言いながらも、それも悪くないよねとも思わせてくれました。以前イベントにも出てもらったこともあるZIPPYさんとか、いつもサポートしているSEIYAさんやバンドマスターShinさん、力強いドラムが印象的なMiura Ryunosuke、バンドを支えながら心地よく爪弾くギターの森五さん、バンドメンバーも全員北海道の面々だけど、地元のすごさを感じさせる演奏やコーラスで、あっという間の2時間でした。これまでの活動をつながりをしっかりと感じられる素敵なワンマンライブをしてくれて、本当にありがとう。

Main Vocal 泉亮
Guest 佐藤広大, EIMAY
Chorus Zippy
Drum Ryunosuke Miura
Guitar 齋藤森五
Bass SEIYA
Keybord Shin

at Cube Garden

yama – 麻痺 , a.m.3:21 / TFT FES vol.3 supported by Xperia & 1000X Series

yamaさんのライブが見れます。シンプルなアコースティックなバックサウンドで、素敵な歌声を素敵な音源で聞かせてくれます。麻痺のアコギはたまらないですね。am3:21も、今までのライブ音源らしく、JAZZYなアレンジでしっとり聞かせてくれます。

Desmond Dennis / Can You Stand the Rain with his Groomsmen

いはやは、素晴らしい!ひさびさに感動しました。驚嘆の声をあげちゃいますね。下にMusic Video風のもあるのですが、上のダンスがね、たまらんのですよ、当時を彷彿とさせるというか、クラシックなダンススタイルをこれでもかと華麗に見せてくれる彼らに惚れ込みます。こんなの結婚式でやられたら、素敵ですよねー。

さてこの曲90年代の有名なNew Editionの名曲「Can You Stand the Rain」なのですが、本物以上に素晴らしいカバーを披露してくれています。なんせダンスが雰囲気にあっていて完璧ですしね。
Desmond Dennisというシンガーなのですが、特に核にも歌がうまい!しかもソウルフルですよ。「Options」というアルバムも出していますし、近年YouTubeで面白いカバー動画をたくさんあげているようです、古くはSJ3というグループにいたそうですが、よく昔の音源を探していたら「The Shool Years」ってアルバムがあるじゃないですか・・・。もってるじゃん!あ、フロントマンのこの子って感じです。確かにセクシーな歌いっぷりで今後期待できるなーと当時思ってはいたのを思い出しました。

よく見たら、Groomsmenって書かれている動画のメンバーもSJ3のメンバーの子たちじゃないですか!R&BらしいR&Bが最近聞けなくなった昨今ですが、若い人たちがこういうのを素敵にカバーしている動画を見てしまうとうれしくなります。ちなみにSJ3が聞きたい人はSpotifyにもあります。「Fighting for Your Love」 は本当にシャープなかっこよさがあってしびれますよ。On Our WayとSmileとControl 最後にだしたThis Is Itって曲が好きです。

こういう私が若いころの名曲が歌い継がれていくのは、うれしくもあります。フェイクの完成度は原曲超えてるんじゃないかと思わせてくれます。

ちなみに原局はこちらです。やっぱり音のクリアさ若干違いますが、このセクシーな歌いっぷりは素敵ですね。

最後はほかの人のパーティーでのライブですが、こんなパーティーたまらんですね。最初Jagged Edgeから、素晴らしいR&Bのオンパレードです。これ以外にもカバーがたくさんあります。