Furui Riho One Man Live 2024/5/15 ペニーレーン24

Furui Rihoのワンマンライブに2年ぶりに参戦。前回は参加できなかったので、今回は初ワンマン以来のライブです。前回ははじめてのワンマンということで感動に浸る部分もありながら圧倒的な歌で聞かせるライブでしたが、今回のライブは最初からパワフルにFurui Rihoらしい楽しくて愛にあふれたライブを見せてくれました。

会場にバンドメンバーが入って、青い衣装が鮮やかなFurui Rihoちゃんが入ってくると、最初からアルバムLove One Anotherからのシングルカットの「Your Love」のフレーズが始まり、会場をテンション高く盛り上げていきます。体を揺らすビートが心地よく歌詞に合わせて手を伸ばして会場全体が盛り上がっていきます。最後に札幌という声を上げると会場も大きく答えます。
そのまま代表曲「Rebirth」でどんどんテンションを上げていきます。ステージを右に左に使いながら、小さな体を感じさせない大きなかっこいいパフォーマンスと明るさと愛にあふれたステージングに引き込まれます。
最新アルバムでも盛り上がる「PSYCHO」で自由にステージを動きながら叫びます。そして「ピンクの髪」ではサビのフレーズを会場全体で歌い盛り上げます。
ゆったりとした楽曲「Candle Light」でゆったりと心地よく会場を揺らせる余裕のあるパフォーマンスも彼女の実力の高さを見せてくれます。
まさにこの札幌の地で聞く「SAPPORO TOKYO」はまた思いが乗っていて素敵でした。
そしてライブでしか歌わない「Do What Makes You Happy」を披露してくれます。そのまま「Friends」もしっとりと聞かせます。
新しいアルバムから盛り上がる「ウソモホント」で会場を再び温めると、古いアルバムから「Sins」で彼女の歌をしっかりと聞かせくれます。そして派手なイントロから盛り上がる「青信号」では会場が手を挙げて盛り上がっていました。メロディーがよい歌が多いんですが、純粋に歌い方がカッコよくて本当に魅力的でした。そして、ここで一度会場を抜けて再登場するとダンスを披露します。どのツアーでも一つ挑戦しようという企画で今回はダンスを披露してくれて会場も自然と盛り上がっていました。軽快な「Super Star」で会場を盛り上げます、1,2,3,4という掛け声とともに会場中が叫ぶのが気持ちが良い~。「We are」で会場を軽快に盛り上げるリズムが心地よい!会場中を躍らせてくれる一曲でした。そしてアルバムのタイトルの話から、昔はもっと一歩引いた感じで一つ一つ自分を好きになりたいって思いで歌っていたと思うのですが、今はもっと愛情があふれた曲として歌ってくれた大好きな曲「嫌い」が聞けて本当によかった!この曲自体が彼女と共に成長しているんだなーと感じられました。
そしてアルバムタイトル曲「LOA」を歌い会場を後にします。

そのままアンコールはおなじみの楽曲「I’m free」で彼女の歌の良さを聞かせ、体を揺らすメロディーで一気に会場に熱気を取り戻し、代表曲「Purpose」で最後まで会場を盛り上げて締めてくれました。
札幌すごいでしょう~とバンドメンバーに自慢しているところなんて、かわいらしくて見ていてうれしい気分にさせてくれました。

I Don’t Like Mondays. Island Tour in Tomakomai 2024/05/19

10周年を記念して、昨年までは海外のフェスにも参加し活動の範囲を広げてきたI don’t Like Mondays.が、まだ日本のいったことない前の人たちにも見てほしいということで開催された日本の島である四国と九州、北海道、沖縄と日本の島をくまなくめぐり、今までワンマンライブをしたことないところでのライブを開いてくれました。本当にいろんな企画をやってくれるアイドラのファン想いな一面を感じさせてくれるツアーです。

I Don’t Like Monadaysの10周年を記念するTourは、今までの彼らの楽曲の様々なエッセンスを感じさせながら、バンドサウンドを存分に感じさせるセットリストになっていました。

ギターのChojiさんと、ベースのKenjiさん、ドラムのShukiさんがでてくると歓声がやまずそのまま演奏が始まり、印象的なイントロからYUさんが入場して、一気に盛り上がりる「Umbrella」!ドラムの最初のスネアの音が気持ちがいいんですよね、そして、そこからギターのフレーズに気持ちも盛り上がり、YUさんの艶やかな歌声に一気に引き込まれます。会場もしょっぱんあからフルスロットルで盛り上げます。好きな人だけが集まっている空間は幸せです・・・。手を挙げながら、体を揺らさせてくれます。最初から声を上げて観客と一体になって盛り上げていきます。最後は大歓声に迎えられてそのままの勢いで

「WOLF VIBES」で、さらに盛り上げていきます。体を揺らされない時間がありません。サビでは、手を挙げて、一緒にサビではOh Oh Ohと一緒に吠ばせてくれます。このリズムの心地よさはアイドラらしさで、そしてサビで思いっきり一緒に盛り上がれるところも一体感を作り出してくれます。手を挙げて爪を立てるようにしてポーズをとって盛り上がります。YUさんのシャウトもあつく熱を帯びていきます。

苫小牧~!と叫ぶと会場もそれに答えます。こっからさらにクールで居ながら盛り上がる楽曲「MR.CLEVER」で、ダンサブルに会場を揺らしていきます。飛んだり叫ぶだけじゃなくてR&B的なエッセンスで会場中を躍らせてくれるのも心地よい!手を上げて盛り上げます。ちょっとお茶目に歌い上げていくYUさんの歌声に会場中に踊らさせられます。サビ前のところで、みんなで手を前後に振るのも楽しい!

みんなで挨拶をして、次は「Mmm…」で少しSlow Downさせて、会場を緩やかに揺らします。激しいのからこういうお洒落でダンサブルな楽曲もできるのが、アイドラの魅力ですよね。苫小牧の盛り上がりにバンドメンバーも楽しそうです。このまま懐かしい一曲で、ファンの人たちのテンションも上がる「Fire」で、グッとくる選曲をしてくれます。手を振りながら、気持ちよいリズムに乗せて、そのままお洒落な「Sin City」でさらに躍らせてくれます。この曲のちょっと切ない感じも夜に向けてぴったりな楽曲になっています。

そのまま「Sunflower」では、爽やかな楽曲に心地よく聞かせ会場の熱気を少し落ち着かせていきます、心地よく手を振り体を揺らして聞き入ります。そして爽やかな「Summer Ghost」が心地よい苫小牧の空気感がぴったりとあっています。もう切ない気分にさせる歌詞の魅力がたまりません。

久しぶりの「Feeling」で懐かしい楽曲を聞かせてくれて、こういう古い曲でもしっかりと新旧織り交ぜて盛り上げながら聞かせてくれます。

このツアー前直前にでた新曲「New York, New York」は、バンドサウンドをしっかりと聞かせていという想いで作った楽曲ですがそれを体現するように最高にかっこいいバンドとしての盛り上がりを聞かせ魅せながら盛り上げます。

ここまま休ませることなく「Don’t Look Back」の軽快なサウンドが流れると懐かしい~と思わず声を上げてしまうぐらい久々な一曲でした。一緒にWowと叫ぶところが腹から声を出して歌えて心地よい一曲でした。そしてライブでは欠かせない一曲「Freaky Boy」では会場全体をダンスフロアにして会場全員がステップを踏んで盛り上がります!Chojiさんのギターが最高にかっこよかったです!会場全体がすでに汗だくです。

そしてライブでは後半の締めとしてふさわしい楽曲「Beautiful Chaos」で会場全体で歌い盛り上がっていきます。最後の盛り上がりを全員で楽器を上下に抱え振りながら演奏するのがかっこよかったです。そのまままだまだいけるだろう!ってことで毎回楽しいJampできる楽曲「Tonight」を会場全体を躍らせて爆上がりさせてくれます!飛ばずにはいられないですよね!終わった後の会場の熱気がやばすぎました。まさに息を切らせて汗だく・・・会場中が熱く盛り上がっています。そして最後はアイドラを代表する楽曲となった「PAINT」で盛り上げつつじっくりと聞かせてくれます。

もちろんこのまま終われるわけはなくアンコールでは、これから夏にふさわしい楽曲「LEMONADE」で心地よく体を揺らして盛り上がげて、最後は一緒に歌って飛んでほしいと「空の青さにみせられて」で、Jampしまくりました。TONIGHTも飛べるんですが、この曲は最後に向けての盛り上がりと最後にYUさんと一緒に低くなって飛び跳ねるところがたまらなく楽しいです。ライブが終わった後の心地よい疲れが最高のご褒美でしたね。

YUさんの苫小牧今までで最高!という言葉もうれしかったですが、一緒に会場の盛り上がりを作り上げていく感じが最高でした。最後まで盛り上がる楽曲で新旧織り交ぜつつ、10周年にふさわしい盛り上がる楽曲ばかりでした!思い出に残る一日になりました。

NewJeans (뉴진스) ‘Supernatural’ Official MV (Part.1)

NewJeansの日本デビュー曲はSupernatural!R&B好きにはたまらないNew Jack Swing全盛なGuyのWanna Get With Youのビートを感じさせて、Keith Sweat I Want Herをほうふつとさせる音色で始まります。これをPharrell Williamsを招いて、NewJeansっぽさをうまく出すプロデューサー250の手腕が素晴らしい!
NewJeansっぽさとNewJackSwingの融合が彼女たちらしい淡い感じにも仕上がっているのが不思議で引き込まれました。楽曲のレトロさと淡い感じの雰囲気とは対照的にダンスはもろHIPHOPなダンスに仕上がっていて、彼女たちのかっこよさがでています。この辺のバランスの良さが本当に素敵です。MVも、最初の自己紹介が90年代風でいて、ダンスのHIPHOPな雰囲気もあって、90年代後半のオリエンテッドでアンニュイな雰囲気を感じさせます。歌詞も男女がまた会えるために試行錯誤するような儚い感情も感じさせます、特にHyeinもダンス以外で参加していますが、本当にそんな気持ちの表情の作り方が上手ですよね。

もともとは、Manami – Back Of My Mindという2010年の日本人アーティストへPharrell Willamsが提供した楽曲がベースになっています。
Rignt Nowもそうですが、日本デビューとなりますが、無理に日本語を使いすぎていないのが個人的には素敵だなと思っています。ハングルはハングルの響きの良さや英語は英語の響きの良さがあるので、バランスの良さがこんなところにも出てくるところが狙ったのか狙っていないのか、さすがと思わせるのがミンヒンジがトータルプロデュースだけあるなと思わせてくれます。
無理な日本語にすることで曲の雰囲気が崩れることが多いので、ハングルや英語が浸透してきている昨今、歌詞はある程度難しくはなっても、響きも大事にする方が個人的にはありだなと思っています。MVでは自動で翻訳して表示してくれたりしますしね。

NewJeans (뉴진스) ‘Right Now’ Official MVNewJeans / Right Now


New Jeansの日本デビューのSupernaturalのカップリングのRight Nowは、Hot Sweetから続くアンニュイな雰囲気が心地よいグルーブを生む曲で、タイトル曲とは違う音色を奏でています。Hanniちゃんが好きな人とのLINEのやりとりで、悩むところなど十代の女の子らしい雰囲気のMVで、そのドキドキした感じと村上隆のつくるかわいいキャラがいい感じでマッチしていて、彼女たちの特徴をとらえててかわいいです。いつものPowerPuff Grilsも元気いっぱいに盛り上げます。吊り目のへリンちゃんがかわいいんですね。
爽やかな花の絵が表すように、どこか春めいた今の季節にもあっている、曖昧な関係から抜け出し、今を生きる勇気を歌っていて、希望と愛情やトキメキを歌う恋の歌です。
明るくてアップテンポなリズムでいながら、どこかメロディーはアンニュイなのも面白いです。
HANNIちゃんの口をプルプルさせたり彼女らしい表情が溢れた面白いMVですね。

Producer: MIN HEE JIN Music Video Director: Youngeum Lee

NewJeans / How Sweet

NewJeansのもう一曲の新曲はHIPHOPテイストと激しいダンスが特徴なのですが、あくまで彼女たちらしいどこか幻想的な雰囲気とPOPな絶妙なテイストのMVとなっていて、彼女らしさも感じさせるカッコよくてかわいらしいMVになっています。ダンスの完成度も高くて、下のPerformance Videoも見てて複雑なHIPHOPらしいダンスでいてPOPさもあってみてて楽しいです。絶妙なR&BやHIPHPOの要素を取り入れ方や、アーティストとしての自然な魅力をみせてくれる曲調やMVのテイストなど釘付けにさせてくれます。

メンバーのへインちゃんがけがをしているので、4人でのダンスとなっていますが、5人のダンスも見てみたいですよね。個人的にはへリンちゃんの歌とダンスがカッコよくて好きなんですが、このPVではショートのハニちゃんの溌剌とした感じが魅力的なVideoです。4人ともダンススキルが高くて、HIPHOPをベースにしてはいるんですけど、ゴリゴリなHIPHOPにならないところがいいんですよね。