MAXWELL / FORTUNATE

(概説)

ちょっと古いんですが、あのMAXWELLとR.KELLYが手を組んで作った究極のバラードソングです。本当に流れるようなMAXWELLのファルセットメロディーの上で歌が展開していき、なにか浮遊感のようなマッタリとした幸せな感覚を味わうことができます。歌うOST「LIFE」に収録されていますが、MAXWELLのシングルとしても発売されています。

曲紹介

01.Fortunate

R.KELLYの歌声と、MAXWELLの美しいファルセットの組み合わせが絶妙で、思わず目を閉じて聞き入ってしまいます。本当に愛が溢れている曲です。名作に間違いありません!

02.SUBMERGE:TIL WE WE ME THE SUN

これはMAXWELL本人によるちょっと悲しげなサウンドが印象的な曲。とても、MAXWELLらしい気持ちがいい曲ですね。あー、夜聞き入りたい曲ですね。最後の転調からのMAXWELLのファルセットがすばらしい~!包まれます。

Solo / Solo

01.What A Wonderful World
02.BACK 2 DA STREET
03.BLOWIN’ MY MIND
04.CUPPID
05.HEAVEN
06.XXTRA
07.IT’S SUCH A SHAME
08.HE’S NOT GOOD ENOUGH
09.ANOTHER SATURDAY NIGHT/EVERYBODY LOVES TO CHA CHA CHA
10.WHERE DO U WANT ME TO PUT IT
11.KEEP IT RIGHT HERE
12.I’M SORRRY
13.UNDER THE BOARDWALK
14.IN BED
15.(LAST NIGHT I MADE LOVE) LIKE NEVER BEFORE
16.PRINCE STREET
17.HOLDIN’ ON
18.A CHANGE IS GONNA COME

(総評)

90年代の最高傑作の一枚!発売は94年です。しかも、昔から名盤の声が高かった一枚です。僕は最近手に入れたので、ご紹介します。古くてもやはりいいものはいい!こりゃ~語りますよ!今回は語りますよ!
まず、1枚を通して言うと、18曲と非常に長くいろいろな曲が入っていますが、全然長くて飽きるということはありません。それは、18曲もあれば、短いinterlude(間奏)が存在するんですが,そのinterludeこそが,この1枚を引き立てているのです。まず,interludeはしっかりと唄ってます。しかも,非常に耳に残るカッコイイフレーズであるため,気持ちがこのinterludeで盛り上がるんです。そして,盛り上がった後,Balladで聞かせる!!!この手段がすばらしい!interludeは全体的にSOULを現代に再現したような感じになっていまして、一気に引き込まれてしまいます。SOULの心地よさに舌鼓を打ってると,次はBalladでガツンと聞かせられてしまうんです。もう!すばらしい!17曲目は本当に秀逸です!かっこよすぎ!どの曲をとっても最高といえる素晴らしい名盤です。全部が素晴らしすぎです!やられっぱなし!
オススメ:全部!特に(16),(12),(14),(8)

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