朝までまだ時間はある / Marika , Nao’ymt

Nao’ymtさんの作る重厚で強さと妖艶さを併せ持つバックサウンドにMarikaさんの揺れるような音色の歌声がのり、妖艶さの中に芯の強さを感じさせる、前作”Lil’ Goldenfish”とはまた違う一面を見せてくれる一曲です。ビートが鳴り響く中盤の流れから、肌にしっとりと纏わりつく湿度を感じさせるMarikaさんの歌声で曲に彩りを加えていきます。後半の妖艶さも感じさせる揺れるようなリフレインも素敵です。夜に舞う蝶のような女性の自由さとお互いを試すような男女の夜の顔が交互に現れる中、夜の帳の宵闇から朝焼けの黎明に向けての、心のざわつきや焦る気持ちや突き上げる二人の想いを表す歌詞の素敵な歌詞の世界に魅了されるのですが、どこか男女の情熱というよりも、どこか夜の街の持つ喧騒や儚さを感じさせます。徐々に曲に力強さが加わり、男女の気持ちを花の色に例えながら盛り上がっていきます。
最後の、Marikaさんの語りは、前作でもそうだったのですが、凛として、どこか雰囲気があっていいですよね。これほど語りが似合うアーティストはあまりいないと思います。

Nao’ymtさんの作り出す言葉の世界観の情緒感というか不思議な感覚は、男女の歌なんだけおどこか歌詞の世界観が面白くて、「踊る火花を食べる導火線」という情緒を感じさせる表現や、「空気染める青の彩度」「半分に欠けた太陽」など夜明けをそこはかとなく感じさせる言葉遣いはさすがNao’ymtさんと言いたくなります。

スピード感とリズムの力強さがあるサウンドが以前のLil Goldfishとは違う疾走感を感じさせてくれて、Nao’ymtさんとMarikaさんの相性の良さと、お互いの人生の積み重ねも感じさせてくれます。リリックビデオはちょろっと出てくるトカゲがかわいいですよね。

℗Nao’ymt + Marika – 朝までまだ時間はある (Lyric Video)
▶ Download/Stream: https://orcd.co/asamade
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Credits: Written and Produced by Nao’ymt
Vocals by Marika
Mastered by Joe LaPorta
Video Created by Nao’ymt
【Nao’ymtコラボレーションシリーズ】
第1弾 大越佑華『さよならを言う日まで』: https://youtu.be/EqfvDvyEZLI
第2弾 菜々香『灯台』: https://youtu.be/8ZEKfYjbAMM
第3弾 OHTORA『白飛び』: https://youtu.be/fBi1KmcUpLw
第4弾 Marika『朝までまだ時間はある』:
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© 2022 YMT Productions Inc.

aimi – Chosen One (Official Video)

若手の女性シンガーの中でもそのサウンドの本格的なR&Bサウンドに見事なFlowで歌をのせてくるaimiが送る新曲です。素敵なR&Bマナーを感じさせる一曲です。本当にR&Bが好きなんだなっていうのがよくわかる歌とサウンドで、彼女のセクシーで妖艶な歌声も、曲の雰囲気とも相まって、緩やかに体を揺らしてくれます。メロディーも素敵ですが、楽曲が織り成す心地よさにじっくり聞き入ってしまいます。歌詞や声も彼女の芯の強さというかすべて包んでくる愛情の深さを感じさせてくれます。ながらく日本のR&Bの本流を支えるShingo.Sさんがメインプロデューサーとして彼女を支えているのもわかる一曲になっています。

MVもセクシーな彼女の魅力をよく見せてくれるダンサブルな体が揺れるような西海岸を感じさせるような心地よさにあふれています。

Produced by Shingo.S Lyrics written by aimi Music written by aimi, Shingo.S

Director, Cinematographer : shun murakami (vil tokyo) Focus : Rio Inoue (vil tokyo) Hair & Makeup : Maho Takishima Styling : Haruhi Hirakawa Cast : Saki Hayakawa, Ami

Penthouse – 単焦点 [Official Music Video]

Penthouseの新曲はカメラの単焦点を、恋愛の盲目にその人を思う心と、ファインダー越しでしか触れ合えないじれったいその思いを感じさせる歌詞が切ない恋歌です。ピアノ印象的なピアノのイントロから、男女二人のパワフルなシャウトやフェイクの素晴らしさを感じさせるサビのメロディアスな盛り上がりがかっこいいです。サビで始まってAメロに映っていく流れなのですが、Aメロの最後の二人で歌い上げって感情が高ぶっていく感じがたまらないですね!

彼らのMVは、どの楽曲の音がなっているのかもよくわかって、ついつい見入ってしまいます。Jazzyで即興っぽいサウンドの面白さがあるので、MVを見ていてもついついその演奏に目が行ってしまいます。ピアノのかてぃんさんのソロのところなんかも見事替えがありますし、ギターやドラムも躍動感が感じられて見ていて楽しくなりますよね。ちょっと切ない歌なんですけどね。でも、ついつい体が揺れてしまいます!

作詞:大島真帆・大原拓真・浪岡真太郎 作曲:浪岡真太郎 編曲:Penthouse

浪岡真太郎(Vo.&Gt.) Twitter:https://twitter.com/NamiokaShintaro
大島真帆(Vo.) Twitter:https://twitter.com/Maho_0113
矢野慎太郎(Gt.) Twitter:https://twitter.com/YanoShintaroGt
大原拓真(Ba.) Twitter:https://twitter.com/POPdebu
Cateen(Pf.) Twitter:https://twitter.com/880hz Instagram:https://www.instagram.com/cateen8810/ YouTube:https://www.youtube.com/user/chopin8810
平井辰典(Dr.) Twitter:https://twitter.com/Dragonori_drum

JASMINE – Come & Talk 2 Me feat. B.I.G.JOE (Music Video)

セクシーで大人な女性に成長したJasmineさんの最新のアルバムより。

dj hondaさんがプロデュースする一曲、北海道の雄Mick Jack ProductionのB.I.G JOEを迎えての音に乗せるフローが滑らかなRapと、Sexyでしっとりと艶っぽいJasmineの歌声が耳に響きます。こういう今はあまりRapperをがっつりfeaturingしたHIPHOPSOULといえるR&Bを聞かせてくれるアーティストは本当に貴重です。dj hondaさんのトラックもちょっと気だるげな夜を思わせるスウィートな雰囲気の中、RapのフローとR&Bのフローの揺れ会いながら絶妙な絡み合いがたまらないですね!大人な夜の世界の心の揺らめきを表す二人のリリックの掛け合いも、R&Bらしさを表しています。

2008年ごろのデビューのころは、若さにあふれた歌声で、R&Bのサウンドを聞かせてくれていましたが、今はもっと余裕が感じさせる大人っぽさや艶っぽさを感じさせるてくれます。アルバム全体を通して、彼女のセンスを感じさせてくれて、女性R&Bシンガーとして存在感があります。シーンを作っていってほしいですね。

男女の心が絡み合う夜の雰囲気を感じさえる、これぞR&BだというMVの作りも、本当に洋楽のR&BやHIPHOPが好きなんだろうなと思わせてくれます。

Prod. by dj honda
Director: Riku Ozama
Creative Director: Kentaro Shima
Producer: Daichi Sayama
Director of Photography: Hiroki Yamada
JASMINE Full ALBUM 「Re:Me」2022.1.15 Release https://linkco.re/Y2R0V94a

milet×Aimer×幾田りら – おもかげ (produced by Vaundy) / THE FIRST TAKE

今最も注目の3人の女性シンガーとVandyという稀有な組み合わせの楽曲です。さすがFIRST TAKEですね。楽曲も3人の違いを楽しめるようになっていて、特にmiletとAmierの特徴的な歌声と、ikuraの透明感のある声が面白く混ざっていて、ファンキーな楽曲がより魅力的に聞こえます。3人の声の個性と、重なることでの力強さと、伝わってくる感じが気持ちよいですね。