LaToya London feat. Anthony Hamilton – On Everything (Official Video)

お互いベテランになったLaToyaとAnothony Hamiltonという熱い歌が聞けそうな組み合わせです。こういうソウルフルな楽曲が2022年に聞けるのがうれしくもあります。Anthony Hamiltonも相かわらずいい味を出しています。一瞬で雰囲気をソウルに持ち込んでくれるパワーがありますよね。

Written by LaToya London, David P. Stephens, Anthony Hamilton, and Kween (Keniece Ford El).
Produced by: David P. Stephens
Label RS Music Group (formerly Royal Sound Recordings)
Anthony Hamilton appears courtesy of My Music Box LLC/BMG
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Nao’ymt – 孤島 (Lyric Video)

Nao’ymtさん本人による歌唱です。大越さんの1年前に自身で歌われたもののリリックビデオを彼女のリリースに合わせてオープンにしたものです。Naoさん自身が作ったリリックビデオの言葉たちがどこか遊んでいくように動いていくのが本当にかわいらしくて素敵です。

二人の秘めた孤島であるこの部屋や、それぞれの人が持っている心の中の孤島を感じさせて、二人で夏の昼下がりの夕立を部屋でまどろんで過ごしている情緒が浮かぶようです。打ち付ける雨の音が消え去りながら、淀む意識が徐々にすっきりと晴れていくような、心地よさすら後半は感じさせてくれます。Naoさんの語るような言葉の心地よさと、ファルセットの美しさを見せてくれる一曲で、ただ只管にその音色一つ一つに耳を傾けてしまいます。

大越さんのよりもより柔らかく優しいサウンドも心地よく響いてきまいて、本当に声色やその人に合わせて、聞き比べるとその色を鮮やかに変える技術の妙技も感じることができます。Naoさんに夏の歌に使う言葉一つ一つが大好きです。

Download/Stream: https://orcd.co/naoymt-koto (Release Date 2020.6.19)
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Web – http://naoymt.com
Credits: Written and Produced by Nao’ymt
Mastered by Stuart Hawkes
Video Created by Nao’ymt

大越佑華 / 孤島

Nao’ymtさんの楽曲を、大越佑華さんのためにプロデュースしなおした楽曲です。もともとはもっとずっしりとした楽曲だったのですが、彼女のどこか燦爛たる様とたおやかさと荘厳さをもった歌声に合わせて切なげに優しいピアノが心地よく響き、胸に降り積もっていきます。ジャケットのように雨がしっとりと身に染み込んでいくような心地よさがたまらない一曲で、女性が歌うことでどこか二人がまっすぐに目を合わせているようなよりつながりが感じられる一曲になっています。孤島という情景を前に心の中で一つ一つ二人で足跡を踏みしめて進んでいくまっすぐ前を見据えているところも感じさせてくれて、言葉一つ一つを本当に大切に歌っているんだなというのが感じることができて、本当にこの楽曲が大好きなんだなっていうのも伝わってきます。

Producer: Nao’ymt
Mixing Engineer, Recording Engineer, Lyricist, Music Arranger: 矢的直明
Mastering Engineer: Dave Kutch
Music Arranger: 大越佑華

米津玄師 – POP SONG

米津さんのPOP SONGは、コミカルなMVが面白い一曲です。奇抜なファッションもすごいのですが、歌詞の世界観もどこか破滅的にも聞こえるのですが、世の中の喧騒を煙に巻くようなそして自分の愛だけを信じてほしいという力も感じられます。一つ一つの言葉がちょっとふざけている分、頑張ってくじけている人にも気楽にいこうぜと寄り添えているようにも思えます。個人的には、猫足のバスタブがおふざけがすごいなと思いますが。でも、やっぱりこういう曲調や歌詞でもかっこいいなと思わせてしまったり、その余裕をMVでも見せて、引き込む力がすごいなと思います。

aimi / Chosen One

R&Bを愛する女性シンガーaimiの1stアルバムは、英語詞が多く艶やかに歌うのですが、それがより2000年代の女性シンガーのSweetなソウルっぽい雰囲気も感じさせてくれて、そのソウルフルな雰囲気が全体を包んでいます。アルバム全体をR&BのベテランプロデューサーであるSingo.Sさんが構成しており、彼女の雰囲気を活かす統一された色を感じさせるアルバムに仕上がっています。

まずは最初の「Baby」からしっとりと歌う雰囲気がある一曲に仕上がっています。まず聞く人を彼女のフィールドに引き込んでいきます。2曲目「Chosen One」でUpテンポなサウンドで違った色を感じさせてくれます。彼女自身の人間賛歌ともいえるそれぞれ聞く人たち自分に向けた強い意志を、1曲と目とは違う力強さを伴う歌声で聞くものの心の音に力強く打ち付けます。3曲目「Good Without You」は、ミッドテンポなサウンドで、サビのふわふわしたフレーズとメロディーがもつパワーの対比が面白いですね。ずっと聞いていたくなるような一曲です。4曲目の「Way Too Much」でもしっとりとした雰囲気を感じさせる仕上がりになっていて、この辺の統一感がこのアルバムを通して聞いても気持ちがいいと感じさせてくれています。5曲目「The Fool, The Lovers」は事前リリースされていましたが、aimiさんの特徴である歌声のセクシーで浮遊感を感じさせる魅力を存分に感じさせる一曲になっています。こういう感じはAmel Larrieuxとかを彷彿させる神々しさとSweetなソウルを同時に感じさせてくれます。こういう雰囲気を日本人で出せる人はなかなかいないんじゃないでしょうか?とても素敵な曲だと思います。Sweetで甘い曲たちが続いた後は、少し体がBounceするような一曲「Best of Me」で、心地よさに勢いをつけてくれます。最後は「Lovesick」は少しお洒落なだけじゃない、R&Bらしさを意識したリズムに乗った一曲になっています。ギターのカッティングの音色もカッコよく響きます。最後にこう体が乗るような曲が来るこういう構成だとまた最初から聞きたくなるんですよね!アルバムと押しての統一感とそれぞれの曲の良さやお互いを引き立てています。

やっぱりこの中でもお薦めは「Good Without You」「Lovesick」「Chosen One」でしょうか。

彼女の雰囲気はAdriana EvansやAmel larrieuxの雰囲気も感じさせつつ、R&Bらしいメロディーが多く、いろんなR&Bを聞いてきたんだなというのが良くわかるアルバムになっています。Singo.SさんのR&Bトラックの作り方の妙技も生きていて、シンプルにR&Bを感じさせる統一感のあるサウンドのおかげで歌い手の個性を感じさせます。