先行シングル「Pop Ya Collar」や「U Remind Me」が好調な売れ行きを示した。Usherの3年ぶりの新譜。僕彼のことあんまり好きじゃなかったんですけど、今回のアルバムはなかなか聞き所が多いので、お勧めしてみました。まず、2曲目「U Remind Me」はバラードとしての完成度たかいっす!やっぱり、すばらしいと思いますわ!ひさびさに、すんなり心に入ってきて、落ち着いて聞ける曲だと思います。サビもちゃんとしてて、正統派という感じですね。 そして、3曲芽「I Don’t Know featring P.Diddy」。かなりカッコいいです。P.DIDDYの声がいるかどうかは疑問ですが、カッコいい曲!と思ったら、最近はまり気味なNeptunesの曲だった。ドラム音にすごい特徴がある曲なんですよ。リズムの刻み方が素晴らしいです。4曲目「Twork It Out」は、やらしぃ~のよ~。チャチャチャという流行の掛け声も使いつつ、なんか押さえ気味なんだけど、それが余計にやらしさ全面に出してます!という感じです。 6曲目「Pop Ya Collar」は、いまどきの音を使ってて、サビも聞きやすい!このALBUMの中でも、一番好きな歌です!踊りてぇ~!おもわず、体が動き出してしまうような、ノリの良さです! 7曲目「If I Want To」いきなりHIPHOPみたいな始まりですが、BabyFaceとジャーメンデュプリの曲です~!いい感じですなぁ~やっぱり。BabyFaceの歌はサビの作り方がいいですね。男女の混ざり具合もいい感じです。8曲目「I Can’t Let U Go」が、カッコいい!ジャーメン・デュプリさすがです。カッコいいんですが、RAPは誰がやってるんだろう?とおもったら、Additional Vocalは、ジャーメン・デュプリ本人じゃん!この一枚でも渾身の一作です! 9曲目「U Don’t Have To Call」は流行のNeptunes(ネプチューンズ)の一曲。彼らの作る歌って、このタタタタタン・タン・タンというバックの音が特徴的なんですよね。うん、まずまず。6~9曲目にかけてのカッコよさはすごいですよ!!盛り上がれます! 11曲目「Can U Help Me」もバラードとしての完成度高し!Usherのどこか優しげな声が自分を包んでくれますよ。2曲目よりしっかりしたバラードなので、こっちの方がいいです。 12曲目「How Do I Say」もバラード!入りがいいです!いいお仕事してますねぇ~。押さえ気味なバラードで、彼の声にピッタリです。淡々とすすむサビがいいですよね~聞いてて和んできます。 15曲目「U-Turn」では最初から盛り上がりを期待させてくれる音なんですが、特別盛り上がる部分はないです。けど、聞かせてくれる。かなり上質のUPものですね。 16曲目「T.T.P.」は、彼が得意な変則的な盛り上がり方いいですよね。TTPというサビがかなり盛り上がります!これも踊りたくなるよぉ~! そして、最後の「Separated」は、締めを飾るに相応しい正統派バラード。声が優しいから、こういうバラードが一番合うと思います。 やっぱり、バラードアルバムとしての完成度は高いです。その中で、チョコチョコでてくるUPテンポな曲が一枚を通して、聞き飽きずに聞かせてくれますね。総合的に見て、完成度の高いアルバムだと思います。バラードアルバムとしては、Caseに遠く及びませんが・・・ 彼のバラードは非常に聞きやすくて耳に残るしいいんですが、心に響くか?といわれると疑問符なんですよね・・・やっぱ、一曲ぐらい泣かせるぐらいのバラードを入れないとね・・・ でも・・・ジャケットのシール見たいのはなんですか?なぜ? そして、ジャケットの中を見て思った・・・やっぱり、あなたは、アメリカではアイドルなんだね・・・素晴らしい(笑)ポーズの数々です・・・☆☆☆☆☆
もう、大御所ですねぇ~。いつもジャケ写の顔が別人のルーサー君です。深い意味は追求しないで下さい。 しかし、歌は変わらない!ホントこの声がねぇ~いいんですよ。歌の中に、こう変わらない良さというものがありますよね。 目新しい音とか、めちゃくちゃあたらしいプロデューサーをつかったとかそういうのはないんですけど、ものすごいいい出来に仕上がってます。プロデューサーには、BabyFaceが参加してます。 1曲目のシングルカット「Take You Out」から、Lutherの世界全開って感じで、まったりと聞かせてくれます。本当に夜が似合う声をしてるんですよねぇ~。まったりしたお酒飲みながら聞きたい曲です。捨て曲なしで、5曲目「STAY IN NOW」ちょっと新しい音に挑戦してるのかな?でも、全然LUTHERの声の方が勝ってます。Funkyな感じに仕上がってる曲です。カッコいいですよ。7曲目「ID RATHER」一瞬あれ?あの曲とか思っちゃいますが、違います。でも、イントロ似てるよね。 8曲目「How Do I Tell Her」ちょっと異色な感じのするR&B。11曲目「Let’s Make Tonight the night」は、音はボトムが太い感じですが、とっても覚えやすいUPテンポな曲。こういう曲がすんなりできるLUTHERが好きです。 バラードはどれもこれも、LUTHER色をしていて、いいです。ゆったりと聞かせてくれる感じです。そんななか、オススメしたいのは、3曲目の「Bring Your Heart To Time」かな。とても、心地がいい一曲です。 でも、突出した曲というのはなくて、一枚を通してこのLUTHERの雰囲気を是非楽しんでもらいたいですね!LUTHERらしい一枚です。
01.Outside In/Inside Out 02.There She Goes 03.What If 04.Stressed Out 05.Baby’s Mama 06.How Can U Be Down 07.Work It Out 08.I Keep Callin’ 09.With Him 10.Wish U Was My Girl 11.U Should Know 12.Don’t Take It So Personal 13.Still in Love With U 14.Lover and Friend