Nao’ymt – 月暈 (Lyric Video)

月暈という幻想的な美しさを持った天体の神秘とそれを写す海の波音が響くような優しく神々しいまでの歌が流れていきます。Nao’ymtさん自身の楽曲では、楽曲の構成にさえ、鋭いこだわりを感じます。語りなども入れながら、後半に向けて曲が徐々に盛り上がっていくさまが、情緒的でいて、言葉選びが本当に素晴らしく、愛を表す言葉として今まで聞いたことない言葉なんだけど、どこか二人の深い愛の情景をも感じさせます。

ゆっくりと聞き入りたくなるようん一曲です。

響くという言葉をひたすら繰り返すところのリリックビデオの演出が面白いですよね。

三浦大知 (Daichi Miura) / Le Penseur -Choreo Video-

三浦大知のMusic Videoを集めたChoreo Chronicleから、先行シングル。どのMVもダンスとそれが織り成す世界観が素晴らしいのですが。このMVでも女性4人とで、妖艶でいてどこか不可思議な世界観のサウンドと歌をダンスでも表現しています。見るたびに引き込まれていきます。歩くように踊るところが印象的ですよね。大知君の艶っぽさや柔らかさが、女性陣にまったく引けをとらないのが、凄すぎます。バランスも素晴らしいし、ダンサーが織り成す世界観に入り込む感じに感動してしまいます。

The Kid LAROI, Justin Bieber – STAY (Official Video)

The Kid LaroiとJustin Bieberによる疾走感が素晴らしすぎる一曲です。前半はやんちゃっぽさもありますが、特にJustin Bieberに代わってからの疾走感はすごすぎます。MVのドローンでの自由な空撮による疾走感を加速するMVと、二人が織り成す歌声のさわやかさ、シンセの音色と、これ以上なくかっこよい一曲です。洋楽でここまでノリが良くて心地よいのは日サビですよね!

First To Eleven とAlex Gootのカバーも秀逸ですよ。

STAY – The Kid LAROI, Justin Bieber (Alex Goot, First To Eleven, KHS Cover)

Alex Gootの美しいピアノと透き通った声と、First To Elevenのサウンドとボーカルのaudra.mllrのハスキーでかっこいいボーカルがたまらない。この有名な楽曲のカバーですが、元の楽曲の疾走感をそのままに、どこか男女の艶っぽさも感じさせる素敵なカバーになっています。原局にはない切なさが心地よく響きます。最後に向けての畳みかける美しいハーモニーが心地よいです。

この女性ボーカルのカッコよさとかわいらしさが素敵ですね。ほかのカバーはロックが多いんですが、どれも素晴らしい水準です。オリジナルも出していますよ。

三浦大知 (Daichi Miura) / Not Today -Choreo Video-

Daichiくんと、Shingo Okamoto君二人だけのダンスが、お互いに高めあうように複雑に絡み合うダンスの素晴らしさに圧倒されます。カメラワークも、二人を交互に移したり、定位置でとったりと、二人の対比が非常に面白い構図が見ているものを魅了してくれます。肩に手を載せるところが最高にかっこいいですよね!新曲ではないですが、このダンス見るだけでも価値がありますよ。