立て続けにリリースを続けているI don’t Like Mondays.の新曲の一曲!なんといっても、この曲がすごいのが、ドレミファソラシドというシンプルで耳なじみが良いメロディーラインを「涙が出るのは~」と歌の中で取り入れながら、軽快でポップで居てどこかかわいらしい楽肯定曲を作り上げていて、I don’t Like Mondaysの楽曲作成の素晴らしさを感じずにはいられません。さらにこの楽曲はYUさんの言葉選びも素敵で、毎日に追いやられながらも泣いている自分の気持ちを「好転反応」と受け入れて立ち止まって耐えている震えている自分を「防衛反応」という言葉で、肯定してくれいることで前を向くことができます。そして、どこか投げやりだったりする自分や周りから自分を守るそのYOROIを脱いで次に進める力をこの曲からは感じることができます。がんばれとただいうのではなく今の自分を認めながら次に進む心の変化を本当に素敵な言葉で表現していて、歌を歌い、ただ踊ろうと、YOROIを脱いで心のままに進む気持ちを、YUさんの素敵な言葉が彩ってくています。I don’t Like Mondays.の作る最近の楽曲もYUさんの作詞も素敵なものばかりですね!MVにはいろんなバージョンがあって。
こちらもドラマの挿入歌になっていた一曲「hikari」は、ギターリフからの美しいメロディーラインに酔いしれていきます。彼女の楽曲の幅の広さと等身大の女性の気持ちを表す言葉選びのうまさは、素敵なんです。HOOKに向けてのどこか儚げでいて愛で満たされてhikariを見つけて前に向かっていく詞の世界観と映像美にやられてしまいます。朱い眩しさと、滲む蒼さが綯い混じるような空を見上げて、まっすぐな眼差しをむけるような想いを届けてくれます。 Produced by eill Hayato Taknaka , Lyric : eill Music eill
そして、シティーポップの流れにのって、竹内まりや本人からも許可をもらった「プラスティック・ラブ」は、シンプルなカバーではなくてYaffleさんによるサウンドアレンジによって今な風を入れながらチルで心地よい雰囲気を作り出しています。彼女らしい切なく儚げでセクシーな歌声で艶やかに歌っていきます。どことなくビブラートがかなりながら、歌うところがR&B的な雰囲気も増してて心地よいです。 Lyrics and Music: Mariya Takeuchi Arranged by Yaffle
個人的にも大好きな「ただのギャル」!強烈なインパクトがある楽曲で歌詞もシンプルで忘れないパワフルな歌唱で、MVでもダンスもしっかりと見せてくれます、そして楽曲手には後半にかけてのどこか終末的な女性コーラスが入っているのも面白くて、歌い方も癖が強めでいてそれが逆にこの曲らしい。思いっきり、私たちそのまんまでいいじゃんっていう感じで世の中にぶつかっている楽曲になっています。ライブバージョンのアレンジも爆上がりでカッコよくて、ダンスもしびれるんですよ!こんなふり幅が大きい楽曲を味合わせてくれるのも、eill ちゃんの魅力ですね。 Lyrics : eill , Music eill , LYNN Arranged by eill ,LYNN
このアルバムの中でも随一の名曲!であり一番のR&Bソング「honey-cage」。個人的にはeillちゃんが自然と滲ませてくれるR&B的な雰囲気のグルーブや、歌い方も大好きで、この楽曲ではそのエッセンスを存分に感じさせてくれます。Rapでの語りも、雰囲気があって、口を開けて声を発するまでの間が感じられるところや歌い終わりの吐息までR&B的なセクシーさを感じるような楽曲になっていて、本当に名曲ですね!シンプルな楽曲の構成もUKのコンポーザーROMderfulが作り出すシンセが作る浮遊感とビートが作るグルーブがまじりあったような心地よさに酔いしれます。籠の鳥のように”きみ”という籠に閉じ込められながら、藻掻く心を見せる歌詞がサウンドと相まって、セクシーさを増しています。 Lyrics :eill , Music eill, ROMderful , Arranged by ROMderful