Dante / Lawdy Lawdy


いや、これは懐かしすぎる。
かっちょよかったよねー。
この曲大好きでねー。かっちょよかった~。
このころの男性ソロシンガーにありがちですが、PVがエロっちいんですけどね。
BMGからデビュー予定だったのですが、結局正規にはシングルリリースのみで、アルバムデビューできず。幻のすばらしいアルバムがネットで配信されたっきりになってしまったのですが。
アップサウンドメインがすばらしいのですが、スローもすばらしい曲があったりして。おしいなー。
Dante – Shoulda Coulda Woulda

この曲未だに名曲ですし。
Product B&Gとともに、なぜにって感じの人でしたが。

いや~名曲!
Santana – Maria Maria (feat. The Product G&B)

Santana絡んでるのにデビューできないってどういうこっちゃ!
あとは、
Mowett featuring Loon – Tru Rider

なんて、懐かしいところですが・・・
こちらもデビューいたらず。
いいアーティストだったのにねー。

Ryan Leslie / Transition

01.Never Gonna Break Up
02.Something That I Like
03.Zodiac
04.Is It Real Love
05.Sunday Night
06.You’re Not My Girl
07.To The Top
08.Nothing’
09.Guardian Ange
10.All My Love
11.I Choose You

(総評)

Ryan Leslieの2ndアルバム!1年にオリジナルアルバムを2枚出すなんて、なんて多彩な人なのでしょうか?しかも前作はプロデューサーアルバムっぽいというか、曲はいいんですが、インパクトが低くて自身をアーティストとしてプロデュースすることには長けてないのかなという印象だったのですが。本作では、そんなところを払拭するような見事な自身を魅力的なアーティストとして見せるプロデュースした一枚になっています。声的にはそれほど魅力的とは言えないながらも、インパクトを残すことに成功していて、特に6曲目「You’re Not My Girl」はマイケルジャクソンを意識した素敵な一曲です。ダンスナンバーとしても、完成度が高くて、斬新なサウンドがとても素敵です!PVまでかっこいいのが、またいいです!
独特のねちっこい歌声なのですが、それをうまく生かした楽曲が多くて、聞いていて面白い一枚に仕上がっています。前半の独特の雰囲気の1曲目「Never Gonna Break Up」、2曲目「Something That I Like」など、癖になるようなフレーズも多くて、かっこいい!3曲目「Zodiac」では、デジタルサウンドをうまく取り込んだキレのある曲を聞かせてくれます。さらに、7曲目の「To The Top」のスウィートな歌い方も実に魅力的だし、4曲目「Is It Real Love」では、揺れ動くような歌い方が実に巧みだなと感じさせます。前作よりも粒ぞろいな楽曲が多くて、ポイントの高い曲も多いので、アルバムとしてトータルで楽しめる一曲に仕上がっていますね!
斬新さを求める人にはぜひかってほしいですね!
オススメ:(6),(7),(3)

(LINK)

OFFICIAL

☆☆☆☆☆

Charlie Wilson / Uncle Charlie

01.Musta Heard
02.Shawty Come Back
03.There Goes My Baby
04.Can’t Live Without You
05.Back to Love
06.One Time
07.Let It Out feat.Snoop Dogg
08.Love, Love, Love
09.What You Do to Me
10.Homeless
11.Thinkin’ of You
12.Supa Sexxy feat.T-Pain & Jamie Foxx

(総評)

Chrlie Wilsonの最新作!安定感抜群なその圧倒的なシャウターとしての歌唱力には、改めて脱帽させられます。この作品でも、シャウターとしての魅力を存分に感じられるアップからスローまで、さまざまな楽曲が込められています。全体的には、アップサウンドで、盛り上がるサウンドが多くて、きちんとシーンを見越したアルバムに仕上げられています。とにかく、パワフルさがこれでもかとつめられていて、もうオヤジ世代とは思われない現役シンガー最高峰のシャウターの魅力に溢れています。どの曲も捨て曲がなく、プロデューサー陣もThe Underdogsを中心にR&Bの基本的なメロディーの良さを前面に押し出しながらも、それだけで終わらないシャウターとしてのすばらしさをぐいぐいと見せ付けてくれるような。
9曲目が特にメロディーワークのすばらしさもシャウターとしての魅力も両方堪能できるバランスのとれた一曲になっています。そのほかにもSteve Russellがかかわっている8曲目10曲目はどちらもすばらしいできだすし、12曲目のT-Painとやっている曲はまだまだシーンの中心でやれることを十二分に証明しています。そのほかの楽曲もアップを中心にすばらしいものばかりで、12曲があっという間に過ぎていきます。ベテランの味と、かっこよさが体感できる一枚になっています。
オススメ:(9),(1),(2),(3),(4),(7),(9),(10),(11),(12)

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