Chico Debarge / Slick (Addiction)


実に大好きな一曲です。
Jazzy R&Bというジャンルがあるならば、この人を真っ先にあげたいですね。
New Classic Soulともまた違う独自の世界観を築きつつあります。
JazzのカバーをするR&Bアーティストはよくいますが、ここまで自分のものとして、R&Bの歌にJazzを乗せて表現できているのは、1stのLedisiや、初期のFrank McCombぐらいじゃないかなー。それぐらいいい曲です。
まさにJazzy R&Bというにふさわしい名曲でしょう。
去年でたアルバムの中でも隠れた名盤といってもいい作品がこの曲が収録されている
Chico Debarge / Addiction

Joeとの曲も収められているし

そして、この曲が最高!

持っておいて損はしない、そんな一枚です!

David Verity / Inexorable

ついに、David Verityこと元Devanteの新譜がリリースされました。こちらもTerrell Carter同様にデジタルリリース。
David Verity / Inexorable

すぐさまゲットですね!
Mixtapeに収められていた曲も収録されていて、そのほかの曲もいい感じです。
最後にはこの作品はアッパーな曲が多い中、ピアノの一曲もあるので、そちらも~!
ご賞味を!

新譜情報 2010/01/17

Marko Maddox / Mr.Marko

ひさびさに、パワフルなボーカリストの登場ですよー!!!
いやいや、すげ~な。これ。まだ、若いので荒削りですが、ボーカリストとしては期待できる感じです。楽曲もインパクトがあります!
The System / Unreleased Unleashed

これは、意外にもすばらしい!白人二人ながらも、ソウルフル!
昔のかたなのかなー。すばらしい!
T.W.O. / The Whispers Orchestra

すばらしいサウンドです。ゲストボーカルすごすぎです。
The Whispers, Phil Perry, Russell Thompkins JR., Alyson Williams and Tracy Hazzard
これかなりいいですよー!
最後のShinjuku Stationがなぞですが(笑)
Weava / 3rd Base MixTape

ひさびさとなる3枚目!安定感ありますね。やっぱりいい歌声ですね!パワフル!
Amar Khalil / Born Again

おひさしぶりな、Amarさんです。Toniesの現ボーカルです。ずいぶん軽くなりましたね~。アルバムでないかね~。
Carenso / I Wont Turn Back

ソウルフルなゴスペルシンガーさん。
Kenny Springs / On My Knees

本格的なゴスペルシンガー!うまいです!
Randy Wilson / You Were There

歌えますなー。すばらしい!アルバムもでてます。
Randy Wilson / Up Close And Personal

アルバムもええ感じですね。What It Wasがまじりっけないかんじで、いいと思います。
Femi / Rain Down

ひさびさに安定した歌声を聞かせてくれる新人さん!
最近のCD BABYの新人は声が安定しなくてだめですなー。でもこの人はよかった!
It Was You (feat. Lukus Simari)などなかなかです。
Shane Lepisi / Heart Beats – EP

新人さんにしてはいい感じですね。
Black Coffee Records presents Soul Sistas Volume One

女性コンピです。美しい歌声が多く、いい感じですね。
LAZ-ZAR BAND / Laid Back

ムーディーソウル来たー!しかもおやじグループ!たまらんですねー。サックスとかもさりげなくつかって!
Lukus Simari / I Believe In Love

HMVでも話題になっていましたが。
CD BABYでもいち早くデジタル配信。軽すぎかな・・・
Jef Kearns / I Wanna Be the One

featがあのCognacだと思われます。

KG / Love for you

01.Prologue
02.いとしすぎて feat.Tiara
03.君に言えなかった想い feat.May J.
04.You can fly
05.Time after time feat.NOKKO
06.叶わない恋でも feat.滴草由実
07.Everything
08.With You ~君といつまでも~ (Winter Mix) feat.MAY’S
09.Epilogue

(総評)

KGがついにメジャーデビューを果たしました!今回のアルバムはデュエットにこだわった曲で構成され、彼の歌をじっくりと聞かせる楽曲が多く収録されています。KGの真骨頂ともいえるスローバラッドが多く収められていて、KGの歌声の豊かさを感じさせる曲調が多くメジャーシーンの中でもその歌声の魅力を存分に見せてくれています。
このアルバムは、デュエットアルバムと銘打っているのですが、そのデュエット相手も実に多彩で意外性に満ち溢れています。透き通る歌声をもっている新人アーティストTiara, もう定番ともいえる苦楽をともにしてきたMay’s、今最も話題性が高いアーティストMay J、さらに隠れた実力派である滴草由実とみんな方向性が違う歌声の歌い手とその特性に合わせながら魅力的に見せていきます。さらにはベテランアーティストNokkoをfeatしているのは、本当に驚きでしたね!今までのKGを知っている人には驚きをもっと迎えられるでしょうし、新鮮な感動を味わうことができます。
デュエットというだけでなく、曲調もやわらかい正統派なバラッドから切なげなミッドテンポなど楽曲の幅も感じさせます。特に6曲目「叶わない恋でも」のデュエットのかっこよさは見事ですね。なんとも意外な「Everything」のカバーでは、Jilty SoulからBU-NIが参加していたりと、今までのアンダーグラウンドな活動もちゃんと感じさせる一枚になっています。また新たな魅力を感じさせてくれています。今後でるソロでのフルアルバムにも期待が高まります!オススメ:(3),(6)

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Joss Stone / You Got The Love

去年でたJoss Stoneのアルバムの中でもめっちゃかっこよかった一曲です。

胸わしづかみ系のシャウトがたまらんですね。
いやーやべー!
ライブもやばいっす。
美人さんなのに、こんなに、ソウルフルなんて・・・反則ですね~。

Joss Stoneのアルバム話題になってないけど、いいんですよ~。
前2作に比べると相当にソウルフルな感じが増していますよ。
ぜひ。