Charlie Wilson / Uncle Charlie

01.Musta Heard
02.Shawty Come Back
03.There Goes My Baby
04.Can’t Live Without You
05.Back to Love
06.One Time
07.Let It Out feat.Snoop Dogg
08.Love, Love, Love
09.What You Do to Me
10.Homeless
11.Thinkin’ of You
12.Supa Sexxy feat.T-Pain & Jamie Foxx

(総評)

Chrlie Wilsonの最新作!安定感抜群なその圧倒的なシャウターとしての歌唱力には、改めて脱帽させられます。この作品でも、シャウターとしての魅力を存分に感じられるアップからスローまで、さまざまな楽曲が込められています。全体的には、アップサウンドで、盛り上がるサウンドが多くて、きちんとシーンを見越したアルバムに仕上げられています。とにかく、パワフルさがこれでもかとつめられていて、もうオヤジ世代とは思われない現役シンガー最高峰のシャウターの魅力に溢れています。どの曲も捨て曲がなく、プロデューサー陣もThe Underdogsを中心にR&Bの基本的なメロディーの良さを前面に押し出しながらも、それだけで終わらないシャウターとしてのすばらしさをぐいぐいと見せ付けてくれるような。
9曲目が特にメロディーワークのすばらしさもシャウターとしての魅力も両方堪能できるバランスのとれた一曲になっています。そのほかにもSteve Russellがかかわっている8曲目10曲目はどちらもすばらしいできだすし、12曲目のT-Painとやっている曲はまだまだシーンの中心でやれることを十二分に証明しています。そのほかの楽曲もアップを中心にすばらしいものばかりで、12曲があっという間に過ぎていきます。ベテランの味と、かっこよさが体感できる一枚になっています。
オススメ:(9),(1),(2),(3),(4),(7),(9),(10),(11),(12)

(曲解説)

01.Musta Heard

ここまでドス黒いファンキーさと、R&Bとしてのかっこよさ両面を出せるシンガーは、もうこの方しかいないんじゃないでしょうか?思わず体を揺らしてノリたくなるくせになるフレーズの面白さもあって、こういうなぞな雰囲気のフレーズでも、かっこよく癖になる感じでできるのは、このCharlie Wilsonだから出せる味でしょうね!

02.Shawty Come Back

こういうクールなサウンドでも、しっかりと熱い歌いまわしで聞かせます!じわじわと、熱いさを感じさせてくるボーカルワークもさすがという感じです。

03.There Goes My Baby

スローでの真っ直ぐな伸びやかな歌いっぷりを聞かせてくれます。本当に歌の幅が広いんですよねー。たまらんですね!張り上げる時の、艶が年齢を感じさせません。見事な歌いっぷりですわ。

04.Can’t Live Without You

ベーシックなスマートなミッドテンポな一曲。でも、そのゆったりとした曲調とは裏腹に、徐々に熱くなっていくところは、さすがCharlie Wilsonって感じです。最後にはパワフルに歌い上げてしまっています!

05.Back to Love

この曲は今風な感じですねー。テンポの良いサウンドに、あわせた感じの歌い方を魅せてくれます。この辺は若いシーンを意識した一曲という感じですね。でも、しっかりとモノにしていて、徐々にChrlies Wilsonらしさが滲んできて、ぐいぐいと歌でサウンドを巻き込んでいきます。

06.One Time

しっかりと歌いこんでいく一曲です。彼にとっては定番とも言える安定感を見せてくれるベーシックなバラッディアな側面をよく見せてくれる一曲に仕上がっています。新鮮さはないけど、安心して聞けます。

07.Let It Out feat.Snoop Dogg

Snoop Doggとの一曲は、パワフルなChrlie Wilsonと、妖艶なSnoopのラップが絶妙に絡み合う一曲。これが意外と合うんですよねー。しかもメロディーもクールでかっこいいんですわー。たまらん一曲に仕上がっています。サビでのウネリあげるようなシャウトっぷりには、現在最高峰のシャウターとしての実力をこれでもかと見せ付けてくれています。

08.Love, Love, Love

ストレートな一曲ですねー!スローな楽曲で、Charlie Wilsonの伸びやかな歌声の魅力をストレートに感じられる曲になっています。こういうシンプルなメロディーでこそ、彼の独特なシャウトやフェイクのうまみをより濃く感じることができます。さすが、Steve Russellっていう感じの一曲ですよ。

09.What You Do to Me

もうイントロの出だしで、いい曲だってわかってしまうような、すばらしい一曲です!メロディーメイクのうまさをこれでもかと感じさせてくれます。甘美で美しいメロディーにうっとりと聞きほれながらもChrlie Wilsonの包み込むような歌いっぷりに癒されますね。それでいてしっかりと心に届く力強い歌声も聞かせてくれる絶妙な一曲です。

10.Homeless

ここでも、地味だけど、しっかりとR&Bバラードのうまさを聞かせてくれます。普遍的なよさを感じさせる一曲に仕上がっています!最後にかけての熱いシャウトで燃え上がる感じは、R&B好きにはたまらないものがありますねー!ここでもR&B本来のベーシックな良さを感じさせてくれるSteve Russellらしい作品に仕上がっています。

11.Thinkin’ of You

圧倒的なシャウトの応酬から始まる一曲です。Charlie Wilsonでなければ、曲として成立しないんではないかと思われるような一曲ですよ!こういう曲でのかっこよさはすさまじいですね。シャウトさせたら、やっぱり右にでるものはいないですね。本当に切なげで楽しい一曲に仕上がっておりますわ。

12.Supa Sexxy feat.T-Pain & Jamie Foxx

こういうのを聞くと若いなーと思わずにはいられません。まったくオヤジソウルに傾向することなくシーンの真っ只中を先頭を切って走っていくそんな力強さを感じさせるアーティストはこの年代ではいませんよ。でも、Supa Sexxyっていうタイトルもいいですよねー。夏の暑さを感じさせるかっこいい曲で、T-Pain, Jamie Foxxともいい味を出してくれています。

(Producer)

The Underdogs:(1),(4),(10),(11)
Gregg Pagani:(2),(3),(7)
Charlie Wilson:(2),(7)
LOS Da Mystro:(5)
Bigg D:(6)
RANDOM(Steve Russell):(8),(10)
Reed Vertelney:(9)
T-Pain:(12)

(LINK)

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