Makio / Makio

01.Intro
02.Let’s Go feat.Versatyle
03.Trippin’
04.She’s Bad
05.Can I Come Over
06.Somethin’
07.I Know
08.Physical
09.Grown Up
10.Can I Come Over – Remix
11.Past Forever

(総評)

2007年もっとも話題をさらったナイロビ生まれで密かに、ソウルシンガーが多いバルチモアのインディーソウルシンガーMakioのデビュー作!2007年の名盤の一つに数えられるであろう、素晴らしい歌が詰まった一枚です!Makioというなんともかわいい名前なのですが、その歌声はとてもセクシーで繊細で、美しいのです!見事に自分の歌を表現しています!セクシーな歌い方や、魅惑的で覚えやすいメロディーの曲を多くどの曲もMakioらしさが出ていて、本当に完成度が高いアルバムに仕上がっています!
自分の声質をよく理解していて、その繊細な歌声でいかに魅力的にみせるかっていうのを、知り尽くしている感じがします。ノリがよい曲も美しいバラードも、彼のフェイクや歌い方がとても生きていて、どの曲も魅力的に聞こえてくるシンガーとしての魅力があります!ここ最近Marques HoustonやOmarionを代表とするナヨ系の歌声のシンガーが多いですが、それとは似て非なるボーカルとしての魅力に溢れたアーティストで、メロディーもみごとなほどに自分の切ないボーカルを活かし魅了する術を身につけたアーティストの登場です!
バックグラウンドとして、TapやJazzなど様々な音楽を吸収しているからこそ出せる繊細さなのかなと思いますgあ、特に4曲目で見せる胸を締め付けるほどの切ないメロディー!さらに、2曲目3曲目で見せるアップテンポな見事な歌とサウンドには驚かされます!メロディーと歌声がどれも魅力的で、美メロと呼ぶにふさわしいアルバムに仕上がっています!
2007年のインディー名盤は決定でしょう。試聴したら一気にファンになれますよー。
オススメ:(3),(2),(4),(5)

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