i don’t like Mondays. – ダイナマイト (Audio) 🧨

アイドラらしいポップな聞きやすいさと、ダンサブルな魅惑なメロディーに体を揺らしてしまいます。ライブで聞くと本当に盛り上がる楽曲になっていて、まさに歌詞通りに体を着火されるかの如くジャンプせずにはいられません。前向きになって元気になれるような力を与えるYUさんが選ぶ言葉にも、心を躍らせられます。最後の80年代を思わせるようなシンセのメロディーがもうレトロで、レイドバックさせてくれます。ライブでもこの部分で楽し気に踊る4人に思わず、心奪われてしまいます。ぜひライブでも聞いてほしい一曲になっています。

I Don’t Like Mondays. / スクロール。(Arranged by tofubeats – Lyric Video)

緩い楽曲にツアー中の思わず笑顔になるようなメンバーの賑やかな姿が写っているリリックビデオが素敵なスクロール。こんな日常一つ一つが大切なんだと、日々を過ごしていくことの大切さを聞く人に教えてくれます。日々を難なくこなす人もいれば、ぎりぎりで過ごし人もいて、それぞれの日々を自分の精一杯で過ごしている人たちに、大丈夫もう目いっぱい頑張ってるよ、明日もちゃんと来るよと、背中を押してくれるような、緩やかだけど元気をくれる一曲に仕上がっています。多数のアーティストとコラボしてるtobubeatさんの作るビートが心地よく、ドラムもそれに合わせて心地よくリズムを刻み、緩くつま弾くギターとベースの音が安心感を与えてくれます。

アイドラのファンには、なんかこんな仲良い雰囲気のメンバーを見れるのがなんかうれしい気分にさせてくれますよね。MVの方も最後に画面がスクロールされるなど、小さい遊び心が散りばめられているのが、アイドラの魅力でもあります。

I don’t Like Mondays. / ロンリーゾンビーワンダーランド

I Don’t Like Mondays.のここ最近聞かせてくれるちょっとレイドバックしたような懐かしい雰囲気も感じさせつつ、耳に残る一緒に手上げて踊って歌いたくなるノリの良いサビが心地よい曲になっています。この楽曲も遊び心満載な歌詞の世界で、ロンリーと論理をかけたり、彼氏がいる彼女が手に入らない一人身の寂しさに悶える男をゾンビに例えてそんなダサい自分を嘲るように歌うところが面白く癖になるメロディーで勢いがあります。どこか遊び心がある歌いに体を揺らされて、一緒に手上げて、ワンダーランドのラインを歌いたくなりますね。この自由なメロディーを、しっかりと支える面白みがある打ち込みっぽいサウンドなのですが、どんな曲もこのバンドの曲にできる面白い曲作りが彼らの魅力でもあります。そしてライブだとこういう曲の方がアレンジが効いていて、盛り上がって踊れる曲になっています。

I Don’t Like Mondays. / 空の青さにみせられて

爽やかなMVのアニメがこのタイトル通りに、青春を感じさせる君の笑顔が青空を呼ぶようなまさに眩しくて輝いている二人の想いや感情を色を感じさせ、まさにタイトル通りに青さや恋がまさに始まるそんな色めき立つ感情の昂ぶりを歌に乗せていきます。すべてが負の感情から正しい思いに代わっていくような力強さをリリックからあふれていきます。YUさんが作るリリックのセンスを感じずにはいられません。どの言葉一つとっても、メロディーにしっかりとはまりながら、聞き手に情景を思い浮かばせ、心地よく心を躍らせる気持ちよさがあるんです。そのリリックをより印象的にするバンドのしっかりとした音の力強さと最後に向けたのコーラスの厚みが、思わず一緒に歌いたくなるような心地よいです。ギターのソロからのサビのメロディーへの流れが気持ちよいんですよね!

ライブでのこの曲の盛り上がりも素晴らしくて、一緒に跳べる素敵な楽曲になっています。

この曲は、Amebaの番組でも使われていて、そのクリップもMVとリンクしていてまさに青春なCLIPになっています。

I Don’t Like Mondays. / 重ね色 (Lyric Video)

飯豊まりえちゃんの印象的な語りから始まるギターのリフが切なく美しく、さらにそれを盛り上げるように美しい朝の重なり合う空の色がMVでも盛り上げていきます。YUさんの選ぶ言葉が一つ一つ心に鮮やかに色づけていきます。

人の日常には決して色とりどりに鮮やかではなくても、日々の変化に心の感情が変わっていくその機微を色としてさまざまな言葉で表してくのは、本当に素敵です。シンプルでいてアイドラらしいお洒落で居ながらも、力強く切ないサウンドも楽曲を盛り上げます。一つ一つの言葉が魅力的でYUさんのリリックのセンスの良さが出ています。「二人で一つの未来の画用紙に何度でも描き足していくんだよ」ってところが、未来に続く前向きにさせてくるところが好きですね。

この楽曲を使ったドラマ「オクトー」でも飯豊まりえちゃんが感情を色で表していましたが、アイドラの楽曲ではYUさんの歌声が様々な感情を聞き手に色鮮やかに感じさせてくれます。