BTSのメンバーの中でも、絶妙のR&Bセンスを感じさせてくるJunk Kookの新曲はJack Harlowの気だるげなRapと、メロディアスでダンサブルな歌声が心地よい一曲になっています。真っ白い服と階段でのダンスがかっこよいですよね。一緒にダンスするダンサーもボーダーレスでUSらしさを感じさせています。
一番R&Bらしさを表現してくれそうだなと思って、本当にアルバムが楽しみになりますね。
BTSのメンバーの中でも、絶妙のR&Bセンスを感じさせてくるJunk Kookの新曲はJack Harlowの気だるげなRapと、メロディアスでダンサブルな歌声が心地よい一曲になっています。真っ白い服と階段でのダンスがかっこよいですよね。一緒にダンスするダンサーもボーダーレスでUSらしさを感じさせています。
一番R&Bらしさを表現してくれそうだなと思って、本当にアルバムが楽しみになりますね。
日本人アーティストとよくコラボレーションをしているアジアのボーカルグループbrbとSIRUPが組んだ一曲です。二組が出す心地よいメロディーとちょっとした気だるさ的な雰囲気が夏に聞くのにぴったりな楽曲に仕上がっています。二組ともリズムへの声の乗せ方が心地よくてサビで体を揺らして聞きたくなります。MV自体もライブを意識した作りになっていて、聞いてみたいなという気分にさせてくれます。
brb自体はこの曲以外にも素晴らしい楽曲をたくさん持っていて。YOUTUBEにはライブ音源が多いのですが、ほかの曲も聞きごたえがあります。
控えめだけどしっかりとリズムを刻むR&Bサウンドに、魅惑なメロディーのサビが本当にいいんですよね。Gen Neoの渋いて優しくもセクシーな歌声が心を魅了していきます。とろけるような濡らしていくようなセクシーさには、ひさびさに聞く90年代の薫りが漂います。韓国のプロデューサーとして多くのアーティストに楽曲を提供しているのですが、裏方でいるのがもったいない歌声です。
こちらは、ギター一本でアコースティックバージョンのライブパフォーマンスで、情熱的に歌い上げていきます。フェイクやメロディーのずらし方とかが、本当にR&Bらしさを存分に感じさせてくれます。
この楽曲以外にも2023年は積極的に良い曲をリリースしていて、スムーズな流れるようなメロディーに体を預けたくなる。一曲であるStay!
そして、どことなく90年代を思わせるイントロのスムージングな入り方が印象的なミッドグルーブなサウンドが心地よい”Till The Morning”と
サビのメロディーが美しいスローバラッドである”Called it Love”この楽曲はコーラスワークも素敵で、サビにかけての盛り上がり方もじっくりじんわりと盛り上げてくれます。
どの楽曲も印象に残る曲たちで、リリースが充実していて、今後が楽しみです。
藤井風くんの新しい楽曲はWorkin’Hardというみんなが頑張りすぎている世の中の努力を認めてくれているような広い心を感じさせる楽曲です。しかも珍しく日本語と英語の割合が半々ぐらいという、わざとこういう作りなのかなと思いますが、サビも含めて本当に渋いです。メジャーでしかもバスケのワールドカップのタイアップというのだから驚きのカッコ良い渋さです。MVではどこか遊び惚けている自由な雰囲気が藤井風くんらしさが感じられます。
Marvin Gayeの生まれ変わりと言っているOctober Londonの歌声は本当ソウルフルで、その表現が大げさではないほどに、よくコンセプトを押さえています。心地よさといい揺れるようなメロディーと70年代風なサウンドもムードがあって、さらにOctober Londonの歌声の伸びやかさもたまりません。アルバム全体を通して彼のソウルフルな歌声とSOULな楽曲で魅了してくれます。