Hamilton Park / Hamilton Park

Hamilton Park – Computer Love

Hamilton Park – Thing Called Us (Andre Harrell Version)

Hamilton Park – Thing Called Us (Remix) Ft. Jermaine Dupri [Official Video]

ということで、Hamilton Parkのアルバムが悶絶級によいです!
これがボーカルグループだ!と前面に押し出してくれています。
最後のJermaine Dupriとのキャッチーなサウンドもたまらないし、そして、Computer Loveのような悶絶するハーモニーやシャウトも聞かせてくれるし、たまらない~
EPなんていわず、正式なアルバムを早く出してほしいですね!

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III Frum Tha Soul / Make A Movie 祝復活

III Frum Tha Soul / Make A Movie
ついについに!III Frum Tha Soul名義で復活ですよ!二人になっちゃってますが・・・もちろんちゃんとBig Jimはいますよー!
楽曲の濃さがよすぎます!
やばーい!最近のインディーソウルは面白いのが多くて楽しいです!
この楽曲90年代を思い起こさせる濃さですよ!
III Frum Tha Soul 公式Facebook
III Frum Tha Soul 公式 WebSite
こんな懐かしい曲なんか聴いちゃったり!

早くアルバムでないかなー!今年一番やばい復活げきでしょ!Soloも一緒にアルバム復活してくれたりしたら、90年代に一気に引き込まれそう~!

Dru Hill / Indrupendence Day

01.Shut It Down
02.Do It Again
03.She Wants Me
04.Whatcha Do
05.Below Zero
06.Can’t Stop
07.Remain Silent
08.Makin Luv
09.State Of Emergency
10.Back To The Future
11.Love MD
12.Away
13.Rule The World (Tears For Fears)

(総評)

90年代を代表する超絶グループがついにシーンにカムバック!sisqoのソロ活動なども収縮して、最近は過去のグループとして語らえていた彼らがついにシーンにカムバック!しかもあの頃の情熱のまますばらしい歌を、披露してくれています。Dru Hillというと、Jodeciと並びしょうされるほどの、R&Bシーンのボーカルグループのストリート寄りなぐループとしては、一番の実力をもっているグループで、90年代のボーカルグループといえば、Boyz II Men, Jodeci, Dru Hillという3大グループをあげる人は多いでしょう。そんな彼らですが、濃い歌声を持ちつつもsisqoというヤンチャなボーカリストを抱えていたからか、90年代のソウルフルな面も持ちつつも、常に新しいサウンドも斬新に取り入れてきたのですが、それはこの2010年という時期でも変わらず、今の最新のサウンドを軽くいなしながらも、決して薄くなることはなく、ますますかっこよく濃く熱く盛り上がっていく様が、本当に見事ですね。
なんといっても、先行シングル11曲目「LOVE MD」の激唱っぷりにやられること間違いないです。さらにその一曲前「Back To The Future」の5 Stepsを思い起こさせるような爽やかで力強いDru Hill節とも言えるバラッドにうわ!帰ってきた!と思わずうれしくなります。そして、現行シーンにも本当にかっこいいR&Bのアップとはこれだ!と問い正さんばかりの1曲目「Shut It Down」~3曲目「She Wants Me」のアップサウンドでのシャウトっぷりには目頭が熱くなります!8曲目「Makin’ Luv」での熱く情熱的でセクシーな歌いっぷり、9曲目「State Of Emergency」での熱く疾走間を感じさせるかっこいいミッドテンポの曲など、どの曲もDru Hillらしきありカッコいい楽曲が詰まっています!どの曲もR&Bとしての水準が高いのです!ここまでなりふり構わない熱いシャウトを見せてくれるアルバムはここ最近では、Terrell Carterの「Finally」ぐらいでしたので、本当にうれしい限りです!
このアルバム実は13曲目までなんです!14曲目以降の曲はTAOが組んでいるROCKグループの曲をサンプル的にいれていますので、惜しからず。それを差し引いても、本当にすばらしいアルバムに仕上がっています。Sisqoのシャウターとしての見事さとDru Hillのボーカルグループとしての半端じゃない実力をこれでもかと感じさせてくれるアルバムです。オススメ:(11),(10),(9),(1),(2),(3),(7),(12)

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Naturally 7 / Vocal Play

01.Jericho (Break These Walls)
02.SOS (Anybody out there?)
03.768
04.You’re Beautiful
05.Catchy
06.Is There Nowhere For Me To Run?(Come get me)
07.Wall Of Sound
08.If You Love Me09.All I Ever Wanted
10.Relax Max (Featuring Michael Buble)
11.Ready Or Not
12.Don’t Shoot The Messenger
13.Run To You
14.And That’s When You Love Me
15.Be Still, My Soul
 

(総評)

Naturally 7オリジナルアルバムとしては、通算4枚目となるアルバムが実はひっそりと2010年にリリースされていました。今回ももちろん全部アカペラで織りなす、各楽器の音が、本物とまったく聞き分けれないほどにすごい一枚に仕上がっています。もちろんそんな奇抜さだけではなくて、R&Bコーラスグループとしても、現在最高峰といってもいいほどに、正統派なボーカルグループとして唯一無二の圧倒的な存在感を感じさせてくれます。それぞれの音の安定度はもちろんですが、音のバラエティーもより増えているように感じます。
楽曲的には一番おもしろかったのが、ダンクラ風味を感じさせるフロアダンスチューン11曲目「Ready Or Not」!これは本当に思わず踊りたくなるような軽快で一度聞くと忘れない面白い一曲でした。そのほかにもアルバムのほぼすべての曲がシングルカットされてもおかしくないようなアップサウンドでかっこいい曲がたくさんあって、1曲目「Jericho」や、3曲目「768」、5曲目「Catchy」など、適度な遊び心を加えながら、さまざまなビートやサウンドを聞かせてくれます。手のうちの多さというか、懐の深さを感じずにはいられません。これが口とはと改めて驚愕せざるおえません。もちろんミッドテンポな楽曲でも2曲目「SOS」などに代表されるようなボーカルグループ然とした楽曲もあったりとして、個人的には9曲目「All I Ever Wanted」のような淡い感じの切なげな曲でも名曲を残してくれているのが、うれしい限りです。 さらに、10曲目「Relax Max」のようなJazzシンガーを招いた今までの雰囲気とガラッと変わった曲もやるなど、アーティストとしての可能性の高さも感じさせてくれています。
15曲ですが、本当にお腹いっぱいな気分になるのですが、それほどにどの楽曲もパワーがあるんですよね。いい曲の宝庫だと感じます。
Naturally7は今までもアルバムのはずれはありませんでしたが、この4作目も充実の名作です!
基本的にライブがメインのアーティストでもあるので、実力にもムラがなくて、今後にも十二分に活躍が期待されるボーカルグループです。2010年是非手に入れておくべき一枚です。オススメ:(11),(9),(8),(13),(1),(2),(3),(5),(10)

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