EIMAY / DAWN

北海道を引っ張る男性シンガーEIMAYの最新曲は、豪快なシャウトから始まる体を揺らすビートが織り成すダンスチューン!EIMAYのアルバム「i」を通して表現してきたものをさらに一歩先へと昇華し未来へつなげ新しい扉を開く一曲になっています。サウンドのトラックメイキングもUNI-Qreativesで有名なNobuhiro Dendaが参加していて、鋭利で切れの良いビートを聞かせてくれます。さらに作詞作曲は泉亮とEIMAYでメロディーメイクを、詞の世界をその独自の感性でEIMAYが書き上げるという安定の布陣で、新たなR&Bの風を感じさせてくれます。EIMAYが表現する歌は濃密だけど耳馴染みが良く軽快な楽曲が良く似合っていて、今までの楽曲とはまた違う一面を見せてくれています。特にEIMAYらしい節回しはやっぱり癖になります。

夏の夜のドライブに聞きたくなるような深い宵闇が似合う楽曲でぜひ、みんなのプレイリストに加えてほしい!

SIRUP – Hotel cure Launch Live (Full Ver.)

hotelを舞台にライブが展開されるという本当にコロナで配信ライブ全盛となった新時代に新たな風を吹き込むライブです。

SIRUPのライブでの生音感覚も感じさせながら、目で見せて楽しませてくれます。アルバムCureからの楽曲が聞けるのですが、「R&W」の伸びやかな歌声に一気に引き込まれていきます。

「Overnight」のサビの心地よく耳に残るコーラスにうっとりとさせられます。

このホテルの部屋がどれも青を基調としつつもアクセントがあり曲と絶妙に合わせているのですが「Keep Dancing (feat. Full Crate)」ではどこか浮遊感がある曲調と合わせたホテルっていうよりも夜のビーチのような現実を忘れられるような雰囲気が素敵な部屋です。

そしてシングルカットもされている「HOPELESS ROMANTIC」の切なく哀愁漂う雰囲気が染み入ります。この曲の後半での難しいメロディーでの歌声の見事な調律は素晴らしいです。

「I won’t be」では緩やかな雰囲気で体を横にしながら聞きたくなるようなゆったり聞き入ることができます。

「Online (feat. ROMderful)」では部屋に女性がいて、掛け合うわけじゃないんだけど、周りで空気のように歌いつないでいくのですが、二人の間をカメラが動いていくのが見てて面白いです。ミッドテンポなビートでそっと寄り添うように聞かせてくれます。

このアルバムの中でも一番イントロのサンプリングが印象的な「Keep In Touch (feat. SUMIN)」韓国のプロデューサーでもありSUMINの美しい歌声はサウンドのみですが、お互いを引き立てていてこの二人の掛け合いは絶妙ですね。イントロのフレーズが印象的でR&B好きにはたまりませんね!

軽快な「Journey」の部屋にはStevie Wonderのジャケットがあったりしてソウルな強さを感じさせてくれます。軽快なサウンドに体を揺らさせていきます!

優しく歌い上げる「Trigger」へと切り替わるところも緩急のつけ方が絶妙です。

「Runaway」では力強く歌い上げてくれます。アルバムらしい雰囲気を色づけるような一曲になっています。

「Sunshine」というタイトル通りに包むように照らしてくれるサウンドになっています。

最後は「Thinkin about us」緩やかだけど徐々に盛り上がりながら歌い上げていってくれます。やさしく思いが詰まった歌い方が強さも感じさせてくれます、さらにフェイクもじっくりと聞かせてくれてます。最後のアカペラの歌声が、SIRUPらしさ全開でSOULなフェイクもシャウトも存分に聞かせてくれる真骨頂です。

ホテルのフロアを一つこのアルバムのコンセプトに染め上げる新たな試みは驚きですし、行ってみたくなりますよね。

三浦大知 (Daichi Miura) / 燦燦 -Music Video-

三浦大知君の優しい歌声が心に染みる素晴らしいバラードです。その素晴らしさをさらに素敵にすてくれるMVの映像の美しさに見とれてしまいます。自身の祖母の言葉をもとに家族の愛を歌うまっすぐな気持ちがベースにあるからこそ、この曲の美しさと想いの強さを感じることができます。まっすぐな歌声に改めて、大知君の歌の良さを感じてもらえたのではないでしょうか、ダンスだけじゃなく歌の表現力も本当に飛びぬけていますよね。長く聞ける一曲になっています。

Lyrics:三浦大知
Music:UTA, 三浦大知
Guitar:Masato Ishinari
Piano:Akira Murata
Bass:Kenshi Takimoto
Strings:Koichiro Muroya
Strings Violin:Koichiro Muroya, Tomomi Tokunaga, Mariko Aikawa, Rina Odera Tetsuo Tsushima, Yukinori Murata, Teruka Murata, Risa Yamamoto
Viola:Tomoko Shimaoka, Kintaro Hagiya
Cello:Masami Horisawa, Yuki Mizuno
燦燦 -Music Video- Director:Hirotaka Shimizu (ENDSOUT inc.)

Darkside – Alan Walker | Alex Goot & Jada Facer

すばらしいカバーを聞かせるAlex Gootと、今回はJada Facerが美しい歌声でAlan WalkerのDarksideをカバーしています。こういうSlow Balladでの歌声の重なり方の美しさは、魅力的です。本家とはまた違った魅力があるカバーですね。原曲はどちらかというとコーラスが幼い雰囲気なので、盲目に信じているような少し暗い雰囲気の中にクールさをもっているのですが、こちらのカバーは女性ボーカルのパワフルさが良く出ていて、ソウルフルで原局にはない強いR&Bらしさを感じさせるのが、Alex GootとJada Facerの魅力ですね。

Tank – Slow (feat. J. Valentine)

この組み合わせは間違いがないですね!Tankの久々の9月発売予定のアルバムのシングルカットは盟友J.Valentineとの一曲です!

シンプルなR&B Slow Balladですが、二人の熱のこもった歌いっぷりが聞きごたえがあります!アルバムも楽しみですね!どちらも熱いR&Bを歌わせると並ぶものはいませんし、これぞR&Bというところを見せてくれています。