Jung Kook / Seven feat.Latto

BTSのJung Kookの最新曲は、サビのMonday~、のサビが癖になって、何度も聞きたくなる一曲です。とにかくサウンドとメロディーラインのカッコよさと力強さと中毒性の高さに圧倒されます。さらにMVでは、ストーリー仕立てなMVで恋人との言い争いながらも過ごす1週間を写していてついつい引き来れます。セクシーなLATTOのRapもインパクトがあってカッコよくて、USのメインストリームとの融合具合の深さを感じさせます。下のダンスパフォーマンスビデオもクールでカッコよくてさすがBTSです。

Be Who You Are featuring Jon Batiste, Camilo, J.I.D, Cat Burns, and NewJeans

John BatisteとNewJeansという組み合わせびっくりでしたね。John Batisteらしいどこか茶目っ気があるメロディーととことん明るい雰囲気が心地よくそこに、J.I.Dのフローが心地よいRapが流れていき、Cat Burnsのソウルフルな歌声で楽曲の色をより深めて、Cuteで淡い歌声のNewJeansはこの中でもいいアクセントになっていて、コロンビアのシンガーのCamiloのラテンな歌声のといいコントラストになっています。ごちゃまぜ感はすごいんだけど、どこか芯がとお茶ってるのがさすがJohn Batisteらしさというところでしょうか。最後にかけてみんなで歌うところも気分が上がる一曲です!最後にNewJeansが音を出しちゃうところも茶目っ気があって、結構NewJeansをFeat.していますよね。

泉 亮 / I’m so sorry

濃密なボーカルと熱く滾るセクシーなシャウトに90年代R&B好きならグッとくること間違いない一曲。最近の日本のボーカルディレクションの中でも圧倒的にR&Bらしく熱を帯びていて、今の亮君だからこそ出せる大人なR&Bボーカルを聞かせてくれています!これぞ90年代のR&Bだといわんばかりに圧倒的に歌い上げていき、濃厚なEIMAYくんとのコーラスワークも聞きごたえがたっぷりです。

イントロのアカペラの吠えっぷりからガッツリ持っていかれてしまい、その熱に中てられてしまいますが、曲の中でも熱くシャウトしていて力強くいながらセクシーな声に耳が幸せになれます。ここ最近ではここまでR&Bらしく吠えている曲は本場のUSでも聞いたことがないので、90年代を思い起こさずにはいられません!壊れ行く愛の形に手を伸ばす気持ちを表現したリリックも、切ない気持ちをより盛り上げて胸を締め付けてきます。泉亮くんの力強いシャウトでスローバラードを盛り上げていき、シンプルだけど美しいピアノと重厚なビートサウンドも、本格的なR&Bサウンドを作り上げるUNI-QreativesのNobuhiro Dendaさんがサウンドプロデュースを担当し、この濃密なR&Bバラードを、さらに高水準な楽曲へと引き立てています。

R&B好きなだという人は、絶対に聞いてほしい一曲です!