James Day / Natural Things

01.Speak Love feat.Mikelyn Roderick
02.Happy On Hold feat.Jeff Ramsey, U-Nam
03.Sponsored by Love feat.Ian Martin, Deanna
04.Natural Thing feat.Audrey Wheeler, Walter Beasley
05.Love Makes feat.Tim Owens, Andrey Wheeler (Luxury Soul Mix)
06.If You Didn’t Feat.Jeff Ramsey
07.Skin You’re In feat.Karen Bernod
08.Any Kind Of Love feat.Mikelyn Roderick with Tim Owens
09.Outta The Funk feat.Gavin Christopher
10.Stormy feat.Mikelyn Roderick
11.If You Didn’t feat.Jeff Ramsey (Togethemess Mixx)
12.Speak Love feat.Mikelyn Roderick(Reprise)

(総評)

前作で80年代音楽を見事に復興させたUKのプロデューサーJames Dayが二枚目のアルバムをリリース!本策では、U-Namなども加えてさらに見事な楽曲を披露してくれています!本当に人選が絶妙というか、本当にうまい裏方のシンガーさんたちをこぞって連れてきてくれていて、James Dayが作り出す見事なメロディアスな楽曲と相まって、80年代のR&Bのもつ煌びやかさみたいのと、メロディーの覚えやすさを見事に融合したが歌を、たくさんアルバムに詰め込んでくれています。何度でも聞きたくなるような一枚です!
前作から参加している超実力派シンガーAndrey Wheeler, Jeff Ramseyという女性、男性お互いに素晴らしい特性をもつシンガーを引き続き招いて、楽曲の完成度の高さをより引き立てる歌のうまさを見せてくれています。さらに、魅力的名女性シンガーMikelyn Roderick, Deannaを招き、その他にもサウンド面でもU-Nam, Ian Martinと今復興しつつあるUKの80年を意識したクリエイター達が、見事なサウンドを提供していて、さらにそれに見事な色合いをつけるJames Dayのプロデューサーとしての手腕は聞けば聞くほどに凄まじいものがあります。
2曲目「Happy On Hold feat.Jeff Ramsey, U-Nam」では、すばらしいProduce能力を見せてくれます。招いているJeff Ramseyが、前作から引き続きなのですが、本当にいいシンガーで改めて驚愕します。同じく5曲目でのAndrey Wheelerもすばらしい女性シンガーで、その魅力を存分に引き出しています。どの曲も特徴があって、さらっとドライブとかに聴いても気持ちよい感じに仕上がっています。(参加しているJeff Ramseyのソロアルバムが2009年にリリースになっています!)
オススメ:(2),(5),(8)

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In Essence / The Master Plan

01.Touch Interlude
02.Who Are We
03.You Will Never Find
04.S.T. Interlude
05.I.E.
06.Friend of Mine
07.Melodi.E.
08.Smooth Interlude09.Do Whatcha Like
10.Closer
11.Pops Interlude
12.Change
13.Dru Interlude
14.Go Ahead
15.Lay You Down
16.Que Interlude

(総評)

2004年に突如Canadaに現れたボーカルグループIn Essence!彼らが残した唯一のアルバムがこのMaster Plan!若手ボーカルグループらしい生き生きとした豪快なアップが大勢を締めるアルバムなのですが、そのアップサウンドの完成度たるや、ここ10年のアルバムの中でも相当の完成度を誇るグループなのです!2000年以降デビューのボーカルグループの中でも1,2位を争うすばらしい名盤なのです。ここまでの完成度はSAT-R-DAYぐらいじゃないでしょうか?
アップサウンドの奇抜さは、特筆に価するものがあって、ここまでの斬新なアップサウンドをUS以外のボーカルグループがやるとは思いませんでした。CanadaのアーティストというとUSの影響をすごく感じるアーティストが多く、スローでは名曲を残しているWade O. Brownがいますが、なかなかアップサウンドとなるとUSの追従したものが多い中、彼らのアップサウンドの斬新さは本物です!特に5曲目「I.E.」のサウンドのチキチキ風味とそれに熱く絡むボーカルは見事としかいいようがありません。さらに6曲目「Friend of Mine」での暴れまくるボーカルとサウンドには完全にノックアウトされます!90年後半の熱いボーカルグループを見ているようで、目頭が熱くなるのさえ覚えますね。90年代の後半に見せてくれたH-TOWN, III FROM THA SOUL, JODECI, DRU HILLなどの豪快なボーカルを得意とするボーカルグループの影響を随所に感じずにはいられません。そのほかのアップサウンドも、ぐいぐいメインボーカルのDRUを中心に盛り上げていく曲多く聴いて心躍るようなアルバムに仕上がっています。
そんなアップが見事な彼らですが、アップがうまいボーカルグループはスローもうまいという定説を、見事に再現するように、しっかりと後半の最後には美しいバラッド「Go Ahead」そして、最高にセクシーな名曲「Lay You Down」を披露してくれています!やっぱり見事ですね。
現在はグループとしての活動は中止して、ちょうど去年DRUがソロデビューを果たし、「Stay With Me」のすばらしいボーカルに驚いた方も多いでしょうが、そんな彼がソロ作品では見せなかった、熱い熱唱系のアップを存分に聞くことができるお勧め作品です!聞くほどに、In Essenceとしても2枚目を切望せずにはいられませんね。オススメ:(6),(12),(15),(5),(3),(2),(12),(14),(7),(10)

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Ginuwine / Elgin

すでに二つPVが発表されています。
What Could Have Been

最後芝居がおもしろいですよね。そして、
Break

こちらは思いっきり正統派バラッド!
これはいい作品になりそうな匂いがぷんぷんします!