YOASOBI – アンコール

YOASOBIの曲は小説がもとになっているのですが、最初に聞いた時と小説を読んだ後に聞いた時に、浮かんでくる情景の違いが本当に鮮やかさが変わってびっくりさせられます。最初は自分の経験や思いに重ね合わせて聞いてしまいますが、小説を読むと、その主人公の気持ちを想像しながら聞いてしまうし、自分だったらこの場面でどうするだろうと思う、そんな楽しみを感じながら決めるのが素敵ですよね。

I Don’t Like Mondays. / ミレニアルズ 〜just I thought〜

アイドラがSDGsなテーマを歌うとは思っていなかったのですが、彼らが歌うことで通じる言葉があるんですよね。きっと大人になったばかりの人たちにも響くし、その上の世代にもきっと響くんじゃないかと思います。一人一人が行動を変えていく必要を感じます。

彼らの声に耳を傾けて、そして自分を重ねてみてください。

yama – 麻痺

yamaさんの新曲です!やっぱりこの人の声は心に響く芯の強さがあって、情景が豊かでかっこいい!歌声を堪能させながらも、この楽曲の疾走感とカッコよさはたまらない!走り出すミュージックビデオがぴったりだし、最後にみんなで楽しく走りあっているところが、なんか青春だなって思って、グッと背中を押すような感じがすてきです!!

YOASOBI – 怪物

YOASOBIの新曲はアニメの主題歌ですが、歌詞の世界観が面白いYOASOBIらしさと、カッコよさが同居した曲になっています。心が跳ねるような、なんども聞きたくなるリズミカルなサウンドと、言葉選びの素敵さが今までで一番心躍らす楽曲になっています。IKURAちゃんの歌声のかわいい声が、こんなにカッコよくなるんだなというのも面白いです。相変わらず歌っても息が切れそうなぐらいなの言葉の詰め込み方とメロディーと疾走感の絶妙なリンクが、さすがボカロのプロデューサーのAyaseさんだなと思います。

この前発売したアルバムには入っていないのですが、3月にCDとしてリリースされるようですので、それまでYouTubeとアニメで我慢しますか~。

YOASOBI – 優しい彗星

こちらもアニメのエンディングテーマとなっていて、アニメのオープニングとエンディングをYOASOBIが彩っています。怪物の強さと優しい彗星の清らかさがお互いを彩って、まっすぐな道を照らすようです。優しさが持っている切なさを表すように透き通るIKURAの歌声が、緩やかに響きわたります。

IKURAちゃんの歌声は、柔らかさとしなやかな強さが同居していて、優しさを感じさせながらも強さを感じさせてくて、耳なじみが本当にいいんですよね。素敵な楽曲です。