ループし浮遊感漂うサウンドが揺らぎながら響き、そこにリズミカルなFurui Rihoさんの心地よい歌声が乗って、カッコよく耳に残ります。ただ聞かせるだけじゃなくて力強さもこの楽曲からは感じることができます。歌詞も自分の中のどうしても引きはがせない黒い部分に、苦しみ悩むその苦しさと、この楽曲のもつダークな雰囲気とがうまくマッチしています。Nobuaki Tanakaさんとの楽曲もエッジが効いている尖ったサウンドのインパクトで、歌の鋭さも増して聞こえます。うんざりだわっていうところの歌い方がかっこよくて、MVの黒い服装と周りの荒廃したような背景も曲を盛り上げていきます。

ギターの音色が優しく響くイントロから、Furui Rihoさんらしい緩くリズムに乗った歌唱が心地よく響きます。男女の恋愛をすれ違いや不満をでこぼこという言葉で表現した心のありようを表す歌詞の表現も、素敵ですね。パズルのピースを合わせるように気持ちが組み合わさっていき、聞き手のココロも曲と一緒に完成していくように感じます。シンプルだから素敵な一曲ですね。

美しいピアノとビートにのった心地よい歌唱が気持ちいい！彼女の曲はどれもどこかレトロな雰囲気も感じさせる心地よさがたまらないですよね。リズムカルなボーカルのフローも体が揺らせてくれます。自由に飛び立つ勇気を押すような歌詞と、心地よく踊れる楽曲が混ざり合い彼女の楽曲の中でも１，２番目に大好きな楽曲になっています。

Furui Rihoさんの楽曲でも最も大好きな一曲です。ポツリポツリこぼれるように歌うなか、Jazzyなサウンドがしっかりと支えて、そして徐々にセクシーにささやくように歌いつないでいくのがたまりません。思わず体が左右に揺れるR&Bサウンドとそのサウンドを引き立てるセンスのある歌唱にやられます！何度も聞きたくなる一曲です。この楽曲ライブ映えが素晴らしくて、ライブバージョンのほうが切なさとセクシーさの絶妙さにやられます。センスの塊ですね。

Furui Rihoのリズムに乗ったアッパーな楽曲で、カッコよく聞かせてくれます。軽快なビートに韻を踏んで載せていくAメロから滑らかなメロディーが気持ちいサビへの流れが心地よいんですよ。R&Bのバラッドやミッドテンポな楽曲だけでなく、アップテンポで中毒性が高い楽曲も聞かせてくれて、アルバムとかでぜひ聞いてみたいなと思っています。Jazadocumentさんとの楽曲の相性も最高で素敵なんですよね。

そして、地元札幌の見たことあるような景色が見えると嬉しくなりますよね。