松たか子が、女優の中でも抜群に歌がうまいことは誰もが異論がないところだと思いますが、これほどHIPHOPを雰囲気をもって歌えるとは、驚愕です。STUTSのビートは歌ものが好きな人にも訴えかけるものがありますが、さすがにこの組み合わせは驚きでした。
ここ10年程度はHIPHOPはアングラな雰囲気を深めた感じですが、ここ数年で一気にシーンとの親和性がでてきてたので、またよりたくさんの聞きやすい楽曲がでてきそうですね。
松たか子が、女優の中でも抜群に歌がうまいことは誰もが異論がないところだと思いますが、これほどHIPHOPを雰囲気をもって歌えるとは、驚愕です。STUTSのビートは歌ものが好きな人にも訴えかけるものがありますが、さすがにこの組み合わせは驚きでした。
ここ10年程度はHIPHOPはアングラな雰囲気を深めた感じですが、ここ数年で一気にシーンとの親和性がでてきてたので、またよりたくさんの聞きやすい楽曲がでてきそうですね。
Adoさんの新曲です。うっせいわがインパクトがでかすぎたのですが、歌声自体はもっとしっかりとした力強さと歌声の芯の強さを感じさせてくれるのが、この楽曲ではよくわかります。こういう少し落ち着いた楽曲でこそ、彼女の歌声の良さがでそうな気がします。歌詞が意味を含めて難しかったりしますが、自分らしくいることへの力強い意志を感じさせてくれる楽曲です。
I don’t Like Mondays.の新曲。ここ最近本当に素晴らしい曲しか出してないんじゃないかなと思うぐらい、どの曲も彼ららしくかっこいい楽曲ばかりです。PVではちょっとダサさをわざと出したりしながらも、それが逆にかっこいいというのだから・・・あがいている自分を歌い上げる歌詞も心に響くし、スマートな雰囲気の中に、癖になるメロディーが心地よいです。
向こうで鍵を閉めていたのが自分だったという言葉が、自分で自分自身に鍵をかけてしまって生きている人生の息苦しさを感じさせて刺さります。
女性ダンサーを二人と一緒に魅せる楽曲!何よりもNao’ymtさんの情緒的で甘美な雰囲気を感じさせる裏声の素晴らしさがたまりません。これほどに踊りながら出せるものでしょうか・・・。Backwardsもそうですが、歌うこと考えているダンスなんでしょうかって純粋に思ってしまいますが。兎にも角にも女性と歌うことでこの妖艶でセクシーな雰囲気によく表していて、ぐっと引き込まれます。Backwardsは動の魅力であれば、まさに静のダンスの魅力を見せてくれています。確かにダンスは激しいのですが、どこか静寂の中で踊るようなそんな雰囲気を感じさせてくれます。この二曲で三浦大知の進化の上限のなさを感じさせてくれます。
三浦大知君の最新のMusic Videoです。ダンスのクオリティーが素晴らしいです。これほどに完成度が高いダンスも、Nao’ymtさんの新鮮な楽曲もかっこいい!また新たな一面を感じさせてくれます。
何よりも、ダンスの変幻自在さは、凄すぎます。緩急自在に踊り、ぴたりとそろったと思えば、それぞれが効果的に動き回り楽曲を華麗に彩っていきます。まさに職人技ともいうべきダンスの完成度です。今までで最高速度なダンスがあったと思ったら、思わずまねしたくなるような手の振りがあったりと何度もビデオを見返したくなります。変幻自在とはまさにこのダンスのためにあるような言葉です。Nao’ymtさんのどこか浮遊感と疾走感があるリズムに見事に載せて歌い踊り上げていきます。大知君が歌うと、Naoさんの楽曲に芯が通るというか、その力強さに耳を傾けてしまいます。歌詞の世界観も言葉選びが今回は面白くて、サビは英語ですが、そこまでの言葉選びがNaoさんだなと思う古風な雰囲気があったり、この一曲で目も耳も心も楽しませてくれる、最高の一曲です!