DESTIN CONRAD – KISSING IN PUBLIC (Official Video)

DESTIN CONRADは、ハイトーンな特徴的なシンガーで、Kehlaniとのコラボなどを通じて注目されていますが、2021年にデビューアルバム『COLORWAY』をリリース、このボーカルを生かしたEmothionalなR&Bサウンドが特徴です。多作な人ですでにEPとしては、『SATIN』(2022年)、『SUBMISSIVE』(2023年)などを発表し、独自の世界観を築いている。

このMVでの楽曲「KISSING IN PUBLIC」では、ファルセット的な歌唱でハイトーンなボーカルで、軽快なリズムに乗ってアップテンポな楽曲を歌い上げます。ダンスを含めてテンポ良い展開が小気味よい楽曲になっています。みんなで踊るところなんてかっこいいですよねー。こういうアップテンポで魅力を見せてくれるアーティストです。

i-dle – どうしよっかな (Where Do We Go)

i-dleは、K-POPらしいガールクラッシュな楽曲が多いイメージですが、日本デビューとなる曲では、ここまで日本的な楽曲を用意するとは本当にびっくりしました。しかもMVまでも日本の田舎を舞台にして、なんかJ-POPらしさがぐっと詰まった楽曲になっています。
かっこよさとかではない、聞くほどにひかれていくような楽曲になっています。
SOYEONのプロデュース力が光る一曲になっていて、日本のアイドル像にも寄り添えつつ彼女らしいかっこよさもダンスやボーカルスキルのうまさで表現しています。何よりもいつもより可愛さが感じられるMVも彼女たちの魅力が詰まっています。

Audrey Nuna – Time, Comic Sans, damn Right, jitterbug, locket 등

K-Pop Demon Huntersで一気に有名になったAudrey Nunaですが、彼女の古い曲を知っている人は驚いたと思うんですよねー。私のようなすごいコアなファンはいたと思うんですが、メジャーなフィールドに行くとは私は思ってなかったので、魅力が知れ渡るのはうれしかったです。
彼女の独特の歌うようなRapが個人的には癖になるんですよね。Rap動画でもこれだけのうまさなんですよね、一曲目のTimeのどこか影があるような伸びやかな歌声を歌ったと思ったら、2曲目のComic Sansでは彼女の特徴でもある畳みかけるようなRapとねっとり絡みつくようなRapを織り交ぜながら聞く人を沼られせます。そして、damn Rightでは彼女の特徴でもある歌うようなRapがかっこいいです。やっぱりこの曲はRap曲では一番好きだなー。そして、SpaceでのDown Beatにのったダークな歌声も聞かせて、RapperとかSingerとか関係ない彼女の魅力をこれでもかと魅了します。starvingは今のK-Pop Demon Huntersとかで知った人も楽しめるメロディーの美しさも感じさせる一曲です。

彼女の自己紹介動画としても彼女の雰囲気がわかる動画になっています。

Coco Jones – You (Live Performance)

Coco Jonesの一曲です、Live Performance動画とありますが、どちらかというとMVって感じですね。彼女のライブ動画はどれも歌のうまさを感じさせて素敵なので、この曲でも心地よいソウルフルな歌声で深く歌っていきます。後半の熱っぽく盛り上がっていくのは、Coco Jonesらしいソウルを歌で伝えてくれます!

屋内なのに草原のようになっているのが不思議な感じですが、どこか浮遊感を感じるところも素敵なMVです。

Tiara Thomas – Kiss Me

Tiara Thomasは、アメリカのシンガーソングライター、ラッパー。彼女は2013年にWaleのヒット曲「Bad」で注目を集め、その後ソロ活動を展開。R&Bとヒップホップを融合させたスタイルが特徴で、2021年には、H.E.R.との共作「Fight for You」でアカデミー賞歌曲賞を受賞しています。
私も昔に名前を聞いたなと思っていましたが、この楽曲ではよりスムーズで美しいボーカルで魅了してくれます。MVも髪型もかっこいいしスタイルも良くて、魅了さ照れてしまいます。なによりこの美しく儚げなメロディーが心地よくて、耳に残ります。