JayDon – I’ll Be Good

美しい伸びやかな歌声で流れるようなメロディーラインが胸しっとりと響きます。MVも、男女のシンクロダンスを随所に見せてくれて、MVとしても非常に引き込まれます。このダンスがChris BrownのZeroを思い起こします。長い手足を使って、ダイナミックでいてスムーズに流れるようなダンスで魅了していきます。何よりもメロディーが本当にいいんですよね、後半のフェイクで突き抜けるように歌い上げたときは、久々に一聴でたまらない!って思わせてくれました!おすすめです。

最後におまけ的に次のMVのダンスを織り交ぜてくれるのも、期待感をぐっと高めてくれます。

2BYG-Karma

Def Jamから2020年代にこんなに90sテイストをもったボーカルグループが出てくるとは思いませんでした!本当にサウンドも、ボーカルの声の良さと4人のコーラスワークで歌に重点をおいてボーカルグループの良さをこれでもかと出してくれます。これはもう今後の疎きが楽しみなグループができてました!やっぱり生歌を基本としたコーラスワークを主体とした歌が見事でこの雰囲気を2020年代に聞けるとは貴重なグループです。

メンバーはNixx、Matt Brown、KD、TOURÈの4名となっていてarts schoolであってグループを組んでいるみたいです。FLOのツアーのOpeningをしたり積極的に活動の幅を広げていきそうです。

Nao’ymt / Filament feat.S-KEY-A

Nao’ymtさんの毎月リリースの第2弾は、なんとS-KEY-Aさんがひさびさに参加です。徐々に活動を再開していた彼女ですが、まさかこのコラボがまた聞けるとは思ってなかったのでうれしい!Nao’ymtさんとの歌声の重なりも、S-KEY-Aちゃんの美しく煌びやかな歌声とNao’ymtさんの包み込むような優しい歌声が重なり合うハーモニーは極上な空気を作り出すより上質な歌になっています。S-KEY-Aちゃんの歌声は明るく日差しが差すような温かさがあるので、それに合わせてNaoさんもいつもより鮮やかなテイストをボーカルで見せてくれます。この二人が織り成すハーモニーは、聞くものを魅了します。サウンドも、和なテイストは抑え気味でより二人のボーカルの重なりにスポットライトが当たるように歌を下支えするように盛り上げていきます。後半はちょっとEDMっぽいサウンドが加わりつつ、Naoさんの楽曲の多彩さを感じます。S-KEY-Aちゃんも美しく突き抜けるような歌声は、昔のままでより表情豊かになっていて、より成長を感じさせてもらいました、イベントに来てくれたのが懐かしい!

JOJO – Ready To Love

2004年に14歳でデビューしたJOJOが、美しさも歌唱力も抜群に成長して最高のEP”NGL”をリリースしました。特にこのReady To Loveはダンスのカッコよさとサビの癖になるフレーズが耳に残り何度も聞きたくなります。大人な女性になってセクシーで美しい上に、歌も極上にうまいんですよね。この曲じゃなくてOne Last Timeではより歌唱力の高さを感じさせてくれます。Too Much Sayでも、カッコよくMVになってて、PorcelainやNoBodyなどどの曲もかっこよくて何度も聞いてられます!Porcelainは、ゴスペルのコーラスのデュエット曲もありいろんな味わいが味わえます!

何よりデビューアルバムJOJOの頃には13~14歳で、MTVのアワードに選出されるなど、実力はデビュー時から折り紙付きでした。特にこのLeave (Get Out)は売れましたしね!今も美人で素敵ですがこのころのかわいらしさも素敵ですね!

さらにその1年後に出したToo Little Too Lateの若さを感じさせない今に負けない歌唱力の高さで圧倒させていました。より表現力が増した歌唱を聞けるなんて、成長を感じられて嬉しいです。

本当にJOJOなんて懐かしいですよね!そして、まだまだこれからというか、今が旬といってもおかしくない歌唱力と表現力の多彩さには圧倒されました。歌のうまさと、美貌と若さに本当に昔にデビューしたんだっけ、あれ?と思ったけどデビュー時14歳だったのんですね。これほど情熱的なR&Bが聞けるとは嬉しい限りです!もっとたくさん、聞きたいと思います。

Lola Moxom / Cool With It

Lola Moxomは、ロンドンの19歳のシンガーソングライターで、その美しさにぴったりなクールでかっこいいサウンドを聞かせてくれます。特にサビのメロディーに作りこみはカッコよくて心地よくサウンドに体を揺らせて聞いてしまう。後半のフェイクも見事で女性らしさも見せながらしっかりと歌い上げます!R&Bマナーに沿ったサウンド作りで聞くたびに深くはまっていくような曲の良さが伝わってきます。