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2006年12月 LIVE REPORTS

12月18日 JUJU @ KLAPS HALL

曲順
CRAVIN’
Yearning For Your Love
The Christmas Song
軌跡を望むなら
ありがとう

NORTHWAVEのイベントにJUJUがでるので、いってきました〜!4組ほど出ていたのですが、個人的に興味があったJUJUさん!やっぱり凄かったです!なんといっても、その四組の中でもダントツのライブの完成度と、歌声の素晴らしさをもっていました。
パーカッションと、ギターと、キーボードを引きつれ、真ん中に座るJUJU。なんか独特な空気感と、ちょっと面白そうな雰囲気と、あの強烈なインパクトがある髪型!すごいかわいいんですけどね。お姉さんって言う雰囲気もありつつけだるっぽさもなんか不思議な人でした。そんな歌う前の印象からガラっとかわってしまうのが、彼女の歌!
一気に歌声が響いたとたん、それまでの会場の雰囲気を一気に変えてしまいました。伸びやかで広がりがある歌声は、日本のR&Bの女性シンガーの中でもダントツとも言える素晴らしさで、正直日本ではJazzシンガー以外は、これほど深い歌声をもった方っていないよなーと感心してしまうほどでした。最初の
「CRAVIN'」
のグルーブ感溢れるライブならではのバックバンドとボーカルの一体感にどんどん会場が飲まれていく様は圧巻でした!でもMCは、結構短めのスカートで椅子に座っていたので、パンツが見えそうでごめんね〜とかいって、会場を和ませつつ不思議な空気感がある方でした。もう一曲ライブ栄えする 「Yearning For Your Love」
を披露!これが本当に気持ちがよかった。思わず目を閉じて聞き入ってしまいました。そしてクリスマスだからね。ってことで。
「The Christmas Song」
を披露。これもカッコよくて見事でしたね〜。そして、そういうグルーブがあるところだけじゃないっていうのを見せ付けてくれたのが、次の
「軌跡を望むなら」
これには圧倒されました。どこまでも伸びていくような歌声とその圧倒的な迫力には会場中が飲まれていました。本当にすばらしかったです!
そして、最後は飲み仲間の川口大輔くんが作ってくれた(曲を作る人としては天才だそうです、それに限ってましたが(笑))
「ありがとう」
なんかもっとグルーブのある曲が多いと勝手に思ってたので、なかなかこういう正統派なバラードとかも歌えるとは。。。びっくりしました!なんかより魅力的に感じることができるライブでした。

12月22日
Johnny Gill
@東京ブルーノート

曲順
Fairweather Friend
Slow & Sexy
Quiet Time To Play
Let's Get The Mood Right
There U Go
【Luther Vandross tribute】
Until You Come Back to Me〜Superstar
Never Too Much
My,My,My
Rub You The Right Way

Johnny Gillの来日ライブにいってきました〜!Let's Get The Mood Rightを聞いて大好きになったJohnny Gill!もちろんLSGのメンバーとしても大好きだし!何よりあのシャウトが聞けるとあれば、東京まで行ってきますよ。ってことで、東京ライブ三昧の初日は、Johnny Gill!
ホントいってよかったです。北海道から東京まで行った甲斐がありました。
東京ブルーノート、やっぱりまあブルーノートですから、ちょっとお高いお洒落な雰囲気があったので、ゆったり聞くかな〜と、相席させてもらいステージ前の方の席を取ることに。一人でいくと割りといい席が取れるのでいいですよね。
さてさて、ゆったりと待っていると、拍手が沸き起こり、客席の後ろの方からサポートメンバーが!おぉ〜ついに始まる〜!って思ってステージを見てるとドラムの人が掛け声をかけ、Johnny Gill!と叫ばせて、いきなりUPテンポな
「Fairweather Friend 」
へと!うわー、いきなりアップか〜うずうずと思っていると後ろからサングラスにスーツのJohnny Gillが駆け込んで登場!会場大拍手で迎えると、いきなりJohnny Gill自ら、立て立て!とジャスチャー!え?最初から立つんだと思ったけど、迷わず立って、最初から踊りまくり。すでに、会場初めからCLUB状態でした。キーボードの方の演奏も素敵だったし、手を叩いて、みんな踊ってましたね。
熱いシャウト、力強い歌声、そして踊りまで披露してくれて、この時点で存分に楽しめていました。最初からこういう場の雰囲気の枷見たいのをとってくれたのが、最高にうれしかったです。そして、一曲だけでは終わらずにそのまま立ったまま
「Slow & Sexy」
へ。この曲でも会場中を躍らせてくれます。躍動感溢れるっていうか、ハッチャケすぎなその姿が微笑ましかったり、飛びまくって、シャウトしまくり、お客さんに向けて手を差し伸べたりと、もううわーこういうのが、やっぱり海外アーティストのライブだよと再認識させられました。別におしゃれじゃなくていいんだー。楽しければ。
そして、
「Quiet Time To Play」
を披露してから、お客さんもやっと座って一月。なんともムーディーな雰囲気で心地よく音楽に酔いしれました。
「Let's Get The Mood Right」
いや〜イントロからお客さんの拍手が沸き起こります。待ってましたよー!これにはお客さんも酔いしれました。ちょっと声がかすれる場面もありましたが、それも気にならないほどに、力強く歌うときの心地よい響きには悩殺されますね・・・ホントいい歌です。感情が入ったシャウトというのはこういうのを言うんだなーと、ソウルの原点を感じさせてくれるほどに、熱いフェイクとシャウトをこれでもかと織り交ぜながら、盛り上がっていきます。マイマイマイっていうフレーズはこの曲でも入っているのですが、そこでもお客さん盛り上がっておりました。バックはオケだったのですが、それを微塵も感じさせないJohnny Gillのボーカルの熱さとうまさにやられちゃいましたよ。 「There U Go」
そのままファルセットを交えながら、セクシーに歌いつないでいきます。この曲はぜひバックコーラスがいたらもっと盛り上がったでしょうねー。でも、十二分に、あつっぽく歌い上げるJohnny Gillに会場は酔いしれてましたけどね。ファルセットの持っていき方など、もう絶対この人しか出来ない味があるし、ファルセットからシャウトへの持っていき方が、情熱的過ぎ!いやはや、見てるこっちは圧倒されてしまいます。本当に歌バカだなと感じるほどにかっこよかったです。
ここで少しMCを交えて、このまえなくなった大事な友人でもあるGerald Levertのことを語りながら、僕の音楽のLegacyともいえるものをお送りしたいと思いますといってなんと
【Luther Vandross tribute】
が始まる!しかもなんとあの名カバーとして有名な(元はカーペンターズですが。もうこのバージョンはLutherのオリジナルといっても過言ではありませんね)
「Until You Come Back to Me〜Superstar」
いやはや・・・やばかったです。Luther Vandrossの情熱的でいて正確なその歌い方も、すばらしかったですが、このJohnny Gillのあつっぽく、情熱的な歌い方も、素敵でございました!いやはや、もうこれには会場中も、うっとりとただただ聞き入るだけでしたよ。全ての会場の目が、汗をかきながら、拭きながら歌う、Johnny Gillに刺さっていきました。こんな素晴らしいバラードで気持ちよくさせた後どうするのかと思えば、そのままなんと
「Never Too Much」
えー!そんな盛り上がる曲を!って感じで、しっかりと手まであげさせながら、会場を盛り上げさせます。さすがにこの曲は全員知ってますよって感じで、会場中で大合唱でしたね。そんな最高潮に盛り上がった会場!すでにブルーノートだったなと思うほどに、熱気に包まれています。そして、そんなときに、Johnny Gillといえば、この一曲
「My,My,My」
いやーもう、この曲順は反則でした・・・もう、盛り上がらないわけが無いじゃないですか。会場中から拍手が沸き起こり、歌い上げるJohnny Gill!もう吼えるかの如く決して綺麗にシャウトするのではなく、荒々しく猛々しい雄たけびで、あのJohnny Gillならではフレーズ「マイマイマイママママイ」と歌い上げる様はもう見事でございました。これがみれただけで幸せですよね・・・R&Bファンなら一度は見ておいて損は無いでしょう。これほどの歌バカっぷり。もう喉のこととか気にせずに、とにかく荒々しく歌い上げるんですもん。最後はもう奇声に近いほどに盛り上がっちゃってましたが、それも彼の味だなーと思いつつ、素敵な歌に酔いしれました。しかも女性にバラを届けるパフォーマンスにはあまりのベタっぷりに拍手送っちゃいそうになりました!バラ届ける届ける!もう何本も次から次へと女性に渡しまくっていました!いやーこういうベタな演出たまりませんね!大好きです!そして、最後はもちろんお客さんを立たせて、
「Rub You The Right Way」
もう、躍らせる躍らせるしかもなんとブルーノートでジャンプさせるとは思いませんでした(笑)しかも2回も。しっかりと飛ばせてもらいました。いやはや、若いです、Johnny Gillこれほど激しく歌い、動きながらも最後にこれほどの元気があるとは、さすが、去年New Editionで素敵なダンスを披露しただけありますね。ばっちり踊れてました。最後は歌いながらさっていくという感じでしたが、戻ってきて欲しかったな。
ライブ時間的には一時間きっちりという感じの短めなライブでしたが、それを感じさせない熱いそしてお客を飲み込んでしまうようなライブでした。十分に彼のボーカルの素晴らしさと、熱さは聞き手にバシバシ届きましたもん!素晴らしかったです!個人的には、大満足で帰らせてもらいました。

12月23日
宏実ワンマンライブ
@SHIBUYA PLUG

Guest:KIICHI (CEE MONKEY), ZEEK, U-Key, COYASS, FEEL FREE(YASS & TAMO)
BAND: 桑野成典(Gt), 凉木ヒサシ(Ba), 太田公一(key), 田中"SASUKE"浩史(Dr)
DJ: SLeepy, VJ:hypolize
Official Website

曲順
〜第一部〜 On Da Top feat. Mr.Blista
Sorry part.2
Rainbow
The Only One
LOVE
Recover
恋煩い
OH OH
SEXY!
(ZEEK solo)
(Feel Free Showcase)
〜第二部〜
I'll Be There with Zeek
Santa Clause is Coming To Town
Have Yourself A Merry Little Christmas
Silent Night
If I Ain't Got You
All I Want For Christmas is You

Johnny Gillのライブの次の日に、Wit企画でもおなじみの宏実さんの初ワンマンがあるというので、帰る予定を少し先延ばしにして、いってきましたー!(詳しいレビューは彼女のBlogにもあります)
どんな曲にも対応できて、しかもとてもカッコよく歌える女性シンガーっていうのは、なかなかいないんですよね〜。彼女はそんな素晴らしいアーティストの一人です。そんな彼女のライブなので、どんな感じに仕上がるのか楽しみにしながら会場入り、友達数人と会ってスタートを楽しく語りながら待つことに、会場も混雑してきて初ワンマンってことで、お友達とかも多くて、和気藹々とした雰囲気でした。わりと小さ目の箱でステージはちょっと低めで見えるかなーと思っていましたが、前の人が座ったりとかしてたのでなんとか見えました。
そして、ステージも暗くなっていよいよライブ!
ステージでDJがサウンドを掛けると、バックから聞こえる歌声・・・そうして、宏実と、Feel Freeの女性3人でゴールドのステッキを持って華々しく登場!最初は
「On Da Top feat. Mr.Blista」
これはインパクトありました。いきなりステッキもっての登場ですもん!やっぱりR&Bといえばステッキだよね!って感じでわかってらっしゃるわーという出だしのパフォーマンスからやられました。R&Bのライブにはステッキは必須ですよね〜!結構あるんですよ、そういうR&Bアイテムみたいのは。ダンスもしっかり踊れるので、ステージ栄えしていました!とても最初から勢いがあって、ノリがいい感じで、聞いたことない曲でも、すんなりと耳に入ってくる感じで、次はSTYwitNao'ymtの「Sorry」のアンサーソング
「Sorry part.2」
やっぱりこれかっこいいです。一度聞いたことがあるのですが、STYさんのSorryとはまた違うミッドテンポでスムーズな曲調が心地よく響いてきます。そして、MCを挟んで、宏実の昔からテーマにしているのはなんでしょう〜?と突然MCを会場に振って、ちゃんとお客さんもそれに答えて、「レインボー!」と元気よく答えるお客さん!なんかアットホーム(笑)そうして、七色の魅力に溢れた一曲
「Rainbow」
まっすぐに歌い上げるそのお客さん一人一人に向かって歌うっていくのが、とてもかっこよかったです。ほぼMCを挟めずにそのまま
「The Only One 」
この曲素敵でした!結婚する人へ!ってことで、知り合いの実際に結婚する友達に向かってきちんと目を見ながら歌っていくのが、なんとも、感動させられました。感情移入させられてしまいましたよ。あの小さい体のどこにこれほどのパワーと感情がつまっているんだろうと思わされました。そして、Wit企画に参加していたAKIYOを呼び込みます。お美しい女性二人による一曲はあのKeyshia Coleの代表曲
「LOVE」
この二人の掛け合いが見事。Wit企画で二人ともの存在をしりましたが、より両者ともとてもいいシンガーさんだな〜と改めて感じることができました。そして、次はそんなみんなこれを聞きにきてくれたこと思います。特にAKIYOさんは、「Hot Voodoo/タイラヨオ feat. AKIYO wit' Nao'ymt」では、もう少し淡い感じに歌いこなしていたので、ソウルフルな歌声に、びっくりしました。ということで、Wit企画から
「Recover」
を披露!やっぱりいい曲だな〜と改めて思わせてもらいました。しっとりと感情を込めて歌い上げる宏実さんをみんながじっと見ている素敵な時間が過ぎていきました。そうして、一度会場を後にする宏実・・・するとなにやら男の人がでかい楽器をもって登場・・・?なんだあれ?と思っているとおぉ〜〜!琴!本物をこんなマジかでみるのは初めてでした。もともと宏実さんのプロフィールに、生田流箏をやっているとは書いてあったのですが、そんな昔からやっている琴と、R&Bの融合が見れるとは!しかも宏実さん、浴衣を着ての登場!おぉ〜美しいっていうかかわいい!しかも実のお姉さんの朋子さんと二人で、二つ並べて演奏していきます。バックにDJを従えて琴を演奏する画はなんとも見てて不思議な気持ちにさせられました。
「恋煩い」
ちょっとお姉さんの方の琴の音があってなくて、ギターでいうところのチューニングのずれみたいのが、あってがんばって合わせていて、始まるまでに、時間がかかりましたが、見事に、R&Bのトラックと琴の音が合わさっていました。こういうのもっとやってほしかったですわー。ちょっと待ち時間中に、宏実さんのトークも堪能しつつ、琴ってあーやって音合わせるんだね〜と勉強にもなりました。初ワンマンとは思えないほどに、とても趣向を凝らしたライブイベントで、面白い!そして、そんな和の雰囲気から一気に、ダンサー従えて、
「OH OH」
この曲はライブの方がいいですね〜。躍動感が全然音だけで聞くのと、生で見るのじゃ違いました。生の方が、宏実さんの声はパワフルなので、この曲のノリの良さがいきてきます。そして、次で前半最後ってことで、HPでも聞けた曲
「SEXY!」
最後までしっかりとアップテンポで盛り上げてくれました。なんか、こういうアップテンポな方が、彼女の歌声の良さとかノリの良さがよく出てきます!このアップテンポな勢いはとてもかっこよくて、思わず体も揺れてしまいました!途中から女性ダンサーに加えてNaoya & KENSAKUが加わります。客席側から登場したから最初何かと思いましたが、なかなか5人のダンスは迫力があって楽しめました。この曲いいですね。
そうして、第一部は終わって、少し休憩・・・
横にスクリーンがあってそこに映像が写って、宏実のインタビューが写る!ホント趣向凝らしています!お客さんを楽しませようって言う様々な趣向を考えています。一通り終わると
そして突然ダンサーと一緒に男性シンガーZEEKのソロライブが始まります。なんだろう、独特な雰囲気でR&Bとはまた違う不思議な感覚の曲で、ダンサーと一緒に見事に踊りながら、歌い上げていきます。普段見ないタイプのシンガーだったので、面白かったです。そのままFeel FreeのダンスのShowcaseへ、第二部に向けて、躍動感あるショーケースが展開していきます。そうして、いよいよ、第二部へ。第二部は、カバー曲を中心に披露していきます。先ほどライブを披露したZEEKを呼んで、最初からまったり椅子に座りながら、大好きなマライヤキャリーの曲のカバーってことで。
「I'll Be There with Zeek 」
素敵なデュエットでした。ZEEKもさっきと違い歌のうまさが良くわかる感じで、二人とも情熱的に歌い上げて、熱いカバーを魅せてくれました。なんかね〜外人のカバーを見ている感覚っていうか、お互いの感情ぶつけ合っているような感じのデュエットでよかったです。そうして、大好きな歌だから、歌って〜!っていうことで、誰もが知っているスタンダードなクリスマスソング
「Santa Clause is Coming To Town」
なんかがやがや感が楽しかったです、そしてステージを一度はけて、戻ってくるとなんとサンタの衣装を着た宏実さん登場!あ、かわいい(笑)そして、宏実サンタから歌と、プレゼントが届けられます。プレゼントは、歌が進むごとに、どんどん強烈に客席にプレゼントを投げ入れていく宏実さん。最後はほぼ投げつけてました(爆)やりすぎです〜。なんか、どんどん姉御キャラと、変キャラの割合が強くなっていくMCが面白くて笑ってしまいました。ここで心機一転きちんと銀盤を従えて
「Have Yourself A Merry Little Christmas」
「Silent Night」
としっとりと歌っていきます。そして、最後には、VlidgeのKIICHIさんが、歌いながら登場。この登場の仕方にはびっくりしました〜。そして、そのKIICHIさんとデュエット
「いつかのメリークリスマス with KIICHI 」
いい曲だよねー!この曲は僕も大好きだし、日本の曲のカバーっていうのが、ここで意外性があってなかなか楽しめました。正直原曲よりも素敵に仕上がってましたよ〜!その後、延々なが〜くたのし〜くトークが進み、再びAlicia Keysの
「If I Ain't Got You」
これはかっこよかったかな〜。宏実さんの歌声って本当に多彩で、ソウルフルに歌い上げることもできるし、元気よく歌うことも出来る方で、結構初ワンマンにしては長い曲目だったはずなのですが、全然最後まで飽きずに聞くことが出来ました。最初に、KIICHIさんが退場した後、会場にありがとうといいながら、宏実さんもステージを後にしていきます。
そうすると、ステージ脇から、手を叩け〜!みたいな合図をするベースの方(笑)これが面白かった、いいキャラでございます。どんどん盛り上がっていくアンコール!そして再び宏実さん登場して最後はもう一度クリスマスソングということで
「All I Want For Christmas is You」
を披露してくれました。なかなか初ワンマンとは思えないほどに、趣向を凝らしていて、そして歌声も曲ごとに多彩で、もっともっと聞きたくなるアーティストでした。素敵なワンマンライブでした。

12月23日
HI-D @27lounge

Be With You
アジサイ
メドレー
Baby Girl
雨・風鈴
Proceed

宏実さんのライブが終わった後に、時間をつぶして、ちょっと27 Loungeまで。
HI-Dがライブをするということで、いってきました
ちょっとパーティーノリっぽい感じのイベントだったのですが、まあクリスマスですし、楽しそうだからいいかーと思って、結構込んできた店内で酒を片手に待つことに。
ひさびさとなるHI-Dライブ!しかも来月アルバム発売ということを聞いていたので、個人的に、新曲やってくれたうれしいなーと思っていました。しかもあのNao'ymtさんと一緒にやった曲があるとは聞いていたので、それをやってくれたら、最高だなーと・・・そうこう思いながら、まっていると、いよいよHI-Dのライブ!最初は、鳴り響いたトラックにのって、HI-Dが歌いながら登場!最初は
「Be With You」
ひさびさに聞くこの曲はやっぱりいい曲でした。HI-Dらしいバラードで、うっとりとさせられます。いきなりそれまでの雰囲気から一気にHI-Dの世界へと会場も飲み込まれていきます。しかも声が太くなっていたのはちょっと前から感じていてはいたのですが、さらに、安定感が増してすごい安心してHI-Dの歌を聞くことができました!
そうして、最初からMCが入って、いつもなら、クリスマスだから、クリスマスのカバーとかやるんだけど。今日は特別にあじさいを歌おうかな?のりさんも、どんどん自分で歌ってくれっていってくれたから。ということで、なんとアジサイのさわりだけでしたが、HI-D作曲のこの曲を自身で歌ってくれました。おぉ〜これはおまけとしても豪華でした。さらに、すぐにメドレーへと変化していきます。懐かしい曲を混ぜながらも、ダンスで魅了していきます。やっぱりノリがよいので、お客さんのノリも上々で楽しめました。
そして最後は熱いシャウトから
「Baby Girl」
やっぱりこの曲はかっこいいです!最初のシャウトで一気にお客さんの視線を釘付けにします。そこから踊りを交えながら、ダンサブルにのりよく歌い上げていきます。もうすっかりHI-Dのペースになったあとは、宣伝になっちゃうけどって話になって、来月の24日発売のアルバムの話になって、そのアルバムの中から、前々からやりたかった人との曲ですということで、Nao'ymtとのコラボ曲
「雨・風鈴」
を披露!もうHI-Dの歌声の音程の広がりを存分に感じられ、HI-Dの歌声の甘い部分とかもよく生かされていて、さらに新しい部分も感じることができる素敵な曲でした。早くアルバムで聞くのが楽しみですわ!この曲の話は前にしていたりとかはしていたのですが、まさか今日のライブでやるとは思ってもいなくて。本当にうれしいサプライズでした。あまりのうれしさにジーとまじまじとHI-Dの歌う姿を見ていました。 そして、最後は、
「Proceed」
なんかこんな前向きな曲を聞かせてくれて、なんか力をもらえているようでした。そのまま直ぐに会場を後にしましたが、いってよかったなー!と本当に思えました。その後・・・漫画喫茶があいてなかったので、始発までマックで暇をつぶして朝一の便で札幌へと旅立ちました。二日間の強行スケジュールでしたが、なかなか楽しめるライブ旅行でした!

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