2006年8月 LIVE REPORTS
8月5日
グローバルエリア2006
ゴスペラーズ、K、その他
@ 芸術の森
曲順
ウルフ
星屑の街
熱帯夜
ポーカーフェース
終わらない世界
この日は、North Waveのグローバルエリアのライブでした。年々規模が縮小気味ですが、今年はグローバルというよりはアジアに的を絞った人選で、旬ってだな〜という感じでしたが。
最初はベネッサウー？っていうしらない人だったのですが、どうやら最近の韓流のアーティストさんのようで、おば様方がたくさんおりました。。。おぉ〜びっくり。初めて体感する異世界が、おもしろかったです。本人はわりと、ROCKからHIPHOPっぽいのまで、そつなくこなす感じのアーティストで、韓国の方のアイドルさんなのかな〜？って感じでした。
そんなペンライト満載なライブのあとは、Kのライブへと。あまり曲はしらなかったのですが、絶品だったのが、「Just The Two Of Us」のカバー！Kのうまいピアノの音色が、絶妙にこの曲を盛り上げてくれます！これ聞けただけでも、Kを見た甲斐があるってものです。素晴らしい演奏と歌でした！ここにきってやっと踊れる感じになってきてね〜！ってことで、最後はゴスペラーズへ！最初は、
「ウルフ」
この曲はよく一番最初に歌われます。なんか、爽やかな雰囲気がまたいい感じの夕方に近くなってきて涼しくなってきた会場とマッチしていて、心地よかったです。そこから
「星屑の街」
なんか、野外って雰囲気にあっている選曲がつづきます、そして野外ってこと関係なく、相変わらず面白いトークが飛び出します。ほぼ漫才状態。5人がほぼ同時にしゃべるので、ちょっとトークはいまいち覚え切れなかったのですが、Kの話をやたらしてましたね。そして、ここからなんと！やっぱり夏のフェスだからってことで、この一曲！
「熱帯夜」
これにはあがりましたよ！一緒に歌わせてもらいました。そうして、そのままかっこいい曲は続き
「ポーカーフェース」
と会場をどんどん盛り上げていきます。
その後も、いろいろと曲をやって、やっぱり最後は締めで
「終わらない世界」
を聞かせてくれました！いい曲ですよね。なんか外って言うのもあって待ったり楽しめました。もう少しすいてたらいうことなかったですね。
8月6日
札幌Jazz Forest 2006
@芸術の森
ジョー・ザビヌル & ザ・ザビヌル・シンジケート, バリーハリストリオ, ノエル・ウエッブバンド, Ryona
二日連続の芸森です〜。ってことで、この日はもう彼是7年？ぐらいになる札幌Jazz Forest！スムーズジャズは好きなので、ノエル・ウェッブバンドが見れるってことでいってきました〜コンテンポラリーなジャズも昔は聞いてたので好きですけどね。特にバンドのあのガチャガチャした感じが。
日差しも強くて暑いので、ゆっくりと会場にいきました。ということで、前半の市内の人たちのは、ちょろっとしか見れなかったのですが、アマの人たちもかなり上手なので見ごたえありです！
まあ、金がらみのなぁなぁはよくないよね〜っていうわけのわからないものも見せられつつ。裏方は裏方に徹するべきです。(ここは見た人がわかればいい文章です〜。)
気を取り直して、さぁ〜！ライブへ！
最初はバリーハリスっていうもうおじいちゃん率いるトリオ！うん〜味があってなかなか楽しかったですね〜！最後はみんなの好きな数字を聞いて、即興で歌にするなんていう、素敵なことをやってくれたりしていました！よくあの年でも、あそこまでできるもんなんだな〜っていう衝撃もありましたね。
そうして、次がいよいよ、お待ちかねのRyonaもでる、ノエル・ウエッブバンドです！電子バイオリンという、斬新な楽器を使ったバンドなのですが、この楽器の音が、ストリングスの美しさと艶やかさと、電子楽器特有の力強さを兼ね備えてて、なんともいえない素晴らしい
そして、数曲弾き終わるとRyonaをステージへ！すげーーーー細い！そして、やっぱり美人だわ〜！編みこんだ髪だったのですが、素敵でした！一気にステージに華がさいたようでした。
そして、歌声も伸びやかで、電子バイオリンと絶妙のコンビでしたね〜！素晴らしいもの見せてもらいました！本当にこれがこの日一番良かったですね〜！最初一曲でRhonaがはけちゃったので、一瞬拍子抜けしましたが、ちゃんとあとからしっかりと歌ってくれて、しかもお客さんに何度も手を振ってくれたりして、かなりアットホームで素敵な時間でした。
そして、夜もふけていく頃に、ジョー・ザビヌル & ザ・ザビヌルへ。なんかアフリカンなサウンドで、Jazz?って感じでしたが、古くからの大御所さんなので、会場の乗りもよかったですね〜！そして、なぜかパーカッションの人が、黄色いヘルメットを被っているのが面白くて、ずっとうけてました。そとで、暑かったけど、かなり広々した雰囲気が心地よく楽しかったです。
8月25日
Lax2 Japan tour vol.2 in Sapporo
TQ, Amazing
@ Acid Room
曲順
Bye Bye Baby
Somebodys Matching Me
Sista
ウエッサイの名曲（カリフォルニアラブなど）
Angela Jones
Right On
Listen
新曲
今年は、札幌どうしたの？ってぐらいに海外アーティストが来ています。2006年夏の最後には、あのBye Bye Babyで有名なTQが登場！
実は、名曲が多い実力派のシンガーです。そんな彼がくるということで、Acid Roomに出陣！
このイベント友人でもあるAmazingも主催していて、ライブをするということで、楽しみにいってきました。
まずは、DJがやっぱりって感じで、ウエッサイなMusicを流しながら、酒を呑みつつ待ちます。いよいよ、ライブの時間へ。
Amazingの登場、ちょっと機材の調子がわるかったということで、急遽やる予定だった新曲をやめて、今までの曲になったのは残念でしたが、しっかりと、TQっていうアーティストの前座をやれる力を見せ付けてくれました！二人の声のが、きちんと出ていたのですが、マイクがちょっと不良だったのが残念でしたが、きっちりと盛り上がる曲に仕上げてきて、TQへの最高のバトンタッチをしたのではないでしょうか？こういうところも実力がついてきたな〜と感じる場面でしたね。10月1日のアルバムを楽しみにしましょう！
そうして、いよいよ、TQへ。会場もがやがやしてきます。そうして、バンダナをしたTQが登場！いきなり最初は、やっぱりこの曲
「Bye Bye Baby」
会場のお客にもマイクを向けて歌わせてました。もうステージが円形で、もう目の前がTQっという状況なので手出したらすぐ触れました。実際がっちり握手や手を叩いたりしながら歌っていて、なんかとてもこのごちゃごちゃ感が楽しかったです。もう一曲古いものから
「Somebodys Matching Me」
を披露おぉ〜ひさびさっ的な選曲が最初に来たので結構乗れましたね〜！そうして、最新アルバムから一曲
「Sista」
自然と手が上下に動くような躍動感があるライブで、そして、やっぱりCDどおりの声で、うまいな〜と感じました。そうして、自分はウエッサイ出身だからこの曲を一緒に歌ってくれっていって、数々のウエッサイのHIPHOPの名曲を一緒に観客に歌わせます。正直、最後のカリフォルニアラブぐらいしか一緒に歌えませんでしたが、なんか愛情って言うか、地元への愛情が見えてよかったですね。
「ウエッサイの名曲（カリフォルニアラブなど）」
会場のみんなと一緒に歌いたいって感じが出てて、素敵でした。
ここからは、最新アルバムから、数曲連続でやってくれて、
「Angela Jones」
では、なんと友達が一人だけ舞台に上って踊るなどのサプライズなどもあって、見てて楽しかったな〜！そして、徐々に曲が進むごとに上着を脱いでいって、
「Right On」
の頃には上半身裸でした（笑）うーん、筋肉美ですね！結構年のはずなのに。年を感じさせない歌声とスタイルでした。そして、
「Listen」
アルバムの中でも相当盛り上がる一曲！Listen！を披露！これには、会場も自然と手が上がっていました！さらに、今日は特別に１２月にでる（本当かな〜）シングルを披露するってことで。もう一曲最後にやってくれました。こういうR&Bのアーティストで、しかも現役のアーティストのライブを札幌のライブ会場で見れるっていうことは、幸せだなと感じさせてくれる一夜でした。ちゃんと魅せるところは魅せるっていうのも、肌で感じれたし、とても面白かったです！