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2006年7月 LIVE REPORTS

7月8日
Naturally 7〜100% Human Pure Voice Tour 2006〜
@ 横浜BLITZ

曲順(全部はちょっと無理ですが大体です,ちょっと曲順やった曲は自信ないです)
一部 Feel It (In the Air Tongith)
Beyond This Road
Can Ya Feel It?
Harder Than That
BMG(Be My Guest) (ネジで止める、手をあげる)
Say You Love Me(最初にみんなマイクを縦笛見たくする)
YESTERDAY
Forever For You(マイク二本のみ)
Cool (手拍子させる)
二部
Let it Rain
So The Question Is
What Is It? (Excuse Me)
Back To The Essence
Born to Workship
SUKIYAKI
Fly Baby(最初のギターがすごかった)
Broken Wings (最初のギターのディスコ−ションもすごかった、最後羽の音)
Another You
Amazing Grace

Gone With The wind(みんなで大合唱(ぱらでぃらら〜)!途中で息切れ) いってきました〜〜!前回の来日ライブはどうしても用事で見に行けなく相当公開したNaturally7のライブ!

(曲目はたぶんこんなにやってないかもしれません・・・すいません。作者も興奮していたため・・・あいまいです。ただ、これぐらいのボリュームを感じさせるライブでした。なんていうんでしょう、とこどころにその曲のフレーズをいれた間奏というか、パフォーマンス見たいのがあったりと本当に楽しませていただきました。ちょっとDVDの内容とごっちゃいになってしまったかも・・・すいません・・・)

もはやそのバンドスタイルのR&Bは、口でやっているということはおまけになってしまうほどに完成度が高いのです。一度見てみたいと常々思っていたので、念願のライブでした。
ついにいってきましたー場所は、横浜Blitz!。今年は横浜ずいていて、3月にもいった横浜でしたが、友人と合流し、用事も済ませて、会場につくと、割と少ない人でびっくりで。会場に入っても少なくて、本当にもったいないね〜と言っていると、どうも、ベースのMarcusがこれなくて、代理にアンドリューという代理の方がくるという放送が・・・大丈夫か?このバンドスタイルで代理なんて成り立つのか?とちょっと不安になりつつも。期待して会場を待つことに。 ステージが暗くなると、ドラムのWarrenのもう分厚いビートが鳴り響きでてくる、もうこの時点で驚愕!そして、次々と自分の楽器の音を鳴り響かせ、でてくるメンバー。もう、この時点で歓声があがる!
「Feel It (In the Air Tongith)」
の低いビートから始まる!リーダーのRoger歌を中心として聞かせてくれます。まず驚いたのが、全員のコーラスと歌声の迫力!うお、マジでうまい!そして、ドラムのWarrenが中央に座ってドラムを打ち鳴らす!うわー・・・全然太さがCDよりも太い!ベースは代打?新メンバーなのか微妙なのですが、アンドリューという方がやっていて、その人もすごいベースをやるのです・・・オリジナルメンバーより正直太さ迫力では圧倒的でした。そして、楽器をやっている人が次にコーラスをやってそして、コーラスやってた人が別の楽器やって・・・もうめまぐるしい・・・・本当にこのメインボーカルにいくときとか楽器にいくときはよくわかるのですが、コーラスに移るときがあまりに自然すぎる・・・これには驚愕でした。どんだけリハーサルやってんだろってぐらいに、曲の迫力もあって圧倒的!
もう最初から圧倒されていると、最新アルバムのイントロ「Beyond This Road」から、一気に畳み掛けるようなそうあの1曲が
「Can Ya Feel It?」
Uh Wee!っていう掛け声を思わず一緒に叫んでしまうほどにパワフルで、カッコイイ〜!そして、ドラムの音色のありえないこと!素晴らしすぎます。
彼らのライブは本当に忙しい!歌の素晴らしさを圧倒されたと思ったら、間奏では、そのフルートやドラムの楽器群の素晴らしさに目を奪われ、ただただひたすらに、その忙しいほどの、流れる7人の掛け合いに感動を覚えました。もう、手を上げて盛り上がるしかないですよね。こうなったら。
ここで会場に掛け声を上げさせます。しゃべる言葉はすくないのですが、しっかりとお客さんの反応を見ながら盛り上げていきます。
「Harder Than That」
へ、ここで、Dweghtの素晴らしい歌声が堪能できる一曲へと、流れていきます。そして、Jamalが奏でるギターがありえないほどの、本物感で迫ってきます。これには会場も最初は耳を疑うほどでしたね。7人の重厚なコーラスワークも素晴らしくて、それだけでも、ボーカルグループとしての価値はもう存分にありますよ!このグループ最初は誰がリードをとっているのかと思ったら、最初はRogerがリード兼MCで、メインは、Dwightと、Jamalで、たまにGarfieldが参加してくる感じでコーラスは全員がやり、一つの楽器をメインにやるのは、リズム隊の要ドラムのWarrenぐらいで、他は様々な楽器とコーラスを駆使するその複雑なコーラスワークというかボーカルワークというか、楽器の入り乱れ状態は相当練習をつんだんだなというのがよくわかります。そして
「BMG(Be My Guest)」
へと。この曲の振りがとてもかわいくて、途中で手をあげるのですが、それがなんかテンポが絶妙で、一緒に手を上げて面白がってました。そして、この曲の最後が圧巻で、様々な音を奏でる6人をどんどん止めていくリーダーのRoger。まるで背中にねじがあるように、ねじをまわすと、ドラムのWarren、 Rod, Garfield ,Jamal, Dwight andre(ベース)と止めていき、一度会場を見回し拍手が起こると、今度は、ねじを逆に回して、一人づつ音を出していく!いや〜ホント楽器の即興演奏みたいでカッコよかったです。そして、最後にWarrenのドラムが堰を切ったように、激しく鳴り響いたときはもはや鳥肌ものでしたよ!最高!このパフォーマンスは一番目に焼きついています。Dwightの歌声もなんか不思議な浮遊感がある感じだったし、Rodの不思議な音にはぐぐっと引き込まれてしまいました。
会場からは惜しみない拍手の嵐!そして、次はみんなで、おもむろにマイクを口ものにもっていていって、みんなでフルートなどの管楽器のまねをして、それぞれが音を出していくのですが、こういう見た目でわかるパフォーマンスをしてくれるっていうのは、見てるほうとしても上がりますよ!そして、この曲
「Say You Love Me」
本当に気持ちが入った曲を披露してくれると、本当に声に気持ちが入ってて、圧倒されます。美しいだけにとどまらず、何か心に残るその歌声が素敵でした。それぞれの楽器は、ちょっとずつ完成度は違うのですが、(Jamalのギターと、Warrenのドラムは桁違い)うまく生演奏?でもしっかりライブで見せれる風に仕上げているのがさすがでした!
次はマイク2本で7人で歌いますとRogerがいって、 「YESTERDAY」
を輪になって歌うのですが、これがやばかった!マイクが近くない分、7人のそれぞれの楽器の息遣いやそういうのもわかるし、コーラスワークの一体感とかが、びしびしと伝わってきて、感動ものの歌が展開していくのです。
こういうカバーがあるのもこの人たちのライブの面白いところというか、いかにもボーカルグループなところです!そして、なんと日本だけの特別な曲だよってことで。
「Forever For You」
「上を向いて歩こう」
を!披露!しかもなんとJamalがリードをとりながら、後半は流暢な日本語で歌い上げるのです。日本語と英語半々の上を向いて歩こうなのです、本当にかっこよかったです。いやー、こういう心遣いというか、特別だからとか、言葉わからない人にもわかるようなパフォーマンスをしたりと、本当に素敵なアーティストです。 「Broken Wings」
この曲では最後は、振りがあって、鳥が羽ばたくような感じで、6人が手をゆったりと羽ばたかせ、そして、Jamalが前にでて一気に歌い上げるのです。そして、最後には、手から鳥が羽ばたくように、手を上げて、鳥が羽ばたく音をだしたりと、こういう見ていても十二分に楽しめる素敵なステージでした! そして、感動したところを切り裂くように手拍子を合わせて
「Cool」
へ。本当に踊れる曲で、聞きながら踊ってしまいましたよ。口だけでフロア全体を躍らせるNaturally7素晴らしすぎます!フロア全体が彼らの奏でる楽器とそれぞれの歌のうまさに感動しつつ見入っています。ここら辺からJamalの歌が伸びやかに響いていきます。彼の歌声は伸びが合って最高なんですよね〜。そして、超絶ギター!これに限りますわ。そして、7人がフロアから姿をけして、最後にJamalが15分まってね!っていうと、第1部終了!もうこの時点で相当上がっていました。というか、休憩があると思わなかったのでびっくり!みんなやばい〜という声があちこちから聞こえてきます。そして、二部へと突入!
また7人が勢いよく飛び出して、イントロっぽいのをやったとに(結構こういう間奏?っていうのが長いんですよね。それでいて楽しい!)7人が
「Let it Rain」
これにはもう圧倒です・・・やばすぎます。目の前で音がでているのですが、出ているように全然みえないけど、確実に口から出ているのです。CDとはまた違うアレンジで、即興で操っているんですもん。あれは疑いなくでてますよ。人間の出せる音なんだ・・・ともう最初から圧倒されてしまいました。これが出来るのはJamalだけだといいますが、そらそうでしょうね〜・・・こんなのありえないもん。ひたすら彼に釘付けになっていきます。もちろん歌も一番パワフルで好みなんですよね!
そして、後半は1stの曲を中心に!あのありえない現実を目の当たりにした感動が再びよみがえるIntro
「So The Question Is」
を挟んで、まさにタイトルどおりの今気持ちですって感じの
「What Is It? (Excuse Me)」
いや〜やっぱり去年もいっておけばよかったと後悔しつつも、今年見れたことに改めて感謝しました。彼らの絡み合うボーカルともう誰が何と担当しているのか、わかるんだけど、その器用さに改めて驚きつつ、この曲のノリの良さ踊りやすさが最高な気分にさせてくれます。JamalとDwightも叫ぶ叫ぶ。すごかったです。そして、横で3人がちょっと振りつきで飛び跳ねたりと、なんかちょっとかわいい・・・(笑)なんというか、3人でぴょんって音に併せて飛ぶんだけど、楽しそうで思わず一緒に飛んでました(笑)
「Back To The Essence」
RogerのMCが光る一曲が!RogerリードよりもこういうMCやRap、語りの方が多いようですね。でも、それも合っていて、かっこいい〜!ガーフィールドがリードをとっていて、うわ〜4人もリードとるんだーっていうのに、驚きでしたね〜!実際はRodもリードをとることがあるみたいで、実質5人がリードをとるというとても変則的なボーカルグループでもあるんだな〜と感心しました。 そして、美しい曲を 「Another You」
この曲のイントロからすーと、Dwightが歌っていくのは感動的でした!ちょっとCDとは違うアレンジにしていて、こういうアレンジもできちゃうところが素敵だな〜、口でやってるって見ていてわかっているのに、なぜかそれを意識出来なくなっていくような不思議な感覚でした。 そして、1stからも 「Born to Workship」
という曲のイントロを交えながら、メンバー紹介!で、もちろんそれぞれの楽器をやっていく。何よりすごかったのが、ギターとドラム!素敵過ぎますわ。一人ずつやっていって、Dwightは、トロンボーンをやり、ロッドがスクラッチを決める。もう針をレコードに落とす音までやってみせて、そのまま変幻自在な声を見せ付ける。そして、ガーフィールドが控えめにフルートもやり、Jamalのディスコーションギターでそして、新メンバーアンドリューとドラムのWarrenが出てきて、リズム隊の凄さを見せ付けてくれる。アンドリューは急遽入ったメンバーとは思えないほどの迫力のあるベースで圧倒されました。そして、Warrenがドラムに叩いてるようにしか聞こえないほどに完成度が高いスネアやキックの音をだして、このWarren!かっこいいだけじゃなくて、茶目っ気もあって、マイケルの有名曲をやって踊ったりと(ちょっとかわいかった(笑))、もうそれぞれが見てて、聞いてるだけでも楽しめるパフォーマンスを披露してくれています。本当に楽しそうで、この辺になるとお客さんもノリノリで、声も手も上げて答えていました。そして、最後は
「Amazing Grace」
これがもう感動もの!1stアルバムに入っているバージョンのAmazing Graceで、とてもこんなところで?っていうぐらいのところで絶妙な楽器を口から演奏していく。
そして、はけていく7人・・・で拍手がなるとすぐに再登場!この身軽さがなんか面白かったです。
そうして、アンコールは
「Gone With The wind」
最初からみんなに最初のフレーズを歌わせて、ガンガン盛り上がっていく。気持ちよく乗れるこの局を最後に選んだのとても素敵で、最後には手をみんなで横に振って盛り上がっていました。そうして、最後にはみんなで大合唱!Jamalなんか、ステージ降りてきて前のお客さんとハイタッチしていました!
ステージ上も飛び跳ねて、手を振って、はしゃぎまくっていると、一番年上のRogerが、後ろにさがって横に倒れて、もうだめだ〜・・・みたいにして、周りのみんなががんばれよ!みたいにいっているのが、わかってめちゃくちゃ受けました。
これ2,3度やったんですけど。Rogerのあまりの迫真の演技で大笑いでした。
何度やり直したかわからないぐらい、何度も合唱して、最後はビタッと全員が歌い終わって気持ちがいいぐらいに、一体感が味わえました・・・。
そうして、ステージを満足そうにさっていく7人。
まだ拍手が鳴り止まないと、もう一度出てきて7人が並んで礼をしていたのが、とても彼らがお客さんを大事にするんだな〜と思う一面でしたね。 何度も出てきてくれるので、最後の最後まで舞台できちんと礼をして去っていくまで拍手はなりやみませんでした・・・
きっと誰もが満足できる最高のパフォーマンスでしたよ! やっぱり口で楽器をやっているとは思えないそれぞれの楽器の迫力と音の凄さ!もさることながら、お客さんを楽しませようという気持ちと、彼らのライブパフォーマンスの高さが最高の夜にしてくれました。
そして、なんといってもその歌声の素晴らしさ!ゴスペルを元にした素晴らしい歌声にはただただ圧倒されるばかりで、そんな素晴らしいシンガーの7人が、それぞれに面白い道具をもち、そして、お客を楽しませようとしてくれるのである、それは面白くないわけがない!面白いに決まってますよ! 最高のライブでしたよ!

あと、やっぱりa cappellaやってて聞きにくる人もいるんだな〜と。私は完全にR&Bとしてすきになったので、なんとなくa cappellaじゃないだろ?って思っていたのですが、まあ口でやっているっていう面では確かにa cappellaではあるんだよね。まさにR&Bなのですよね。不思議な感覚でしたね〜。アカペラやっている人がたくさんいたのは。日本人でこれを目指す人がいるなら、応援したいね。でも、それには、a cappellaだけを聞いていたらできないね〜。もっとR&Bのサウンドの研究しないと、その辺のセンスや研究がN7は凄いんですよね。そういうトラックメイクというか、サウンドメイク?声メイク?のスキルが段違いに素晴らしすぎると改めて思わせてくれました。

7月21日
Luz Fonteインストア
@Ondoko

曲順

大人になった夏
月の光に揺られて
?

ひさびさとなるおかけんさんこと、Luz Fonteさんの三日間のライブ!3日間かけて存分にSmooth Aceとともに北海道でライブをすることになっていたようなのですが、その一回目はこの音処のライブ!いつもどおりの爽やかな笑顔であらわれるおかけんさん。そして、自己紹介を兼ねた歌へと。Luz Fonteの意味光と泉を誰も覚えてくれない〜と歌っているのが、かわいかったですね〜。
そうして、最初は
「空」
もちろんこの曲!この晴れやかな心地よい曲は、夏の北海道の爽やかさに近くて、とてもすがすがしくて、気持ちよく響いてきます。
「初めて北海道の夏に来たけど、そうそう今日って花火大会なんですよね、みなさんいかれるんですか?そう、北海道の夏に来てみたかったんだけど、本当にすごしやすくて気持ちいいですね。次にやる曲も夏の曲で、ぜひ夏にやりたかったので、うれしいです。」というと、
「大人になった夏」
うん、夏に聞くと、またちがうんですよね!夏の気だるさとはまた違うんだけど、夏特有の湿気と、Luz Fonteさんの歌の爽やかさが絶妙に混ざり合い、なんか昔をグッと身近に思い起こさせてくれます。不思議な感覚なんですよね〜。この曲を聞いていると。そして、
「次の曲は、新曲で、海にいったときに月が出ていて、海に、光の道ができてて、とても美しくてそれをみて書きました。」という説明がとても印象に残った曲
「月の光に揺られて」
とても、大人になった夏に続くLuz Fonteさんらしいとても切なさだけじゃない懐かしさを感じさせてくれる曲なのです。なんだろうな〜ただ懐かしいんじゃなくて、なんか昭和の匂いっていうか・・・田舎の子供がふと思い浮かぶようなそんな素敵なよき古き感じをもっているんですよね・・・うまく説明できないけど。この曲も、心地よくて心をきゅっと締め付けてくれます。
そして、最後がよくわからなかったのですが、心地よいノリがよい曲ということで、みんなで拍手で盛り上がっていました!きもちよかったです。そして、夜には、ビアガーデン会場でストリートライブをやる予定だったらしいのですが、僕は残念ながら用事があっていけませんでした・・・ライブはあさってへと続きます・・・

7月22日
久保田利伸
2006 We For Real Tour
@真駒内アイスアリーナ

曲順
DJ Play!
01.Dr.Party
02.Dance If You Want It
MC(歌)
03.君のそばに
MC
04.It's time to smile
MC
05.U Dirive Me Crazy MC
06.夏の子午線
07.Riding to The Sight
MC
08.Missing
DJ Scott Play Time
Never To Much (バックコーラス)
09.Breaking Through
10.Shadows of Your Love
Keep Holding U(即興)
11.Indigo Waltz
(男たちの詩〜My Yout〜イントロのみ)
12.You were Mine(KUBOJAH VERSION)』
13.LA LA LA LOVE SONG
14.Club Happiness
EC
15.CRY ON YOUR SMILE
16.Oh What A Night

いよいよ待ちに待った久保田20周年となるライブが開催されました!
若干そわそわそわそわしながら、夜勤明けの眠い目をこすりながら、会場に向かうと、すでに人がいっぱい!数年前の前回と同じ会場の真駒内アイスアリーナ。以前は早くつきすぎて、そのときはツアーメンバーが会場で遊んでいたり、とかしていたのですが、今回はぎりぎりについてしまったので、その姿は見れませんでした・・・きっと遊んでたんだろうな〜。今回はラッキーにも最前列という場所をありがたくも手に入れることが出来て、会場に入る前からドキドキしていました。そして、いよいよチケットを渡し、会場に入ると、まずは横にツアーバスを3台発見!みんなが携帯のカメラを手に写真をとっているのが、なんかあ〜みんな久保田好きなんだな〜!と思いうれしくなりました。そして、会場へと入ると、まず目に入ったのが、その大きくて、鮮やかなステージ!シンプルでいながらも、たてに白い線がはいったような棒が何本もあって、その前にDJセット、ドラム、数多くのマイクスタンド、キーボードなどが、ゆったりとした感覚で置かれていました。あぁ〜きたんだな〜と思い最前に座ると近い!うわ〜どうなるんだろう?って期待と共に、会場に流れるR&Bに体を揺らしながら、聞き入っているとDJが出てきて、DJの演奏が始まる!軽快なR&Bをつないでいって、会場を躍らせていきます。すでにこの時点でたって踊っている人も前の方ではたくさんいて、会場皆が楽しんでいるような感じでした。
そして、ドラムのラルフがでてくると、一気に盛り上がるドラムとDJの掛け合い!会場も一気に立ち上がり、聞きなれた最新アルバムのイントロから
「Dr.Party」
久保田の声が出てきて、歌が始まると、拍手共に歓声が!一気に空気を包み込む。そして、久保田の振りに合わせて会場も体を揺らしていきます。ダンサーを二人引き連れて、踊る久保田!バックダンサーかっこよかったな〜!そして、3人のバックコーラスも最初から最高の盛り上がりを見せて、そのまま懐かしい渋いこの一曲へと!
「Dance If You Want It」
うわ〜!懐かしい!と思わず声を上げてしまうほどに久々に聞いた一曲!そして、一気に昔の雰囲気を醸し出しながらも、しっかりとまたアレンジが違うライブ独特のカッコよさをもっていて、踊りながら歌う久保田のかっこよかったです!CDアレンジよりももっと明るくてFUNKYで、バックコーラスも勢いがあって最高に盛り上がりました!すでにアイスアリーナがダンス会場へとかしていました!自由に自分のペースでみんなが踊っていて、やっぱり久保田が好きな人はFUNKYだな〜と思わせてくれました。
そうして、バックが鳴り止むと、「ひさしぶりだ〜〜ね〜〜さっぽろ〜〜」といつもの歌での挨拶が始まります。FUNKYピーポーの集う街札幌っていってくれたのが、なんかうれしかったね〜。北海道は本当に黒いからね〜!そして、ここで、ちょっと声出してみようかと、バックのty stephensの歌うSOUL Brother〜っていうのにあわせて歌ってみることに、これが激ムズすぎて、歌えない!もうなんといっていいのか、どこまでも伸びていく独特なフレーズでまったく無理でした。バックコーラスのうまさをまざまざと見せ付けられつつ、まったくできないうちらを見て笑いつつも、札幌まだどの会場よりもかなりできているよ!って優しくいってくれた久保田にちょっとうれしくなったところで、まだ早いんじゃないか?っていうぐらいのタイミングでこの最近のシングル
「君のそばに 」
へ!うわーやべー!あたらしいシングルで一番聞きたかったやつですよー!この切ない素適な一曲に会場が聞きほれていました。さっきまでのFUNKYな雰囲気から一気にセクシーな大人の歌へとがらっと雰囲気を変えながら、ステージ上を動きながら、様々な人たちを見ながら歌い上げていきます。キーボードも冴え渡ります。この曲から新しいアルバムの曲の話へと、「このツアーをやっていて、ツアーメンバーが全員、僕らはこの曲が好きなんだけど、どうして、TOSHIはやらないんだ?っていわれていた曲を今日はやろうと思います。(うれしいこといってくれますよね〜〜!)」ってことで
「It's time to smile」
本当によかったです!ホント最初のMCを聞きながら、ホントそう思うよー!って思っていたのもあって、やっぱりFor Real?の中でも最高のセクシーグルーブをもった一曲だな〜と改めて思いました!ゆるいグルーブと切なくも恋しい気持ちがいい空気が包み込みます。久保田も、ゆったりと手を動かしながら、伸びやかに歌い上げていきます。ここら変から、バックのコーラスの手つきとかが気になりはじめます。ちゃんと振りがあって一緒にやりたくなるんですよね〜。光がパーと当たって綺麗だったな〜。
そして、最新アルバムからもう一曲!
「U Dirive Me Crazy」
緩いグルーブのこの曲をやるとは思わなくてびっくり!おぉ〜。a love songをやるのかと思っていたので意外でしたね!このときのバックコーラスがうまかったな〜。3人中外人が二人いるとは思えないほどに、見事な日本語でのコーラスでした。
そして、曲が終わると、鮮やかなバックボーカルのコーラスが見事に光るなにか夏の海のような爽やかなコーラスが始まり、久保田が、「今回のアルバムは新しい曲もやりますが、古い曲ももちろんやっていこうかなと思っています。で、この曲はNeptuneのときのツアーで歌った以来だから、13年ぶりかな」というと、聞きなれた懐かしいイントロと共に久保田の歌声が・・・そうなんとあの名曲夏の子午線!を披露!
「夏の子午線 」
かねがね個人的に久保田の中でも一番の名曲だよといってきたのですが、ライブで聞くのは初めてだったので(la la la love thangのツアーから参加なので)、本当にうれしくて、思わずウルって来るほどに、感動して、一緒に歌いながら、しっとりと歌い上げる久保田に見とれていました。こういうバラードでも、ちょっと動いて、ダンサーと絡んだりと、演出としてもあきさせないし、もう、たまらなかったですね。「髪の色もわすれたけど」ってフレーズが好きなので、目を閉じて聞き入りそうになるんだけど、がんばってみて歌に浸っていました。素適な素適なこの夏の北海道にぴったりな心地よい素適な時間を過ごさせてくれました。そうすると、夏つながりで。最新アルバムから
「Riding to The Sight」
夏のドライブのような一曲で、しかもこの曲は、振り付けがあって、会場のみんな巻き込んで、手を前にだして、波を表現してて、なんか、こういうのも久保田のライブではあるので、たのしい!コーラスの3人が先人きって踊るのですが、そのうちダンサーとか、会場の全員も同じ振り付けで気持ちよく踊りまくります!いや〜これでこそ久保田のライブですよ!みんなで踊ってこそ久保田のライブなんですよね。アリーナクラスのみんな躍らせるライブなんてそうそうないですよ!最高!最初恥ずかしがっていた会場もここあたりから、みんなが思い思いに踊り、たまにコーラスの踊りに合わせて楽しく踊るようになっていきました。あぁ〜この自由な感じがたまらないね!最後には大合唱しながら踊ってましたね。そして、
「ちょっとはやいけど。」とちょっと照れくさそうにいうと、久保田の代表曲でもある
「Missing 」
ステージ中央の久保田にライトアップされ、歌い上げる姿には、きっと多くの人が涙したことでしょう。やっぱり最初にライブを見たときに多くの女性がこれを聞いてないていたのを今でも忘れることができない一曲です。そして、一度はける久保田。なんか、一礼してからさっていく感じがなんか久保田さんらしいな〜と思いながら見送っていると、DJ Scottが「Sapporo〜!」という掛け声と共に、懐かしい久保田さんの曲をつないでいく!Soul Bungin, 流星のサドル, いろいろな曲をつないでいくのですが、久保田の曲は昔も今もかわらずかっこいいな〜と思わせるようなかっこいいプレイでした! そうして、そのPlayが終わると、今度はバックコーラスが3人そろって、歌いあげる!なんとその曲はLuther Vandrossのカバー「Never To Much」
これが本当に豪快ですばらしかった、会場中もあまりの迫力に沸きまくってて、こういうバックボーカルが毎回凄いのも久保田のライブの面白いところで、しっかりと一曲歌わせてしまうところなんて素晴らしかったですよ!そうして、なんと、洋楽絡みだから、Time To Shareからやらないかな〜と思っていると・・・
「Breaking Through 」
いやーこれ聞きたかったんですよー。ず〜〜〜と。Time To Shareがでてから!やっぱり生の方がかっこいいグルーブで、踊れるんですよね〜。もう「Riding to The Sight」で踊っていた会場は、この曲も曲調に合わせながら、それぞれが思い思いに踊り上げていきました! 「この曲は、僕が大すきだった番組SOUL TRAINで歌ったんですが(拍手)そのときにもう一曲スローなグルーブの曲をやりたいな〜と思って、一緒に歌った曲をやります・・・・shadows of your love」
きたーーー!個人的な話ですが、ライブ前に家で聞きながら一緒に歌ってこれやってほしいな〜でもダメだろうな〜と思っていた曲だったのです、あまりの「夏の子午線」あたりからの僕が聞きたかった曲のオンパレードに思わずウルっと来てしまいました・・・
「Shadows of Your Love 」
もうこの曲は、このツアー一番の素晴らしさ!素晴らしかった〜!久保田の歌声も、コーラスのどんどん迫力を増していく感じ、さらに、照明が赤くなり、その中で、ソロで、奏でられるギター!もう赤いステージでひたすら鳴り響くギター!そしてコーラスの鬩ぎ合い全てに見とれてしまいました・・・泣けた。
ちょっと久保田さんも余韻に浸りながら、ギターソロの紹介をして、MCへと。日本沈没という映画の主題歌をやらせてもらって、映画の主題歌は2回目となること、そうして、その曲は、韓国の新人アーティストで日本がデビューとなるSunMinという女性アーティストと歌ってて、彼女が本当に上手なんですが、今回は・・・「SunMinは金甫空港?あぁ〜すいません、みなさん今回はちょっとね〜ツアーにつれていってないものですから・・・まあ、これだけ話をして何もしないで次にいくって言うのもなんなので・・・YURI?できる?(って感じで手でジェスチャー)YURIは、そのSunMinの日本語のボーカルトレーナーでもあるんですが、まあなんの打合せもしてないんですが、やってみましょうか?」これには大きな拍手が沸き起こる。「じゃ〜YURIN thanx Kubotaで!」
「Keep Holding U」
最初から最初の久保田の入りまでをやってみる、ちょろっと間違えたりがまた即興っぽくて、とてもうれしかったです。こういう優しさはうれしいな〜。「まぁこんな感じなんですが、二番では僕のソロなんかあるんですけどね」っていうともう一度、バックを見て、また歌い始める!いやーめっちゃサービス精神あるし、二人の歌が素晴らしかったです!この2番ではバックの演奏も即興なのに、ついてきて、どんどん引き込まれていきました。本当に最後には圧倒されてしまいました・・・すごかったですね〜。感動しました。いちいちおしゃべりに久保田は戻るのですが、一瞬にして歌の声へとガラ!っと変わる瞬間は鳥肌モノでしたよ。うわ〜〜〜うますぎ・・・。この曲はどんどん盛り上がっていく掛け合いが本当に見事な名曲ですわ。しまいにはコーラスまでもはいっちゃってたりして・・・多くの人が感動していたことでしょう。
次はバラードの有名曲
「Indigo Waltz 」
なんかさりげなくタイトルだけ言って入ったのですが、それさえも何か風格というか味があってよかったな〜。心に染みる歌詞と、微妙に体を動かしながら、みんなその歌に揺られていきます。しっとりとしつつも、力強いこの曲が終わると、DJが勢い良く今までの雰囲気とまったく違う、ジャマイカsoundをならし、バックダンサーもレゲエダンスを踊る!突然の雰囲気の変化にちょっと唖然としつつも、そこからなんとも懐かしい久保田のRap調の歌が!そう
「男たちの詩〜My Yout〜」
のイントロというか、導入部のRapを、ダンサーと絡みながら、歌い上げていく久保田!あまりの懐かしさに、おぉ〜〜!っていってしまいましたよ。そうして、この歌が入っているKubojahの有名曲
「You were Mine(KUBOJAH VERSION)」
このゆったりとしたレゲエバージョンをライブで聴くことになるとは思いませんでした。びっくり〜!なんかこの日一番のサプライズっぽい感じで、明るい能天気なこの曲調が、より気持ちを楽しくさせてくれます。こういうときのなんかおどけたような踊りを見せてくれる久保田も素敵だったし、ダンサーを指差して、椅子に座ったりと、なんかすごい自由な感じでした!
そして、やっぱりこの曲は外せない
「LA LA LA LOVE SONG」
いや〜この曲は独特の手を頭の上で二回叩く振りがあるのですが、これも自然に会場全部にやらせていたし、そして、やっぱりこの曲は聞くとなんか気持ちよいというよりも、幸せな気持ちにしてくれます。
ちょっとはけた後に、最初に柿崎さんのボコーダーが、鳴り響き、またゆったりと出てくる久保田・・・そして、久保田のいうフレーズに合わせて柿崎さんのボーコーダーも見事に反応するが、一度ダメだしを食らってました(笑)そうして、その心地よい雰囲気のまま
「Club Happiness」
まさに、このツアーを締めくくるっていうぐらいに、なんだろうな〜オールOKな雰囲気をもったこの曲の明るさがとても、気持ちよかったです。会場の皆も踊りながら、ダンサーも晴れやかな笑顔で踊る!久保田も楽しそうだし、もう何よりダンサーと楽しそうに絡み合ってたのがよかったですね〜。そして、会場も自由にホント思い思いに踊っている感じがたまらなかったな〜。そして、ありがとう〜!という言葉をいうと、会場を後にしていくメンバーと久保田!あぁ〜まだ楽しみたい!っていうかもちろんアンコールでしょう!っていう雰囲気が会場を包んでもちろんアンコールの声が鳴り響く!
そして、なんとみんな駆け込んで入ってくる!ラルフがさあやるか!見たいなことをいうと、札幌!のコールアンドレスポンスの後、久保田が登場し、なんとMissingがやったから、やらないだろうと思っていた隠れた名曲!
「CRY ON YOUR SMILE」
しっとりと歌上げる久保田を会場中が視線を注ぎます・・・このツアー本当にバランスがよくて、バラード多めなはずなのに、あまりそれを感じさせない絶妙なバランスで、どの曲もとてもインパクトをもって聞き手に入ってきて、ライブ終わったあとも鮮明にどの曲をやって、このときになにやったな〜と思い出せるほどでした。このときの久保田の歌い方は本当に気持ちがこもってて素敵でした。そして、
最後はTAWAWAか、これかな〜と思っていた
「Oh What A Night」 (ダンスコーナー)
へ!みんなで手を振って気持ちよく歌っていると、やっぱり最後はこれがないと久保田のライブじゃない!ってことで、ダンスコーナーへ!ぶりぶりファンキーダンスコーナーへ!定番なんですが、これが楽しいんですよね〜!アリーナの特権ってやつですね。
もちろんダンサー二人が、スタンド席の左右を担当し、左スタンドは、「タンチョウズルチーム」鳥しかもつるのまねをした地味に隣にあたりそうで、難しい踊りなのですが、みんなうまくやっててびっくりでした。そして、右スタンドはダンサーのマサコさんが担当する、「セクシースネイクチーム」!こっちは、マサコさんが結構好き勝手踊ってたので(笑)むずかしそうだな〜と思ったら、お客さんの方がテンション高くてめちゃくちゃみんな上手に踊ってて、さらにびっくりさせられました。もうこうなるとみんな恥ずかしいとか全然なくこの踊りを楽しんじゃってて、楽しかったですね!
そして、僕のいるアリーナのお客さんは、久保田さん本人が担当になって
「ファンキーくらげチーム」改め「おとぼけクラブチーム」(笑)として、ヘンテコな踊りをすることに!久保田さん自身が毎回僕が担当するんですが、ようは辺な踊り担当ですんで、がんばっていきましょう!っていってのがうけました。
クラゲなのでっていって、手や足をうねうねさせる辺な踊りだったのですが、久保田さんが風がきたらクラゲは流されちゃうんですよねと力説して、なぜか風がきたーっていうと、右に左に動くことに。そして、いよいよそれぞれがダンスを交互に披露していくと、クラゲチームのとき突然渦潮だ〜〜〜!っていって、アリーナのお客さん全員回してたのは、大爆笑でした。しかもみんなちゃんと回ってるし、さすが!最高にこの時間って楽しいんですよね〜! このダンスコーナーがあるおかげで久保田のライブに来る人はあまり踊ることに抵抗がある人がすくないので、椅子席のツアーでありながらも、楽しそうにみんなが思い思いに踊っている楽しい雰囲気なのが、何回でもいってみたくなるし、もちろん久保田本人の歌声の素晴らしさもたまらないものがあります!
そうして、また歌へと戻って、最後は大合唱で幕を閉じます・・・
ツアーメンバーと前に出てきた久保田はみんなで手をとり礼をして、メンバーを全員帰らせた後、一人残り・・・
最後に、「また20年よろしくお願いします」って深々と頭を下げた久保田さんをみて、ついていくよー!って誰もが思ったことでしょう。
本当に楽しい素敵なライブでした!
これほどトータルに素晴らしいライブはそうそうないですよ。一度はいってみるべきです!44歳にこのライブの数日後になったんですよね、おめでとうございます!こんなカッコイイ44歳いないです、他に!いつまでも最高の歌い手で。
最後に
このツアー前に体調を崩しているとはまったく感じさせないライブでしたし、もちろんそのことについては一切触れないのが久保田さんらしい優しさの魅せ方だなとと思ったし、やっぱりプロらしい、自分にも甘えない素晴らしい人なんだと思いました。きっと病気がよくなっていることを祈っています。そして、また20年30年でも歌をツアーを続けてください!本当にありがとう!どのアーティストよりも大好きです。きっと僕の中で唯一、一生好きなアーティストだなって改めて思わされました。

7月23日
Luz Fonte
@ドンクーロン

曲順
(一部)

大人になった夏
A DAY
Just Killing, Just Loving
ポロシャツ
がんばれ、がんばれ

Smooth Ace
GONE
桜の〜
シャイニング
会いたい

Luz Fonte(二部)
さよならカラー
冬桜
月のひかりに揺られて
Shinin' you shinin' me
晴天の歩道
EC

なかなか間に久保田を挟むという贅沢なライブ月間7月の締めはLuz Fonteさんのワンマンライブ!まったく聞いたことがないドンクーロンというライブ会場へと向かうと・・・ここはなに?っていうぐらいにちょっと妖しい雰囲気が不思議な会場へと付きます(どうやら北海道大学の学生の関係のお店みたいなのですが)、会場に入るともう椅子も少なくて、狭い中座って、まずは、前座の二組がやってくれたのですが、ちょっと電源とか大丈夫かな〜(ライブをしょっちゅうやっている感じではなかったので・・・)そしたら案の定電源が落ちてたのは、一組目の女性シンガーさんかわいそうだったな〜。でも、TOMOKOさんだったかな?彼女の歌声は素敵でしたね。
そうして、いよいよLuz Fonteさんの出番がやってきます!
ギターの方(及川君)を引き連れて、最初はちょっと自己紹介的な歌を歌った後に、やっぱりこの曲
「空」
へ!やっぱり伸びやかなこの曲はいいですね〜。心をふっと持ち上げてくれるようです。そして、やっぱり北海道の夏ってセミがなくんですか?って聞いた後に、そのセミの音を思い出して聞いてくださいっていうと
「大人になった夏」
へ。うんこの二曲はLuz Fonteさんのライブなんだな〜と改めて思わせてくれる素敵な歌なんですよね。そして、しっとりとしたというか、切なげな曲から、もっと心躍る曲調へと変えるように
「A DAY」
ひさびさに聞いた曲だな〜と思ったら本当にライブ自体でやるのがひさびさだったようです。ここまであっというまに過ぎ去ってしまいました。そうして、僕が大好きな曲でってことで、ここからLuz Fonteさん、独特のカバーが続きます。
「Just Killing, Just Loving」
という前に北海道に来たときもやってくれた曲なんですが、この曲かっこよかったです!くっと空気感が引き締まるような感じでした。おかけんさんの優しい雰囲気も相まって独特な心に突き刺さる雰囲気でした。そして、おかけんさんが好きな人のうたなんだーということで
「ポロシャツ」
なんかこのタイトルからして惹かれました。そして、まるで自分の歌のように感情を込めて歌い上げるのですが、それが見事にハマっていました。そのままカバーつながりで
「がんばれ、がんばれ」
名前はちょっと忘れちゃったのですが、おじさんシンガーが、その味で歌う曲ってことだったのですが、それに負けないほどに、おかけんさんのがんばれって言葉は、なんか響きましたね。がんばりすぎなくてもいいんだよ、でもがんばれ!っていうなんかやさしいがんばれでしたね。
とここでLuz Fonteさんの第一部は終了し、ゲストのSmooth Aceのライブをお楽しみくださいということで、珍しく途中でメインがいなくなって、ゲストがずっと歌うというスタイル!で、最初はSmooth Aceの代表曲
「GONE」
この曲は本当にうまいな〜と思わせてくれました。彼らのライブを見るのは初めてでしたが、いつの間にか4人組から2人組みになっててい、アディッショナルボーカルを二人連れて四人変成でうたっていたのですが、4人の歌声は本当にあっていて、きもちよーく耳に響いてきます。女性のリーダーが歌番長!っていったのが、おもしろかったのですが、独特の雰囲気がある人たちでトークもおもしろいな〜と思って見ていました。そして、次は
「桜の〜」
(曲名ちょっとわすれました・・・)とよりa cappellaっぽい雰囲気の曲を披露します。最初の曲見たく普通の歌っぽいのから、こういうアカペラらしい曲まで結構幅があるアーティストさんなんだ〜と改めて気づかされました。で、ここで結構前の方にはSmooth Aceのファンの人の方がたくさんいたんだ〜と気がつくことに(笑)
「シャイニング」
では、みんな手を叩いて気持ちよく彼らの歌に酔いしれました。 ここでメインのLuz Fonteをゲストで呼びましょうっていうなんか変な感じの呼ばれ方で、おかけんさんが再び登場! 「会いたい」
という曲を!もともとアディッショナルボーカルとしてSmooth Aceに参加しているっていうことなので、おかけんさんの声も見事に混じって5人の混声が完成していました!
そうして、ここで一度Smooth Aceははけて、休憩を挟んでLuz Fonteの第二部!最初はカバーで、
「さよならカラー」
この曲何度もカバーしていますが、この日のカバーが一番なんかすんなりとおかけんさんのさよならカラーって感じがしてよかったです。そして、リクエストで言われたってことで、夏に冬の曲って変かなって思ったんだけどっていって
「冬桜」
この曲は大好きだったので、うれしかったですね〜。体が自然とゆっくりと揺れる感じがしました!そしてインストアでも披露してくれた新曲をってことで
「月のひかりに揺られて」
なんか、この曲も夏があうというか、なんか夏の海に光る月なんですよね、イメージが。熱い夏の一服の清涼剤みたいなそんなイメージがおかけんさんの歌はしますね〜(笑)そして、懐かしい曲!
「Shinin' you shinin' me」
と少し上げ目な曲で、心地よく聞かせてくれます。そして、ここでゲストにSmooth Aceを呼びましょう!ってことになって、さらに、また新曲を!ってことで、はじめてやる曲を披露してくれました。
「晴天の歩道」
なぜか、舗装されてない歩道を思い起こさせるようなそんな温かみがある一曲でした。 そして、アンコールはまたSmooth Aceを呼んで、緩やかで心地よい一曲を披露してくれました。なんか、豪華でとても心地よい前日の久保田の豪華で楽しいのとはまた違う、すっと心の傍に邪魔せずにいれてくれるようなそんな心地よい温かみのあるライブをおかけんさんもSmooth Aceも披露してくれました。

7月28日
HI-D, 2BL
in ブリッジ

曲順
Girl Friends
Be With You
君がいるから
Light Up
Vanilla
Take it Off

本当にひさびさとなるHI-Dのソロでのライブ!事前にあまりお知らせがなかったにもかかわらず、多くのお客さんが集まっていました。込んでいる中を友達を引き連れて入っていくと、珍しい選曲をしているDJさんとかがいて、がんばってるな〜って感じでした。ちょっと盛り上げきれてなかったけど、R&Bシンガーが多いイベントっていうことで、地元からもSYMPHONYと2BL、ZIPPYというシンガーさんが参加していることを意識してかR&Bの有名どころからの選曲が多かったです!
友達とお話しつつ待っているといよいよライブのショーケース!最初はSymphonyっていう結構地元では有名になっていきている人たちのクルーがいつもとは違いソロや3人でという(普段は4人)構成でやっていました。もう少し音に負けない歌唱力がつくといいんだけどね〜。
そして、お次は2BLという札幌では初となるであろう、男女のデュオのシンガーなのです!これがかなりよかったです。男性は声が高くて、うまくハスキーな女性シンガーとバランスがとれていること、そしてしっかりと基礎ができていて、歌に力があるので、聞いていてすごい気持ちよかったです。曲の感じもうまくデュオっていうのを引き出せてて、ぜひ札幌のシーンを盛り上げて言ってほしい存在ですね! Amazingと2BLとか組んでライブやったら、かっこいいだろうな〜。
そして、最後はZippyという(昔Zippy Soulって名前だった気が)女性シンガーのライブで、何度がみたことがあるのですが、なかなか力強い歌声がよかったです。そして、いよいよ!HI-Dの出番!
最前列から一つ後ろと!
いい場所を選んで、前の方でみることに。
舞台裏から歌声が聞こえそのまま乗りよく
「Girl Friends」
やっぱりこの曲は盛り上がります!絶妙なダンスを交えながら、会場の客を虜にしていくHI-D!やっぱりこのダンスを見せられると自然と女性からは声があがります! 「Be With You」
このまっすぐなバラードをしっかりと歌い上げるHI-Dこのときに本当におぉ〜声が太くなったと感じることができました。徐々に太くはなっていたのですが、ひさびさのライブでは、その強さをよりはっきりと感じることが出来ました。今後の作品ももっと厚みがでてくるかもしれませんね。そのセクシーな佇まいで、しっとりとしたこの歌を聞かせてくれます。
そして、ひさびさな札幌への客も楽しいでいるし、何よりもHI-Dさんの笑顔がうれしそうでした。 ただ、ちょっと服の脱ぎ方が友達は気に入らなかったらしい(笑) そこから、札幌発披露となる
「Light Up」
これはやっぱりあがりますね〜!そして、ステージ上ではHI-DのSEXYなダンスが!会場も思わず声があがっていました。そこから、緩やかで、素敵なバラード
「Vanilla」
これで素敵な曲を聞かせたかと思うと、そこから一気に
「Take it Off」
へと、セクシーなダンスを披露していきます。もうここまで怒涛のようで、あっという間に過ぎていきました。そして、最後は
「君がいるから」
でしっとりとしめてくました。もう躍動感溢れるライブだったのと、HI-Dさんの歌声も数段迫力を増していて楽しめました!

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