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2003年11月LIVE REPORTS

11月15日 HI-D 1st Album
"WORD OF MAJESTY" Release Tour
HB, HI-D

曲順
・HB
Rapper's High
/// sorry ///
・HI-D
Raise the roof feat.BUTCHER
Shake ya head
Come Closer
君がいるから
Girlfriends feat.ZEEBRA

記念すべき!HI-D!の1st Album Release Tourの日!ですが・・・私カマD・・・ひどい風邪を引いてしまいまして、すこぶる体調悪い・・・ということで、HI-Dがでるまでテーブルによしかかって、うなだれていることに・・・
なので、すいませんが、HBもあまり覚えていません。ごめんなさい。HBファンの方、そして、Front Actとして、会場を盛り上げてくれていた数多くのみなさん、ちょっとFront Act長丁場でしたが(笑)、風邪っぴきには厳しい条件でした(笑)レポはっしょってしまいますが、お許しを。

でも、HI-Dの時はなんか燃えるものがあって、しっかり風邪もわすれて叫んでまでいました。喉痛かったはずなのに。

ということで、HBを覚えているだけ極力。

かなり長いFront Act(Totalでね。)が終わりまして、いよいよGuest Live!
HBの登場!二人とも、深くパーカーを被っていまいち顔が見えないが、なんとなくそれだとわかる二人!
こんなパーカー被ってなければ、二人とももっと好青年!って感じなのに。僕はそっちのほうが、CLUBの雰囲気や売り出しの雰囲気とたとえあわなくても好きです。人柄がでていて。
そんなステキな二人のユニットHBはのっけから新曲の『Rapper's High』を披露します。
この曲、Ryu-Bの野太い歌声が聴ける曲で、今までの美しい歌声をFeatしていた今までの曲とはちょっと違う力強さがひしひしと伝わってきます。
そして、ここからカバー?なのかな、『Let's Stay Together』をHBらしいサンプリングっぽくRapを混ぜて披露していました。
そのまま、あまりMCも交えずに怒涛のように、3〜4曲を披露して、終わってしまいました。
彼らのもう少し美しい歌声も聞きたかったのですが、今回はあくまで
短い!
とか思いつつも、やっとHI-Dさんの出番です!

のっけから、『Raise the roof』!で会場をあげていきます!
会場の人の密着度がグッとあがり、会場中の人がステージに向け密集し身を乗り出します。
BUTCHERは、残念ながら来ていませんが、彼らの声が鳴り響き。
バウンスィ〜なビートに乗って、会場がゆれます。そして、もちろん、みんなでUhh〜Uhh〜など、叫び、サビの最後では、Yeah!と雄たけびを上げます。
BUTCHERのRapのところでは、踊りながら少しRapしていました。
この一曲だけで会場中が声を出し、大盛り上がりになっていました。本当にHI-Dは、会場を一気に盛り上げることがうまい!彼のテンションに一気に会場の人たちが持っていかれてしまう、そんな感覚がします。
そして、そのままの勢いのまま、HARLEMのコンピに収録されている『Shake ya hand』を披露。
北海道では初披露となるこの曲。さすがDJ KOYAの曲で、Smoothでありながら、ノリがいいという絶妙なところで会場を躍らせてくれます。会場の女の子に絡みながら、体揺らしつつ歌っていきます。
このときHI-Dさんはちゃんと、会場の一人一人見ながら歌ってるんだなーと思いました。会場全部をくまなく見てかついいタイミングでアクション(手を差し伸べたり手を上げたり)を行なうので会場の人たちも盛り上がる。ライブ巧者だなーと思いました。
そして、お次は少しゆるくということで、『Come Closer』!この曲は「Baby Come little closer, All I wanna do is blow your mind」っていう流れるようなフレーズが好きで大好きな曲だったので、うれしかったです。
ゆるいギターのサウンドがなんともいい味を出している一曲で、HI-Dもゆるく動いて、女の子達に一人一人にゆっくりと絡んでいきます。一人筒の前で止まって、手をとったり、顔の前で指を振ったり、なかなかSEXYなパフォーマンスでした。
声はちょっと疲れからか息継ぎが辛そうでしたが、伸びがあるライブ会場に響くいい声でした。
ホントいい曲でした。
そして、ここでMC!
ちょっとHI-Dが喋るんだけど、会場から、カッコいい〜とか、男がきゃーとか変なこといったりしたので、HI-Dさん、たまらず笑ったり、照れ笑いしたりしていました。こんなところに人柄の良さが出たりするんですよね。
そして、
HI-D「ひさしぶり!札幌!」
HI-D「今までは、Upperな盛り上がる曲をやってきたけど、こんな曲もできるんだってことで、次の曲を。この曲はもちろん女子へのメッセージでもあるけど、野郎どもの代弁でもあるんだ。そんなこと感じながらきいてくれ。」
そんな話の後『君がいるから』を披露。
男の代弁者としての彼らのストレートなメッセージを男子も感じたし、女子はそのままのメッセージを受け取れたと思います。
すごい辺に皮肉る人もいなく、素直にHI-Dのメッセージをみんなが受け取っていたなと感じました。
HI-Dさんって男女あまり関係なく人気がでてるっていうのを改めて感じ取る一瞬でした。
この曲は本当にいい曲で、僕も体を揺らしつつじっくりと彼女と聞いていました。
HI-D「来週は、えーとまたくるんで、そのときはよろしくな。」
会場から水の広場というのが聞こえると、
HI-D「そうそう水の広場ね、六時〜?ぐらいからやるんで、応援よろしく、次の日はまた仲間がくるということなんで、そこにフラットいっちゃおうかなと思ってます。」
と、次の日のDef Jam Japan Real Nightへの参加も軽く告知していました。
そして、最後はアルバムバージョンの『Girlfriends』!
ここで最後にガッと盛り上がる!この歌は勝手に体が揺れてしまうんですよねー。
ちょっと最後の終わり方が突然だったのがビックリしたのですが、会場を後にするHI-Dは、そっちですぐのむからーといいつつ会場の声援を受けてステージを後にしました。

その後すぐに帰ってしまったのですが、本当にいいライブでこのままこの会場の雰囲気を感じていたいなーと思える素晴らしいライブでした。

11月26日 HI-D インストアライブ @ 札幌駅 水の広場

曲順
How many times
We are the music
君がいるから


 6時からインストアというか、水の広場というのは、札幌駅に付属の公共の広場みたいなところで、まさに買い物帰りの人が普通に通るようなところ。そこにちょっとしたステージがあり、インストア形式でHI-Dがライブを行ないました。
後ろにピンクのツリーがあるので、すごいかわいらしかったのですが、ちょっと夜のHI-Dのライブしかみたことなかったので、どんなもんかなーと思って、座ってみることに。さすがに、ここでYeah!とかいうのは、厳しいかなーとか一人思いつつ・・・
そんな中、HI-Dが現われて、まずはリハをするのでみんなの前に出てきました。
マイクチェックとスピーカーチェックでしたが、『Shake Ya Hands』を披露していました。なんかすごい真剣な表情でやるHI-Dのマイクチェックはちょっと違う面が見れた気がしましたねー。結構音には厳しいんだなーと。でも、みんなはやくきすぎだよー!(確かに、6時開始なので、4時ぐらいからいる人もいたらしい。)とみんなを意識しててちょっと面白かったです。
そして、またステージ横の控え室に戻っていく・・・
しばらく待っていると、ついに時間というときになると、ステージ前におかれた椅子には座りきれず、後ろのほうには立っている人もいました。これはなんか嬉しかったです。いろんな方が彼の歌を聴いてくれると思うと。
そして、いよいよ登場先ほどは、白のダウンジャケットを着てたのですが、今回は、黒のジャケットにチェンジして、全身黒で決めての登場です。拍手でお迎えって感じで、ステージ中央にいくと、今日はありがとう!とういう
最初に綺麗なIntroから
『How Many Times』
を披露!かなり最初から熱く歌っていました。これには、回りを歩く人も足を止めていました。
気持ちよく体を揺らしながら聞き入って、すごい印象的な一曲でしたー。力込めて歌うHI-Dに、みんな引き込まれていきました。
明るいところでもすごい似合う歌ですね。
拍手が沸き起こり、そして、そのまますぐに、僕が大好きな曲のイントロが。そう
『We are the music』
これには、驚きました。北海道初披露ですよ!すごいいい歌だもん、すごい回りの明るさと相まって、すごいステキに声が響き渡っている感じがしました。しろっぽい回りのステージがいい効果だったかも。
でも、ホントこの曲は純粋な思いが伝わってきて、僕は大好きなので、感動しました。
二曲とは思えないほど濃いステージが展開され。
そして、ここでMCへ。
HI-D「こんな人が明るいところでライブってあまりしないので、緊張します。でも、普段クラブとかにこれないような人たちの前で歌を聴いてもらえると思うとうれしいです。」
というと、会場からかっこいいー!という声が聞こえて、
HI-D「余計緊張するから」
といって照れてました。でも、意外と余裕で歌っていたようにも感じましたが。
そして、最後ということで・・・(短い・・・・)
『君がいるから』
を披露。これでは、1分1秒・・・のところでは、ちょっとしたダンスも入りつつ、熱く歌い上げていきます!
この曲が歌われると魔法にかかったように、会場がしっとりしますよね。
一人一人を見つめながら歌っていくHI-Dに、お客さんも引き込まれていきました。
そして、会場を後にするHI-D
明るい場所だったからか、アゲメはやらずに、HI-Dの歌をシットリト聞かせるという曲目でした。
We are the musicが初めて生で聞けたのが嬉しかったです!すごいストレートな気持ちがこもったいい曲でしたー。
ホントいい音楽だって感じました。

そして、サイン会では、結構おしゃべりもできて、みなさん満足できたのではないでしょうか。
一人一人丁寧にサインするHI-Dさんをみて改めて、あなたはステキっす!誠実だわと思いましたよ。

さて、明日はお待ちかねのDef Jam Real Nightです!引き続き楽しんできます!

11月27日 Def Jam Japan Real Night Northwave 10th ANNIVERSARY
TOKONA-X, SIGNAL, HI-D, BUTCHER, SPHERE OF INFLUENCE, JAMOSA, AI, DJ HIRAKATU

曲順
・TOKONA-X
2曲ほど(M.O.S.A.Dの曲を・・・たぶん)
Let Me Know Ya...
SIGNALが1曲フリースタイルで
I Just Wanna...


・HI-D
JUSLISSN
I Like It (DeBargeのカバー)
BUTCHER登場
BUTCHER一曲披露
Raise the roof feat.BUTCHER
君がいるから
Girlfriends

・SPHERE OF INFLUENCE
ONE[心一つMIX] (GICODEから)
一曲(わかりません・・・)
Cruisin' feat.JAMOSA
FALLIN' feat.JAMOSA
一曲(わかりません・・・)

・AI
Real Love (Mary J Bligeのカバー)
Paradise
最終宣告
戦場のメリークリスマス
My Friends
Thank you
AI feat.Sphere of Influence(奨学4年生)
2HOT
Sphere of Influence feat.AI
LUV YA
全員で最後に!

 昨日の興奮も冷め遣らぬまま、迎えたDef Jam Real Night!結構Def JamはHI-D以外にもAIや、DABO、Sphereなど好きなアーティストも多いので、すごい楽しみにしていました!
会場に入場ギリギリにつくとすごい人!おーすげー。と思ってしまいました。
そして、そのまま会場IN!
最初は少し後ろのソファーで座って待っている・・・もう会場のステージ前は女の子の山!
これは一番前はいいかーと思いつつ。友達と喋ってると・・・
普通に横切るHI-Dさん・・・思わずHI-D!と声かけちゃいました。まあ、あまりライブ前に声かけるのはいかがなものかと思いますが、ついつい。でも、握手にも応じてくれてすごい最初っからあがってしまいました。
そして、今日はいつものCLUB形式のライブと違いNORTHWAVE主催ということもあり、あまり前座のDJとかがいないのですぐ始まりました。これにはビックリ!あら!と思っていると、もうすぐにでてきたのが、TOKONA-X!
思っていたよりデカクて迫力があります。でも、会場の客をからかうかのような雰囲気も持ち合わせてる本当に独特な人でした。
もう一人SIGNALという人を引き連れて、いきなり勢いよくRapしだします。
この曲は結構かっこよかったです。でも、たぶんM.O.S.A.Dの曲か、HALREMのコンピの曲だと思うのですが、ちょっとわかりません。
もう一曲を披露しました。
TOKONA-X「こいつが地元で一緒にやってるシグナル」
SIGNALが1曲フリースタイルで
いまいちしらない曲が多かったので、かっこいいなーと思いつつも、じっくりと聞いていました。
が、なんとなく会場のみんなも様子見・・・っていう感じでどうのっていいのか、困っているのがもろTOKONAに伝わったのか、MCのタイミングもあいませんでした。ちょっとそこが残念だったかな。それに、声がちょっといかれてしまっているらしく・・・「声がでやせんがな!」としきりにいってました。
でも、お客をからかうように、「I Say Fuck You, You Say トコナメ」といってました。おいおい、それじゃー、自分にけんか売ってることになるじゃん。とかおもいつつ、お客さんもあまりかんがえず言い出すと、「おーおーそうおもってるんやー」といってました。なんか、あー、こういうキャラなんだと思うと、一安心。
まあ、そんな風にお客をからかったり面白いトークをしたり、もう完全に雰囲気はベテランって感じでした。まあ、Def Jamでの経歴は短いですが、彼の経歴は長いですからね。
その辺の力を結構後半になって見せてきたという感じでした。
そして、「名古屋限定で発売しとった曲で、俺がDef Jamに入るきっかけになった曲」ということで、あのアゲメな曲
『I Just Wanna...』
これには、会場もカッコよさにあがります!一気に、急に盛り上がりがガッと急上昇した感じがしました。
会場中手を上げ、声をあげ、盛り上がります。これはマジでかっこよかったです。
そしたら急に会場に向け持ってる水をぶっ掛けたんです。いやーびっくりしたっていうか、その辺では背が高いほうなのでもろ顔直撃でした。いやーつめたい。
まあーでもなんだかんだいっても楽しかったです。おもろいです、TOKONA-X!
適度に会場も暖まってきたって感じでTOKONA-Xは、後ろに下がっていきました。
最初次のアーティストを紹介しようとしてましたが、いいみたいな感じでバックからいわれたのか、「あーいいのかい。」とかいってたのもおもしろかったです。
なかなか面白い人でしたね。もっとゆっくりきいてみたいわ。

 そして、DJが一曲かけたあとに、すぐにもHI-Dの出番でした!はや!
「札幌〜帰ってきたぞー!」という掛け声と共に勢いよくステージに登場する!HI-D!先ほどとは違い、黒の衣装にジャケットに身をつつんで、いきなり最初は
『JUSLISSN』
で、ぐっと引き締めて始まります。腰を落としながら、歌い上げていくHI-D!
UZIのところも軽くRapしながら、会場のみんなにも歌わせて会場のテンションをあげていく様がさすがである。
そして、ちょっと短めに、DJのCutが入って、すごい繋ぎがいい感じに終わると。
聞き覚えがある懐かしいIntroが・・・・
そう!なんとお次は、あのDeBargeのカバー!
『I Like It』
もう、Sweetな一曲を女性の客に絡みながら歌い上げていきます。
いやー、SOULだ!これぞ男性R&Bシンガーのステージですよ。
高い音程の楽曲なので、HI-Dの歌声とすごいあっていて、さらに、HI-D独自のSEXYさが加わって、絶妙な「I Like It」が味わえました。ホントこれは今日聞いてよかった!って思える!一曲でした。特に、転調してから力強く歌い上げていき、お馴染みのあのフレーズが始まるまでの感じが、もうたまらんかったです。HI-Dはちょっと力強く歌うところが魅力が一番出てますねー。
思わずお馴染みにあの「I Like It, I Like It」ってところは一緒に大声で歌ってしまいました。このちょっとしっとりした空気感の中にきちんと歌わせて盛り上がらせる趣向も入っているのが、いい!そして、最後までしっかりSEXYに聞かせてくれました。これには会場もうっとりしてました。

そして、「今日はたくさん仲間もきてくれているけど、今日はこいつをよんでる」ということで、BUTCHERの掛け声と共に!
BUTCHER登場!いきなりレゲエのビートにのって自己紹介がてら、でてきます。
なんかすごいラフな格好・・・Tシャツ一枚ってところが、なんか普通のお兄ちゃんって感じでした。
でも「ただのデブではございません、TOKONAと同じく歌えるデブでございますー!」
っていう紹介には爆笑してしまいました。ホント面白いRapを披露してくれましたよ。
そして、BUTCHER自身の曲をやってくれたのですが、
で、HI-Dも後ろで合いの手をいれながら盛り上げていると、なんとアクシデントが!
BUTCHERの姿がステージから消えた!!!
なーんと、おちてたんですよ。ステージと会場の間に結構隙間があって落ちちゃったんですねー。結構あぶなかったけど、なんとかBUTCHERは無事だったんですが。「こんなこともあるんだよ!」と切れてました。まー本人無事で何よりでしたが。
そんなアクシデントもなんのその!(一応BUTCHERの曲が聞きたい方はコンピ『思考回路』を聞いてねー。ラッパ我リヤ、DELI、MACKA-CHINのCDにも参加してるよ!)
HI-D「BUTCHERがきたってことは何の曲やるかはわかるよな!」
という一言で、もちろん!この一曲
BUTCHER一曲披露
『Raise the roof feat.BUTCHER』
この曲は他のライブでも聞いていたが、やっぱりBUTCHERがいると破壊力が段違い!BUTCHERのHI-Dと叫ぶ声が響き渡る!このバウンスビートに会場も踊ります。手を上げて盛り上げて、みんなで、『Yeah!』と声を上げます。もうこうなるとみんな恥ずかしいとかいうのまったくなく、全員が目いっぱいの声で叫ぶのが楽しくてしょうがない。
この歌は本当に盛り上がりますよ。BUTCHERに煽られて、かなりHI-Dもテンションがあがって、それが会場にも広がっていきます。「ブンブン」って叫ぶところも気持ちよかったし、声をめいっぱいライブで出せるのって気持ちいいです。この曲ホントライブ向きだと思いましたねー。
そして、BUTCHERがステージの後ろに戻ると、大きな拍手!といって盛り上げていました。
MCも短めに
『君がいるから』
へ。この曲ライブで聞けば聞くほど、こうストレートに胸に入ってくるんですよね。じっくりと歌い上げてくれました。
やっぱこの歌のときは、一人一人の顔を見ながら歌うHI-Dさんに女性はやられちゃうんでしょうねー。
UPからSlowへと曲調はめまぐるしく変わるんだけど、そんなの気にさせない雰囲気があり、勢いがありました。
そして、
『Girlfriends』
へ!しかも、今回は、アルバムのイントロも含めて、全部歌ってくれましたよー。
みんな踊りながら、聞き入ってました。
もう、最高に盛り上がりましたねー。
「これからも俺の仲間達がでるから、札幌よろしくな!」といって会場を後にするHI-D。
なんか、今まで見た中でも一番の盛り上がりで、すごい痺れました!

そして、お次は、Sphere Of Influence!が勢いよく飛び出てきます!
いきなりGICODEで有名な曲
『ONE[心一つMIX]』
のフレーズを歌いだします。なんか、彼のサウンドって、あー向こうにこういうのあったよなーという
感じで思い起こさせてくれるのが多いんです。決してオリジナリティーがないとかいうのではなく、たぶん
純粋にSphereって西海岸のHIPHOPとか好きなんだろうなーと思ってしまいます。
なんかそんなやんちゃなところも含めて、愛すべきキャラクターだなと思いました。
そして、もう一曲を披露して、今日はGUESTもよんでるぜ!
ということで、女性の歌声が聞こえてくる!
なんか、サングラスをした女性がでてくるが、この人の声がかなりいい!まわりではAIと勘違いしてる方もいましたが・・・
いや、僕も最初AIかとおもいました。でも、こんなストレートな髪じゃないしなーと思っていると、そう、JAMOSAだったのです。
『FALLIN' feat.JAMOSA』
PVで一度みたことがありました。この曲の歌のフレーズはすごい強烈に頭に残りました。
すごいいい曲でしたよ。ホントちょっとSphereに悪いですが、JAMOSAの歌声に心奪われてました。
かっこいい〜と・・・ホントこのとき会場盛り上がってましたもん。
そして、
『Cruisin' feat.JAMOSA』
も披露!なんか、Cruisin'ってことで、車の運転の真似をして、フリをした踊りが面白かったです。
いやー、ホントいい声ですわ。このときSphereは帽子脱いで、スピーカーの上においてました。それぐらい熱くなっていた会場でした。
そして、JAMOSAがステージを戻ると、もう一曲披露して(すいません、Sphereの曲あまりしらなくて・・・というより殆どが2ndアルバムからでした。)
Sphereも会場を盛り上げます。

そして、DJ HIRAKATUが登場します。もちろん彼がでてきたら、SHOWCASEがなくちゃね!
ってことで、彼の素晴らしいPlayが披露されて、彼がDJ BATTLEにでたのは相当前の話になっちゃうので、知らない人もいるかもいるかもしれなかったけど、その変幻自在なPlayに酔いしれてました。
かなり盛り上がったところで、ついに、AIの登場!
黒い衣装に身を包み、相変わらずに鹿児島弁でご登場。
もりあがってるのかー!?って声と共に、AIが出てくる。
『Real Love』
(Mary J Bligeのカバー)を披露!これは、何度もライブの度にAIはカバーしているのですが、様になっているんですよねー。
なかなかカバーをやるとなると、気負っちゃうアーティストもいるのですが、AIは、純粋にこの歌が好きで、歌っているっていうのが伝わってきて、聞いていてこちらも気持ちがいい!カバーをやるのってこれぐらいのスタンスの方が、いいのかも!
会場も盛り上がり、一緒に歌ってましたねー。
そして、お次は、みんなー!一緒に歌ってねー!といって、
『Paradise』
へ!もう、お決まりのこの曲だが、ホント水準高いな。Real Loveの後で聞いても、まったく違和感なしでした。
会場中手を上げて、Paradiseの大合唱でした。
そして、一気に畳み掛けるように
『最終宣告』
でCoolに決めていました。ちょっと腰を落としてダンスしたりしながら、歌っていたのがカッコよかったです。
そして、最後は、お決まりにアカペラをするのですが、AI「この前きたときちゃんとできなくて、そのときの3回もやらしてもらったんよ、そのときのお客さんやさしくて。」とちょっと喋ってから、アカペラで盛り上げていました!
ここでMCが入り、お次はちょっとしっとり系が続きました。
こんな名曲やってみました。といことで、
『戦場のメリークリスマス』
これは本当によかったです!この曲ははじめて聞いたのですが、うまくあのインストの曲に歌をかぶせているので、AIちゃんの実力もすごいなーと思いました。みんなしっとりと聞き入りつつも、かなり盛り上がりました!
そして、そのまましっとりした感じを残しつつ。
『My Friends』
へ。この曲が始まると会場は一気にAIの歌声に引き付けられ、本当に魔法にかかったようです・・・空気がスッとかわったんです。ホントグッと来るものがあります。泣けるんですよねー。ホント一人で聞いてたら泣けてきそうです。
そして、歌い終わるとAI「Thank You」と何度もいって、そのまま
『Thank you』
へ!なんとベタな!とか思いつつも、なんかちゃめっけたっぷりなMCがかわいらしかったです。
そして、
AI「今日は小学4年生の男の子を連れてきてるので、一緒に歌ってくれるとおもう。」
と会場の裏を覗いて
AI「あ、でも、こんなこといったら、でてきてくれなかったらどうしよう。いや、たぶんでてきてくれるよ」
「LUV YA feat.AI」
若干起こり気味でSphere登場でした。
曲が終わったとたん、Sphere「誰が小学4年生だよ!」
AI「そんなだぼだぼの服来て、みんなあれカッコいいとおもってるんだよ?」
Sphere「うっせーな!なんだよ、お前こそそのはらまきみたいのは!?」(AIの服がお腹のあたりで締まっているやつだったので)
AI「なんだよ、こいつ中の服パンツにいれてるんだぜ!」
Sphere「いうなよ!いま流行ってんだよ!パンツイン!さみいーんだよ!」といいつつ、上の服をもちあげて、お客に見せる(笑)
Sphere「だせーとかいうなよ!」と客に切れてました(笑)
Sphere「もう漫才はいいんだよ!」と自分達でいってましたが、ほんとに漫才みたいでした。仲いいのがよくわかりましたが、本当に楽しかったです。このとき。
そして、うちら二人出てきたら、これだ!ってことで
『2HOT feat. Sphere of Influence』
を披露!といいたかったのですが、
なんか後ろで、だみ声で「AIかわいー」とか聞こえるなーと思っていたのですが、AIがたまらず
AI「トコナのおっさんうるさい!」と怒っていました。
すでにおっさん呼ばわりの、TOKONA-Xが、普通に客席の後ろで、わーわー言ってました(笑)これにはうけました・・・(笑)
AI「私こう最初とか緊張するからしゃべりかけられると、こまる!」といってのですが、Sphereも面白がってしゃべりかけたりして、本当にAIがおこりそうになったので、やめましたが(笑)
そして、やっとこさ『2HOT』が終了。かなり漫才のせいもあってか会場は盛り上がりつつ楽しい雰囲気になっていました。
そして、これで終わりかなという感じで二人が会場を後にしようとすると。
AI「これでおわり?あれやんないの?」
Sphere「でもあれはあの人の声が・・・」
といって、会場中心に戻ると、
AI「これでおわるわけないだろー!」って一言で会場再び大盛り上がりになり、曲がかかる!
(なんの曲かがちょっと不明でしたごめんなさい・・・Sphereの曲かなとは思うのですが・・・)
そうすると、客の後ろのほうから、巨体が叫びながら、近づいてくる・・・そう、TOKONA-Xが普通にビールもって
まてまてまてーといって、柵を乗り越えて、ステージに上ったのです。
これには、客も驚きと盛り上がりで、なんかだんだんすごいことになっていくなーと言う感じでした。
そして、Rapが始まり、AIが歌う・・・かなりカッコよかったです。そして、それだけは終わるわけもなく!
HI-Dもでてきて、バックで踊ったり、4人でステージにあがります。
そして、HI-Dもマイクをもって、フェイクを交えて、フリースタイルっぽい感じでからんでいきます。
なんか全員がフリースタイルみたいな感じで絡んでいくのがカッコよかったです。
それだけでおわらず、BUTCHERもHI-Dに引き入れられるように入ってきて、SIGNALもでてきてRapをかまし、そして、最後にAIに引き入れられるようにJAMOSAも入ってきて、ステージ上はアーティスト総出演!
これには、会場も盛り上がらないわけありません!
この瞬間魔法がかかったな!とホント思いました。
やっぱねー、こうやって全員で何かしてもらうと盛り上がりますよ!会場のお客が全員我を忘れて叫び声あげて盛り上がっているのを肌で感じました。
Def Jam Japan!最高!全員がそう思ったことでしょう。

ホント今年最高のライブでした!
最後は、HI-Dが、最後までステージに残ってて、かなり離れてた僕ともハイタッチしてくれました。ありがとう!
その後、会場はCLUB営業じゃなかったので、みんな出なくちゃいけなかったんだけど、
あまりの盛り上がりに、みんななかなか帰れずにいました。ちょこちょこアーティストも出てきたりしていろいろおしゃべりしたりもできました。
ホントあのまま酒飲んで朝までいたかったぜ!

最高のライブをありがとう!

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