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2003年3月 LIVE REPORTS

3月21日 Tyler クラブツアー in HALL F-45

曲順
Two Timing
Liquor of love 〜テキーラ★テキーラ
(MC)
All u ever need
Escort
CLOSE TO YOU

これから、怒涛のライブ4連荘!最初は、Tylerのライブです。9時からライブにいくと・・・
まだ全然DJが皿を回しておりました。でも、Tylerがライブだからなのか、R&B中心にまわしてて、個人的には心地よくて、この日一番のDJさんでした!(もし見てたら、連絡くださいませ)
で、なぜか、トランスやハウスのDJなんかもいて、かなり謎な選曲が流れるなか、やっとライブの時間帯に入る・・・
まずは、Tylerってことで、Dancerがダンスを披露する、結構女性陣が多く、しかも、レゲエのダンサーがおおかったですが、HIPHOPのダンサーの二人組みが非常にカッコよかったです。
この間に、一人女性がレゲエのトラックに乗せて歌っていました。結構いい雰囲気を出していた思います。

そして、男性4人組(この人たち結構見るんだけど、名前がわかりません・・・)が会場に下りてきて(ステージと会場の段差がほとんどないのが、F-45の特徴)お客さんも混ぜちゃって、踊ってました。これが、最高にカッコよかったです!大きい男子のダンスって見てて迫力があって、カッコいい!これには、感動。

ICCHI(たぶん、こんな名前)って女の子のライブが。すごいHOUSEっぽいトラックで、力強く歌うのが印象的でした。すごい、かわいらしい感じの女の子なのですが、それに反比例して、歌声は、力強くかっこよかったです。歌もうまかったですね。結構精力的に札幌で活動しているようで、頻繁に札幌のライブに出ているようです。また見てみたいと思わせてくれる人でしたね。

そして、次はKIDDS ONE(たしかそんな名前)っていう男性3人のHIPHOPグループのライブ。かなりこれがカッコよかったです。なんか、もうファンがいるみたいで、すごい聞きやすいHIPHOPでしたね。今までの札幌のライブでは見たことないような、いい感じの雰囲気をもったグループでした。一緒に楽しめるって感じがステキでした。もっとこういうHIPHOPアーティスト札幌でもガンガン出てきて欲しいですね。

そして、いよいよTylerの登場!Tylerの登場に会場も一気に盛り上がる。
いきなり、DABOと、Big-Oとの一曲『Two Timing』で幕を開ける。かなり、かっこいい〜。
帽子と、ジャージ風の上着に、パンツというTommyGirlの衣装を着ていて、かわいらしかった。
DABOや、Big-Oがいないのが、残念でしたが、彼らのRapのところは、Tylerのダンスでカバーしていて、そのダンスがかなりカッコよかったです!
そして、かなり懐かしい曲『Liquor of love 〜テキーラ★テキーラ』を披露。なんか、ダンスともうまくマッチしていて、見ていて楽しかったです。彼女のダンスって、うまいというか、見てて楽しくさせてくれる感じなんですよね。
ここで、MC「札幌でのライブはひさびさだ」という話から、
新曲のお話へ「今井了介さんと、ZEEBRAさんのFIRSTKLASプロデュースの曲です、この後・・・あ、この曲があって、その次の曲で披露しますので、楽しみに聞いてくださいね。」
ってことで、まずは、新曲のカップリング『Escort』を披露。この曲良かったです!すごい聞きやすい感じでした。
そして、東洋チック?インドチックな一曲『All u ever need』!
インドっぽい踊りが印象的な一曲でした、やっぱねー、踊りと一緒になってみれるというのは、素晴らしいですよ。
ステージ栄えしますもの。
次に最後の曲になります!ってことで、最後は、
『CLOSE TO YOU』で締め!
帽子をとると、綺麗なストレートの髪で、おもわず会場から、かわいい〜という女の子の声がしましたね。
「つぎで最後になりますー」というと、会場からはそれを惜しむような声が・・・(ホント短かったですね〜。)
このとき、上着を脱いで水着っぽいカッコウを見せてくれたのですが、かなり男子は盛り上がってました〜。スタイルいいわー。
すごい!最後は大盛り上がりでしたね。

今日は、以外に札幌の今まで見たことない、アーティストがたくさん見れて、すごい楽しかったです。こういう地元でがんばってる人を見ると応援したくなりますよね。札幌でR&Bアーティスト目指してる人いないかなー、いたら、連絡ください〜。

3月22日 FUTURE LOUNGE @AFRICA SHOW CASE
EXILE, Retro G-Style in キングムー

曲順(すいません、若干自信がございません。)
・Retro G-Style
For The Next Episode...
Wake Up
What's the answer?
September
LIFELIGHTS
終わりのメロディー
Skit
Life

・EXILE
Fly Away
We Will〜あの場所で〜
(よく覚えてないですm(__)m)
song for you
(EC)
Fly Away

地味にこのライブは、ここ数ヶ月の中で一番楽しみでした!それは、・・・EXILEがみれるからじゃないよ・・・
ここのところオススメのRetro G-Styleのライブが2年ぶりに見れるから。
前見たときには、ちょうどDJが抜けた後で、二人でライブに、同じキングムーにきてたのですが、そのときよりも成長してるだろうし、何よりDJ SEGAが加入し、あれだけステキなアルバムを出したのですから、自ずと期待も膨らみます。
わくわくしながら、会場時間近くに、キングムーに行くと、人、人、人!すげー、さすがEXILEと思いましたが、
これだけの人が、EXILEだけを目的にきて、Retro G-Styleをしらないのかと思うと、ちょっとさびしいなーと思いつつ並ぶことに・・・ぜひぜひ、Retroにがんばってもらいたい!
 会場に入り、できるだけ前のほうに・・・
なぜか、会場では、HOUSEっぽいサウンドが流れる・・・
そして、徐々に混み始める場内。隙間がなくなり始めた頃に、やっと、DJ KOUTARO AのPLAYへ。これがなんと・・・トランス!
マジでびっくり!なんでだー!RetroとEXILEのライブになぜに、トランスなのよー!絶対おかしいべや!テクノハウスっぽい音もあったけど、まるで、客層無視なDJの選び方・・・このライブのイベンターの趣旨を疑う場面でした。たぶん、DJの方も、あまりのノリの悪さにやりずらかったことでしょう。ちょっとDJの方に同情しました・・・
EXILEは、R&Bだし、Retro G-Styleは、HIPHOPとR&Bだから、絶対にDJは、HIPHOPかR&B・・・まあ、幅の広さを考えても、レゲエぐらいにしておくべきでしょう!
絶対にこの選び方はおかしかったですねー。これには、イベンターの問題ですねー・・・こう、LIVE前のDJの選曲ってすごい大事だと思うんですよー。もう、LIVE前にCLUBが暖まってるほど、盛り上げてからLIVEに入れたら、最高だったのになー。それがこの日のライブで一番残念なことでした。
でも、CLUBにいて突っ立ってるほど馬鹿なこともないので、音にあわせて体を揺らすことに・・・

次は、Retroかなー、EXILEかなーと待つことに(GUESTの書き方が、若干、不可思議で、どっちが先が予想がつかなったんです。個人的には、EXILE先で、ただのEXILEだけ好きな人には、帰ってもらい音楽、CLUB好きな人にRetroを聞いて欲しいなーとも思ってました。それじゃー、Retroのためにはならないなーと後で思ったんですが。)
で、ぼくが無理やりリズムに合わせて、体を揺らしてるので、回りも少し体を揺らしていました。
これは、ちょっとうれしかった。でも、ほとんどの人は、EXILE目的なので、まだーなど文句を小声でいっていて、あまりいい雰囲気じゃない・・・まあ、確かにトランスという選曲はひどかったが、そういう箱(CLUB)を楽しむ気配がない人ってのは、嫌いだ。
で、ステージ前の、スクリーンに、Next Live Performer Retro G-Styleとでる!
一人心浮き足だつ!でもこのとき、ため息も大勢聞こえたのが、少し残念でした。
確かにお目当てのアーティストがいてもいいけど、他のアーティストだって平等なスタンスで楽しまないと!
とあまり気持ちいい感じでライブ前は迎えられなかったんですが。

で、Retro G-Style二年ぶりのライブを見ることに!
クラブにMCの声が響き渡ると、でてくる
そして、ステージが明るくなる!そして、IGORの登場!
黒い巨体がステージに顔を出す、会場の人の半分以上はしらないであろうが、何が始まるんだろうと、息を呑んでいた。
IGORのRapでの紹介から
最初は、DJ SEGAと、IGORしかでてこない・・・
IGORが「札幌のみんなの声を聞かせてくれ!」ってことで、まずは、コール&レスポンスから。
『For The Next Episode...』
で、曲が始まるとMASAYAのPARTになると、登場し、一気に盛り上がる!
本当に耳障りがいい曲で、一気に引き込まれます。彼らは、空気を変える力がありますね。
そして、イントロ聞いて、叫んでしまいました!『Wake Up』!!
これライブで一番聞きたかった曲なんです、勢いがあって乗りやすくて、盛り上がる!最初っから、曲にあわせて跳んでました!手をあげて、楽しんでました。これには、会場もなんだ!かっこいいぞっていう雰囲気で、乗ってきました。なんか、ぼくが手をめっちゃあげてのってたせいかぼくの周りは、手をあげてもりあがってました。
MAYASAのRapがメチャメチャカッコいい〜!「Busta Rhymesも俺らに檄飛ばす」っていうのは、一緒に大声でRapしてました。ハイハイ!って一人めちゃめちゃのって叫んでしました。ノリがよくてこの曲で一気に盛り上がってしまいました。
サビでは、歌いまくりでした。会場もこの曲でぐっと引き込まれ、耳を離せなくなったようでした。
で、次は、『What's the answer?』!
最初のイントロの明るさが、ふっと会場を和ませます。
ここで、MASAYAの、優しい歌声が響きと会場も、聞き入ります。
歌うMASAYAと、そのまわりを歩き合いの手をいれるIGOR、そしてBackで支えるDJ SEGAって感じで、いいトリオだなーと感じました。この歌は、本当に暖かい気持ちになれました。「日が差す場所で気分上々」ってIGORのRapが、「今夜は、札幌で気分上々」となっていたのが、すげえよかったです。感動〜。
Say-Ho~!と叫んでました。楽しい〜。彼らの歌ってすごい合いの手が入れやすいのが、特徴なんですよね。
とここで、MC!(以下はそのままの喋りじゃないです、おぼえてること書いただけなので、正確ではないので、ご了承ください。)
MASAYA「はじめまして、Retro G-Styleです。はじめましてというか、実は、ここ札幌でライブするのは、初めてじゃなくて、2年前かな?それぐらいに、2人。まだDJ SEGAはいなかったんだけど、そのころに一度やってるんですよ」(ぼくはそれ見ました。覚えております)
MASAYA「まー、昨日札幌に入りまして、じゅんれんで、ラーメン食ってきました。うまかったです」
IGOR「ホントうまかったね〜、札幌いいね。こんなうまいもんが食える街札幌にリスペクト」
IGOR「しかも、MASAYAは、ここ札幌出身〜」
MASAYA「そうなんですよ。札幌の●●高校出身です。ってまーホントこれが2回目のライブで、なんで、こんなに帰ってこなかったんだろう。今度はもっときたいなと思ってます。今日は楽しんでいってください。」
ってことで、そう、MASAYAは、札幌出身なんですよねー。ホント札幌から素晴らしいアーティストが出ているっていうのは、嬉しいです。
ということで、『September』へ。この曲は、MASAYAの歌声を後追いするようなIGORのRapが面白い一曲です。本当に、柔らかなMASAYAの歌声が、心に染みます。
このころには、会場も徐々にRetro G-Styleの曲にノリはじめます。最後のIGORと、MASAYAの掛け合い終わる感じがカッコよかったです。
もう一度声を聞かせてくれ!ってことで、コール&レスポンスをしてから、盛り上がる一曲へ!
で、お次は、シングル曲でもあり、アルバムタイトル曲でもある『LIFELIGHTS』!
IGORの流れるようなRapが心地よく始まり、MASAYAの歌声が響き渡る。
ホント心に染み入りますねー。いいっす。ちょっぴりあまりの心地よさで、体も倍揺れます。IGORのRapにあわせて、一緒にRapしたりして、楽しかったー!この曲は、Everybody Say Yeahとか、Everybody Say Hoとかあって、そのときは、大声で、Yeahとか、Ho-!とかレスポンスしました。IGORがYeahYeahとか合いの手をいれるときも一緒になって歌ったり、本当に楽しい一曲でした。
IGORもステージを行ったりきたりしたり、MASAYAも乗りにのっていて、楽しそうでした。
そして、またMCへ
IGOR「戦争が始まったけど、早く終わって欲しい、絶対終わりがくるってことで、この曲を捧げます」ということで、
『終わりのメロディー』!この言葉には、いいこというなー、ホントのHIPHOPアーティストだなと感じました。HIPHOPって本物じゃないとかそういうことを云々いうより、何がいいたいかでしょ!そういうのがすごい感じられるアーティストだなと思いました。
こういう思いを歌に託せることこそ、HIPHOPなんですよ!
切なげなメロディーとIGORのRapと、DJ SEGAの切れのいいScratchが心地よい。
MASAYAの歌声もどことなく熱を帯びているように感じましたね。ステージ上をところせましと歌いRapし動く2人がカッコいい。
サビでは、手を振って聞き入りました。祈りはすでに離れない・・・この曲は本当に心に響きました。
MASAYA「おわりがきたら、かならず始まりがあるってことで」
IGORの『Skit』で、一緒に手を叩いて、『Life』へ。
MASAYAの合いの手のようなRapが、いい味だしていました。最後にホッコリできるような一曲でした。
マジで本当にいいパフォーマンスでした!まわりのEXILEファンもいいアーティストっていうのが、伝わってて、嬉しかったです。

そして、次は、EXILE。このときまあ、一応背がでかいので、邪魔にならないように、少し後ろに下がることに。
(実際あまり曲をしらないので、曲ごとの解説はなしで・・・)
出てきたとともに、さっきまでとはうって変わって、黄色い声!すげー。そして、若干前のほうでは、つぶしあいがあったようです。
そして、いよいよ、ライブ。ダンスがカッコいい〜!
っていうか、彼らはライブを見て何ぼですねー。
J SOUL時代の名曲『Fly Away』から始まり
最近のアルバムの話となり、『We Will〜あの場所で〜』を歌うことに、
ホント、歌声も綺麗でしたよ。
そして、最後は、『song for you』で締めでした。他にも数曲やりましたが。知らない曲でした。
クラブイベントをやるのが、ひさびさってことで、すごい嬉しそうだったのが、印象的でした。
うんうん、数人は、J SOULからの生き残りだから、そう思うだろうねー。
で、アンコールがあって、個々のダンスの披露などをして、最後にもう一度『FlyAway』を歌って、終了でした。
本当にいいライブでしたよ。

3月23日 KICK THE CAN CREW TOUR 2003 magic number
旭川市民文化会館

多少違うよーというところは、見逃してね。
曲順
登場
RE-FRESH
地球ブルース〜337〜
(MC) 
3MCs+1DJ
スーパーオリジナル
LONELY ONE
(MC)
TORIIIIIICO! feat. CASSETTE VISION
C’MON EVERYBODY
神輿ロッカーズ
(MC)
ナニカ
ユートピア
(MC)
?WHATCHANAME?
ストレス
ハタラキッパ
(MC)
CAN-CAN
Down by Law(さわりだけ〜)
sayonara sayonara
アンバランス
magic number
(EC)
THE THEME OF KICK
マルシェ
(MC)
moving man
タカオニ2000

旭川まで、車を飛ばしていってまいりました!KICK仲間14名と(多いなー)!ほとんどまとまりのない遠足状態だったのですが、楽しかったです。
旭川に着くと会場には、中学生が、たくさん・・・おー、客層が一年前とは大違い!
びっくり〜(まあ、ホールなので、中学生もこれるんだね。)で、友達がT-シャツとかかってるなか、会場に突入!
一列ぼくの知り合いで占拠してました、すいません。
ってことで、楽しみにして、開演を待つことに!
そして、ステージのライトが暗転すると、歓声!
『登場』のイントロが流れ出すと、ステージの垂れ幕に3人の影が映し出される。
そして、幕が下りると、鉄柵の段々になったステージが・・・今回は、金かけてんなーって感じでした。
しかも最初は、奥の、エレベーターになった、上から降りてくるという、まるで大物アーティストのコンサートのようなステージ!
でも、微妙に檻に閉じ込められた3人(動物園?)みたくなってるのが、面白かった。
それはそれで楽しませてもらいました。
で一気に『RE-FRESH』へ!
もう、会場テンション上がりすぎで、えらいことになってましたが。おもしろかったー!
なんか、駆け出すようなそんな雰囲気の曲で、
アルバムと同じ曲順で、『地球ブルース〜337〜』へ!
三三七拍子で手を叩かせたり、MCUの「まってちょっとたんま!」の時は、MCUだけ檻に入ってて、残り二人に攻め立てられてる風な感じが面白かったです。こういうネタというか、曲にあわせた振り付けっぽいところがうまいのも、ライブ盛り上げるこつだよなーと感じました。
KREVA「KICK THE CAN CREWですー。」
KREVA「旭川初上陸!」
KREVA「今日は、網走の友達がきてくれてるんだよ。きてる?どこ〜?」
というと、右後ろほのほうから、声がする。
KREVA「おーいたいた。あいつは、うちらが、まだタカオニっていうシングルしか出してないときに、網走に呼んでくれて、かなり待遇よくて、メジャーのアーティストのような扱い方してくれて、今でもそのときのこと感謝しています。ありがとうな。」
KREVA「だから、北海道は、かなりお世話になったことが多いんだよ。」
KREVA「まずは、声を聞かせてくれ」ってことで、コール&レスポンス
KREVA「昨日なんて、午後の4時に白木屋にいったんだよねー。」
会場からえーという声が・・・僕的には、ライブ前日に4時に白木屋はないべーと思ってました。ホントお酒大好きだなーこの3人+1DJは〜。
(この間も、MCUは、くねくね踊ったり、LITTLEは、SHUHOの近くによって水飲んでたり、好き勝手やっております。)
KREVA「まずは、そんな俺らの自己紹介しとくぜ!SHUHO〜頂戴!」
ってことで、お決まりの自己紹介ソング『3MCs+1DJ』!
この曲はいい感じに盛り上がります!立ち居地をそれぞれのソロのときに変えていく3人!
そして、最後はお決まりの、DJ SHUHOの掛け声とともに、口Scratchと、SHUHOのScratchを合わせていく!
続けざまに、イントロで会場全体が盛り上がる『スーパーオリジナル』!
全員が、「スー!パー!オリ!ジナル!」と叫び騒ぐ!この辺から、もうテンションが鰻上りに上がっていき、ステージの4人もカッコいい!この曲で一気に会場のテンションも上がってきたところで、
新しいアルバムから、かなり聞きたかった一曲『LONELY ONE』!
もう、Hookでは、手を前に出しながら飛び跳ねて聞いてました。
KREVA「ってことで、自己紹介が終了したところで、重大発表があります!これは、初めて言うんですが、SHUHOに子供が生まれましたー!」会場中からおめでとうの声が。
KREVA「ホント、こいつがお父さんになるなんて、信じられないんですが、本当です。」
KREVA「そんなめでたいこのツアーなんだけど、よくツアーだと、ギターがいたり、ドラムがいたり、キーボードがいたりとかあるけど。俺らは、この3人のMCと、真ん中のあの!ターンテーブル一個で、まわるぜー。うちらには、それらで十分なんだよ。このDJが一人いれば、オールOK!なんて、環境に優しいんだ(謎な発言)」
KREVA「そんな地球環境にも優しいKICK THE CAN CREWですが、そうそうSHUHOは、今回日本のHIPHOP界、いや、世界でも初じゃないかな、ツアーで、CDJ(LPの代わりをCDで出来る機械です・・・欲しい)を使ってます。」
KREVA「だから、そんな俺ら3MC+1DJがこの曲をやればこうなる!」
ってことで、『TORIIIIIICO! 』!ここから3曲がメドレー形式になっていました。
正直やっぱ、CUEZERO&INNOSENCEのRapがないのは寂しい。けど、微妙にちょうど3人のLyricをつなげたバージョンになっていて、楽しかった。
そして、またまたこれもINNOSENCEとやっていた
『C’MON EVERYBODY』
を!この辺までくると、もうINNOSENCEがいなくて寂しいとかそういうレベルじゃなく、選曲のよさで盛り上がってました。
そして、続けざまの3曲の締めは『神輿ロッカーズ』!
もう、これには、会場全体まだ前半戦だっていうのも忘れて飛び跳ねすぎ!もう、ソレソレソレっていう声も気合が入ってしまいましたよ。これが終わったときには、地味に足にきてました。
3MCs+1DJあたりから、連続で飛びっぱなしって感じで、ステージ上も若干疲れ気味(笑)特にUさん。
さすがに、3人とも一息ついていました。
ここで、ウチの友達が、MCUにひたすらアピールして、MCUに苦笑されてました。受けた。
しまいに、うるせえ〜よ!お前と怒られてましたね。しかもKREVAにもあまりのうちらの声をかけるののシツコサに
KREVA「わかったよ、わかったよ、おめえらは、えらいよ!」って言われる始末(爆)。
KREVA「はぁ〜。今までこうあげめな歌をやってきたけど、うちらは、こういう曲ばっかりじゃないんだぞってことで、次は、この曲を聴いてくれ!」
ってことで、最新アルバムから『ナニカ』!
あのイントロから、ゆるいカッコいい曲が展開される。
そして、なんと久々な『ユートピア』!
これには、感動でした。
薄暗い照明の中、立ち尽くしRapする3人!他の曲では結構立ち居地が変わることが多いんだけど、こういうしっとりした曲では、どっしりと構えてたってRap姿が印象的でした。
KREVA「全然知らないって曲のときは、しったかでいっておけ!もう待ってましたって感じで、うなずくぐらいで!きたよー!って顔して、乗っちゃってください。そのあと、会場で、これ、弟に買ってあげないと!って言いながら、物販でCD買ってくれればいいし。」
MCU「あはは、聞こえるように?」
KREVA「そうそう、うちのお父さんにも、買ってきてっていわれてたんだーって聞こえるように。」
MCU「あははは」
KREVA「それぐらい買ってもいいって思えるぐらいの作品を届けているつもりだから」
KREVA「ここにきているお客さんは、中学生とかが多いと思うけど、こう何年かたって、俺KICK聞いてたんだぜ!って自身が持っていえるかっこいい曲を作っていきたいよ。おれなんか昔聞いて他の思い出しても、カッコよくはないからなー。」

KREVA「じゃーじゃー、もう一回自己紹介するぜ」(すでに、本日二回目!)
ってことで、この一曲!『?WHATCHANAME?』!
このとき、それぞれの最初の絶叫は、地方ごとで多分違うのでしょうが、うまく聞き取れませんでした。
LITTLEのリリックが好きだなーこの曲。ここまではっきりダメだって言う曲はなかなかない。
そして、勢いよく『ストレス』へ。
新譜から2曲連続ってことで『ハタラキッパ』へ。
この曲は「アーハハー」って歌詞をみんなで歌ってました。なかなか楽しかったです。
KREVAが曲が終わると、「いいねー。この曲は、女の子の声で聞いてみたかったんだー」といってた、KREVAは、相当エロでした。
と、いって、喜んでたのが、印象的でした。
そして、KREVA「なんだかんだいって、10曲以上〜12曲?やってきてるんですよ。ここまでで。」
会場から拍手〜
KREVA「すごいだろー。で、次が最終クール!ってまてまて次で最後ってんじゃなくて、最後のこう〜(手で何かを表現してる・・・グラス持ってるみたい(笑))1クールってことだよ。まだ数曲やるから、最後は、ガンガン盛り上がっていく準備はできてんのか〜!」
ってことで、コール&レスポンス!から、
KREVA「みんながどれだけ予習してきたかみてやるからなー」
ってことで、コール&レスポンスが重要な『CAN-CAN』へ。
かなり大変でしたが、うまく出来ていて、うまい!って言われてましたね。
そして、『Down by Law』の頭の所を歌って、『sayonara sayonara』へ突入!
これは盛り上がりました。Hookで、Yeah!ってみんなで叫び倒しました。
そして『アンバランス』へ!これは、手を横に振りつつ、みんな一緒になって歌ってました。楽しかったー。
KREVA「最後はやっぱこの曲で」ってことで、今ツアーを締めくくる曲は『magic number』!
独特な爽やかであり、不思議な一曲。でも、印象に残る曲でした。
そして、ステージを後にする3人と、+1DJ!

自ずと、アンコールの声が・・・ここで一つ・・・あまり、アンコールっていって、アンコールするのって・・・あまり好きじゃなかったなー。手拍子だけでも十分だし。もっとバリエーションつけようぜ。名前を叫ぶとかさー。
あー、こういうときにここにいる人は、本当にライブ慣れもしてないし、いってても、ツアーコンサートだけなんだろうなー。クラブにはいかないんだろうなーと思いました。結構CLUBって手拍子だけって多いんですよ。アンコール自体は。

して!奥から声が聞こえます。
KREVA「まだまだだろー!もう一回自己紹介するぜ!」3回目だよ!とか思いつつ、半分笑いながら行ってるのが、面白かった。自分でもしつこいなー、このネタと思ったんでしょう。
そして、会場に3人が飛び出してくる!そうこのトラックは『THE THEME OF KICK』!
KREVAが「FIRE-!」っていうと、本当に会場のセットから4本の爆発の炎が上がった!
これには、ビックリ&熱い!客席にいてもあついんだから。ステージ上は、相当扱ったにちがいない。
LITTLEは逃げてるし、MCUは、マジでびっくりしてるし、KREVAは楽しんでるし。SHUHOは、火に囲まれちゃってるし。
なんにせよ、これには、ビックリ。で、一瞬歌聴いてませんでした。そして、『THE THEME OF KICK』でKICK、KICKと叫ぶと。
次に盛り上がる曲が『マルシェ』!これには、マジで盛り上がりまくり!
会場全体がJUMPしているようでした。

KREVA「えーと、大いに盛り上がったので、次は、マッタリした曲を、まあ、Magic Numberのアルバムのツアーなので、アンコールでもその中から選ぶと、この曲を聴いてください。」
ってことで、それぞれの引越しについて歌った『moving man』!
それぞれが前にでたり下がったりして楽しく見ることができました。
そして最後は、KREVA「古い曲だけど、しったかで歌って、俺たちに合わせて、拳突き上げてくれ!」ってことで。
なんと!『タカオニ2000』!
この曲は、最初にMIRRORで聞いたときにマジで感動と切なさを味あわせてくれた思い出の曲で、去年の札幌ワンマン以来一度も聞いてなかったので、本当にひさびさで、嬉しくて、うぉー!と叫んでました。
少し青みがかった暗いライトに浮かび上がる3人が、本当にかっこいいなーと思える瞬間でした。
こういう普通にしてるときが一番この3人ってかっこよかったりするんですよね。
本当に心に、目に耳に響く曲でした。

LITTLEが僕のいた左側によく来てくれたのも、かなり顔とかも久々に近くで見れて、元気そうで、すごい嬉しかったですね。

そして、まあ、ちょっと彼女の具合が悪かったもので、みんなとは、忘れてさっさと札幌に戻って自宅に戻ったら、爆睡でした。
ホントいい疲労感がただよっていました。

3月24日 KICK THE CAN CREWTOUR 2003 magic number in 札幌市民会館

曲順
登場
RE-FRESH
地球ブルース〜337〜
(MC) 
3MCs+1DJ
スーパーオリジナル
LONELY ONE
(MC)
TORIIIIIICO! feat. CASSETTE VISION
C’MON EVERYBODY
神輿ロッカーズ
(MC)
ナニカ
ユートピア
(MC)
?WHATCHANAME?
ストレス
ハタラキッパ
(MC)
CAN-CAN
Down by Law(さわりだけ〜)
sayonara sayonara
アンバランス
magic number
(EC)
THE THEME OF KICK
マルシェ
(MC)
moving man
タカオニ2000

 前日と同様のメンツで、向かった札幌市民会館。(次回は是非スタンディングを希望します!やっぱ込み合うぐらいでちょうどいい)
前日いいだけ運転と騒ぎをかましたので、若干朝は疲れ気味〜。
でも、なんとか、ライブ前には、復活してました。
そして向かったライブ会場。前日よりは、年齢層が若干ぼくに近いかなって感じでした。今日は中央前方に陣取ることに。
ホント会場入りは、ギリギリでしたが。もう開始の仕方も変わってるので、ちょっと落ち着いて見ることに。
そして、そして、幕に3人の姿が!『登場』で幕が下りると!
あれ?と思うと前日と違い、ステージの鉄格子でできた台にはのっていないで、最初から下に下りていました(よくよく考えれば、若干ステージの天井が低いんですね。そのための処置だと思います)。
昨日より遠かったので、下にいると近く見えてよかったです。
そして、『RE-FRESH』へ。3人が交互に立ち居地を変えつつ、
この曲で、すでに飛び跳ねて手でリズム取りながら、聞いておりましたね。
そして、はっちゃけちゃう一曲『地球ブルース〜337〜』へ!
もう、337拍子にあわせて、手を叩きつつ、激しく動く3人の動きを見ています。
曲が終わると、しばらく黙ったまま、息を整える3人。で、会場から声が聞け出すと。
KREVA「KICK THE CAN CREWです。」
KREVA「今日はさー、いとこがきてるんだよー。」
KREVA「札幌は、去年のライブ以来だけど、北海道はかなりきてるんだよ、うちら。」
KREVA「TORIIIIIICOのPVは、トマムだし〜、去年は、羽幌でしょう、あといろいろ来たんだよなー。札幌大好きです!」
これには、会場大盛り上がり!
KREVA「しかも、うちらのメジャーデビューの時のライブもここ札幌でやったんだよな。」(はいー私いきました!)
KREVA「ホント、札幌というか、北海道には思い出が多くて、いつか去年もいってたけど、北海道ツアーしたいです!」
MCU「それ、去年もいってたねー。」
KREVA「マジしたくねー。」
・・・って感じで話は流れて、
KREVA「昨日は、 TOWERにいったんだよ。」
MCU「あー、そうなの?」
KREVA「あ、俺だけね。それで、何人かに、明日いきますから、がんばってください!っていわれたんだけど、機能いたやつきてる?」
はーい!という声がする。
KREVA「あ、そのときはどうも!」

そして、「まずは、自己紹介しとくぜ!」ってことで、DJ SHUHOのスクラッチから『3MCs+1DJ』!
いつもどおりライブ栄えする一曲である!
そして、一気に『スーパーオリジナル』へ!
会場中大熱唱って感じでした。そして、ライブでみんな聞きたかったろう、一曲『LONELY ONE』へ。
LITTLEのダンスというか、振りというか、そういうのが、すごいカッコよかったです。
昨日ほどステージの鉄格子みたいなのには、頼っていなく、3人の自然な振りとかダンスとかが数多く見れました。
(ほぼ旭川と同じMC)
KREVA「ってことで、自己紹介が終了したところで、このツアーなんだけど、よくツアーだと、ギターがいたり、ドラムがいたり、キーボードがいたりとかあるけど。俺らは、この3人のMCと、真ん中のあの!ターンテーブル一個で、まわるぜー。うちらには、それらで十分なんだよ。このDJが一人いれば、オールOK!」KREVA「そんなKICK THE CAN CREWですが、そうそうSHUHOは、今回日本のHIPHOP界、いや、世界でも初じゃないかな、ツアーで、CDJ(LPの代わりをCDで出来る機械です・・・欲しい)を使ってます。」KREVA「だから、そんな俺ら3MC+1DJがこの曲をやればこうなる!」
そして、DJ SHUHOの掛け声から
『TORIIIIIICO! feat. CASSETTE VISION』へ!
かなり、CDバージョンに比べると物足りないが、ここからの3曲の流れはすごい好きだった。
そして、『C’MON EVERYBODY』!
この曲からもうすでに飛び放題!跳ね放題!でした。
そして、締めに『神輿ロッカーズ』!ソレソレソレの掛け声は、札幌の方が大きかったですねー。
楽しかったー。やっぱ、前日楽しんでわかってるせいか、前日ほど辛くはない。ペース配分、ペース配分。
つーか、会場の3人も、若干連日で疲れてるのか、昨日ほど飛び跳ねてはいませんでした。
KREVA「やっぱねー、札幌の今日のノリはいいね!このライブ始まってまだ日数すくないけど、ノリでは三本の指には入るね?いや、No.1だね。」
会場からいぇ〜!と掛け声が上がる。で、掛け声がしぼんでいくと〜。
KREVA「そうそう、この声の消え方?こうちょうどよくほどよく終わる声の消え方が心地いい!」
MCU「ふーん。そう?」
KREVA「なんかねー、こう急に消えたりとかあんじゃん。きゃ!?きゃ?!(こけるしぐさをしながら)おいおい!短すぎ!とかいうのねー。」
MCU「あー。急にしぼんじゃうみたいな」
KREVA「そうそう、こうトイレとか行ってさ、しょうべんとかしててさ、しゃー、ふっと止まる!もう、かなり急激にとまる」
MCU「あはは、あるねー」
KREVA「いやもう、ありえない、ぐらい急に、キュ!っておわっちゃうのね。」
この人は何を熱弁してるんだと面白くて、会場大爆笑でした。
KREVA「やっぱねー、俺は、東京より北の方のノリが好きだな!」
この一言には、会場大盛り上がり。
MCU「いや、俺は南・・・」
この一言には、会場中大ブーイング。
MCU「あ、いや、今日から俺も北で」
KREVA「りっくんは、八王子でしょ?」
っていうと、LITTLEは、うんうんって、嬉しそうに頷いてました。
なんて、素直なんだろうと思いましたが、ほほえましかったです。
そして、インパクトのあるイントロから。
『ナニカ』!

もう、本当に心に染み入る歌でした。そして、名曲『ユートピア』へ!
会場でも、たぶん昔からのファンは、ほんとに嬉しそうに声をだして歌っていましたね。
感動的でもアリ、楽しくもありって感じでした。

曲順は変わらないけど、受ける印象は、やはり落ち着いて聞いているせいか、ちょっと違いましたねー。
で、SHUHOのところにいき一息つくLITTLE!
そして、なんか暇になったらしく、KREVAが喋っているにもかかわらず、突然前の方に行き客席で笑いが起こる。
そして、LITTLEに向かってKREVAが
KREVA「あーあー、勝手だな!なんでもありか?!ならもう俺の言うことに文句言うなよー。」
とひがんでました。なんだかんだいって、自分に注目がないといやらしい〜。
そして、すかさずLITTLEに掛け声がかかると
KREVA「りっくんは、しゃべんねーよ!」
とすねてました。それでもめげずに、喋りかける集団(笑)
そして、もう一回自己紹介ってことで、『?WHATCHANAME?』へ!
もう、この曲最高に楽しいですね!そして、新しいアルバムからこんな曲もいっておくぜってことで、
『ストレス』!
『ハタラキッパ』!女子がアーハハと声を出すところは、3人とも楽しそうでしたね。
またもや、KREVA「いやー、やっぱいいねー。この女子の声は。」
KREVA「ほらもう、10曲以上やってきてるんですよ。ここまでで。」会場から拍手〜 
KREVA「すごいだろー。で、次が最終クール!って、まてまて次で最後ってんじゃなくて、最後の1クールってことだよ。まだ数曲やるから、最後は、ガンガン盛り上がっていく準備はできてんのか〜!」 ってことで、コール&レスポンス!から、 
KREVA「みんながどれだけ予習してきたかみてやるからなー」 ってことで、コール&レスポンスが重要な『CAN-CAN』へ。
みんな、かなり歌えてて、すごかったです。これには、KREVAも驚いていました。
そして曲が終わると『Down by Law』のさわりから、一気に『sayonara sayonara』へなだれ込む!
みんな一緒になって叫んで歌っていました。
そして、肝になるこの曲『アンバランス』では、会場全体が大合唱でした。
羽幌じゃないけど、やっぱいい曲だなーと感じた一瞬でしたね。
KREVA「もちろん最後は、この一曲」ってことで、『magic number』で締め!
やはり不思議な雰囲気の一曲で、引き込まれました。そして、会場を後にする3MC+パパ。

自ずと、アンコールの声が・・・アンコールの声よりも拍手が多い。やっぱ昨日とは年齢層の違いなのかねー(笑)

しばらくすると!マイクで声が聞こえます。
KREVA「まだまだ盛り上がり足りないやつは声げなー!もう一回自己紹介するぜ!」またまた3回目だよ!ネタなんすね。
そして、会場に3人が飛び出してくる!そうこのトラックは『THE THEME OF KICK』!
KREVAが「FIRE-!」っていうと、本当に会場のセットから4本の爆発の炎が上がった!
これには、ビックリ&熱い!昨日より離れてたのに、客席にいてもあつかった。そりゃーステージ上は、ビックリするほど熱いわなーと思いました。それにしても、火を見て、指示出してるKREVAは楽しそうでした。
なんにせよ、これには、ビックリ。で、一瞬歌聴いてませんでした。そして、『THE THEME OF KICK』でKICK、KICKと叫ぶと。
次に盛り上がる曲が『マルシェ』!これには、マジで盛り上がりまくり!
会場全体がJUMPしているようでした。

KREVA「えーと、盛り上がり過ぎたので、次は、ゆったりとした曲を、まあ、Magic Numberのアルバムのツアーなので、アンコールでもその中から選ぶと、この曲を聴いてください。」
ってことで、それぞれの引越しについて歌った『moving man』!
それぞれが前にでたり下がったりして楽しく見ることができました。
そして最後は、KREVA「古い曲だけど、しったかで歌って、俺たちに合わせて、拳突き上げてくれ!」ってことで。
やはり『タカオニ2000』!
やっぱり、いい!二日連続だけど、両拳突き上げて一緒に歌ってしまいました。本当にこの曲は感動的でいい曲です!本物の名曲です!

この日は、朝方まで、飲んでました。うーん楽しい一日でした。

残りの日程もがんばって!そして、行くやつらは楽しんでくれい!

3月29日 AI 最終宣告ツアー
in モローゾーン

曲順
R&B HIPHOPカバー集
最終宣告

 以外にも初AIちゃんなんですね。前のライブは見逃したので。
 モローゾーンに10時過ぎに着くとすでにDJがまわしてて、適度にあたたまりかけている。
友達と一番前で 待つことに。この日は、前座のライブパフォーマンスがよかったです。
まずは、札幌出身のHIPHOPユニットです。2MCで、結構カッコよかったですが、トラックがそのまま洋楽のをつかってて、まだトラックメイカーがみつからないのかなーって感じでした。結構最後は、盛り上がってて楽しかったです。
 そして、なんと、男性3人のR&Bユニットがでたんです、しかも札幌で、R&Bシンガーなんて、うれしかったですねー。
SOUL 4 REALって名前だったかなー。なんかよく聞く洋楽アーティストそのままの名前でした。
結構ステージ左側の人の歌声がよかったですねー。あとは、リードがもう少し強ければ言うことなしなんですが。でも、札幌でこういうアーティストに会えたのは、よかったです。

そして、DJ HIRAKATSUのPlay!これがマジでヤバい〜!
かっこよかったです。Skillがすごい高いDJだなーと感心しまくりでした。
さらに、皿を見ないで、まわしたり、つなぎがマジでうまかったです。ここまで出来るとDJも楽しいだろうなー。
DJ KENTAROの時も思いましたけど、ここまで使えると、一つの、楽器ですよね。ミキサーとターンテーブルも。

そして、いよいよ、AIちゃん、登場!
DJ HIRAKATSUとの絶妙なコンビネーションで、最新R&Bや、HIPHOPのHIT曲をどんどんつなげていって、サビでは、AIちゃんが歌って、客席にもマイクを投げかける。
AshatiとFat Joeの「What's Love」を歌うときなんて、男子に、Rapやらせようとしてりして、それは、若干無理があったけど、面白かったです。ホントJennifer Lopez feat.LL COOL Jの「All I Have」を歌ったり、本当に楽しかったです。
後半は、ゆったりとしたバラードも聞かせてくれたりして、本当にAIは、R&BやHIPHOPなどのBlackmusicが大好きで、音楽をやってるんだなーというのを、肌で、耳で目で感じ取ることができました。
MCでは、なんかコール&レスポンスが、聞き手側が、なんか間が悪く、なんどもAIちゃんコケテマシタ。
ホント、なぜか、間が空くんですね・・・不思議でした。
決してのりが悪かったわけじゃなく、ちょっと乗り切れない?なんか不思議な雰囲気でしたが。ぼくは一番前で楽しませてもらいました。ホント、R&Bの最新曲がAIちゃんの歌声で聞けたのは、貴重な体験でした。ホント力強い歌声で素晴らしかったです。そして、それをサポートする、DJ HIRAKATSUのスキルも素晴らしかったですね。
そして、最後は、Def Jamからリリースされたシングル『最終宣告』を披露!
圧倒的な歌唱力で、聞いてるほうも引き込まれる。
だけど、決めのアカペラのところで、声がかすれる・・・札幌がツアー最終日ってことで、結構喉を酷使していたので、仕方がないと思うのですが、AIちゃんは、納得がいかない・・・ということで、DJにトラックをとめさせてもう一度歌うことに。
これには、ちょっと笑いもでましたが、なんて、歌に真剣に取り組む子なんだろう。って思わせてくれました。
たしかにPROって定義では、何度もやり直すのは、いけないのかもしれないけど、客に最高の状態を聞いて欲しいと思うその心意気がすばらしかったです。
しかも3回もやり直したんです。ホントなっとくがいくまでやっていました。
最後は、なんか泣きそうな感じでしたが、なんとかうまくいって、最後のフレーズにいったときには、会場全体から拍手と歓声が沸きあがりました!
もう触れるぐらいの距離でAIちゃんのプロ根性見せてもらいました。
いいライブでしたよ。今度は、もっと自分の歌を多く歌ってもらいたいですね。
でも、最初のカバーも面白かったので、両方あると素晴らしいと思います。

あとで気がついたんですが、結構DJ HIRAKATSU目当ての人も多かったらしく、レゲエがかかってるときが一番盛り上がっていたので、HIPHOPやR&Bのカバーをやったときに間があったのかなーとも思いました。
でもAIのパフォーマンスが見れてよかったです。

また是非みたい!

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