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2001年10月LIVE REPORTS

10月4日 Asahi Dry Present 
小林建樹、ボニーピンク in ベッシーホール

曲目
小林建樹
 満月
 ヘキサムーン
 マイスィートランデブー
 祈り
 それは愛ではありません
 イノセント 
ボニーピンク
 You Are Blue,So Am I
 ?
 Heaven’s Kitchin
 僕じゃなかったら
 Thinking Of You

ベッシーホールって、どこだぁ〜!わから〜ん、あぁ〜開始時間になっちゃったよ!どうしよ〜。あ、もしかしてこの路地曲がるのかな?!あ!あったぁ〜!いそがないと・・・階段下りるんだ・・・あぁ〜もう始まっちゃってるかなぁ〜タテキくんだったらどうしよ〜。あ、満席・・・あ、でもグッチ-さんが喋ってるよかったぁ〜間に合ったぁ〜
以上当日入場時の僕の心の中です・・・というわけで、ギリギリの入場となってしまいました。えんえんベッシーホールがわかんなくて、そのまわりを回ってました。
で、会場の後ろの方の階段のところでみることに・・・ま、それはそれで、みやすいからいい。
で、NORTHWAVEのDJの紹介から、小林建樹さんが最初とわかった・・・で、どこからでてくるのかなぁ〜と思ってると、横の階段のところから、あまた下げつつ出てきました。ちょっとビックリ。
サポートはいなく、彼のピアノ一本によるアコースティックライブ!ちょこんと椅子に座ると、
小林「今日は楽しんでってください。それでは。」
いきなり、『満月』が始まる。もう、最初の旋律が絶妙!かっこいい!最初のころの彼の印象は繊細ってかんじだったんだけど、この日のステージは、いい意味で力強くなってました。微妙にリズムをずらして演奏するピアノは秀逸!もう、聴いててちょっとたまらなくなってしまいました。途中でいれるフェイクもすごいさまになっててカッコいいんですよね。
こういう生らしい、テンポを急にずらしたりとか、貯めたりとかする演奏って、あぁ〜生だよなぁ〜やっぱり。っていうのを感じさせてくれるから、最高です!彼のピアノほんとにいいね。なんか、ウチにウチに入り込む感じなんだけど、それがまたたまらない。
いや、この1曲だけでも生で聞いた甲斐がありました。
 で、次は、すぐに、『ヘキサムーン』!こっちは、メロディアスな感じで、満月とは違いメロディーに忠実に演奏する。そのかわり、こちらは歌がすごいこちらに響いてくる。いいのさ。ホント。こういうフェイク的じゃない曲でも、十分にピアノ素晴らしさは伝わってきますね。彼の声は染みます。十二分に心を震わせてくれます。でも、やっぱり彼のライブはフェイクが入るんですよねぇ〜それが、またいいんですよ。彼のこのフェイクの入れ方って独特で絶妙で、天才的だなと感じます。最後、ピアノをがカッコよすぎ

小林「今日はありがとうございます。こんな場を設けてもらって、今日は楽しんでいってくださいね。えぇ〜と知ってる人は知ってると思いますが、僕、NORTHWAVEで番組もってたんですよ。しってます?(しってるよ〜という声が)あ、ありがとうございます。でもコレしかいないんですね。いや、いいんですけど、あ、結構いますね。で、それは、スイートランデブーという曲を聴いてもらってやってみるかということで、やったんですけども、今もラジオをやってるんですが、いろいろその経験が役立ってます。で、そのスイートランデブーという曲をひさびさにやってみよようかなと(沸き起こる歓声!)あ、ありがとうございます。では、聴いてください。」

ということで、「スイートランデブー」!コレ一度でいいから聞いてみたかったのさ!もう感動・・・
この変則的な歌で好きになったんですよねぇ〜タテキ君のこと。
もう、シャウトがいい。たまらん・・・ピアノのアレンジもCDとは違ってて、さらにテンポもちょっと遅め・・・
でもその分この歌の重さみたいなのが十分に伝わってきて、堪能できました。
語りかけるように歌うタテキ君は印象的だったなぁ〜。

小林「ライブって言うのは、こうなんでしょう・・・え、えーと今日はトークが不調ですね、すいません・・・ライブって言うのは、お客さんも参加して、完璧になると思うんですよ、ただ、あぁ〜やってるなぁ〜とみてるんじゃなくて、だから、次はちょっと手を叩いてみよう〜、叩いてみんなで参加するのがライブだと思うから!」
ということで、まずはタテキ君が叩いて見せて、それを会場が真似すると、「よし!」といって、始まりました。
『それは愛ではありません』!曲が始まると、拍手を要求します。それが、気持ち良かったなぁ〜、あのピアノに合わせてリズムを取るのは結構快感でした。転調を繰り返す、ピアノを底で支えているような感覚でした。
でも、ちょっと途中で拍手がとまりそうになって、「がんばれ!」っていってるのが印象的。みんなでライブを作りたいんだなていうのが伝わってきました。この歌そんなに好きじゃなかったけど、このライブで好きになりましたよ。ほんと。
小林「え〜と、今度ワンマンライブがあります・・・でも、北海道はないんですよね、お近くといっても、中々北海道だと大変でしょうけど、きていただけるとうれしいかなぁ〜と。でも次は是非北海道でもできるようになりたいなと考えています。すいません。」
そして、『祈り』・・・
ホントいいよね・・・この歌。やっぱり、染みるわ・・・。会場全体が彼の歌声、ピアノの音に、全神経を集中しているんです・・・
いや、本当に心に届く演奏だったよ!素敵だった。
そして、沸き起こる拍手と、歓声・・・もう、みんなが彼のライブによってたねぇ〜。
 最後は、『イノセント』・・・祈りで会場は聞き入る感じになっていて、もうこの曲もしみるんですよ。今まで違い力強く弾いていたピアノを少しトーンを落して、優しく弾いていて、とてもそれが響いてきました。
小林「ありがとうございました」
自然と沸き起こる拍手と歓声・・・ホントいいライブ見せてもらいました!なんか、彼のスタイルって言うのは確立されてて、本当に素晴らしかったです。DJの方とおしゃべりがあって、ボニーピンクさんにあったとか、仕事場で女性と会うのって久しぶりだとか、そういう話もしていましたねぇ〜。
ボニーピンクまでの間に、帰る方も多くて、北海道での彼の人気の高さをうかがわせました。

そして、ボニーピンク!登場からおもしろくて、なぜか、力を入れてるポーズをとるんですね、それが可愛かったです・・・
ピアノ(ボニーピンク)とストリングス(バイオリンとか、チェロとか)とギターというかなり変則的なメンバーでした。
一曲目は『You Are Blue,So Am I』とても爽やかな感じでしたね。とても彼女らしさが出てて良かったです。
ボニーピンク「えぇ〜と小林建樹の後で、ピアノを弾くのは忍びないんですけども、引きます!がんばります!(ガッツポーズ)」
会場からかわいい〜という声が漏れてました。
2曲目は『?』ちょっとわからなかったんですが、ボニーピンクらしいちょっと暖かい感じのPOPSでした。やっぱり、ストリングスが素晴らしかった!本当にいいなぁ〜と思えました。
3曲目は、あの有名な曲『Heaven's Kitchin』。やっぱり、この歌いいね。熱が入って歌う彼女もいい感じだし、そこを支えるストリングスのアレンジがすばらしい。すごい安心して聞き入ることができました。すごい熱い気持になれる歌なんですよね。
コーラスもよかったです。
そして、今度出るアルバムからということになり、
ボニーピンク「次はアルバムからです、初めてですよ、ライブでやるの、みなさんは貴重なんですよ〜しっかり聞いてくださいね。」
なんか、この人・・・テレながらいうものだから、全部が可愛く見える。
『僕じゃなかったら』・・・ちょっと暗い感じの歌なんだけど、ストリングスのお陰で、優しく広がりを見せるんですね。聴いてて気持がいい歌が続いていきます。
ボニーピンク「あ、これやってみてください、(指を鳴らす)。よしできるね。じゃ。」
『Thinking Of You』・・・これは、ギターの方のコーラスの絡みが最高!かっこいい!ギターのサウンドもかっこいいし。
この日一番いい歌でした。このサウンドはおもしろいなぁ〜これにストリングスが絡むと、すごい滑らかになるんですよ。
不思議なバンド形態だけど、これもありだなと思いました。
この曲は、思わず、体でリズムを取ってました・・・体でリズムをとるのは、気持いいのよね。
最後のシャウトもとても気持ちよさそうでした。
拍手が沸き凝って、会場を後にするボニーピンクさんはまた、ポーズとかをとってすごいかわいらしかったです。

ひさびさに、この系統の音楽を聞いたけど、とてもよかったです。うん、いいわ。
たまには、この手のアコースティックサウンドに身をゆだねるものいいですねぇ〜。

10月6日 SOUL LOVERS LIVE

曲目
このままで
何度も
Everyday Sunshine
DRAY LEDY
Soul Stew
?
カナリア
EC
YOU'VE GOT A FRIEND

すんげえ、良かったです。まみ姉さんにチケットをもらいまして、言ってきました。ありがとうねぇ〜!
で、肝心のライブですが、すごい良かったのさ!SOUL LOVERSの歌を全部知ってるわけではないので、全部書くことはできませんが・・・ご了承くださいね。で、友達と彼女と僕の3人でいったんですが、
まず、6:30分開場、7:00開始と・・・書いてある・・・けど、今は7時です。えぇ〜とまだ並んで待ってるんですけど?どういうこと?
そして、えらく招待状をチェックされる・・・どないしたんですかぁ〜?!まあ、今日は急ぎの用事も無いし、いいか。気長に待つよ。
と思ってると、やっと7:00過ぎに開場され中へ、NORTHの潮音さんや、札幌のCDSHOPの店員さんたちが一杯いました。愛されてるなぁ〜SOULLOVERSとか思いつつ、椅子があったので、後ろの方に座る。
 パーカッションと、ギターと、キーボードという構成らしい。そして、真中にちょこんと座る椅子がおいてありました。
開場責任者より、送れたことの謝罪と、もう少しですという説明が入る。
 そして、ステージ右手から、まーやさんが出てくる!なんか、頭可愛かったです。団子見たいのが一杯乗っかってる感じでした。あの髪型かわいいわ。で、笑顔が素敵なんだよね、彼女。屈託無くて、すごい好感持ちました。
マーヤ「今日は送れてごめんなさいねぇ〜(以後ギャグをいったんですが、うけなかったので、省略)、失敗しちゃった!」
みんなこれには、ちょっと笑いがこぼれてました。
マーヤ「今日は楽しんでいってくださいね。今日は私の地元釧路からも従兄弟きてくれてます。はい!どこですか!(会場から声が)、あ、そこですねぇ〜。あとで、ジックリ見てください。じゃ、はじめます。」
 1曲目は、『このままで』この曲CDでは、ケツメイシのRYOJIさんがコーラスというかデュエットみたいな形で参加してるんだけど、今回はパーカッションの方がしてたんですが、これがいい!CDバージョンよりもいい感じでした。Myaの声がすごい立ってて、聞いてて心地よかったです。もう、これだけでグッとひきつけられるものがありました。
 マーヤ「今日はこの素晴らしいバンドメンバーで早くやりたかったです。で、ちょっと早いんだけど、バンドメンバーを紹介します。えぇ〜とまず、ギター?さん」というと、会場に本当に知り合いがいたらしく、会場から、「あれ?○○さん!」という声が聞こえて、マーヤさんも思わず、笑ってました。
 マーヤ「サインとかは、終わってから貰ってくださいね、で、キーボードこちらも札幌出身?さん、で、最後にこの素晴らしいパーカッションが?さんです。みなさん堪能してってくださいね。」
 というと、ちょっと暗めのイントロから、『何度も』!
 これがもう最高にカッコいい!サビは元々好きだったんだけど、このバンド編成で聞くと、生音の感覚が心地よくて、繰り返し「何度も、何度も」というサビが心の中に染み込んでくる。マーヤも気持ちよさそうに体を揺らしながら唄っている。
 そして、カッコいいパーカッションの音から!『Everyday Sunshine』!この曲いいです!ホント。
ギターのサウンドもいいし、なにより、キーボードはちょっと聞き惚れてしまいました。いやぁ〜かっこよかったよ!この曲は!
そのまま、次の曲へ・・・いかない・・・なんか無音だなぁ〜と思ってたら、
 マーヤ「あれ?そのまま次ぎだったっけ・・・次だよね、うん」
とちょっとおっちょこちょいな面も見せてました。
 次の曲は,前の曲のままの雰囲気でさらにかっこよくなります。最初はギターサウンドだけで、これだけで、鳥肌モノ。これにパーカッションとキーボードが加わると最高にかっこよかったです。でもこの曲分らない・・・今度調べます!
マーヤの声もこのバックバンドにうまく絡み付いて、すごい情熱的に歌い上げていました。もう最高っす!
 マーヤ「じゃ、次はセカンドアルバムからということで、この曲SOULSTEWを。この曲は、こう暖かい」
ということで、『SOULSTEW』、SOULLOVERSらしい歌で、好きですね。ちょっと独特な温かみを持った歌です。こうやっぱり目に付くのは、気持ちよさそうに唄うマーヤの顔。これだけ気持ちよく唄えたら、いいだろうなぁ〜と思いました。
マーヤ「最近母親から電話がきまして、今度の新曲いいわねぇ〜、最近お母さん貴方の声かれてきてたから心配だったのよっていわれたんですよぉ〜余計なお世話なんですけどねぇ〜」とかなりアットホームな雰囲気でライブは進んでいきます。
マーヤ「で、なんだかんだいって、もう6曲も歌ったんですよ、ねぇ〜はやいねぇ〜。じゃぁ〜次で最後になるんだけど、この曲はSOULLOVERSが3人から私一人になって、いろいろ試行錯誤してきて、あ、自分でやっていけるなと自身が持てた楽曲です。カナリヤ」
『カナリヤ』そう、僕もSOULLOVERSはずっと3人組だと思ってたんですよ。でも今日は一人だった。で、この説明を聞いて納得したわけです。でも、マーヤらしさというのが、前面に出てるライブで僕は今のSOULLOVERSの方が貴重であり、とても気持ちがいいなと感じます。きっと彼女らしさを失わずにこれからも楽曲を作っていけるんじゃないかなと感じました。
そして、会場を後にします。そのときも皆に手を振ったり、かなり、いい感じの雰囲気でした。
すぐにアンコールの拍手が鳴り始めます・・・もう、なんかこれは本当にみんながもうすこし聞きたいんだという拍手に聞こえました。してやるかという拍手じゃなくて、自然とでてきたような感じで、あ。いいな。と思っちゃいました。
そして、マーヤが出てくると、みんなで大きな拍手と声が!
マーヤ「ありがとう。今日は送れちゃったからね、特別にアンコールにお答えしますね。では、私が1番好きなアルバムLIVEのやつなんですけど、ダニーハザウェイの名盤「LIVE」から、YOU'VE GOT A FRIENDをお送りします。」
『YOU'VE GOT A FRIEND』
もう、ステージの真中で歌い上げるマーヤは、ちょっと神々しいぐらいでしたね、そして、最後にかけての熱唱がとても印象に残っています。この歌が好きで、唄うのすきというのがとても伝わってきました。
また、いきたいなぁ〜と思えるようなライブでした!
 

10月14日 HOT100公開録音
Sing Like Talking GUEST LIVE

曲目
ごめんなさい・・・間に合わなかったの・・・
つーことで、レポはなし!
でも、この一言だけ、ルナさんよかったよぉ〜頑張ってぇ〜!

10月28日 3MCs+1DJ KICK THE CAN CREW ワンマンライブ in 大阪心斎橋クアトロ

曲目
カンケリ01
(MC)
スーパーオリジナル
(MC)
3MCs+1DJ
(MC)
X-amounts
エルニーニョ
(MC)
LIFELINE
(MC)
KA.RU.KU.FUCSION
灼熱舞踏会
今日カラ明日
(MC)
ユートピア
タカオニ2000
イツナロウバ
GOOD TIME!
(クリスマスイブRAP)

まさよんと見に行ったライブ。もう、本当に怒涛のようなライブ。
興奮という言葉がこれほど合うライブもないでしょう。それほど素晴らしいライブだったんです。
心斎橋クアトロに6:00ごろつくと階段に並ぶことに・・・いやぁ〜。すごい人数。開演直前になっても人が階段に並ぶためになだれ込んでくる。自分が興奮気味なのか、待ってる人全員が興奮気味なのか?なんかすごい期待感に包まれている。
順番に会場入り。
そして、ステージにはすでにKREVA+MCU+LITTLE+イノセンス+DJ TATSUTAが!おぉ〜、噂どおりホンマだ。と思いつつ、ステージ左側の2列目を陣取る。後ろで見えない人もいるだろうが、これは譲れません。
そして、DJ PLAY!これが、たんまりません〜!もう、最初からいい感じの曲がかかりまくる!決して洋楽をしらなくても楽しめる曲が立て続けにかかる。その曲にあわせて、踊るイノセンスとKREVA!
そして、バーテンダーの大野さんの周りで、酒の注文してるLITTLEとMCU。なぜか、この二人は、だらだらすごしてる。
でも会場が盛り上がってるので、会場を見てすごいいい笑顔を見せてくれていたのが嬉しかった。
そして、音が鳴りイノセンスが「来たぞ〜!」といって、あの今年の名曲Jagged Edge「Where The Party At feat. Nelly」!オ!オ!オ!オ!と皆で、歌にあわせて掛声をかける。KREVAも楽しそうに酒持ちつつ両手を上げる。「party at!」というサビも皆で歌い。イノセンス「いくぞ〜!party at!」ここらへんから、もうガンガン今年のHIPHOPの名曲がかかり始める。
CLUBに行ってる人が多かったのか?みんなも知ってる感じで、かんなり盛り上がり始める。そして、DJ TATSUTAのPLAYがいい感じ!かんなり曲のつなぎもカッコいい。
そして、これも名曲Missy Elliott「Get Ur Freak On」ステージに向って手を上げて楽しむ。もう、この2曲がくれば、盛り上がらないはずがない。そして、どんどんKREVAものってきたのか?後ろの方にいたのに、だんだん前に出てくる。
KREVA「いやぁ〜いつもどおりだ!俺とイノセンスが歌って、DJTATSUTAがまわして、LITTLEとMCUが酒飲んで。」
といって楽しそうに会場を見たいました。
LITTLEも会場が手を上げてると嬉しそうに笑顔で酒を片手に、一緒に上げたりしてました
Foxy Brown「Oh Yeah Feat Spragga Benz」も流れましたね。これのときもすごかった。「Oh Yeah~Oh Yeah,Oh 」というサビをみんなで叫んでました。DestinyChild「SUVIVER」も流れました。もう、盛り上げるだけ盛り上がる!
KREVA「これが、カセットビジョンだ!DJ TATSUTAがまわして、そして、イノセンスと俺が歌って、LITTLEとMCUが酒を飲む、それがカセットビジョン。覚えとけよ〜。それでいつもクラブで回してんだ。」・・・酒飲むだけなのか?(笑)おもしろい。 そして、みんな酒のむ、酒のむ。ずっと飲んでる。ビールやら、カクテルやら、とくにイノセンスのみ過ぎ。
みんなを盛り上げながら、たまに、会場にビールを投げ入れたり、すると、また会場が大盛り上がり。すでに、この時点で、テンション高いぞ〜!
KREVA「おまえら、飲みすぎ!」と、イノセンスの二人もいわれてたけど、結局飲みつづける二人。全員が楽しそう〜。
そして、 イノセンス「日本のHIPHOPの名曲といえば〜!この曲ダンスホールチェッカー!」 KREVAもイノセンスも前に出てきて、会場をノセまくる!そして、KREVAとMCUとLITTLEの3人は会場を一回はける・・・(でも、なんか、ものすごい盛り上がってて、はけたのが最初わからんくらいだった)
イノセンス「今日は誰を見に来たぁ〜!」会場「KICK」
イノセンス「キッカン、キッカン」会場「キッカン、キッカン」と掛声掛け合ってる
イノセンス「もう少しだから待っとけよ〜!」ステージには誰もいなくなる・・・みんな一息つくと、異常に盛り上がってて、すでに熱くてたまらない。
・・・ しばらくすると、今回のツアー3MCs+1DJのKICK以外のメイン!DJ SHUHO!があらわれる・・・え・・・あれ・・・・何かを頭につけている!そう、角つけてる!あ!鬼だ
(彼は背が大きくて、しかもデカイアフロなものだからホント鬼っぽい、一瞬見た目は怖い!)
すでに、会場ではそんな声が漏れつつ、「ウォー」と歓声が上がる!そして、ドシッとDJブースの中に入る。
すると、会場アナウンスが入る・・・
アナウンス「ご来場の皆様」・・・あー!クレバだぁ〜!クレバの声がする。
KREVAアナウンス「ご来場の皆様、ステージ上に鬼がいます。」爆笑
KREVAアナウンス「皆様、危険ですので、ステージには上がらないようにお願いします。近づいたら、喰われます、SHUHOが喰っちゃいます。」
KREVAアナウンス「皆様、カメラの撮影は基本的には、OKです。(会場:オー!)いや、ウソです。でも、僕らに見えないようになら、OKです。いや、ダメです。フラッシュたかなければ、嫌ダメです。どうしてもというなら、いや、ダメです。絶対にダメです。撮った人を見かけたら、SHUHOが喰います。ホントに喰います。SHUHOに餌をやらないで下さい。餌を与えると大変危険です。カメラ撮影はご遠慮ください。」これには、会場爆笑
KREVAアナウンス「それでは、もうしばらくお待ちください」
今度はDJ SHUHOが、おもむろに何かを両手に持っている。そう!缶!これでピーンと来た人も多かったのではないか!SHUHOはその缶を高々と両手で持ち上げる。
そして、ステージの前にのそのそと出てくると、ステージの左側に三つの缶を並べた・・・缶にはKICK THE CAN CREWと書いてあった。
そして、DJブースに戻るSHUHO!なんか鬼の格好して、缶を並べる様は面白い。
そしてまたアナウンス? KREVA「おい、ステージ上に缶があるぞ!」MCU「ホントだ!缶だ。どうする?」
KREVA「いくしかないだろ!いくぞ!」
MCU&KREVA&LITTLE「いくか!」

 『カンケリ01』のイントロが始まり、KREVAが出てきて、さっきSHUHOが置いた缶を会場に向け思いっきり蹴る!
次にMCU、そして、LITTLEも会場に向け思い切り蹴りだす。もう、こっからは、会場の熱気は頂点に達し、怒涛の勢いで、ライブが始まる!
ものすごい勢いで前に押されつつも、みんなが楽しんでいた。 KICKの3人もけしかけるように、挑戦するように観客に向って歌う。
みんなで、「足伸ばす、足伸ばす、足伸ばす、Woo!」と歌いながら、拳を突き上げる!会場全体がこれから始まるライブへの期待と、ノリのよさに酔ってましたね。あのワクワク感はとても気持ちよかった。

KREVA「今日はな〜、すっげーいつもどおりなんだよ、俺とイノセンスで歌って、DJ TATSUTAがまわして、MCUとLITTLEが飲んでる。そう、いっつもこいつら、飲んでるんだ。これで、東京でクラブ回ったりしてるし。でも、その頃SHUHOは、外で一人寂しく待ってるんだけどな。見た目が見た目だから、いるだけでもりあがっから、ホントは、いてほしいんだけどな。なんで、こいつら酒飲みながら歌ってんだよ!とかいう意見もあるかもしれない!けど〜!そう、これが俺らのオリジナル!そう、オリジナル!」
 「オリジナル!オリジナル!オリジナル!」と会場も声を揃える
KREVA「オリジナル、行くぞ!」
 『スーパーオリジナル』!全員が拳を突き上げ、この元気な歌にあわせて盛り上がる!3人はステージ上で交互に場所を移動しつつ、観客に向けて歌う。
そして観客はステージの3人に向けて、声を上げて答える!それのやりとりがこれほど面白いアーティストも他にはいないだろう。本当に楽しい。

 最後はみんなで声を上げて、この歌を終わる。 

KREVA「えぇ〜と、うちらも、この前インディーズベスト盤を出したんだけど」 会場から、買った人たちが自主的に手を上げる。 KREVA「手はいいから。わかってる、それはわかってるって。そういうのりだもん。」といって、かわいく手を会場に指差す。
なんかこの様が可愛かった。
KREVA「インディーズの頃から、ずっといろんなところで、ライブをやってきたんだけど、こういうところで初めてワンマンできる、あ、金をとってワンマンやるのは初めてなんで、ワンマンできることをうれしく、おもいまっす!おっす!」
MCU「うれしいねぇ〜」
KREVA「インディーズの頃から、さっきのメンバーで、クラブ回って、こいつらは飲んでばっかだけどな」
MCU「うん。歌ってな(KREVAを指差す)」
KREVA「こうやって、大きなところで、一組でライブができるっていうことに、ここにいるみんなに感謝します!こうやって、ツアーができることがうれしいです。そう、このツアーでは欠かせない人物、うしろのDJ SHUHOを含めてやってるんだげ、やつがいなければ、なにもできない。だから、このツアータイトルは・・・」
KREVA「このツアータイトルは、なんだー!3MCs?」KREVAはSHUHOの近くに行き指差すと、会場から!「1DJ!」
この掛声とともに『3MCs+1DJ』の特徴的なスクラッチ音のトラックが流れる。 それぞれのソロの時には、他の二人は左右で、腕を組んでソロのやつを見ていて、絶妙の合の手をいれてきます。
そして、最後DJSHUHOの近くに3人が寄り、KREVA,MCU,LITTLEの順で口真似でスクラッチ音を出して、それをSHUHOが正確に再現して見せるというおもしろいこともやっていました!会場もあまりに完璧なので、盛り上がる!

そして、『X-amount』!これは、YOUNGKINGのバージョン。「X-amount、X-amount、X-amount、RESPECT!」というのにあわせて、みんな思い思いに手を前に出して、みんなで歌う。

そして、すぐさま『エルニーニョ』この立て続けのUPもの4曲で、会場も、嫌がおうにもHEAT UP!
この曲もトラックは、この前のインディーズベスト盤のトラックを使っていました。
本当にこの歌はMCUのリリックのところがカッコいい!ステージに上がってる3人はマジでカッコいい!


KREVA「いつも、次の歌を歌うときは、間違って欲しくないから、説明するんだけど、今日ここにきてるおめえらは、全然説明とかしなくても十分に分ってし(歓声が上がる)、きっと歌からなにか感じ取ってくれると思うので、歌います!」
MCU「そうだねぇ〜歌で分ってもらうべきだねぇ〜」 ということで、この曲!
『LIFELINE』!
ちょっと厳かな感じのイントロから始まるこの曲は、とても心を打つものでした。会場が彼らのリリックに耳を傾ける。
サビでは拳を突き上げ聞いていました。会場を埋めるこの雰囲気はとても感動的だった。
彼らの言葉はしっかりと僕らの心に届きました。
KREVA「ラジオで、プロモーションとかいくと、良くこの曲はよく環境ソングですか?ってきかれるんだけど、ちっがう!そういうんじゃないし、環境ソングとはおもわれたくない!いま、おれらがいる街のアスファルトとか、ビルとかも、全部含めたものなんだよ、いい歌だべ?」
MCU「うん、そうそう。」
KREVA「ここらへんで、普通は、メンバーの紹介で、ドラム〜ズンチャカズンチャカっていっていろいろやるけども!ここは違うぞ、うちらは、この4人で全部やってからよ!紹介するぜ!」それぞれがフリースタイルで自己紹介する
MCU「俺がKICKの大中小の真中の中!兼!自称BOOM大阪応援隊長 兼!王子様!兼!MCU」
KREVA「バンダナ野郎!兼!レバー嫌いなKREVA」 (ごめん、全部覚えてないのが悔しい〜面白かったんだよ〜!)
そして、KREVAとMCUがLITTLEを見る・・・困るLITTLE・・・
KREVA「リーダーは喋っちゃいけないだよな。こいつがリトル!しゃべれよ、お前!」
MCU「おう、どいつがしゃべんないのよ。こいつか?こいつか!」といってLITTLEに攻め寄る
KREVA「まあまあまあ」 LITTLEはちょっとすねて、帰ろうとする
KREVA「かえんなよ!おめえも!かえんなよ!なー、おめえは、すげえよ。なーおめえは、どこがすごいかというと、リリックがすげえよ!」するとLITTLEは満足そうに元に戻っていった。
KREVA「具体的にほめてやったよ。今日は具体的にほめてやったよ。」(笑) このおもしろいやり取りがこの後も何度も続く。

KREVA「なんかこんな風に寂しい歌を歌ってると、こういうのしかないのかよ!って思われっから、KICKにも、こんなに楽しい歌があるんだぜっていうのをやろう。」
MCU「そうだねぇ〜」
KREVA「そう、KICK THE CAN CREWの歌でぇ〜1曲だけライブでやったことない歌があるんだけど。それを今からやるぜ!」
MCU「お!マジ。」
KREVA「この曲は、ホントに始めてやるからな、この大阪が初、いや、宇宙初だ!(歓声)あ!KREVA歌詞間違えた!とか指差すっなよ!じゃーSHUHO!この曲の栓を抜いてくれ!」
 ということで、缶を開ける音とともに『KA.RU.KU.FUCSION』!クラブで酔いつぶれそうだっていう感じの歌なんだけど、もう、これが楽しい歌で、みんな楽しくノってました!
KREVAもLITTLEもMCUも体でリズム取りながら歌ってました。
歌詞で「テキーラマジック!」というと、突然曲が止まる・・・
KREVA「今日は、バーがあるだろ!いまから出てきてもらうから、大野ちゃーん(どうやら、KICKの大阪のプロモータの人らしい)!」 すると、バーテンダー大野が、テキーラを5つコップに入れてくる。
KREVA「え、大野ちゃん多くない!」といって受け取るKREVA。
KREVA「大野ちゃんは、大阪で僕等がお世話になってる人なんだけど、今日、バーテンやってっていったら、勝手にタキシード着てきました!なんで、タキシードなんだよ!」(会場爆笑) で、大野さんは苦笑しながら、全員に配り終わると・・・
MCU「ねえ、これ多くない?」
KREVA「だって、大野ちゃんが、じゃーーーー、乾杯!!」 というと5人が一斉にテキーラ一気飲み!これには、会場大盛り上がり。
 全員が渋ーい顔をして、レモンをほおばる。
KREVAとMCUは特にひどい顔になってる。 その間ずっと低音のリズム音がなってたんだが、それだけが、時間を刻んでいく。
でも3人ともいっこうに立ち直れない・・・(笑) KREVAが少し歌おうとするのだが・・・
KREVA「ちょっとまって、ごめん。あのーこの企画考えたけど、俺だけど・・・ホントごめん。悪かった。」
MCU「ホントだめ・・・これ、辛すぎない?」
KREVA「だって、大野ちゃん入れすぎ!こんなにいれるんだもん。どうする、これ東京?やめる?」
MCU「やめる?」
会場不満げ・・・
KREVA「わかったよ、今日な感想で、ダメだって言うのがあったらやめよう、本当に復活できないもん。本当は、これ飲んですぐ歌うはずだったのに。もう、きっつー」
MCU「いや、ダメだろう」
KREVA「やっぱ、やります!東京でも!」 もうすでに、全員涙目(笑)、かんなり辛そうでした。
KREVA「テキーラマジック!」 3人「パニック!」 っといってやっと歌に戻ってました。
この歌の最後は、MCU「発射しま〜す」で終了。この歌は最高に楽しかった!
そして、すぐさま『灼熱舞踏会』へ。これは、すごいLITTLEのリリックが印象的な歌。 サビで「HEY!HEY!HEY!」と声上げて、腕突き上げて、会場の人たちもリズムを取る!
最後のMCUのリリックもすごい面白い一曲!
ここから、さらにHEATUP、ラテン調の歌『今日カラ明日』!
これも、みんなでサビを歌って楽しんでました。このときにまたバーテンダー大野さんがステージ上に、また出てきて、沢山のチャイナブルーを作って、配り出しました。
もちろん僕も直接ウケとってかなりおいしく飲ませてもらいました。しかも一回だけじゃなく、数回往復して沢山の人たちに酒を配ってました。

みんなここで一息つく・・・KICKの3人もちょっと一息つきます。
KREVA「おーし!暑くなってきたなー!」ホント暑い・・・みんな飛び跳ねたり踊ったりしてるものだから、本当に会場には熱気が満ちてました。
KREVA「あーなんかおかしいよ俺!」
MCU「ん?」
KREVA「いや、さっきの利いてる。」
KREVA「で、次の曲で最後なんだけど」
会場「えー!」
KREVA「うっそ!でも、最後も近くなってるって事。」
会場「えー!」
KREVA「だから、楽しんでけよ!」
KREVA「もう最後が近いって事」
MCU「うん。」 ここからかなり長いMCが入る。
LITTLEが横で酒飲んで休んでいると、
KREVA「リーダーなにやってんだよ」
LITTLEにスポットライトが当たって、それを嫌がってLITTLEが逃げると、それを追っかけてスポットも移る
KREVA「あはは、逃げても追ってくんだよ、休むなってことだ!」

そして、いろいろとお話は続いて、いままでやってきた経緯になって、なぜかKREVAの経歴の話になる。
KREVA「慶応大学経済学部卒業」会場「おー。」 すると、MCUがKREVAを睨んで、
MCU「中学校中退!」会場「ふふ」大体中学に中退ってあるんですか?Uさん。
KREVA「俺のうち(家業)やってる。」
MCU「ただの会社員、サラリーマンなめんなよ」
KREVA「そりゃそーだ。俺〜高校卒業!」(かなり頭ヨサゲな高校)
MCU「十中!〜〜〜中学校卒業!」十中という言葉がおかしすぎて、KREVAも会場も大爆笑。
そして、最後にKREVAがLITTLEの首をしめて、 KREVA「こいつの(LITTLEの頭をさして)母ちゃん髪、紫!」会場爆笑
MCU「またおめーか、おめーか!」なぜか、LITTLEに詰め寄るMCU 逃げるLITTLE。
しまいに、幕の外に行こうとする。
KREVA「悪かった,悪かった。もう言わないから、もっどれよ!」 仕方なく戻るLITTLE。このやりとり面白すぎる・・・。

KREVA「そうそう、あれ、このチラシ見た?また、この大阪の地で、KICKのワンマンライブがあります!新年会!えぇ〜と、そうそう最初にみんなに配ったやつに入ってるから。しかも!今日そのチケットが買えるというんだ!えぇ〜と、今日買えるの?何日から一般発売?う〜ん、ちょっと聴いてくるから、つないどいて」
MCU「え!俺そういうの苦手なんだけど。」
MCUに耳打ちするKREVA「頑張れって!おまえなら出来るから!すげーから」
MCU「え、そうか。マジ。」とスタッフに聴きにいくKERVA
MCU「えー、今日はお日柄もよく暖かくて」・・・なにその話題という雰囲気で会場から笑いが漏れる。
MCU「いやー、こういうMCってやったことないからさー、ダメなんだよね、緊張するよね」
MCU「どうしようかね。」KREVAが来て、MCUがホントよかったという顔をする。
KREVA「やっぱ、今日このライブが終わったら発売です!しかも、整理券番号一番からです!いま、一番前にきたやつらは、失敗した〜!とおもってるんだろうな。後ろの方が早く出れるし、残念でした。でも、ホント買えるから、またこの会場であおう。あ!でも、このメンバーが買うとまた、このメンバーじゃん!どうする」
MCU「どうする?新たな出会いが・・・」
KREVA「な、新たな出会いが・・・・・・ま!いいか!新たな出会いなんていらねーや!みんなでまた楽しもうぜ!」これには会場大盛り上がり。
KREVA「あー!なんか酔ったかもーなんか、なんか変だ」
MCU「マジ。あーでも、さっきのテキーラが、いい具合だよ」
KREVA「なんかねーいい感じ。でも、酔ったからって、歌は大丈夫だぞ。心配すんなよ。」
KREVA「なんか、うちら、結構チャイナブルーって歌詞使ってるからよ〜、こう日本チャイナブルー協会とかに、表彰されてもいいともうんだ」
MCU「え?なにその協会、そんな協会あるの、チャイナブルーを進めてるの?」
KREVA「そうそう、全国にチャイナブルーを浸透させるのを目的としてるの、あ、もしかして会場とかにいたら、よろしくお願いします。チャイナブル協会の方、会場にいらっしゃいますか?」
会場「はーい。」
KREVA「え!いたよ。チャイナブルー協会の人きてるよ!」
MCU「え、マジ!ほんとにいるんだよ。なんだよ。すげーな。」
KREVA「そしたら、もしかして、日本バンダナ協会のみなさんもいらっしゃるかもしれないな。日本バンダナ協会の人!」
会場「はーい。」同じ声・・・
KREVA「また、おまえかよ、同じやつじゃねえかよ!兼ねてんのかよ!」
MCU「なんだ、おまえか!おまえなのか」といって、
会場に近づくが途中からナゼかボーとしていたLITTLEの方向に向かって怒鳴っている。
MCU「また、おまえがやったのか!えー。なんだよ。だまってりゃ許されるとおもってんのかよ」 とあんまり強くMCUがいうと、
突然電話を取り出し耳に当てるLITTLE
KREVA「電話すんなよ!かあちゃんに電話すんなよ!いじめたからって電話すんなよ。」 といって、その手を止めるKREVA。
そのときのLITTLEがあまりに可愛くて、みんな爆笑してしまう。ホント楽しい。

KREVA「今日はとことん楽しんで、また来年もここでライブを」
KREVA「やっちゃうぞ!」となんか顔のところに手をやるKREVA
MCU「あはは!今のかわいい」その動作がえらく気に入ったMCUにからかわれるKREVA
KREVA「うっさいんだよ!」
MCU「ね〜、もう一回やってよね、ぞ!って。かわいいよ」
KREVA「だまれよ。おまえなー年上だけど、この際言わせてらうけど、マジ、むかつく!」 そのさまを見ていたLITTLEが笑う。
KREVA「なんだよ、おまえMCやらせるぞ!」 LITTLEは一生懸命首を振っていやがる。
KREVA「しゃべりゃ〜いいじゃねーかよ。え、向いてないから許してくれって、しゃーねーな。」
ホント漫才のように、3人のおしゃべりは続いていく。

KREVA「なんか、えらく喋ってると思うだろうけど、え〜喋ってます。なぜなら、曲がないから。いやーもっと曲もってくればよかった。もっとやりてーよ!」
MCU「まだ全然できるね。」
会場「オール」
KREVA「いや、あの僕たちもアーティストである前に一人の人間なんで、休ませてください、お願いします。」
MCU「お願いします」
KREVA「その代わりここからは、盛り上がっていくぞ〜!」
KREVA「KICK THE CAN CREWの曲といえば、切ない曲、その代表曲!いくぞ〜!」
そう、あのトラックから!『ユートピア』!切なさがスーと心の中に広がっていく・・・でも、ものすごいカッコいい曲!
3人の声がリリックが心に響いていく。本当にいい曲だ。サビでは自然とみんなが拳上げていたりした。
客席の方をまっすぐ見て歌う3人の姿に心打たれてしまいました。

KREVA「拳をかかげろ〜!」おっしゃ〜この曲だ!
そして、この曲を忘れちゃいけない!『タカオニ2000』!
僕は最初っから拳上げっぱなし!
この曲の歌詞に合わせて、会場全員が拳を掲げて歌を聞く。
ずっと、拳を掲げつづける。曲にあわせて、拳を突き出し。KICKの3人に向けて突き出す。
この歌から、一生分の熱い興奮を貰いました!この曲での一体感はたまらない。
スローテンポな曲なんだけど、リリックがものすごい共感できて、その共感している気持ちが全員に伝染していく。
サビで「Hey!」と叫びながら、聞き入る。
もう、この2曲が連続できたら、やばいです。心奪われてしまいました。

KREVA「ラストはこの曲!」
『イツナロウバ』のイントロが流れる。ここで、一気にUPテンポで!
さらに、前の2曲で一体になった心を盛り上げていく!やばい!もう、たまらん。
さわやかなチューンだけど、最高に盛り上がるには最適のチューンだ。

KREVA「よっしゃー盛り上がってんなー!じゃ!これがホントのラストチューン!いっくぞ!」
この掛声とともに、『GOOD TIME!』が流れ、会場全体が飛び跳ねる!
全員が一体となって手を上げて、飛び跳ねていました。それは、床も揺れるし、ものすごかった。
あの一体感はなかなか経験できるものじゃない。
声だけじゃなく、体も・・・まさに、見も心も一体になった感じ。
この一瞬は、本当に楽しくてしょうがない!
絶対みんないい顔してたと断言できるぐらい素晴らしい空気が会場に満ち溢れていました。
STAGE上のMCUや、KREVA,LITTLEも一緒になって、跳びまくります!
みんなで歌いまくって、跳びまくって、本当にすごかった。
KREVA「最後は叫ぶぞ〜!」
KREVA「SAY HO〜〜〜O」
会場!「ホォ〜オ!」
KREVA「SAY HO,HO,HO!」
会場「HO,HO,HO」
KREVA「騒げ〜!」
会場「いえぇ〜い!」
KREVA「今夜は最高だったぜ〜!大阪最高!」
KICKの3人も会場も心地のいい疲労感があって、すごい不思議な空気が流れていた。
会場は、ものすごい状態・・・でもみんな笑顔!楽しくてしょうがないって感じが伝わってくる!
そして、ステージ上で立ってるKREVAが
KREVA「いいんですか?アレ、流さなくて!こんなに盛り上がってますよ」とリーダーLITTLEに耳打ちすると。
LITTLE「いいよ!」
KREVA「お!しゃべったよ!」というと、はにかむLITTLE。
う〜ん、いいキャラだ。
そして、KREVA,LITTLE,MCUとSHUHOの4人が手を叩たりして、最後会場のみんなに手を振りながら会場をさっていく。
そして、4人が会場を後にして、暗くなると『クリスマスイブRAP』の音楽が流れ出します。 これには、会場大騒ぎ。
この曲が終わるまで誰一人帰ろうとしませんでした。
3時間に及ぶ本当にすごいライブだった。僕は足がもう痛くて、フラフラでした。 でも、とっても気持ちよくて最高に面白いライブだった。
その後KICKファンの友達ともあえ、楽しい大阪旅行となりました。

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