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2001年6月LIVE REPORTS

6月15日 SEA SIDE SPORTCAR in ザナドゥ

曲目
省略。

ライブを見るのは、初めてのSEASIDEです。まず大体、どういう形態のライブを披露してくれるのかも、よくわからず・・・
とりあえず、聞いてみようてきな感じで、行ってみました。一応このバンド形態は・・・ちょっと珍しいんです!
 SOUNDMASTERで、ボーカル兼DJのMr.とMARIMBA(木琴見たいな物)・VIBRAPHONE担当のK-taとDRUMS・PERCUSSION担当のKOJIが基本構成となり、それに+で、女スパイ役?(用は、女性ボーカルです)の〜の4人が入ります。
 彼らは楽曲にもこだわりを持っていて、スパイ映画の音楽を(つまり、ラテン系の音楽)基本として楽曲を作っています。非常に面白いライブでした。かなり、みんなが踊れるようなリズムで音を流していきます。そして、Mr.が音楽に合わせて、飛び跳ねるのが印象的。ノリにのってるなぁ〜と思いました。そして、アルバムからの曲では、時代劇風のせりふがはいるものがあるのですが、それのときは、なぜか・・・時代劇の将軍がかぶるような帽子をかぶってて、面白かったです。
 全体的に、踊れる楽曲をかけてくれるので、非常に面白いライブだったと思います。細かいことは、曲目などがあやふやなので、書きませんが、ほとんどのシングル曲をかけてくれたし、マリンバの音が非常に印象に残ってて、この楽器の良さがすごいでていました。この楽器の音を利きにだけに、見にきても十分に面白かったと思います。

6月24日 葛谷葉子 in アポロスクエア

曲目
サイドシート(REMIX)
会いたくて
Shin'n Day
さよなら言えなくて
最後の夜
<EC>
許さないで

5回目となる、葛谷さんの2ndアルバム発売を記念したライブ。実は、誕生日の次の日ということもあり、個人的には楽しみなライブ!まあ、葛谷さんからの誕生日プレゼントって感じでしょうか・・・
最初に、ビルの1階で、待つことに・・・う〜ん、会場待ちらしくてねぇ〜。
そして、時間になり、エレベーターで上がって、会場入り・・・、前から2列目の葛谷さんの目の前をGETする!
そして、注意事項などを聞きながら・・・友達とおしゃべりしつつ・・・待つ。
舞台は、ギターと、キーボードの2人がバックサポートで、まずは、その二人が出てくる。ライブは、アコースティック形式でした。
そして、演奏が始まる・・・お!『サイドシート』のREMIXの音が流れる!
舞台左手から、葛谷さんが登場する。かわいい・・・
 この曲は、お馴染みで、みんな手拍子をしてると、葛谷さんが、立つように、会場にせかす!
そして、みんな立って、リズムを取り始める。個人的には、これは、かなり画期的で、ビックリした!
もう、いつもアコースティックな形態だと、しっとりしてしまって、客席から声がかからないということもあるんだけど。
非常にいい感じでした!ただ、みなさん、もう少し踊ってもいいのよ。ただ、手を叩くだけじゃなくて。
結構楽しかった。
 葛谷さん「ただいまぁ〜」
おかえりぃ〜!という声が、聞こえる。
 葛谷「なんだかんだ、2ヶ月ぶりの北海道です。なんか、いつのまにか、随分経ってしまってましたね。ホント暖かくなってて、ビックリしました。今日は短いですけど、楽しんでいってください!」
そして、2ndアルバムから・・・『会いたくて』。
最初はたって聞いてたけど、ゆっくりな曲なので、みんな座って、聞き入る。染みますねぇ〜。なんか、この曲は染みます。
会場の一人一人を見ながら、歌う葛谷さん。時折切なげな表情をするのも、曲の雰囲気を盛り上げていました。

「次の曲ですが、暖かくなってきたので、この曲も似合う季節になってきたかんということで、Shin'n Day」
 そして、アコースティックバージョンの『Shin'n Day』もいい感じでした。ただ、もう一回立って聞きたかったなぁ〜。
ギターの方の、サポートが非常にいい感じで、印象的でした。すごいカッコいいギターサウンドを聞かせてくれてましたね。
ホント季節的にもあってるし、いい感じでした。
そして、バンドの紹介。
葛谷「すばらしい今日のバンドを紹介させてもらいます。ギターの?さんは、実は北海道出身なんですよね。」
ギター「ええ。そうです。」
葛谷「で、ご両親がきてらっしゃるという話で。」
ギター「そうなんですけど、どこかわからないですね。」
葛谷さん「あ、そうなんですか・・・(照明がつく)あ、あそこにいらっしゃいますね」
ギターの人が照れる・・・
葛谷さん「?さんは、札幌何年ぶりぐらいなんですか?」
ギター「いや、その2ヶ月前ぐらいに」(笑いが起こる)
葛谷さん「あ、そうなんだ。」
葛谷さん「じゃ、キーボードの?さんは?え〜と、聞いてもいいですか?」
キーボードの人と、葛谷さんが、若干見詰め合って、そして、マイクを通さず、こちゃこちゃ喋る。
葛谷さん「あ、今日は、ダメ。次回きた時に、喋るんですか?」
キーボード「ええ、今度着たときに、あ、ぼくだけ、マイクもらっちゃったけど、?さん(ギター)は、北海道出身なのに・・・僕だけマイクつかってもいいんですか?」(笑)
葛谷さん「という、メンバーでよろしくお願いします。じゃ、次の曲」(結構間があって、お客さんは手持ちぶたさ・・・声をかける雰囲気でもないのでぇ〜。)
『さよなら言えなくて』へとつづく。
結構、この曲もいい感じで、しみますな。この曲でもギターの音が、葛谷さんの声とマッチしてて、心地よい感じになってました。
CDとは、違って、LIVEの時の葛谷さんの歌い方の方がこの曲にあってましたね。
葛谷「ありがとうございます・・・次で最後の曲です。」
えぇ〜とか、はやい〜とか言う声が、ちらちら聞こえる。もっとはっきり言おう、みんな。
葛谷さん「ホント早いですよね、すいません。で、最後は、この曲『最後の夜』」
といって、演奏が始まって、歌が入ったとき、どうもリズムがおかしい・・・・
葛谷さん「すいません。もう一回やりましょうか!」
と恥ずかしそうにいう。笑いが起こりつつ。(たぶん、リハーサルが不足してたんじゃないかな、いまいちキーボードの人との息があってなかったように感じます)
そこで、ぼくが「がんばってぇ〜!」
というと、会場で笑いが起こり、改めて、仕切りなおし。
最後の夜は、もう何度も歌い上げているので、一度のってしまえば、安心して聞いてられます。
ただ、間違った影響なのか、ちょっと焦って歌ってるかもしれないな。って思ってしまいました!
そして、一礼して、会場を去る葛谷さん
すぐさま拍手が起こる。みんなが結構長い間、アンコールをしてましたね。
キーボードの人が出たり入ったりして、何をしたいのかわからず、結構面白かった。
もう一度葛谷さん登場!
う〜ん、やっぱり細い。今回の衣装は、ジャケットと似たような衣装でした。緑じゃなくて、上は赤でしたが・・・
葛谷「やっぱり、あれで終われないですよね!じゃ〜、2ndアルバムの中から聞いてください『許さないで』」
非常に切ない歌なんですが、また切なげに歌い上げて、しんみ〜りしてしまう・・・
でも、うん、いい歌でした。
実質時間が、40分程度の短いライブだったので、そのみじかさが不満といえば、不満でした。
もっといっぱい曲楽しみたかった・・・今度は、是非バンドを連れて、ワンマンをしてほしい!
アコースティックバージョンだと、そのバラードとかの雰囲気もいいんですけど、
なんか、ノリのいい曲にノリ切れないので、パーカッションとか入れてください。お願いします!
ワンマンやってぇ〜。

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