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2001年9月LIVE REPORTS

9月1日 Drogon Weekend 公開生放送
LUV and SOUL in HMV小樽

曲目
Can you feel me?
Nerver Ending Love
Dream

ひさびさのLUV and SOULの北海道でのライブ。今回は時間がないらしく、とても忙しい日程みたいでした。
そして、2時になると、ステージ右側から登場!
ATSUSHI、RYOTA、TAKAYUKI、KENTAの順で並び、MCのヒロ福地さんの紹介のあとに、歌を唄います。
そう、最初の曲は・・・です。前は、極寒の中でのライブでしたが、今度はちょっと暖かい時期なので、前回よりも声の伸びが違いました。コーラスも随分しっかりしてて、安心して、歌に身をゆだねて聞き入りました。特にATSUSHI君の声が非常に響いてていい感じだったと思います。
 そして、4人でのMCとなります。小樽ははじめてということで、今回出なければ、ゆっくりしたかったそうです。そして、札幌の狸小路で、よくやっているダンサーのみなさんを見て、ちょっと感心したという話と、そこで、アカペラをやろうとしたら、誰もあつまらなかったらしい・・・という話をしてましたね。
 そして、9月19日にでるアルバムからということで、『Never Ending Love』!この歌すごい素敵な歌でした。四人のハーモニーの取り方が絶妙で、なかなか聞かせてくれるなぁ〜と思ってみてました。前半2曲は結構リズム音がしっかりしてて、ちょっと体を揺らしながら聞きたくなりましたね。
 そして、30分という短い時間ということもあり、次の曲で終わり。ということで、夢をもっていくことは難しく、でもその中でも頑張らなくてはいけない、そして、そのとき周りの声というのは、ちゃんと受け止めて、自分の糧にしていくんだよという話をしてくれました。
 そして、最後の曲『Dream』。かなり良かったですね。コーラスというのは、やっぱり、CDで聞くよりも、生で聞いたほうが迫力が違います。彼ら4人の声がしっかりと心に届いた感じでした。
 4人は、夜に京都でラジオがあるので、即効で帰っていきました。少しおしゃべりしたかったな。

9月3日 Future Tracks Night
S.P.C , UNITED JAZZY , Delighted Mint , L.L.Brothers , 傳田真央 , ケツメイシ in キングムー

曲目(曲目はわかる範囲で)
S.P.C

UNITED JAZZY
3曲(中に一曲カバーあり)
Delighted Mint
3曲
K.
ここから、5曲・・・
新曲など・・・
L.L.Brothers
(後日加筆)
傳田真央
「耳元にいるよ」など・・・わかりません
ケツメイシ
?よく曲をしらないんです・・・
ひさびさの複数アーティストのライブです!いやぁ〜何より見たかったのは、LL!
もう期待大だったんです!
まずは、S.P.Cで軽く体を温めます。やっぱり、このメンツだと、若い人が多いので、ノリはかなりいい感じでした。
彼らのパフォーマンスはいつ見ても安定してますねぇ〜。今後が楽しみです。
今後の展開に期待しとります。曲もMiragePt.2のREMIXとか3曲ぐらいやりました。
HIPHOPやる上での宿命だけど、マンネリにならないためには、Trackの良さが全てなので、今後のSEIJIさんの頑張りに期待。

つぎは、3人のお姉さん方のUNIT。一応全員歌とダンスができるらしいです。始めてみたんですけど。かわいらしかったです。歌も個性的でした。楽曲的には、ちょっと恵まれてないかなと感じる面もちらほら。
でも、バックダンサーに躍らせたときが一番盛り上がってました!なんか、アフロにジャージという3人組の女の子が出てきて、面白い踊りをして、ちょっとノリがわかんなくて、困ってた会場もこれには、沸いてました!

そして、次はお目当てのグループ。DelightedMint!そうかれら、ボーカルのHANAさんが卒業してしまって、今は別の女の子を借りて、歌を歌っている状態(残り3人はRAPなのでしょうがない)。でも、その心配は無用だったようで〜。
最初からかなり上げ目でいい感じでした!そして、2曲目から代わりのボーカリストのシオネがステージに!
ちょっとやっぱり違和感はあったけど、違った感じでいい感じであったといっておきましょう。AlongTheBeysideはただ、やっぱりHANAの歌だなぁ〜と思った。HANAさんはどうも今はアメリカにゴスペルの修行にいってるらしい〜。うん。来年には戻ってくるとか来ないとか・・・ジョルジョと仲たがいしたわけではないよと本人がいっとりました。うん。
やっぱり、これも3曲で終了〜。でも、最後は、『テキトーな奴等』を唄ってくれて、かんなり盛り上がった!もう皆手を上げて楽しんでました。今後もどうなっていくのか、ゆっくり見守っていきますよ、彼らは。

次がK.さん。うん、とっても、場があってなかったです。今までHIPHOPが中心だったんだけど、この人の曲は一応はHIPHOPの人に作ってはもらってるんだけど、どうも・・・なんというんだろう〜。落ち着きすぎかな。
 ま、ある意味、あの場で聞くというのは、新鮮でとても見てて面白かった。彼女自身のパフォーマンスは申し分がなかったです。CLUBでのライブになれているのか、結構余裕があって、客席に手を振ったりしてて、あぁ〜いうのは、見ていて気持ちがいいものです。ちょっと近くに感じられるから。彼女の周りだけ違うオーラがあるという感じでしたね。もっとアコースティックのライブとかで見てみたい人だなと思いました。

そして、お待ちかね!L.L.Brothers!えぇ〜と、ダンス甲子園のころとかはお忘れ下さい。あの頃とはまるで違うアーティストなんで。最初からとばし気味!あれほどステージが狭く感じるライブは初めてでした!
ノリノリでどんどん進んでいき!途中からは脱ぎだしたんです。もうすげぇ〜体でした。
鍛えこんでるわぁ〜。
その鍛えた体からは、ものすごい声量の声が発せられてて、CLUBの音というのは大きすぎで、アーティストの歌声がきこえなかったりすることもあるんですが、会場は彼らの歌声で満たされてました!
ホントこういう形のR&Bで少ないから頑張って欲しいなぁ〜と思いました!

次に、傳田真央・・・これはじまると、さらに会場が盛り上がります。みんなわかいんだなぁ〜とこのとき改めて思いました。彼女の歌はまあまあ好きだったんで、楽しめて聞けました。うしろのバックダンサーもいい感じでしたんね!
途中でAaliahのことをちょっと話してくれたことはとても嬉しかったです。

最後はケツメイシ!もう、この瞬間の会場は危険だった・・・もう、人の渦が・・・ヤバイ状態でしたね。絶対にあれはよくない。盛り上がるからとかそういう問題じゃないです。ライブいって怪我しちゃ意味ないでしょ?押し合い圧し合いする以外にも盛り上がる方法はあるんだし、そんなに前で見たいのなら最初から前に行くべきだよ。
でもケツメイシ自体のパフォーマンスは文句なしでかっこよかったです。初めて彼らのライブを見ましたが、たのしかったぁ〜。結構下品な歌とかもあったんだけど、会場と一体となったパフォーマンスには、感動しました。
僕も後ろの方で一緒になって、飛んだりしてました!こういう体を動かすのは楽しいよね!

ということで、へとへとになって、帰ってきたわけです・・・でも、見れて良かったです。

9月8日 Reggae Bash
KING STAR , FIRE BALL(CHOZEN LEE JUN 4 SHOT , YOYO-C , CRISS , TRUTHFUL) ,HOME GROWN , NANJAMAN , 446 , JUMBO MAATCH , TAKAFIN , PAPA-B , NG HEAD , RYO the SKYWALKER , PUSHIM ,MOOMIN 三木道三 ,BOXER KID KAANA in Zepp Sapporo

曲目
その全てを網羅することは不可能なので・・・ごめんなさい。曲は割愛させてもらいます。

ついに、この日が・・・そう、札幌レゲエ祭!
会場に近づくと、もう長蛇の列が・・・(整理券なしだったので、前に行きたい人は・・・早く並んでるんです。)
すごいなぁ〜と思って、あまり前でキツキツでみるつもりもなかったので、ゆっくり並ぶ。
そして、会場入り。
うわぁ〜すげぇ〜なぁ〜と思いつつ、ちょうど真中あたりに陣取ることになる。
もうねぇ〜曲順とかはどうでもいいんですよ。なんか、独特な雰囲気の中会場には続々と人が入っていきます・・・
え、本当に満杯いれたんだ!と驚くぐらい人でビッチリになってました・・・すげぇ〜。
最初は、
KING STARが皿を回します〜。あまりレゲエには詳しくない僕ですが、けっこういい曲がいっぱいありましたねぇ〜!そして、これが一時間近く続いて〜ついに本格的なライブの始まりです!
まず、BACKバンドのHOMEGROWNが紹介されます。しかし!ライブが終わって一番印象に残ってるのは彼らの演奏。本当にものすごい人たちの集まりなのです・・・途中で「こいつらは、変幻自在だぜ」とMCでいってたけど、まさにその通り、DJが欲しい音を即興ですぐに作れるのです。しかもあれですよ。KINGSTARがまわす以外のときは、ずっと彼らが演奏しつづけたんですよ!このすごさがわかりますか?本当にこの人たちは実力者です。この人たちがBACKメンバーではいってるものがあったら絶対チェックしましょう!(以後順番に自信がありません・・・)

TOPHは!RYO the SKYWALKER!いいかんじでしたねぇ〜。会場も大盛り上がりでしたよ!
シングル曲「ワイルドワイルド進化論」で始まります。一気に会場はHEAT UP!
「ふたりワンマン」が印象的だったなぁ〜なんか、盛り上がりの中にちょっといい感じの歌詞が染みましたねぇ〜。

KAANA
ここで、KAANA!要注目のレゲエシンガーでも、レゲエに縛られることなく、R&B的な音楽や様々なジャンルにチャレンジしています。このライブでも、非常にそういうさまざまな要素を考えさせてくれるライブをしてくれました。
ただ、FIREBALLのクリスが、体調不良のため休んだため、一曲できなかったのが、残念でした。
でも、彼女の歌声は力強く、そして、誰にも真似ができない素晴らしいものでした。

FIREBALL
FIREBALL!そうあのCHOZENLEEなどが所属してるUNIT!これがめっちゃいいんだわ。カッコよかったです。
「FIREBALLのテーマ」って歌がカッコよかったです。今回は4人しかいなかったけど、もう一人のCRISSという人のパフォーマンスも見てみたかったです。彼らは、それぞれの声にすごい特徴があって、それをすごい生かして、カッコいいMCを披露していました。
ホンマにかっこいいです。これから要注目の5人組。

MOOMIN
やっぱり、ベテラン。安定した歌唱力でした。そして、切ない曲も披露しつつ、もう、会場をMOOMINの雰囲気で埋め尽くしていました。

後半のはじめはNGHEAD!
これが、結構かっこいい!思ってた以上にかっこよくてビックリ・・・とくに、最初の曲はビックリしました。
彼は今後も要注目の人物。

PAPA-B
札幌出身アーティストということで、大盛り上がり!SON,SON,SON,SONGとかもやってくれて、会場は一気に最高潮に達します。

三木道三
一気にホールは彼の登場とともに、ヒートアップ。そりゃーねー。彼は今年最もうれたアーティストの一人だから、Lifetime Respectで、盛り上がり、そして、MOOMINとのSUMMER RHYDEM01も面白かったです。
ただ、よく歌詞間違ってましたね。でも、そこをカバーするスキルはさすがでした。

PUSHIMと446の出番。さすが、貫禄というか、場慣れしているというか、もう、すごくて、感心してしまいました。
さすがとりを取るアーティストとあって、もう、観客の心をつかんではなさなかったですね。今日のステージでは、一番でした。

最後は、ステージ上にみんなが上がって、唄いだします。もう、縦横無尽にSTAGE上で暴れまくるみんな。
この状態はものすごかった。三木君とかは、他の人とだべってたりとか、とつぜんわりいったりとか、かんなり好き勝手やってましたね、でもそれでもちゃんと歌が繋がっていくのはものすごかったです。
最後はなぜか、MOOMINだけ置いてきぼりにされて、最後まで唄っていたのが、おもしろかったです。

そして、感動したのは、なんといってもHOME GROWN!この変幻自在な演奏には、ちょっと感動を覚えました!
ライブとしては、これだけ贅沢なライブは他にはないなーと思いましたよ!ホント各アーティストが、素敵だったです。レゲエへの造詣がより深くなりました。
ちょっと、自分さえ良ければよいという人が多い、マナーがわるいライブだったので、今度から行くとしても後ろでひっそり見ようと思いました。それだけ、残念でした。

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