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2001年8月LIVE REPORTS

8月5日 Sapporo Jazz Forest
TOKU、塩谷哲、ノラ、(渡辺貞夫) in 札幌芸術の森

曲目(大体どのアーティストも1時間ぐらい)
TOKU
スタンダード4曲
Be Witched
スタンダード
Fly To The Moon
ノラ
?(ちょっとわかりません)
MISIAのEVERYTHINGのカバーをしてました。

塩谷哲
?(ごめんなさい、最初の一曲しか)

渡辺貞夫
?(聞いてないんですよ。なんで全然わかりません)

 SKOOP友達のみーしゃと二人で出かけたライブ!久々のJAZZのライブっす!まぁ〜内容的にはTOKU以外はJAZZとはいいずらいかなぁ〜。渡辺貞夫さんは、もちろんJAZZ界の大御所ですけど。ノラと塩谷さんはどちらかというと、サルサを基本としているんで。で、JAZZといえば、大概家の父親もいってるので、実は同じ会場にいたんですけどねぇ〜。ちょっぴりあっただけでした。
 その前に道を大間違いするというポカをしてしまいました・・・すいません、カマDは方向音痴です・・・そうですよぉ〜だ。どうせ。
 そして、このライブは、実は、プロ以外の方も来ていて、16:00までは、アマチュアの方々が演奏してました。
結構僕が好きなコーラスグループ形式の人たちや、子供達のコーラス隊とかいろいろいておもしろかったですね。結構楽しめました。さらに、司会はNORTHWAVEのDJ潮音さんでした。
 そして、16:00になって、ついに!始まりました。トップバッターは、TOKU!
 基本的にはSTANDARDナンバーが大目でしたが、ときおり、1stや、2ndからの曲を混ぜて演奏してくれてました。トランペットに海外からの招待メンバーを加えてましたね。基本的には、ピアノ、ドラム、ベース、ボーカル(フリューゲルスホルン)、トランペット5人構成でした。この5人が組み上げる音は、とても心地よくて、寝そうな方もチラホラ(つまらないとかそういうのではない)。
 でも、本当に心地よかったですね。『Be Witched』もかなり最初に聞いたときよりも、野外という開放感からか、伸び伸びした感じに聞こえました。そして、最後の『Fly To The Moon』はやっぱりおもしろい!この掛け合いが見事というか、もう、ベースの方との息がピッタリで、本当にTOKUも楽しそうに演奏してた!TOKUとバンドメンバーそれぞれが声と楽器でやりとりをしている様は、印象的で、心に残る光景でした。いやぁ〜この歌素敵だ!
 そして、次は、ノラさん!もう有名ですね。曲は良く知らないんだけど。かなり面白かったんだよ!サルサ大好きな人たちが、前の方に出てきて、めっちゃ踊ってるし、そして、MISIAのEverythingのカバーをサルサバージョンでやっていました。
 そして、最後は、客席まで降りてきて、会場一周という感じでした!いやぁ〜盛り上がった!楽しかった!サルサ最高っすね!
 そして、次は塩谷哲さん!最初の曲でピン!ときました。もう、ノリノリで弾いてましたね。塩谷さんの演奏は、本当に感情が入っているというか、なんかとても感動できでした。日が暮れてきて、暗くなっていく中で、ライトの中無心で演奏する塩谷さんはカッコよかったですね。
 ここで、僕は夜のライブのために大御所のライブは聞かず帰ることになる・・・でも、夜はFOHさ!楽しみ!
P.S.会場で食べた、串焼きがとてもおいしかったです。あと、ビールも!

8月5日 Fine Night
Retro G Style、F.O.H、GAKU-MC、宇治田みのる in キングムー

曲目
Retro G Style
3曲

F.O.H
All I Want (Tiny Voice Remix)
さよならが言えなくて
Ride With Me

GAKU-MC

挙手
?(ごめんすっかり忘れたぞ〜)

 さてさて、JAZZライブも終わって、飯も食って、みーしゃと分かれて、そして、たどり着いたキングムー・・・すでに僕は疲れ気味・・・許して。そこで、会場ついたとたん、あることに気が付く・・・
「人少ねぇ〜」
おいおい、いいのかい?そんなに人入ってなくて・・・10時ちょっと前についたのに、最前列をキープできた・・・いいのだろうか・・・
まめ姉2001さんやら、さっちさんやら、たかしさんやら〜、いろいろな方々に会いながら、待つ待つ待つ・・・
そこで、1時間押しだと知らされる・・・う〜ん。参ったなぁ〜疲れてるのになぁ〜と思いながら、友達にメール。
そしたら、なんで、今日FOHのライブだって教えてくれなかったのと怒られる・・・HPで宣伝しといたのに・・・
さらに、男達になぜか、好かれたのか?なんなのか、わからんが・・・絡まれる・・・気に入ってくれたのなら、全然いいんだけどね。ノリがいいの好きだし・・・で、ビールとかおごってもらっちゃう。なぜか、すごかったなぁ〜。
で、札幌の人と思われる人がSTAGEへ。そして、ちょっとSTAGEを暖める・・・でも、隣のお兄ちゃん方がやたら、絡んできて、もういいや!ってことで、一緒になって、ギャーギャー盛り上がってました・・・(たぶん僕もこの集団の一員だと思われていたことでしょう)
そして、友達のあやさん&たえさん合流!
この時点で、司会の女の子が出てくる!かわいらしい、女の子でしたね。
で、最初は、Retro G Style!
彼らは最近デビューのアーティストらしく、僕も全然知らなかったのですが、黒人とのハーフの背の大きいRAPPERと、背の小さい日本人のVOCALという2人組みのスタイル。
で、楽曲はどっちかというと、切ない感じの曲が多く、それに、R&Bのボーカルと、RAPをのせてるとい感じでした。
まあまあ、これから、面白くなっていくかもしれないなぁ〜という感じを受けましたね。
今後に期待かなぁ〜

そして、それから、またDJがまわしてました・・・
待つこと2時間・・・12時回ってる・・・
DJが次はF.O.H!というと、まず、TOBIが出てきて、まわし始める!そして、音がなくなると・・・
一人だけ舞台に降りてきます・・・そう!HIROです!
一瞬みんな戸惑い気味だったけど・・・そう、あの曲『ALL I  WANT(Tiny Voice Remix)』が披露される!
HIROのフェイクがはじまり、もう、ステージ上はHIROの独壇場!みんなも圧倒されたように、それを見ていました。
そして、YUTAKA, ARATAが出てきて、大盛り上がり!みんなで、サビを一緒に唄ったり、手を上げたり楽しみました。
FOHのダンスも相当やばかったです!
F.O.Hの時だけは、すごい人もSTAGE前に集まってきてました!
YUTAKA「札幌〜イェイイェイ、調子はどうだぁ〜元気かぁ〜」
ARATA「今日は短い時間だけど楽しんでいってください」
HIRO「今お送りしたのが、この前でたシングルのカップリング曲でした」
YUTAKA「つぎは、これからの季節にピッタリな秋に向けての一曲で、シングル曲を」
YUTAKA「さよならが、言えなくて」(切なげなトーンでいうんですよ!)
そして、3人のボーカルがすごいうまくなってきているということを実感する・・・3人ともかなり聞かせてくれます。入れ替わり立ち替わりで、立ち位置を変えつつ、自身がメインボーカルの部分を歌い上げていく3人に会場も聞き入って、見入っていました。
かなり歓声も上がりつつ・・・すでに、観客はFOHに飲まれてましたね。
YUTAKA「えぇ〜と、この曲も出てるんでよろしく、そして、最初に歌ったALL I WANTは最近アナログが出ました。」
YUTAKA「さらに、FOHついに、9月にアルバムが出ます!」(拍手)
ARATA「AKIRAとか・・・とかいろんな人たちが参加してまして、次やる曲のMASTERKEYとの一曲も入ります!」
YUTAKA「えぇ〜と次の最後の曲になるけど聞いてください Ride With Me」
TOBIがまわす音にあわせて、軽快に唄う3人。みんなも立て続けに新曲3曲を演奏されて、かなり盛り上がる!
だが、これでおしまい・・・う〜ん、さびしい。さびすぎ〜
もっと〜という声もあがるが、STAGEを後にする3人でした。

そして、その後は、すぐにGAKU-MCのライブがはじまる・・・最初は最新シングルから。
なぜか・・・GAKUは、テキーラを持ってきて、
G「これはなんだぁ〜!」
会場「テキーラ」
G「おれからの差し入れだぁ〜、みんな一口づつ飲むんだぞ〜!」
といって、客席に渡す・・・客皆でテキーラの回しのみ・・・そして僕も一口飲む!(3口ぐらい)
G「一口以上飲むなよ!みんなで仲良く飲むんだぞ!」といって、楽しそうでした。
で、GAKUのステージの間中そのテキーラは、客の間を回っていました。
『挙手』何打かんだいって、人が少なかったんだけど、GAKUのパフォーマンスのおかげで会場もかなり盛り上がりました!
たのしかった!
そして、3曲目では、なぜか、NORTHの人がベースを弾いてて面白かったぁ〜。
さらに、さっきのテキーラを僕の後ろの人たちで回し飲みしてたのですが、最後の少しを僕によこしたので!
僕が最後は、一気飲みしてしまいました!
それをしっかり見ていたGAKU-MC!それに気がついて、僕も飲んだよ〜という風にGAKUに空ビンを逆さにしたりしました。
その空瓶を受け取りにGAKUが来て、握手をしてしまいました。
なかなかおいしいところを持っていってしまいました。いやぁ〜!いいっすね。こういうの!
空なのに、最後の一滴まで飲もうとするGAKUが面白かったです。
最後まで、唄いきると、また俺のところに来て合図をしてくれたりしました。

そして、次に宇治田みのるさんのDJPLAY・・・なんと、E&W,FのSeptemberが流れて、もう、会場大盛り上がり!
盛り上がる盛り上がる!
そんななか、ちょっと疲れたので、2階にいくと・・・なんと・・・GAKUがいたので、「テキーラありがとう!飲ましてもらいましたよ!」
とお礼いっとききました。
たのしかったぜ!

8月6日 Bring Da Voices公開録音
F.O.H in ファミリーツリー(サイバーシティービル12F)

曲目
All I Want (Tiny Voice Remix)
さよならが言えなくて

ラジオの公開録音の日・・・公開録音の内容については、ラジオを聞いてください・・・
ですが、突然ビックリすることが・・・
ラジオの公開録音中にYUTAKAが
YUTAKA「おれが、FOHっていったら、FOHって返してね。みんなとりあえず、立とうか!」
といって、みんなで、FOHっといっていると、突然、TOBIがまわし始めて!
HIROのフェイクが始まって
『All I WANT』が始まったんです。みんなもうノリノリでしたね!楽しかったぁ〜!
ステージがあるわけじゃなかったけど、すごい楽しかったです。
そして、さらに、YUTAKAが次はすわってきいてくださいということで、
「さよならが言えなくて」も唄ってくれました。
思わぬ、F.O.Hからのプレゼントに、会場もかなりヒートアップしていました。

8月24日 ゴスペラーズ
北海道厚生年金会館

曲目

人気が出た後に始めていったライブ。その中でも、しっかり伝わるものはありました。人気がでたんだな、それを実感させてもらったライブでした、ライブの内容としては、去年の方が、UPものあり、バラードありで、今年のバラード一辺倒のライブよりは楽しめたと思ってます。
詳細は割愛させていただきます。

8月29日 JIN ,今井大介
Air-Gイベント in ザナドゥ

曲目
JIN
PRECIOUS
STARS
What You Won't Do For Love
デスペラード
抱きしめたくて

今井大介
Love Thong
ヒューマンビートボックスにのって、スキヤキ
Tell Me
Can't Let This Love
From Here
Give It A Try

JIN&今井大介
Lately

 僕としては、めずらしい、Air-Gのイベント(まあ、大概興味ないアーティストが多いので)。まず、随分前から並びました。先頭から6番目ぐらい!そしたら、チケットがない女の子がいたので、余分に持ってたチケットをあげました。見たい人がみれないとね!
そして、会場入りすると・・・あら!丸テーブルが一杯。そして、椅子がそれぞれ、5つぐらいついてて、まるで、ディナーショー!
なんか、不思議な感覚にとらわれていると(R&Bを座ってみるというのは、なんか不思議な感覚)、僕と友達とで一番前の右側の一つのテーブルに座りました。
 そうして・・・結構テーブル席もなくなっていきました。というところで、司会のAir-GのDJさん方が登場しまして、軽快にトークをしていよいよ、JINの登場です。
 ステージ左側から、登場したJINは。すぐ喋り出して、なんかすごい気さくな人なんだなぁ〜と感じました。まずは、かるぅ〜く!挨拶しながら、『PRECIOUS』を披露。すごく通る声で、一気にみんな引きつけられていました。会場からは、すごいという声やざわめきが・・・結構JiNさんは歌いながら喋ったりして和んだムード。ステージ上で歌い上げていくJINは、本当にカッコよかったよ!
 RAPのところで・・・「こんにちはぁ〜JiNです〜。よろしくぅ〜」と挨拶してましたね。
 そして、MC「こんにちは、JINです。このペットボトルがねぇ〜蓋空いてないんですよ!ね、気が利かないなぁ〜やめてね!焦るから!」といきなりみんなを和ませていました。
「僕は、初めての北海道でのライブ・・・あ、一度着てますけども、実質初めてのライブで、今夜はこんな素敵なステージに立てて、幸せです。みなさんも楽しんでいってくださいね、次の曲はSTARSって曲です、きいてください。」
 というと、歌い上げるJIN・・・あれ?なんか変だなぁ〜と思いつつ聞くと、英語?いやちがう、あぁ〜韓国語かぁ〜と理解しました。でも、そんな言葉とか関係なくいい曲でしたね。いい曲って言葉をこえちゃうなぁ〜と感じました。
 と・・・唄っていると突然JIN「なんか、ステージ低いね。降りて、みんなのところで唄おうかな!」
というと、本当に降りてきて、中央のテーブルの前で唄います。そして、右側にずれてきて、僕のテーブルの前で歌っていると・・・
お!男がいる!という顔をされて、なぜか、歌のサビのところで、抱え込むように頭をナデナデされました。
なに?なに?と思ってて、ついつい、僕も何するねんとおもって、ちょっと腕を叩くと、JINもいたずらしたあとの子供のように笑いながら、また別のテーブルに移動していきました。
そして、女性の顔を見て唄ったり、手をとって唄ったりしてました。
「僕は、産まれは韓国でして、この前?月に韓国でデビューアルバムを出しました。(拍手少な目)みなさん、拍手するところですよ!(笑)で、そのアルバムの中から次の曲から一曲やろうと思います。で、今の曲は『STARS』っていうんですけど、どうしてSTARSっていうか説明しましょう」
というと、少し歌を唄って、そこの日本語の歌詞を説明するということを数回して、説明してくれました。
「愛しい君を愛する気持ちをあの星の満ちる空にたくそう」みたいなことをいってて、あぁ〜だからSTARSなのね。と納得しました。
「わかりました?ホントですか?」
客席の左端が異常に盛り上がってて、そこを見に行くとJINは
「あ、なんだ、身内じゃないですか!盛り上がってると思ったら!」

「じゃぁ〜ここで、素敵なGUESTを紹介します。って、あれ?ギターだしちゃいました。まだ、ギターはまだいいですよ。」といって、せっかくギターを出した裏方さんにいってました・・・つっこみきびしいなぁ〜。さすが大阪育ち!
「えぇ〜と、ギャリーって言う黒人さんなんですけど、この前ちょっと東京の方で飲みにいってたら、そこで弾き語りをしてまして、なんか意気投合しちゃって、その場でいろいろお話して、東京の方でライブがあったときにやるかいといったら、いいよ!って言うんで一緒にライブやったら、すごいよかったんですよね。で、今度僕が北海道行くけど、くるかい?っていったら、いくよ!って言うんでつれてきました。じゃぁ〜紹介しますギャリーカモン!」(ところところで英語がはいるのね)
そうすると、本当に背の高い体格のいい黒人のギャリーが登場しました。そして、JINと握手とHAGをして、ピアノのところに座りました。
「彼がいるとね、僕、背が大きいほうなんだけど、あんまり気にしなくていいんですよね。」
「じゃ、つぎにやる曲は、二人でやります。What you won't do for love」
そう!ボビーコールドウェルの『What you won't do for love』
と言ってる後ろですでにギャリーは弾き始めます。そして、唄い始めちゃうと
「おいもう始めるんかい!」
といって、JINもすぐに唄いはじめます。なかなか二人がコミカルでおもしろかったです。お互いわかってるよという感じがあってとっても楽しそう!
この歌が、もう絶妙!かっこいい。二人の絡みや、JINの力強い唄い方が、この歌のよさを最大限に引き出してました。
かっこよかったなぁ〜。これなら、何回でも聞きたいというか、この二人でバーとかでやってほしいよぉ〜SOULのカバーで何曲か!もう、たまんない。JINがギャリーのそばにいって唄ったりして、もう、会場全体がこの歌の雰囲気に酔いしれてました。
おもわず、みんなの拍手もでかくなりますって、そりゃ〜!
かっこよかった!
 「えぇ〜とこんな感じです。あ、椅子をこうすかさず用意してくれるとかはないのかな?あ、どうも、おさすが早いねぇ〜。じゃ次の曲はね、いままでこう落ち込んだり、嫌なことがあってむしゃくしゃしたりとかしたり、なんか自分が傲慢になってたりするときに、この歌を唄うとなんか自然と落ち着いて、初心に戻る、歌がすきなんだなぁ〜と思える大切な曲です。ギターをひさしぶりに、5年ぶりぐらいに弾きます!じゃ聞いてくださいデスペラード。日本語で言うとならず者っていうんですけどね。」
そして、椅子に座ってギターを弾きながら、イーグルスのデスペラードを披露します。
これも、ギャリーの絡みがよかったし、JINのギターも切ない感じですごいいい雰囲気になりました。
このなんかギャリーのお陰なのかなぁ〜、個人的には、JAZZバーでラフな雰囲気で楽しんでる感覚にすごい近いものがあって、たまらなかったよ。会場全体がバーの雰囲気出ててすごかったと思います。
 「ということでしたぁ〜。ということで、ギャリーにはここで、ステージから降りてもらって、ありがとうギャリー・・・」英語で御礼をいってました。
で、ギャリーがステージを降りると、「あ、ギャリーもう一回出てきて、もう一回!」ギャリーが笑顔で現れます。
「えぇ〜と、ギャリーのCDが出てまして、僕も良く聞いてるんですけど、そのCDをこの会場に来ている皆さんにプレゼント。2個だけですけど。します。じゃぁ〜、欲しい人!」
むろん手を上げる、みなさん。
「じゃ〜ギャリーの好きなタイプの人にあげようかな?」というと、ギャリーの目に手をやって、指を指させてましたが、これがギャリーがお茶目で、突然上の方を指差したり、ぐるぐる回したりしてました。お茶目や。
そして、最前列の女性にあたってました・・・(いいなぁ〜)
「今度は向こうあたりから、選ぼうか・・・ギャリーの好きな人に上げておいで」
というと、ギャリーが僕の横を通って、ずんずん進んで僕のずっと後ろの方で、女性に渡してましたね。
「じゃ、ギャリーほんとありがとう!」
「次で最後の曲となりますが・・・えー、いや、えーいうとこでしょ!最後の曲になりますが、(会場からえー!)うんうん。この前でた新曲『抱きしめたくて』を聞いてください。」
この曲はCDで聞くよりも生はずっとダンサブルで、ノリノリで聞けましたね。
「じゃ、次はもう一人の男前今井大介君のライブです楽しんでいってください!JINでした!」
もう、拍手がすごかった!
JINは、歌ってる最中も、目線を送ったり、喋ったり結構ラフな感じで、やってくれて、会場も盛り上がってましたね。
すごい場を盛り上げるのがうまい人だなぁ〜と感心しました。

そして、ライトが一変し、急にクラブっぽい感じになり、さっきまでなかった、ミラーボールまでが回り始める・・・
そして、今井大介登場!タンクトップで、結構男らしい格好で現れました。そして、SOUL'DOUTというHIPHOPユニットを引き連れて現れました。
そして、いきなり!『Love Thong』を披露。UPなナンバーで、最初から飛ばします。SOLD OUTのサポートの仕方が、CDとは違ってて、すごいこちらのバージョンの方が、音が生きていて、聞いてて踊れましたね。RAPが変わると、曲調も結構かわるものです。
「こんばんわ、今井大介です。今日は楽しんでください。さっきのJINが程よくステージを暖めてくれたので、みなさんのノリもいいですね。その調子で僕のライブでも熱くなってください!」
「え〜とここで、サポートしてもらってるのが、SOLD OUTといいまして、こちらが、・・・(名前わすれました)、・・・で、うしろが、・・・です。」
で、右手の方を指差して、
「彼は、特技があって、ヒューマンビートボックスっていうんですけど、しってます?あのですね〜、こう口で・・・あ、やってもらった方がはやいか!じゃ、やってみて!」
というと、(僕はしってたけどね)彼が結構いい感じのヒューマンビートボックスをして、今井さんもそれにあわせて、SUKIYAKIをひろうしてました。これがカッコよかった!どのアーティストもこの即興で何かをできるというのは、ある意味強みですよね、本当にかっこいいもん!
「どうですか?わかりましたか?かっこよかったよ。ありがとう!」
そして、次の曲は『Tell Me』。この曲では、今井さんの張り上げた声が響き渡りましたね。
こう今井さんの声はファルセットを使うわけじゃないので、あまり高音に伸びがないのですが、それを補って余りあるリズム感があって、とくにミドルテンポだとそれがはっきりわかって、すごかったです。
でつぎに、SOLDOUTはSTAGEをはけてました。
「次はこの曲聞いてください」
『Can't Let This Love』ステージで一人歌う今井さんは、ライトを浴びて、かっこよかったです。英語の発音がいいんですよねぇ〜。
「この曲は僕の1stシングルで、なんか、フラレタ男が、こうね、あなたなしでこれからどうしたらいいんだろう・・・という女々しい・・・弱い男の部分を唄っているんです、ここにいるみなさんも、まわりの男性は、そういう部分を持ってるんだということを理解して・・・・・・・・あの〜優しくしてください(苦笑気味)」となんか、ちょっと締めにこまりながらいっていました。
SOUL'DOUTがもう一度出てくる。
「で、次の2曲で最後なんですけども、8月22日に出たNEWSINGLEのカップリングと、そのシングルを唄います。この歌は、」
『From Here』では、今までの中でも、一番今井さんの澄んだ声が聞けた気がします。SOULD OUTも控えめながら、しっかりサポートしていました。
『Give It A Try』では、SOLDOUTが全開でRAPしてました!そして、結構難しい歌のリズムなのに、今井さんはさらっと歌い上げてて、すごいリズム感がいいんだなと思いました。そして、かなり踊りつつ唄ってました。
ホントカッコいいステージでした。リズムが最高!ホント。踊れるよ。彼の曲は。
「今日はありがとうございました。」
そして、ステージを後にします。

Air-GのDJがもう一度、ステージに戻して、4人でトークが始まります。でも、最初から気になったのは、今井さん・・・
なんだぁ〜!その扇子は!今井大介ってかいてある扇子をもってるんです!
もうきになってしょうがない・・・そしてついに、DJの人が
DJ男「これはつっこんでおくべきなんですよね・・・」
今井「あ、これですか?これ、来てくれた人にあげようとおもって」
と言い終わる前に、一番前の今井さんのファンの方が、即効で手を上げて、今井さんもビックリしながら、
今井「あ〜抽選とかしようかとおもったけど、早かったんであげますね。早押しですから」
といって手渡してました。
今井「あ、それ、真中に僕のサインは行ってますから、って聞いてます?」
というと、女の人はうれしくて、若干上の空できいてなかったんですよね・・・
で、その後に、2人が東京ですでに一緒に仕事をしたことがあることや、それぞれの経歴とかについて話しましたが、JINさんはすかさず・・・
今井さんのプロフィールを読むDJの間違いをしてきしてて、思いっきり関西人やなぁ〜と思いました。あと、2階席でみてたら、今井さんの乳首がすけてたとか、結構ねぇ〜しょうもないこといってました。
たのしかったぁ〜。今井さんは、ロスでは、外人のプロデューサーをしたこともあるそうです・・・それがきっかけでデビューとなったわけです。今井さんは、JIN君といって、JINは、Daiちゃんといってましたね!
そして、二人が一緒に連絡をとってやろうといってた曲があること、そのために練習もしてきたことなどを話して、
そう!この曲が披露されたのです。スティービーワンダーの名曲『Lately』(JIN&今井大介)!
ギャリーのピアノの伴奏で、2人が歌い上げます。
JINのファルセットもすごかったし、今井さんの歌声もすばらしかった。なにより、二人の息があってて、絡みがおもしろかったなぁ〜
ひさびさに、感動を覚えました。2人の圧倒的なパワーに、鳥肌が立ちました。
やっぱり、SOUL好きが唄うSOULは、一味違う!なんか、心がこもってて本当にいいです。

DJたち感動してて、二人で一緒のときはまた是非やってくれという風にいってました。
もう、本当にすばらしいライブでした。素敵な時間だったよ!
ありがとう!JIN&Dai!

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