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2004年11月 LIVE REPORTS

11月10日 Full Of Harmony

曲順
S.E.X.
Monky Magic
RIDE WITH ME
Jack Pot
Just wanna
MC
I'll be there
I Believe
JOY
MC
メドレー 渋谷ホリック〜BIG BIG MONEY〜Handle〜ウワサの真相
Be Alright
MC
Rhythm
D'AngeloのBrown Sugar
Juicy
be that kind of man(New Album曲)
Summer Gorgeous
CASINO DRIVE
Sexy World
EC
アテナ〜Road to Gold〜
Exclusive
アリガトウ
EC2
Life Story

前回のクラブでのライブが見れなかったので、久々となってしまったF.O.Hこと、Full Of Harmonyのワンマンライブ!しかも改名後のワンマンは初めて!っていうこともあり、期待半分、不安半分みたいな感じで、いきました。
仕事の後ということもあり、しかもこの日は夜に夜勤・・・おー!大変ーって感じで、急いでいったにもかかわらず、駅に荷物を預けたりしてたら、ついたのは、会場数分前。あぶねー・・・無事会場入りすると、二列目をGET!いい位置だ!でも、なんかいつもよりも小さめのBGMがちょっとうーんて感じでしたが、(BGM聞いて踊りたい人なので)あ、Montell Jordanの"Supa Star"が流れてる〜とか思いつつ、彼女とおしゃべりして時間をつぶす。すると、何か変な幕見たいのが、うっすらと、前にかかっている。なんだろ?これ?幕するなら、もっと中が見えないようにすればいいのに〜。なんて思っていると、ついに音が止まって、鐘の音が鳴り響く!
すると、先ほどの幕に、レーザー光線でロゴを映し出し、続いて「Full Of Harmony」とつづっていく。会場からは自然と、おぉ〜!という驚きの声が。本当にきれいでした!そして、次に「Natural Born Sangstar 2004」となぞり、最後に「Sapporo」とつづると、会場はおのずとヒートアップ!大歓声の中、登場するバンドメンバーとFull Of Harmonyの3人!気負った感じでもなく、すんなり出てきたのが、なんか印象に残ってます。
そして、最初の曲は、もちろん、「さぁ、大人の時間だ!」ってことで、幕が一気に落ちて
「S.E.X.」
へ!初っ端から飛ばしていきます。ぎこちなさもあったけど、会場がそれをカバーするほどに盛り上がる!やっぱこの曲は、まさにリリックにあるとおり、客とのコミュニケーションが取れると、盛り上がります!
HIRO「ただいまー」
YUTAKA「札幌ー!」
ARATA「きたぞ〜」
このとき改めて服装を見たのだが、なんとなーく、あらたのファーがなんかとってつけたような位置にあるのが、どうにも気になる。幕があったときは、何つけてんだ?ってずっと気になってました(笑)
HIRO「今回もツアー初回は札幌だけど、いつも札幌を選ぶのは、それはマジ心から札幌を愛してるから〜」
とにくいことをいったあと、バックバンドが盛り上げて
「Monky Magic」
へ!CDで聞くとちょっとおちゃらけた感じがするこの曲ですが、ライブで聞くとかっこいいんですよねー!会場のみんなも手をあげて、一緒に歌います。
「RIDE WITH ME」
いい感じで、盛り上がりを見せる会場!そして、ステージ上でぶつかり合いながらもダンスを披露しながら歌う3人が、いつものF.O.Hのライブだなって気分にさせてくれて心地よい。ここまでのすべての曲がバンドによるアレンジが加わっていて、かなり元曲と違う雰囲気を少し出していたりで、この日はこのバンドの力がかなり威力を発揮していました。
ここまでは会場も少し様子見的な感じで、爆発的に盛り上がるっていうところまではいってなかったのですが、ここで一気に
「Jack Pot」
を披露!これは、誰もが前のシングルの中でも一番聞きたかった曲だったので、一気に会場のボルテージが上がります!というか、CDで聞くよりも何倍もかっこいいのです!これには、会場の声を上げてあがりまくりです!そのままアルバムのリリース前に聞いていた
「be that kind of man」
へ!この曲独特のHIROの盛り上げるメロと、サビでのフレーズが大きく違うのが、なんとも面白いのです!この切り替えをなんか会場全体で楽しんでいました。Full Of Harmonyになったからこそ出来た感じの自由さが印象的な一曲でした!
バンド紹介を含めつつ、今回はマニュピュレーターなんかいて本格的だわ、次はバラードへと!
「I'll be there」
もっともF.O.Hらしさが出ている曲で、カバーではありますが、F.O.Hの初期の作品での彼らの歌を思い起こさせる感じがしました。やっぱり良いカバーだなーと聞き入ってしまいました。3人も楽しそうに歌い込んでいきます。そして、定番バラード
「I Believe」
を披露します。ライブで聞くと本当に染みますなー。ラジオやCDだと、ちょっと聞き飽きた感があったりしたのですが、改めて曲のよさが身にしみました。前ほど悲しいというかそんな雰囲気じゃなく、純粋にバラードとしてさらっと歌っていたのも聞きやすかったです。そして、大好きな
「JOY」
へ!この独特なUPテンポな感じのバラードっていうのが、気持ちが良い!きもちよ〜く聞き入るというか、なんかメンバーを見ながらゆっくり聞けた曲だったなと思います。ここら辺でMCが入ります。前回のワンマンライブからもう一年もたったんだなーという話から昔話へと流れていきます。
HIRO「北海道ではいろいろあったよねー。いろんなところでライブしたしねー。やっぱ印象に残っているところっていたら、海でね〜(羽幌のこと)ライブしたりね!」
ARATA「あーしたねー。」
はぁ?って顔をしながらHIRO&YUTAKA「あなた来てないでしょう!」
ARATA「すんません、いってません・・・盲腸でね、あの電話のあとも号泣ですよ。ホント。」
F.O.Hのみなさんっていうか、YUTAKAもかけてたことあったじゃんと思いつつも聞いていると。
ARATA「ホントすいませんね。いやでも、ホント北海道はたくさんライブやったよね。」
HIRO「そうそう、ラジオもやってたよね〜?この会場でラジオきいてたひと!」
と聞くと、半分も手があがらなかったのに、正直驚きました。あー年月がたったのねーって一人感慨にふける・・・
HIRO「お、そんな少ない!でも、ホントそのころからNORTHWAVEにはお世話になっててね〜」 ARATA「そうラジオでは噛んで噛みまくりだったからね・・・でも、今はねおかげでこんなMCとかでもかまないでしゃべれるようになりましたよ」
といったとたんから、噛むARATA・・・己はネタかい、それ!!
ツー感じで二人で一生懸命しゃべっている横でまったく聞かずに、チラ見しつつも、服を脱ぎ汗を拭き一息つくYUTAKA HIRO「な(YUTAKAの方を見る)ってあの話きいてます?」
YUTAKA「あ、ああー聞いてるよ。なんだっけ?」聞いてない・・・まったく聞いてない。そらーやりすぎでしょう。
弁解しつつも、即効で誤っているYUTAKA。コントみたいなMCが続く(笑)
YUTAKA「じゃー、ここらで、5年間っていう時間でいろんな人とやってきた曲をやろうか」
ってことで、Featuringモノのメドレーです!
最初はうわーこれを聞けるとは!って感じで坂間兄弟はいないけど、「渋谷ホリック」叫びまくりな三人!3人のシャウトはカッコいい!やばいわーって思って手を上げつつ聞いていると、お次は
「BIG BIG MONEY」を披露!HIROの曲だが、3人で歌いつつ、きちんとZEEBRAさんのRapのところは、お得意の3人のそろったダンスを見せてくれる!3人そろうと迫力があってダンスもかっこいい!
ここで、ARATAが舞台の袖に消える・・・そして曲は「Handle」・・・やな予感がしつつ・・・いきなり、TAKAKO登場ってARATAきもいよ!!マジで汚いよ。やりすぎだよ。HIROとYUTAKAにハリセンで叩かれて歌が止まる・・・会場からもHIROからもYUTAKAからも汚い!の一言が。まったくです。ちょっとひどすぎ。会場を爆笑に誘っておいてお次は
「ウワサの真相」これがあがらないわけがない、みんなで大合唱です!いやーかっこいいわー。そして、そのまま最後は「Be Alright」へ、このつなぎはかなりスムーズで盛り上がりが急上昇!もうたまりませんって感じでしたよ。会場もここで今までで一番の盛り上がりを見せてくれます。
まあ、ここで会場も一息つきます。HIROがおもむろに語りだしRythmの歌詞や意味について語りだす。ちょっと噛みながらも、まあ彼らしい率直な感じがよく出ていました。
「Rhythm」
シングルが出た時点では、バラードはもういいかなって思ってましたが、やっぱいい曲なんだねーと改めて実感しました。会場に三人の歌声が溶け込んでいくように、お客さんも三人の歌声を包み込むように一緒に歌っていきます。うん、いい連帯感がうまれた瞬間でしたね。F.O.Hのライブはやっぱりいいなーっていうのをじわじわと感じさせてもらいます。
つぎはバンドのメンバー紹介!ってことで、なーんと、まさかのD'AngeloのBrown Sugarをバックバンドが演奏するではありませんか!そらーD'Angeloも好きなんだろうけど、ちょっと意外な選曲にびっくりしたし、たぶん、私一人のみ個人的に、あがっちゃいました〜。この曲大好きなので〜。いやはや・・・たまらんって感じで。そして、それにBrown Sugarのメロディーとはまた違う感じで、即興でメロディーをのせていく。ギターもかっこよくきめ、ピアノも、そしてドラムも。ってドラムの人がやたらさわやかーな感じでしたね。そして、マニュピュレータさんと、順をおって、面白おかしく紹介していきます。最後は、一気に盛り上がり、次の曲へと盛り上がりをつなげていく!
「Juicy」
もう、FOHで盛り上げるといえば、定番といえる一曲ですが、バンドがかなり生っぽい感じを出していて、勢いが原曲以上にあって、かっこよかったです!
「Just wanna...」
新曲で、さらに畳み掛けていきます!ここら辺はもう息をつく暇がないほどに畳み掛けていきます!
「Summer Gorgeous」
冬も近いけどこの一曲にのっとけ!って感じで、上げ目な曲であげて、ここからは、前のライブでも見せた定番の流れ
「CASINO DRIVE」
「Sexy World」
へと!いやー、このCASINO〜SEXYへの流れって好きなんですよね〜。一回も下がることなく、どんどん気持ちが上がっていきます。そして、SEXY WORLDのYUTAKAのシャウトであがってしまうという。最高だよ、おまえら!って感じで見ていました。そして、突然の終了〜。え〜って感じでしたが、ステージを後にしていくメンバー達。まあ、もちろんこれで終わりではないのは、わかっているのですが。すぐさまアンコールの拍手はなり始め、期待を込めてステージを見つめる会場。そして、毎度のごとく、あまり時間をおかずに登場!待たせられない性格らしい〜。さあ、アンコールは!ってことで。HIROが「オリンピックにでた室伏浩次選手と知り合いでね」 っというはなしをしだす、え〜!マジですか〜。なんの知り合いなんだろうと思いつつも、個人的にも陸上競技をやってて、実際に一緒のトラックで練習していたのを見たことある選手(一緒には練習してないです、あ、室伏だーってみんなで騒いでた(笑)あーもう10年ほど前の話か・・・)なので、なんか不思議な感じでしたが。まあ、感想はごつい・・・でしたけどね。さて、話はライブに戻して。「アテネオリンピックは終わってしまいましたが、室伏選手に送った歌を歌います」ということで始まったのが、
「アテナ〜Road to Gold〜」
ほんといい歌でした!ひさびさに、R&BらしいF.O.Hのコーラスワークを聞いた気がします。最近は単純にソロでそれぞれが歌うっていう感じの歌しかなくて、コーラスワークって言うのがあまりなかったので、これぞF.O.Hでしょう!って納得の一曲でした。ホント素敵な曲でしたよ!そして、また3人でしゃべりだし、じゃ、しっとりしたところで盛り上げようってことで。
「Exclusive」
を披露!先ほどの感動的でしっとりとした感じをいい意味で打ち破ってくれて、会場をまた一体感で包み込みます。そして、最後は、アルバムに収録される曲で、まさにF.O.Hからファンへの率直な思いを歌っている
「アリガトウ」
を歌います。その前のMCで「同じかっぺとして、札幌は本当に第二の故郷としてしたっています」といってましたが、かっぺじゃありませんって感じでしたが、気持ちは十分に伝わりました。札幌をとても大事にしてくれている。そういう思いがたっぷり詰まった歌でしたね。最後を飾るにふさわしい歌だったと思います。なんと綺麗にまとまったライブでしょうと思ったら、それで終わらないのが、彼らなのかなって感じですが、二回目のアンコールもでてきたんですよね。まさに予想外のこれぞ、本当のアンコールだったのですが、最後は、3人からの歌ではなく、会場全体での
「Life Story」
を歌うことに!会場全体で、大声を出して歌うその場面は、感動的ですらありましたよ。
アルバム前ってことで心配していたことも忘れてしまうほどに、やっぱりF.O.Hのライブは最高でしたよ!会場を出て行くお客さんたちもなんとも満足そうな表情をしていました!

11月12日 DJ HASEBE, DJ HAZIME
in GLOVE AQUA STYLE

ただ券を手に入れたので、友達と数人で、行ったライブです。HI-DのアルバムやHARLEMでその強烈な個性とトラックメイキングの水準の高さを見せ付けてくれていた、DJ HAZIMEのPlayが生で見れる機会なんてそうそうないので、楽しみしていきました。中に入って仰天・・・凄い人。あの無料招待券はかなりの枚数配られていたらしく・・・(収入ないじゃん!)すごい人数が溢れかえっていました!びっくりだー。遅めに入ったので、ちょうどこれから東京のDJがプレイするってところでした。だけど、いまいち誰かはわかりませんでしたが、きちんと盛り上げる感じで、気持ちよくのっていきます。でも、ちょっと混みすぎ・・・
そして、いつのまにかDJ HAZIMEに変わってる〜!!!そうあの声で気がついたんですねー。やっぱりHI-Dのアルバムで出しているようなパワフルなボイスが聞けました!いやーおもしろかった〜!そして、DJ PLAYもさすがハーレムでまわしているだけあるな〜っていうすごい水準が高くて、マイナーなのと、メジャーなのの織り込め具合とか、やっぱ違うなって思わせるものがありました。DJ HASEBEのほうは、帰らなくちゃいけなくてみれませんでした。すごい人数だったけど、友達とかにもたくさんあえたし、よかったです!ひさびさに音を聞きにいったって感じでした。

11月17日 LazFonte ワンマンライブ
in 中村楽器店

曲順
星振る夜に
中央線
大人になった夏
逆上がりの頃
(たかのまさよさんを呼んで)
You Are The Sunshine Of My Life (Stevie Wonder)
Still〜 Gone(Smooth Ace)
I WILL ALWAYS LOVE YOU(Whotney Houston)
カバーリクエストメドレー
(Rain field〜青春の輝き〜さよならCOLOR〜Just The Two Of Us〜WHATS GONIN' ON)
LIFE IS...

(EC)
You've Got Friends
(YUKIさん曲順ありがとうございます。)
あるHPでのレビューを読んで知ったLaz Fonteのライブが北海道で見れるとあっていくことに。実は、PHONESのケンボーと二人でたけもんを組んでいたとか、そういう話は後から知りました。澄んだ声だなーって思ってちょくちょくHPの試聴をすることが多かったのですが。どういう感じのライブをするのか、楽しみに会場入り。
会場はあるビルの地下で、お買い物をした後に向かうと、すでに人は入っていて、簡単にいすがずらーと並べられていて、独特な雰囲気。さわやかではあるんだけど、落ち着いたしっとりとした雰囲気の会場は、居心地がよかったです。そんななか人もどんどんあつまり、ついに開演へ。
ひげを生やしたLaz Fonteさんが登場って最初顔をしらなかったので、バックの演奏者なのかもわからなかったですが(笑)軽く会釈をすると、ピアノの前に座り、おもむろに美しくピアノを引き出します。最初はアルバムからの曲
「星降る夜に」
最初っからうっとりとするような透明感溢れる歌声が、会場を包み込みます。声の振動が空間をやさしく包み込むって感じがぴったりかな。それぐらい心地よく歌い上げていきます。
ちょっとテレながら、一曲が終わると挨拶で、こんばんわーというと、ちょっと客もおかけんさんも緊張してるので、ぎこちなくて、おかけんさんこけてましたね。「札幌には3本しか地下鉄がありませんが、東京にはたんさん地下鉄があってそん中の中央線について歌った歌です」といい
「中央線」
を披露!軽快なピアノの音にのって体が自然と揺れるようでした。そのストレートな歌い方は、聞く人の耳にもストレートに飛び込んできて、歌詞の一つ一つが心に残ります。この気持ちよさはたまらんなー。ここでまたMCをはさみます。
「僕は、後でもやりますが、空って曲を作るほど、空がすきなんです、青い空が。学校とか・・・まあずいぶん古い話ですけど、学校とかいってるときもあー憂鬱やなーって思っていても、外出て青空眺めるときもちええ〜気分になるんすよね。そんな青い空について歌った歌を歌います。つい、1週間ぐらい前にでき歌なんですけど、きいてください。」
といい始まったのが
「大人になった夏」
個人的には、この曲衝撃的でした。最初からかなり長めな語りからはじめるのですが、同じテンポでけどやさしく語りかけるそのフレーズ一つ一つが、心にえぐるように入り込んでくるんです。とても大人になった夏っていう甘酸っぱく切ないタイトルにぴったりの曲で、この曲で一気に彼の世界に引き込まれていってしまいました!ホントこれは生で聞いたら衝撃受けますよ。ちょっと泣きそうなぐらいでした。そうして、しっとりした曲が終わると「はい、こういう歌なんですけどね。ところで、皆さんは逆上がりとかできました?僕はそういう運動がまったくできないタイプだったんやけどね。(わかります、なんとなく)それを歌にしました。」
「逆上がりの頃」
なんか、絶妙なUPテンポな心地よいリズム感がたまらない一曲でした。体を揺らしながらみんなほほえましく聞き入っていました。そして、ここで特別ゲストをお呼びしますということで、札幌で歌をやっている「たかよちゃん」ことたかのまさよさんを呼んで、デュエットを披露してくれます。このたかのさんは、大学時代のサークルの後輩ということで、二人とも息があってましたね。そうして、お互いに久しぶりっていえば、昨日から一緒だったやんか、など突っ込み漫才みたくなってましたが、しきりなおして、デュエットを開始します。
「You Are The Sunshine Of My Life (Stevie Wonder)」
最初はいきなりこの名曲!うん、たかよちゃんの歌声も力強く歌い回しもしっかりしていて、聞き入ってしまいます。そのあと、 「Still〜」 を披露します。こう二人のなんか言い合いつつも息のぴったりあった感じが聞く人を和ませます。そうして、二人が好きなアーティストってことで、Smooth Aceのカバーを披露します。 「Gone(Smooth Ace)」
実に二人とも楽しそうに歌っていて、本当にこの曲が好きなんだなーっていうのを実感させてくれます。とても気持ちよさそうに歌う二人を見ていてこちらも気持ちよくなってきます。 そして、二人での最後は
「I WILL ALWAYS LOVE YOU(Whotney Houston)」
うーん、この曲はカバーで歌うには、求められることが多いので大丈夫か〜?って思ったけど、まさよちゃんの歌声は結構変幻自在で、こういう力強い歌も、低い声の歌もなんでもいけるところが凄かったです。Whotneyの歌とはまた違ったアコースティックで心地よい雰囲気が味わえました。そして、拍手で退場するたかのさん。
「もういちどまさよちゃんに大きな拍手を!・・・では次には、最初に配られたアンケートの下の方にカバーリクエストって書いてあるの見れます?そこからみんなからリクエストとって、みようかなーって思います。リクエストある人?」 この時点で僕は決めていました!だって、それに僕が一番好きな曲のJust The Two Of Usがあるんですから!っていうことで、早速大声でリクエスト。そのほかにも邦楽洋楽あまり関係なくカバーを募っていました。これってある意味珍しいなと。邦楽に限っちゃったり、洋楽に限っちゃリすることが多いので、結構振り幅がある方なのねーって思って聞いていました。ということでカバーリクエストメドレーへ
(Rain field〜青春の輝き〜Just The Two Of Us〜さよならCOLOR〜WHAT'S GONIN' ON)
という曲順で始まります。まずは、Rain Fieldから、最初は軽めに歌いだしたのですが、次のカーペンターズの青春の輝きへと、そのままピアノの伴奏を止めることなしに、絶妙なタイミングでつないでいきます。すてきだったなー。そして、僕の大好きな「Just The Two Of Us」へと!いやー、マジでカッコいい!あのイントロのピアノのフレーズでやられちゃいますよ。そして、そこから厚みのあるピアノの伴奏!うーん、ステキ。ちょっとPOPよりだったLuzFonteの歌声が一気にSOULFULにDeepに変わっていくのが、手にとるようにわかる!たまらんかったです!この瞬間やられましたねー。最高ですよ。そして、そのまま、「さよならCOLOR」を披露し、最後はマービンゲイノ「What's Goin' On」へ。最後はお客さんも催促されながら、一緒にうたってましたね〜。やっぱこの曲はコール&レスポンスしないとね!ステキなカバーメドレーでした。どの曲もピアノの伴奏をやめることなく、続けていくのが、よかったなー。 そして、満足そうな笑顔を会場に見せるおかけんさん。「やってない曲ないよね?」って素で客に聞きにくるのが、なんとも身近な存在に感じてよかったですね〜。そして、次はオリジナルってことで。 「LIFE IS...」
へ。初めて聞いたのですが、良い曲だったなー。とても、心が温まる感じでした。そして、最後はとはいわなかったのですが、そのまま続きで
「空」
へ!この曲の広がりある感じがなんとも好きなのですが、HPで試聴もしてて、好きな曲の一つだったので、聞き入っていました。最後は、これで最後だけど〜としゃべりを歌に乗せていきます。なんかこんなところも性格が出ていて、良いライブでした。もちろんこのまま終わるわけはなく、アンコールとなって、さきほどのたかのさんも出てきて名曲
「You've Got Friends」
を披露!最後はみんなで歌いつつ良い感じに終わりました。 ちょっとすごいじゃんって思っちゃいましたよ、言葉を一つ一つ確実に聞き手の耳に届けていきます。なんというんでしょう〜、言葉の力を感じられる、演奏と言葉が非常にマッチしていて、きもちよく〜体に浸透していきます。良いライブでしたよ!

11月22日 North Coast Bad Boys Release Party[Sapporo Classic]
HI-D, DS455, Big Ron, North Coast Bad Boys他
in キングムー

曲順
・HI-D
Guess who's Back(Intro)
I like dat girl
welcome to 2 Harlem
Missing You
Deeper
君がいるから
Girlfriends
Without You
What kinda man would I be
・DS455
ちょっとわかりません・・・
・North Coast Bad Boyz
もくもくSP
SAPPORO KLASSIC
など・・・

もう待ちに待った、アルバム発売後初のHI-Dのライブ!今回はN.C.B.Bのリリースパーティーの前に歌うということで、非常にHIPHOP色が強いこのアルバムにおいても、あってるんじゃないかなーと期待して会場に向かうことに。できるだけご飯を早く食べて会場に向かう。一番前は無理でしたが、そこそこ先頭に近い右側をキープ!やっぱ、札幌のB-BOY人から、ホントBOYまでいろいろいましたが、どっちかというと、すごい若い!N.C.B.Bが若い世代に支持されているがなんかわかります。今までの札幌のシーンにはない、人たちでしたからね〜。札幌のHIPHOP好きが集まっている感じでした。DJのPlayに耳を傾けつつ、友達とおしゃべりしつつ時間を過ごしていると、まずは、司会が出てきて、このライブは3部構成だよ!っていうことで、まずは最初は地元のアーティスト達が出てくる。最初は、ちょっとアンバランスな感じの4人組でした。B-BOYってわけでもなさそうな人も混じっていたりして、おもしろい人たちでした。あとで思ったのですが、N.C.B.Bの後輩とかが多かったんでしょうか、彼らに影響を受けていそうなアーティストが多かったかなー。そんななか、女性が一人シンガーででていたのは、印象に残っていますね。ただ、すべてはやり者のカバーだったので、歌はうまかったですが、R&Bの曲を歌っているっていう感じで、R&Bのリズムが取れてなかったのが、残念だったな〜。 さてさて、そんなこんなで、第二部がスタートします。札幌スーパーギャグメッセンジャーズというお笑いの人が司会だったのですが、変なしゃべり方で面白かったです。その人がいきなり言い出し名前がHI-D!え、こんな早くでるの!って感じだったのですが。もう、心の準備もそこそこにいきなりGREAT SECONDのイントロから なんと、 「Guess who's Back」
のイントロが!うわーしょっぱなからこの曲かー!って思っているとHI-Dが飛び出してくる! さっぽろーかえってきたぞー!と叫ぶと、イントロはとまって、いきなり夢のキオクのイントロに変わって、最後は
「I like dat girl」
へ。硬いトラックでぐいぐいもっていき、Kenta5rasじゃない、HI-DのRapから始まる。腰を沈めつつ、女の子の目の前に顔を近づけて、Rapをかます!いやーやっぱりこういうのを見るとHI-Dだーって気分にさせてくれます!会場中が一気にHI-Dの方へ近づいていき、一気に二列目まで押されてしまいました。それほど、女性の勢いがすごかった!女性をちゃかすように目を見ながら、手をあげる・・・うーん、かっこいいですよ。こういうのが様になるのが、HI-Dなんだよ!このさりげないカッコイイ曲で会場をロックしたと思ったら音が止まり次はなんと、
「welcome to 2 Harlem」
うお!!かっこいいじゃないですかー!会場もこれにはガツンと上がります!大合唱し手を大きく上げる客!この曲の勢いを象徴しているような感じで、もうHI-Dの勢いはとめられない!ここで一度MCが入ります。 HI-D「札幌ー帰ってきたぞー!」会場からはさらに歓声が! 今日のメインであるNorth Coast Bad Boyzにおめでとう!といってから、さらっとバラードへと流れていく。なーんと!
「Missing You」
じゃないですかー!これ大好きなので、うれしかったです。思わずおおーといってあがってしまいました!女性に向かって歌い上げていきます。女性落ちちゃいますよね〜そんなことされたらねー。会場からはかっこいい〜!という声が溢れんばかりでした。HI-Dも熱がこもった歌い方で、この曲の情熱的な雰囲気を伝えてきます。
そして、しっとりとしたイントロから、女性の手をとりながら、語りをいれ
「Deeper」
へ。いやー、かっこいいですよ!ここまでやられたら、たまりませんね〜。本当にHI-Dは、魅せるということに関しては、すばらしいです!普通の人がやれば、くさい芝居になりそうなところを、すんなりできるのが、R&Bを志す人なんだなーっていうのを感じさせます。サビでのシャウトもライブらしくアレンジもCDと若干違うように感じたり、生だからこその、かっこよさを伝えてくれます!この曲が生できけるとは・・・うれしかったです。
そして、ここでMCを交えて、今日はさむいってきいてきたんだけど、ここは暑くて、というと、脱いでタンクトップ姿になってしまいます。会場からは歓声があがります。ここで歌いに入ろうとするHI-Dに会場の女の子達が声をかけて、ちょっとタイミングがとれてなかったのは、残念でした。それでも、がんばって歌に入り
「君がいるから」
を久々に披露!おー、ホントひさびさだー!やっぱりいい曲ですよ、しっとりと歌い上げていきます。そして、途中からいきなりDJがうまいことつないで 「Girlfriends」
のイントロが流れる!やっぱこれも盛り上がるよねー。一気に上がっちゃいます!最初のシャウトがかっこよくて気持ちいい!会場はすべてHI-DにROCKされていました。そして、ここで思っていなかった曲が! 「Without You」
うわ!この曲すきだー!バラードが多めな構成だったから、こないかなーと思ったらしっかりやってくれました!会場も切なく歌い上げるHI-Dを見つめ、うっとりしながら聞き入っています。 「俺のスタイルはこういうのだから、最後もバラードになっちゃうけど、聞いてください。そして、N.C.B.Bまでに盛り上がってくれよな。」というと、最後はHI-Dがとても大事にしている一曲!
「What kinda man would I be」
を披露!この曲の最中に、もうタンクトップも脱ぎ捨ててしまいます。お、胸板がって感じでしたが。さすがHI-Dって感じでしたね。魅せてくれますよ。最高でした!HI-Dはやっぱりファンの期待を裏切らず盛り上げてくれます!
そして、そのあと司会がでてきたのですが、そのタンクトップあげる!といってフロアになげちゃってたましたが・・・。 その後は、DS455が参戦!彼のライブは初めて見たのですが、もう自分の好きなのはこれだ!っていうぐらいウエッサイしていて、面白かったです。曲自体はあまりしならいので、レビューできないのが残念ですが、BIG RONというハーフなのか、白人なのかわかりませんが、ボーカルを呼んで、最新シングルをやっていました。Nate Doggとか、Big MoeとかLVとかなんかそういうウエッサイ路線を見事に踏襲したボーカルスタイルで、歌えるアーティストじゃないのですが、こういうDSのようなアーティストには欠かせない存在だなーって感じました。
そして、おまたせのNorth Coast Bad Boyzの登場!
重低音が鳴り響き、硬質なライミングでRapをかましていく!アルバム自体はもってないですが、今まで彼らのライブは何度も見ているので、聞き覚えのある曲が多数でてくる。特に「もくもくSP」は懐かしくてさけんじゃいました。もう、迫力があって、今日の主役って感じでした。ちょっと個人的には、この重低音によっちゃって、途中でぐったりしっちゃったのですが・・・すいません。
でも最後の「SAPPORO KLASSIC」はマジでかっこよかったです!すばらしいかったよ。いいライブでした。
ひさびさにHI-Dのライブが見れたのはうれしかったです、次はぜひGuess Who's Backをやってください!

11月25日 KREVAワンマンライブNEWクレRAP
in ペニーレーン24

Dr.K(Trackは違います)
Control
あ・ら・らTake You Home
ファンキーグラマラス(ソロで)
Dr.K
ひとりじゃないのよ Feat.Sonomi
コトバにできないfeat.SONOMI
You Are The No.1(Hey Dj)Feat.SONOMI
スタンド・バイ・ミー Feat.SONOMI
.Skit/Dr.K診療所
CueZEROの一曲
War War Zone Feat.Cuezero
Dan Da Dan Feat.Cuezero
Baby Dancer Home Grown Mix
お祭りクレバ
音色
(EC) DJ PLAY! トップホイッスル REMIX
ベリーナイス feat.KREVA and Cue ZERO (SONOMI)
ファンキーグラマラス Feat.Mummy-D From Rhymester
希望の炎

さて、Dr.KことKREVAのライブです!友達が全員遅れるかも・・・っていうの、ちょっとブルーになってたのですが、なんとか、数人は間に合って一緒に入ることに!ちょうど真ん中ぐらいをキープ!いやー、やっぱKREVA人気あるなーって感じで混み込みでした。若い人から、ちょっと年上の人まで様々な人がいて、HIPHOPとかくくる人気ではないんだなーっていうのがよくわかりました。そんな中、DJ SHUHO登場!DJTATSUTAか、SHUHOだと話していたので、ちょっとうれしい〜。そうすると、トラックがかかり、なんか、トラ?猫?豹?のお面をしたKREVAと、それを囲うカメラマン登場!?なんだ、子芝居か!子芝居だ!って、しかもながいぞ、カメラマンを長淵キックで蹴り飛ばしながら、最後の最後はマイクに向かって「にゃー!」と大声でいってました(笑)まったくもってたまにKREVAは、おもしろいことやりますよね。でも、かなり意味不明でした。
そうして、Rapをかましていきます。トラックは変わらず 「Dr.K」
のリリックをRapしていくのは、なんかフリースタイルっぽいKREVAの良さが出ていてよかったですねー!ほんと自由にやってるなーっていうのが、出ていてよかったです。みんなで、Dr.K!と叫びKREVAをもりたてる!
「Control」
シングルのカップリングを初っ端の曲に持ってきました!のりがいい曲で、会場中で叫びまくりでした!そして、会場をあおりながら、お次は、アルバムから
「あ・ら・らTake You Home」
で、軽く会場を躍らせる!すでに会場はこみこみですごいことになっています。会場全体で、あらららら!と叫びながら、のっていきます。会場全体が上下にゆれているように、飛び跳ねている・・・そうして、このライブはマジではんぱね〜だろ〜!と叫ぶと
「ファンキーグラマラス」
を披露!次の日にMummy-Dがでるので、一緒に出るかと思ったのですが、でなかったのが残念だなーって感じで会場もちょっと肩透かしって感じでした。でも、会場は、マジではんぱね〜と叫びまくりでした。もう、なんかKREVAのペースにもっていかれちゃっていましたね〜。相変わらず、ちょっと説教気味なMCがなんとも面白い!
そして、DJ SHUHOを紹介して、もう一度ちゃんと
「Dr.K」
を披露します!まるで、今の自分のこれでもかと示すように、一生懸命やっているのが、なんかインパクトありましたね。ここで、会場がまだあがりきってないから、ここで特別ゲストを呼んで会場を最高にもりあげるぜ!といって、シンガーSONOMIの登場!会場からも、期待の大きさが伺えます。初めてちゃんと見る人も多かったのでしょう、ほそい〜という声が一番多かったですね〜。SONOMIさんの真価は歌で発揮されるってこともあるので、いきなり初っ端から、オリジナルの歌を歌いだす!これがめちゃめちゃパワフルでかっこよかったです!ホントうまいわーっていうか、うまいだけじゃなくて、バシバシ伝わってくるものがありました。
やべ〜だろ?っていうKREVAの気持ちがよくわかりました。その後その盛り上がった雰囲気をそのままに、
「ひとりじゃないのよ Feat.Sonomi」
この曲、二人の掛け合いが実に見事で、すばらしかったです!駆け引きというか、絶妙に合いの手を打ったり、いいコンビになっていましたね〜。そして、そのまま
「コトバにできないfeat.SONOMI」
を披露。KREVAがCDでは歌っていた部分をSONOMIが担当!ホントこの二曲で、会場のお客さんはSONOMIさんにROCKされていましたねー。そうしてKREVAが「やべーだろ〜?こいつ!ホントSONOMIのライブを見てたときは、惚れたっていったら、全国のBabyたちが怒るから、かっこいいっておもったんだよ。」とSONOMIさんとの出会いについて熱く語っていました。これで帰るのかなーと思っていると、KREVA「SONOMIにはこの曲も一緒に歌ってほしいんだよ」といって
「You Are The No.1(Hey Dj)Feat.SONOMI」
CDでは、Bonnie Pinkによる曲でしたが、SONOMIでもまた違ったSOULFULな味わいがあって、力強かった!心地良いぐらいに、歌っていくSONOMIさんに見入っちゃいました。そして、アルバムのもう一曲の女性シンガー参加曲
「スタンド・バイ・ミー Feat.SONOMI」
もSONOMIが歌を歌います。切なげなこの歌はやっぱり原曲のシンガーの方がいいのですが、SONOMIが歌うとまた違う感じがします。ホントこの二人いいコンビって感じで息があっていて、最高でした!いいなーって思いながら見ていました。 そして、あのイントロが・・・そうアルバムの中でも異彩を放っているDr,Kの診療所です! 「Skit/Dr.K診療所」
まずは最初の患者さんは、もちろんステージにいるSONOMIでした。ここでも、喋りがだめだ!とだめだしされていましたが、シンガーとしての熱い思いも語っていたのも性格が出ていて、よかったですね。そうして、退場していくSONOMI!そして、今度は、目安箱とかいたなかから、たぶんスタッフの直筆の相談をつぎつぎと解決していく。やたら、下ネタにはしっているKREVAがおもしろかったですが。彼と仕事でばらばらに離れちゃってついていこうか迷っているんですというのには、ついてっちゃえばいいんですよ、そして、ばんばんいいSEXしてください!ってまったく解決になってるのかわからないことをいってましたが、受けました。こういうトークも面白いので、KREVAのライブは面白い!
そして、最後の相談者ってことで、CUE ZEROが登場!もう会場は待ってましたとばかりに盛り上がります。彼のソロの曲を一曲披露した後、自己紹介をして、アルバムの流れどおりに
「War War Zone Feat.Cuezero」
会場も、一緒にUh!とか叫んで、盛り上がっています。CUEZEROもいい感じに会場をあおっていきます。ここまでくると会場もテンションがあがって、ものすごい大声で叫んでいます。
「Dan Da Dan Feat.Cuezero」
これ聞きたかったんだー!KREVAのアルバムの中でも一番カッコイイ曲です。手を叩きながら、体を揺らします。CUEZEROの声がまたいいんですよね〜。この曲にはあってるんですよ!手を叩きながらサビを歌うのが、最高にきもちいい!そして、そのままのノリで、CUE ZEROがターンテーブルを回して
「Baby Dancer Home Grown Mix」
へと雪崩れのように曲は流れていく。会場は一気に南国ムードへと。なんかそんな感じの曲なんですよね。ゆる〜い感じが心地よく、会場中が左右にゆれているような感じでした。そして、ここでCUE ZEROは退場します。そして、次はKREVAの踊り指導の元!
「お祭りクレバ」
へ!手を回して、相手〜自分って感じでくるくる回しながら、面白い踊りをみんなにやらせる。楽しかったです。これ!いい意味で盛り上げるすべをたくさんもっている人なんですよね、KREVAは。
そして、もう最後ということで、
「音色」
正直みじかいなーって感じてしまいました。もちろんアンコールが鳴り止むわけはなく!すぐに、またアンコールが始まる。なんと最初は、DJ KREVAのPLAYを披露!おー、ダイナマイトぐらいでしか、見れないと思っていたので、うれしかったです!
そして、これだけのわけがなく、勢いよくCUE ZEROが登場し、俺らがきたからには、この曲でしょうみたいな感じで
「トップホイッスル REMIX」
この二人がそろうとこういう歌ですよねーやっぱり!毎度おなじみって感じでしたけど、勢いがあって面白かったです。さらに、もう一人SONOMIを呼んで、今度のKREVAが作ったレーベルからのデビューが決まったということで、その第一弾シングルとして予定しているKREVAとCUEZEROをFeaturingしている曲を披露!
「ベリーナイス feat.KREVA and Cue ZERO (SONOMI)」
SONOMIさんらしい力強さと、繊細な歌に、KREVAの独特な質感の音が重なりかなり聞かせてくれます!もう、どっぷりとはまってしまいました。
そして、なんと、まだまだゲストは登場するぞー!ってことで!
「ファンキーグラマラス Feat.Mummy-D From Rhymester」
なんと、急遽かけつけたMummy-Dが登場!いやーカッコイイ! 会場一気に前に押し寄せます。最後に、もう最高にハイテンションに盛り上がっちゃいましたよ。会場全体で、マジでハンパない!の大合唱!ホントハンパなかったですよ。やっぱMummy-Dはかっこよかったです! そして、ゲストを見送ると、会場に向かって、ソロでやっていることへの気持ちを語って、最後は、そのソロにやったときの気持ちがパッケージされている一曲
「希望の炎」
を披露しました。ホント1stアルバムしかだしていないアーティストとは思えないほど充実した内容のライブで楽しませてもらいました。KREVA最高です。

11月26日 NORTHWAVE CLUB GIG vol.2
HOME MADE家族, マボロシ, LITTLE
in キングムー

・HOME MADE家族

アイのコトバ
・マボロシ

マボロシの星
ファンキーグラマラス with KREVA
ファンキーグラマラス Part.2 with KREVA
Slow Down
・LITTLE
I Sing I Say
12月
Mr.COMPACT
不順異性交遊
いいの2004
聖者が街にやってくる


Northwaveひさびさのいい企画って感じのライブイベントです。最近はいまいちなのが多かったので・・・さて、会場に並ぶと整理番号ついてるくせに、整理させないし・・・まったくって感じで、あまり良い感じじゃなかったのですが、まあ会場に入ったら、結構前で見れそうなのでよかったです。ざわざわしながら、待ちます。たぶん、ここの半分以上はマボロシ目当てだろうなーと思いつつ。
NorthwaveのDJが司会をして早速ライブスタート!まず最初はHOME MADE家族!彼らのインディーズの3rdアルバムは傑作だったので、楽しみにしていました。MICROの硬いRapがすきなんですよね。ターンテーブルには、もうついていて、二人のMCが登場!初っ端は挨拶代わりに一発かまして、少し自己紹介をしよう!ということになり、それぞれがRapをかましていく、これがカッコイイ!最初はMicroがやり、会場全体の手を上げさせ、もりあげ、次はクロも同様に盛り上げる。一人は勢いがありもう一人は結構たんたんとこなす二人の対照的なMCスタイルがなんとも面白いグループである。DJのゆういちろうの番では2人が盛り上げる。
曲がわからないのですが、2〜3曲やって、会場を十分に盛り上げ、手を振らせたりかなりライブ慣れしているようで、会場を沸かせるのがめちゃくちゃうまかったです。そして、最後は、最新シングル「アイのコトバ」で締め!なんかすごいかわいらしい曲でみんなの気分を盛り上げてくれました。
そして、いよいよ。マボロシの登場!と同時に、会場は押し合いの始まりです。すごい!
最初は、セクシーが出てきて、そして、会場中でコール&レスポンスで、Mummy-Dこと坂間大輔を呼ぶ!出てきたとたんに演奏が始まり!この貴重なライブがスタートする!「マボロシのライブは札幌とあとは、千葉と埼玉っていう微妙なところでしか今のところ予定されていないから、この札幌からマボロシのやばさをつたえていってくれー!」と宣言し、「札幌でインタビューを受けたんだけど、札幌のリスナーは評価が厳しいっていってたんだけど、ライムスターではどうかんじていますか?っていわれたんだけど、俺は今までいい印象しかもっていなかったんだが、それはやっぱり札幌が俺にとって最高のお客さんってことだよなー」と会場をまくし立てる!マボロシのライブをみとけーとってことで、次は
「マボロシの星」
を披露。HIPHOPというのではなく、なんというのか、まさにマボロシだけの音楽って感じがしました。そして、ここで、スペシャルゲストをよぶぜーってことで、KREVAが登場!昨日のお返しって感じでした。
「ファンキーグラマラス with KREVA」
KREVAのアルバムの雰囲気とはかなり違うFUNKYな仕上がりになっていて、まったく違う曲みたいでした、でもかっこいい〜!そして、これだけじゃーかえらないぞーってことで、もう一曲!
「ファンキーグラマラス Part.2 with KREVA」
昨日のライブでも少しフリースタイル見たいので、KREVAが披露していたリリックが、歌われている!これだったんだーと思いながら聞いていました。本当に盛り上がって、会場は凄い押し合いになっています・・・ちょっとつらい。
そして、最後は、お決まりのあの曲!
「Slow Down」
ずっと飛びながら聞いていると、いつの間にか2列目ぐらいまでいっていて、目の前で楽しめました。マボロシのライブは間違いなかったですよ〜。すごい楽しめるライブでした!
そして、ひさびさのLITTLEのライブ。きちんとしたソロのライブを見るのは初めてなので、どんなふうなんだろう〜?と友達が後ろにいってしまったので、少し後ろに下がってみていました。
「I Sing I Say」
まずは、この曲で会場を軽く暖めます!もうすでにマボロシでかなり盛り上がっていたので、会場もすぐに暖まります。リトルもいい感じに最初から飛ばしていきます。やってきたぜー!と叫ぶと、「今日は寒いってきいてたけど、あたたかいじゃなねーかー。人に見せれる服持ってないから脱げないし、あちーぞー!」とちょっと恥ずかしそうにいうのが、なんとも彼らしかったです。そうして、「俺は12月が好きだ!だから作った歌を聴いてくれ!」ってことで。MCも早々切り上げて次は
「12月」
を披露。シングルをまだこのときかっていなかったのですが、DJ PMXとの曲で、いい具合のゆるさが気持ちよかったです。熱くなりすぎている会場をいい感じにクールダウンさせてくれます。そして、「サジタリアスって何かしってるかい?いて座っていみなんだぜ?聖星矢でも主役だったしなって、漫画の話はいいや。新しいみんなが予想している曲ばっかじゃつまんないから、古いのももってきたぜ、DJ SHUHOカモン!」というと、なんと、僕が大好きな1stアルバムからの大好きな曲!
「Mr.COMPACT」
うおー!!!この瞬間はマジで、叫んでしまいました!いやーホントうれしかったよー。この辺の1stアルバムの曲はもうダイナマイトとかで少しやってことがあるぐらいで、昔の曲なのでもうきけないかなと思っていたので!初めて聞いたけどやっぱりいい曲だー!楽しかったです!それだけじゃおわらなくて、なんと次は「俺の初恋の歌でもきいてくれ」ってことで
「不順異性交遊」
まで披露!ホントうれしかったですよ。ちょっと興奮しまくっちゃいました。これが聞けるなんてねー。いやーうれしい〜。一緒に歌いまくってました(笑)不順異性交遊万歳って感じでしたね〜意味が違う違う。そして、なんと、これのリニューアル曲があるとは!ってことで、
「いいの2004」
!しかも最初のいいのよりもぐっとシリアスな感じになってカッコイイ!これも、懐かしくて、一緒に歌っちゃいました。ホントいいリニューアルですよ、こんなかっこよくしてくれるなんて、ずっと手をあげて盛り上がっていました。じゃー最後には、やっぱりこのシングル! 「聖者が街にやってくる」
これも実はこのとき初めて聞いたんですが、DJ YUTAKAの813 ProcutionのProduceだったんですねー。どうりでかっこいいわけだー。サビまではカッコイイし、サビはみんなで一緒に歌えるし、最強なシングルでしょ。リトルありがとう〜!って感じでした。
個人的にはこの日はリトルが一番よかったです!もう、Mr.COMPACTと不順異性交遊聞けただけで、もう来たかいがありましたよ。ほんと涙出るほどうれしかったですわ〜。この日はこれだけじゃおわらなかったんですが。

11月26日 LITTLE 一日全国横断ツアー
in A LIFE

曲順
I Sing, I Say
12月
聖者が街にやってくる

さて、先ほどのキングムーの半券を持っているとただで入れる、LITTLEの全国縦断ライブイベントがあったんです。もちろんいく!しかもさっきよりもより近くでみれたんですよね〜。
「I Sing, I Say」
で、まずは軽く挨拶がわりにRapをして、やはり先ほどと同じように
「12月」
をやります。そして、最後はみんなで大合唱の
「聖者が街にやってくる」
でしめるという、すごい短いライブでした。でも、その後、クリスマスイベントみたいな感じだったので、プレゼントコーナーみたいなのがあったり、長い時間のインタビューがあったりで、一時間ぐらいでしたが、非常に楽しいイベントでした!

11月28日 侵攻作戦 妄走族, Amazing, UpsideWeapon,Busta Buddy, WYG
in Acid Room

ひさびさのAmazingのライブということで、いってきました!街起こしのイベントで、主役は妄走族!ちょっと怖いイメージがあったのですが、実際にライブを見るとそうでもありませんでした!11時半ごろに会場に着くと、すぐに、Amazingのライブが始まる。最初の曲は、いつものノリがいい一曲!いやー、久々に聞いたけど、本当に二人のバランスがよくていいデュオなんですよね、しかもしっかりと歌える!なかなかいないんですよねー。こういう芯の強い声をしたボーカルスタイルをもった人って。今日はKey-meの方が、かなり声が出ていて、シャウトとかがかなりきてました!RYOの方もしっかりと歌い上げていきます。いつもは、RYOの方が吼えるタイプのボーカルなので、またこういうバランスも新鮮でした。
続けざまに2曲目を拾うし、会場を暖めます。妄走族ってことで、HIPHOPよりな客が多かったかなでもしっかりと会場の注目を集めていきます。
そして、3曲目ははじめて聞いたのですが、Charlie Wilsonの「Without You」バックトラックに乗せて歌い上げる切ないバラード。うわーこれやばい!すごい素敵でした!Without Youにも負けないぐらい素敵なバラードでしたよ。ホント、彼らは、トラックメイキングができないので、洋楽のバックトラックにのせて、独自にメロディーメイキングをして歌い上げていくのですが、本当にこのメロディーの作り方はうまいなと感心することしかりです。そして、最後はお決まりの曲で、手をふって、手を叩いて、会場をしっかり一体感で満たしていきます。やっぱ彼らの歌は本物ですね。いい歌声してるし、歌い方もちゃんとR&Bしてるよ!
つぎは、WYG!の出番。彼らのライブも何度も見ているのですが、見るたびにいい曲を書いてくれます。会場を載せるということに関しては、すごいものを持っています。すばらしい!絶妙なスピード感でききてを引き込んでいくスタイルはかっこいいですよ〜!
彼らがライブが終わると少しAmazingのメンバーとおしゃべりをして、時間を過ごしていると、いつのまにか、妄走族のライブの時間になっていました。思っていたよりも、かなりカッコよくて、純粋に面白いライブをする人たちだなーって思いました。特に般若はすごかったですねー。思ったより、妄走族かっこよくて、びっくりしました!うん、ライブ上手な人たちだわ!

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