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2002年7月 LIVE REPORTS

7月20日 羽幌サンセットビーチライブ Mellow Yellow , Rhymestar , KICK THE CAN CREW

曲目
・Mellow Yellow(4曲ぐらい披露してました)
(?)
No Question

・Rhymestar
ロイヤルストレートフラッシュ
This Y'all,That's Y'all
ブラザーズ feat. KOHEI
B-Boyイズム
ウワサの真相

・KICK THE CAN CREW
THE THEME OF ”KICK”
スーパーオリジナル
GOOD TIME!
(MC)こまったなー雨降ったきたしやめようか?どうします、リーダー!
イツナロウバ
sayonara sayonara
アンバランス
RHYMESTAR&KICK THE CAN CREW
10Ball+2
神輿ロッカーズ
KICK THE CAN CREW &RHYMESTAR & MELLOW YELLOW
マルシェ
みんなで、フリースタイル!

ついに、羽幌の日!ひさびさのKICKとライムスそして、初めてのメローイエローとFGの主要なメンツが勢ぞろいという感じで、楽しみだった!
その期待を裏切らない素晴らしいステージを彼らは見せてくれた。
会場は、羽幌という海岸に作られた特設ステージだが、これが、高さ2Mぐらいはある立派なステージなのです。
だが、ステージ前の部分は、一般の人たちの入場をロープを張って制限してあり、はいることが出来ない。
このロープを徐々に前にもっていって、人を入れていくわけなのである。
延々札幌を出発して、昼過ぎに羽幌に着く!がんばった自分!
昼過ぎに会場につくと既に人・人・人!おっしゃーならぶぜー!って思ったら、ライムスターのリハが始まる。
いきなり、ロイヤルストレートフラッシュで、会場の人たちに、叫ばせたりしていた。
そして、会場の砂浜に、シートで場所をとると、今度は、Mellow Yellowがリハをはじめるが、『No Question』の歌詞を間違えたりしてて、そのステージを見つめるライムスターがステージ下にいたりしておもしろかった。
そして、最後は、KICK!・・・SHUHOが出てきて、ビニールテントの檻に入ってまわしたあと、KREVA,MCU,LITTLEの三人が登場する。
KREVA髪!変わってるよ!ってことで、正直驚いた。
KREVA『俺達は、お客さん思い出、優しいから、リハでは、本番でやらない曲をやるぜ!』
ってことで、『?WHATCHANAME?』と『カンケリ02』を披露してくれた。
マジよかった〜。久々に、『?WAHTCHANAME?』で3人の絶叫が聞けたし。
カッコよかったです。途中でやめず最後まで歌ってくれるあたり、ホントサービス精神旺盛だなーと思います。ホント
3人のこういうところは、好きだよ。
そして、会場を後にする3人。

みんな、会場まで暇をしつつ、話したり散歩したりしていた。
そして、いよいよ、ライブの時間になります!
会場全体がどよめきに包まれる中・・・みんな少しずつステージ前まで歩いていく・・・この感覚がまたなんかいい!
僕は、左側の中間ぐらいの位置にいたのですが。今回はそんなに押されたりしなかったです。
最初はメローイエロー!
正直メローイエローの曲はしらないのですが(メローイエロー自体は結構しってますが・・・)
どの曲もKIMとKOHEIのアンバランスな声質がいい感じで楽しかった!
最初で盛り上げてくれたし!いうことないステージングだったと思います。
KOHEI「うちらは、次で終わりだけど、これからどんどんいいアーティスト出てくるから、盛り上がってくぞ!」
そして、最後にやった『NO QUESTION』は、最後にかけての盛り上げりが気持ちよかった。

そして、いよいよ、登場!
KING OF STAGE!
RHYMESTARがやってきた!久々のライムスターのステージは、いきなりこの曲だ!
『ロイヤルストレートフラッシュ』!
会場の全員が叫ぶ叫ぶ!楽しい〜、この曲は楽しいよ。会場が一体となって、ライムスターに向かって叫ぶ!
宇多丸師匠がしゃべりだす「お前らー盛り上がってるかー。まずは、声がでてるか確かめねーとな!」
ということで、コール&レスポンス大会が始まる。
しまいには、丘の上で、柵に乗り上げてる客に向かってコール&レスポンスを求める・・・
会場全体が、そりゃームリだろうという空気が流れるが・・・以外や以外!聞こえる!バリバリ聞こえてくる。これには、感動!
ライムスターも感動して、興奮していた。
宇多丸「おーすげー!!!もりあがってんなー、羽幌!」
ということで、次の曲は
『This Y'all,That's Y'all』
みんな跳ねる跳ねる!「跳びな!跳びな!跳びな!」という掛け声に合わせて、下が砂浜なのも忘れて飛び跳ねる!
この曲でそうとう盛り上がりました。
と、ここで、こんなライブでコラボレーションしないわけにはいかないでしょ〜!
ってことで、Mellow Yellowから、KOHEIを呼んだら、この曲しかない!そう!
『ブラザーズ feat. KOHEI』
Mammy−Dと、KOHEIの掛け合いをはじめてみて、これがかなり新鮮でした。始めてみる生の兄弟競演!さすがですわ!
血のつながりは素晴らしい!
とここで、あの名曲!
『B-Boyイズム』
これには、会場全体が地鳴りのような声から、盛り上がる!
宇多丸「えーと、ここで宣伝があります。俺らは、ウワサの真相ツアーでもワックワックリズムバンドと一緒にやったが、今度バンドを率いて全部曲を取り直したCDをだします!しかもしかも!いろんなバンドと組んでやってるんで、チェックよろしく!そして、さらに!この前のライブを収録したDVDがでます!しかも!なんと、副音声として、うちらが酒飲みながら、画面見てかたってるのが、入ってます!あー、こんときなーまちがったんだよー。とかそういうのが入ってます!酒飲みながら適当にしゃべるので、放送禁止用語とかもバンバンでてきます。KICKでてきたよーとかな。こんなこというと、あとで、KREVAが対抗して来るんだよ」(なぜかディスられるKICK(笑))
MAMMY-D「なんか、これを聞いたら、ここにいるHIPHOPやってるやつとかも、ステージングをするうえで参考になることとかもしゃべってると思うんで、是非チェックしてくれ!」
みたいなことをしゃべっていました。
そして、最後はこの曲!
『ウワサの真相』
全員の大合唱で始まったこの曲!会場の全員が韻を踏んだりしてて、かなりおもしろかった、今日のステージで一番盛り上がったのが、この曲!
最高だぜ!KING OF STAGE!
宇多丸「この後は、お待ちかねのKICK THE CAN CREWだが、彼らがステキなライブをやってくれるはずだが、やっぱ、うちらが一番だろう!な!おまえらー俺らライムスターはどこにライブにきた?ここはどこだ?(羽幌ー)そうだ!」
で、いつものフレーズ「ライムスターがライブしに羽幌にやってきた!」というのを会場全員で行って、ステージを去っていきました。

SHUHOが出てきた、まずは、これで始まる!
『THE THEME OF ”KICK”』
ステージ上を走り回る3人。だが、このときから何とか持っていた空から、雨が・・・え?KICK雨男・・・?
いやー!って感じだったが・・・逆になんか、きたー!って感じで盛り上がってました。
KREVAの歌えーという一言から。
『スーパーオリジナル』
これは、みんな拳突き上げて歌う!微妙にこのころから、3人とも靴がすべるのか・・・なんか足元がおぼつかない・・・
予断では、MCUの「こんな俺だってな」が「こんなおやじだってな」に変化してました。
『GOOD TIME!』
これでは、会場全部で飛びまくり!砂地だっていうのに、飛びまくり!砂地ジャンプ!
でも、雨の生で、ステージ上では、MCUがモロ大コケしてました・・・マジあれ、あぶなかったよ・・・ホント、頭ぶつけたかと思った。でも、多分、腰は強打しました・・・
で、かなり熱く盛り上がったところで、MCへ。
とおもったら、また黙ってる・・・雨もひどくなってくる。すると・・・KREVAが
KREVA「こまったなー雨降ったきたしやめようか?どうします、リーダー!」
とKREVAとMCUで、LITTLEの耳元による(笑)・・・
LITTLE「(ごにょごにょごにょ・・・)」
KREVA「え?」
LITTLE「まだ(ごにょごにょごにょ・・・)」
KREVA「え?なに?」
というと、振り払うように
LITTLE「まだ、なにもおわっちゃいないんですよー!」
の掛け声から、そう!この夏にぴったりな曲!
『イツナロウバ』
やっぱ、浜辺にあいますよー!この歌は。もう夜で真っ黒だが・・・ステキに響き渡っていました。
そして、なんと次は始めてなまで聞く
『sayonara sayonara』!やってくれるかどうか、わかんなかったから、すごい嬉しかったです
YEAH!ってみんなで叫ぶのも、一体感があってよかった。
KREVA「KICK THE CAN CREWは、タイトルも、発売日も明かしませんが、今度新曲を持ってきました。聴いてください。」
ということで、タイトルも、発売日も明かさずに、曲にはいる。
『アンバランス』
これが、すごい気持ちがいいステキな歌の曲でした。NO1って歌詞があるので、みんなで、人差し指立てて、腕を突き上げます。
ここで、RHYMESTARを呼ぶと、でてくる宇多丸&D
宇多丸「えーと、KICKがステキな爽やかな曲をやってくれたけども・・・・そんなのは、ファーーーーーク!」
あまりの絶叫に、思わず会場から笑い声・・・
宇多丸「綺麗な歌なわけですよ。僕がいつもいうようなね、下ネタなんて、ないわけですよ。ましてや、絶対に、チ○コとかは、いわないわけですよ。そう、ましてチ○コとかいうわけないんですよ。チ○コなんて、もってのほかですけど、マ○コなんていったあらだめなわけですよ。あ!いや、ねー、だめなわけですよ。そういう、下世話なチ○コとかいったら。あ、ごめん、KICKのクリーンなイメージが!」いいだけ、下ネタトーク爆発って感じで畳み掛けるようにしゃべってました。
宇多丸「ちがうんですよ、こんな海が見える素敵なところに、きてね、盛り上がらないなんておかしいでしょ、うちらがきたんだら、この曲!男子はみんな玉つかんで。女子もつかんで・・・(おもむろに手を胸にもっていく)玉っていうのは、ただの玉じゃないんだよ、たましいのはいった玉なんだよ。その玉もって行動しろって話さ」
ということで、こちらは、やると思わなかったこの曲!
『10Ball+2』
久々に聞くこの曲はいい感じでした。
5人が所狭しと動き回るのは、おもしろかった。
『神輿ロッカーズ』
この曲では、会場全体が上下に揺れているようでした。本当にものすごい盛り上がった時間でした。

これを歌い終わると、全員が出てきて、
『マルシェ』
で、みんなで、あがってるー!っていうと、もう気持ちがいい!
会場全体が飛び跳ねてましたねー!気持ちよかった!

もうもう、みんなこの時間が終わって欲しくなくて、まだステージからおりてもいないのに、アンコールが始まる・・・
そして、もう一度ステージに現れると、ホント何も用意してないということで、宇多丸さんの提案で、全員のフリースタイルとなる!
もう、これぐらいのアーティストのフリースタイルなんて、みれないので、すごい興奮した。
最初は、KIM->KOHEIとつなぐ。
そして、ブラザーのMAMMY-Dへ。ただ、MAMMY-Dは、本当のフリースタイルじゃなくて、新しく出来たリリックをRapしてました。
MAMMY-Dから、宇多丸師匠へ!この人のフリースタイルが聞けるなんて幸せでした。
そして、KREVAへ!そうすると、さすが、3年連続チャンピオン、アドリブがすごいんです。すてきだったっす。実力ってちょっとしたところにも現れます。
そして、LITTLEへ!このLITTLEのフリースタイルが一番カッコよかった。「チョコはチロル、チビはリトル」このフレーズが最高でした。そして、最後はMCUへ。そして、ここでなぜか、BOOMの”風になりたい”を歌っていました。これには、爆笑!特にKREVAが爆笑してました。

そして、ステージを後にしていく3アーティスト!
ホントHIPHOP聞くのにこのライブ見逃した人は、マジでもったいないっすよ!
絶対いくべき!聞くべき!叫ぶべきです!

地味にこの日は、釧路のBOXONEのメンバーにも会えて嬉しかったぜ!

7月21日 NORTH WAVEイベントライブ
FIRE BALL、マイティークラウン、PAPA-B

曲目
Bring In On
侍〜SAMURAI〜
PLAYER HATER
DANCING MOOD

FIRE GIRLS' ANTHEM
ランプ(PAPA-Bと一緒に)
FIRE-Bのテーマ
(アンコール)
ONE DAY

ほとんど羽幌の運転手でいって、このライブだったので、ホントしんどかったよー!
ということで、後ろのほうで、座って見ることに決定。でも、元気だったら、めちゃめちゃ前で飛び跳ねてみたかったなーという感じでした。
最初は、マイティークラウンなどが、盛り上げていく。そして、お前ら誰を見に来たーってことで、FIRE-B!って大声で叫んでました。
最初の『Bring In On』で盛り上がります。
そして、『侍』とかっこいい曲が二曲つついて、次は、PLAYER HATERといういかにもレゲエという曲を披露していました。
さらに、『DANCING MOOD』へ。
『流』では、全員の絡み方がカッコよかった。
さらに、『FIRE GIRLS' ANTHEM』で、PAPA-B登場!全員で歌い上げる。
そして、PAPA-Bといえば!ってことで、『ランプ』!会場全員ライターもって盛り上がる!
そして、最後はもちろんこの曲!『FIRE-Bのテーマ』!会場全体飛び跳ねて偉いことになってましたね。
本当に盛り上がりました!すごかった!
そして、アンコールには、しっとりと『ONE DAY』をきかせていくなんて、にくいっす!
まじ、こいつらはかっこいいよー!
レゲエっていいなーと思わせてくれます。

7月31日 AIR-Gイベントライブ Baby Boo,今井大介,JiN

曲目
Baby Boo
プラネタリウム
うれしい楽しい大好き
月が揺れる空の下で
Love Knot

今井大介
Thinkin' of you
Give It a Try
(MC)
Here with me
Nobody Else
(MC)
Color me you

I do

JiN
Intro(韓国版)
What You Won't Do For Love
LUV SONG
(MC&Shiro登場)
What Going On
Song For You
(MC)
Real Love

JiN&DI
You Are So Beautiful

 愛の詰まった時間共有できましたか?
 今井さんは、アミューズナイトから、半年振り!そして、JiNさんは、実に一年ぶりのライブ!本当に楽しみでした。Baby Booも久々だし。
 相変わらず、カマDとおかしなその仲間達・・・(逆だって絶対突っ込まれる)。というぐらい、僕の知り合い満載でしたが・・・あー、すごいわー。毎度だけど、僕の周りには、ライブの日はせわしない。
 そんなこんなで、彼女を連れつつ、友達にもあって、ひさびさに会う方にも・・・
 で、去年と同じく、ジャスマックプラザホテルの一階のエレベータ前で待っていると、集まる集まる。どんどん集まってきます。人が。いろいろ挨拶回りしつつ〜。今井さんと、BabyBooが普通に隣を歩きながら、会場に向かったり、外にでてったりしてました。そして、いよいよ、開場!エレベータに8人ずつのり、上に向かうと、そこは、やはり、去年と同じテーブル席。前から二つ目ぐらいのテーブルに陣取ると、ビールを飲みつつ、開演を待つ・・・
まずは、Baby Boo!最初にIntroが、流れ、6人が出てきます。スーツでビシっと包んで、登場。
最初は、『プラネタリウム』。やはり、メインボーカルの声の伸びと、ボイパ(あえて、アカペラなので、この呼び名で)のリズムの正確さは目を見張るものがあります。いいですねー。正統派という感じがよくでています。
 そして、ここで、『うれしい楽しい大好き』!そうドリカムのカバーで、彼らがよくやる曲なんですが、こういう明るいUPの方が彼らの6人が絡む味がでる曲になりますね。絶対バラードよりもUPのアカペラの方が実はおもしろいんじゃないかなと感じながら、聞き入る。
今度出る新曲をということで、『月が揺れる空の下で』を披露。これは、Kenのソロがメインとなる珍しい曲。声的にはMain Vocalの魅力ある声とは違い、深みはないんだが、ストレートな感じが曲の雰囲気にあってましたね。
ここでなぜか、メンバーによるマジック披露というわけわからないのもありつつ〜、でも、地味にうまかったね。ちょっと微妙な雰囲気になってしまいましたが。気を取り直して、(実際メンバーも突然なにやりだすんだという顔をしてましたね。)今度出るアルバムからの一曲を披露!その中でHumanBeatBoxの人がRapしていたのが、非常におもしろかったです。若干リズムが遅れてましたが、Rapもうまいんだなーと感心していました。
そして、最後は『Love Knot』。綺麗な曲でしたね。
 Baby Booは、彼らの味を出したライブをしていました。プラネタリウムでのメインの声の出し方は、うまかったなねーやっぱり。UPが大目の方が良かったかなと感じましたが、でも、うまいですね。ホント。アルバムがどんな感じになってるのかは、楽しみですね。今回は、HumanBeatBoxの人がRapをしてるのが新鮮でした。ワンパターンに陥りがちなアカペラの世界でちゃんと考えて曲作ってるのが感じられて好感持てました。

MCの女性が登場し、(このライブ間のMCは地味にぼくはいやでした。あまりアーティストが、関係ないMCが多かった・・・第一そのアーティストの説明もほとんどせず、3アーティストとも、アルバムが出たり、これから出るという状態なのに、それをしっかり説明もしていなかった・・・それは、あまりにひどいと思いました。あーいうライブのMCはあくまでライブの補助であり、全体をみて盛り上げれないのはダメだと思う。自分のラジオのネタにこだわりすぎていて、ちょっとひどかったです。)いろいろお話をして、いよいよ、今井大介さんの登場!
前回は、A☆MUSE NIGHTで、スーツだったのですが、今回は、非常にラフな格好で、気負いなくライブができそうだなーと感じられました。
 最初は、アルバムの1曲目にもなっている『Thinkin' of you』!自然とこちらの体も揺れます!今井さんの歌声も前回聞いたときよりも、安定していて、聞きやすかったです。
そして、たたみかけるようにUPの『Give it a try』を披露!この曲では、VerbalのRapを抜かして、新たに作り上げられたTrackでの歌を披露してくれたんですが、これが新鮮でかなり驚きました。さすが、Track Maker! 
大介「前回のライブでは、75組150名だったんですよね、今回もそうだろうと思ってでてみると、今回は150組で倍なんですよね、はっきりって飲まれました。でも、今回は、それだけたくさんの人に聞いてもらうことができて嬉しいです。今回アルバムが先月でまして、その中から、この2曲を。今日は、2曲、2曲、で最後に一曲って感じでやっていきますので」
というと 『Here with me』へ!優しい曲調をなぞるように歌う今井大介の歌唱力は格段に上がっていましたね。
 そして続けざまに『Nobody Else』では、歌詞がこちらの心の中にちゃんと届きました。前回よりも、もっと歌がストレートに聞き手に伝わってくるようになりましたよね、すごいよかったです。『Nobody Else』は、一番好きな曲なので、よかったねー
今井大介「二つ前の曲は「Here with me」っていってアルバムの3曲目に入っている曲で、もう一つが「Nobody Else」って曲でアルバムの中で唯一この曲は実体験に基づく曲なんですよ、こうね、彼氏がいる女の人を好きになってしまって、こうせつない・・・ね!男子諸君?わかるでしょ?このせつなさというか・・・ね!(ちょっと笑いを誘う)まー、そういう気持ちになってもらおうと・・・じゃかなった、こういう歌詞の曲を聴いて、少しでもみんなの気持ちを元気にさせれたらいいなと思っています。で、次で最後のなるんですが、アルバムのタイトル曲にもなっているこの曲聞いてください「Color me you」!」
で、最後は「Color me you」この曲は、やっぱ、生の方がノリがよくていいですねー!この曲は本当にノリがよくて、体が自然と動いてしまいました。今井さんも生き生きとして歌っています。
そして、歌が終わると、はけるのか、のこるのかわからずに、ソデに向かって、「俺でればいいの?」というと、MCの人が出てきて、ラジオ番組でいつもレギュラーのように出演している話。で、そこでのお約束というか、そのラジオで、パーソナリティーの細川美穂と一緒に『I do』を歌うという話に。どうも美穂つながりらしい(笑)で、一番だけ歌うということに、でも、地味にうまかったですよ。細川さんホントこの『I do』は面白かったですわ。
そして、いよいよ、JiNさん!もう、楽しみにしてたよー!ホントね〜、一年ぶりのライブだからね!
 俺と彼女だけ、異常に前の方で盛り上がってました(笑)。JiNさんの格好は、ジーパンにジージャンっていうかなりラフな格好にグラサンしてました。ただでさえガタイがいいのに、かなり大きく見えましたね。
韓国のアルバムの『Intro』の曲が流れると、一瞬聞き覚えがある音に・・・そう!「One, Two, Three」ってことで、
最初は『What You Won't Do For Love』から。自然と聞き入ってしまったのですが、このJiNバージョンの『What You〜』は、おとなしく感じじゃなくて、もっと騒ぐような感じなリミックスなのが素晴らしい。自然とこちらものってきます。さらに、アドリブで、いろいろアレンジをつけたりして面白い。コール&レスポンスも「ラララ〜」というのを繰り返させるちょっと変わった感じでしたね。最初なれなくて、みんなどうリアクションしていいのか、困っていました。さらに、最後には、「Say Ho!」と掛け声を求め、最後はカッコよくHumanBeatBoxまで、披露してくれました。マジでカッコよかったですよ。
 JiN「ちょっと大丈夫?ちゃんとSay Ho!っていったら、Ho!っていうんだよ。わかる?じゃー、もう一回練習しようか?はい、Say Ho!うーん?Say Yeah!よし、そうそう。えーとで、去年のライブは、今井エロ介と一緒にやって・・・あはは、それ以来の北海道でのライブで、その間にシングルやアルバムも出して、この曲はこのアルバムからで、次やる曲は、シングルのカップリングで、JiNの『LUV SONG』です。聞いてください。」
 そして、『LUV SONG』では、素晴らしい歌声を披露し、AIのRapのところでは、フェイクをたくさんしていて、カッコよかった!曲に彩りが付いていました。生で歌うと、さらに、バリエーションがまして違って聞こえてくるのもステキでしたね。JiNさんの声って本当に変幻自在に変わりますよ。
その後、セッティング変えに。
セッティングを変える人たちが、うようよと、出てくる。そうすると、なぜか、椅子が二つ・・・そうGUESTがいたんですね。
でも、二つもあると、JiNさんが邪魔になってましたね。
で、セッティングの間、裏方の人たちに、「ステキな髪の色ですね、あ、ステキなおひげで。あ、どうもー」としゃべりかけてたのには、爆笑。
JiN「前回はキーボードに、エロ黒人ギャリーをつれてきてたんだけど、あはは。今日は、北海道に一度もいったことがないから、つれていけ!って脅されて、つれてきたんですが、ExcileのSong For Youとかでギターをしているしろうさんをつれてきました、しろう、おいで。」
というと、しろうさんが現れて、後ろに座る。
JiN「この二人で何をしようかと、二日前ぐらいにあつまってきめたんですが。」
しろう「ぜんぜん、さっきです。」
JiN「あ、つっこみいれるなよ。えー、でWhat's Going Onしたいと思います。みんなしってます?じゃー」
ギターのかき鳴らしから『What's Going On』へ。だが、突然JiNさんが、しろうさんをみて、「ちょっとまって。コードおかしいよ!」
といったんだが、しろう「まちがってないよ!」と突っ込まれてました。
JiNさんが間違ってたみたい。照れ隠しに大笑いしつつ、気を取り直して、歌へ。
そうすると、あの有名なコール&レスポンスがない・・・うーん、洋楽聴く人少ないのねー、みんな声だそうよー。
ということで、JiNさんが、手を前でふって。
JiN「ちょ、ちょまって、まって!みんなこの曲はコール&レスポンスが重要なの!僕がねWhat's Going Onっていったら、みんなもWhat's Going Onっていうの!できる?じゃー、ちょっと練習ね。」
というと、サビだけの練習を2,3回やらされました。でも、楽しい〜!みんなで、楽しもうよという雰囲気がビシビシ伝わってきました。ただ、観客のノリはいまいちでしたね・・・なんか、体でリズムをとる人が異常に少なかった・・・特に最前列・・・あれは、ダメだなー。もっと、体でリズムをとろう。あと、手拍子は手を前でそろえての拍手とはちがうんだよー。そこらへんが、やっぱAir-G聞く人は、CLUBでのノリがわからんのよねーと思ってしまいました。
JiN「OK!じゃ、サビからやろう!」
ということで、次は無事みんな大声でコール&レスポンス!でも、なんかいまいち何度も中断されたせいか、JiNさんも会場やしろうさんを見て、最後は爆笑しながら終わってましたね。
JiN「いや、ごめんごめん、えーと、次は、アルバムからSong For Youです、この曲はアコースティックがあってるかなーとまたアルバムとは違う感じになると思うし。」
で、気を取り直して、『Song For You』!今度はかなりまじめにやってて、ステキで、みんな聞きほれていましたよ。
切ないこの歌をアコースティックらしいアレンジでやると、本当に切ない・・・胸の奥に響きます。
ここから、一気にまじめモードなんですが、ここで、JiNさんのMCが始めてちゃんとはいります。
JiN「次で最後の曲ですが、Real Loveっていうシングル曲をやります。えーと、僕は、今年の2月に髄膜炎という病気にかかりまして、生命の危機に直面したんですが、医者が3週間の入院しなさいというところを俺が3週間も入院してらんないということで、1週間で出ようと思ったんですが、結局6日ででてきました!まー、そんなことはよくて、そのときに、いろんな人、このReal Loveの詞を書いてくれたSKOOPのTAKEや、今日一緒にでてる飲み仲間の今井エロ介や、あはは。あと、VlidgeのKYUや、あと、さっきのLUV SONGで一緒に歌ってるAIとかね、いろんな人がお見舞いに来てくれてて、その中で、TAKEに、こんな曲があるんだけど、詞を書いてくれないかとお願いしたんだよ。こういう風に、自分が危ない状態になってしまって、今までいろんな人に愛をわけていこうと思って曲を作ってきたんだけど、こういう病気にかかって、自分や、家族や、そういう身近な人のために歌ってもいいんじゃないかなと思って作った曲なんです、そうそのときちょうどTAKEも去年に親父さんを亡くして、お互い悲しいことにあってたので、そういう気持ちを汲んでTAKEは、こんな素晴らしい詞を書いてくれました。ぜひ聞いてください。あ、今日は、隣のスクリーンでPVも流れるので、それを見て、違うじゃないか!って指摘しつつ見てください。あ、ちょっとまってね、水のましてね。」
というと、股にボトルはさんであけてる・・・
JiN「ね、ボトル股にはさむなってね、えーとOKです!」
最後は、「Real Love」!JiNさん、髄膜炎にかかってたんですね・・・びっくり。SKOOPのTAKEさんのお父さんがなくなった時期も一緒だったから、二人で作ったこの曲には特別な思い入れがあるという話をしていました。JiNさんもいろんな思いが出てきたのか、歌ってる最中も、思わず涙が・・・そして、少しの間、歌えなくなっていました。改めて、ステキな歌だなと思いました。楽しくて、素直なJiNさんがますます身近に感じた日でしたね。
JiN「えーと、こんなガタイがいいのに、泣き虫なJiNなんですが、おいおいって感じですが、今日はありがとうございました。えーと、これで帰っていいのかな?あれ?あ!帰るんだ!」というと、急いで幕の中にはいるJiNさん。
(声だけ)JiN「ここで、帰って、みんながアンコールっていってでてくるんだよ!」おいおい!今井さんのちょっと笑い声も聞こえる。そりゃー自分で要求してるんじゃん!ってことで、自主的アンコールが始まる。
手拍子に合わせて「はい!はい!はい!」とか、もう、何がなんだか、わかんない状態になってたんですが。
JiNさんの「もう待ってられんわ、あはは」と笑い声が聞こえると。今井さんとJiNさんが出てくる。
ここで、今日は二人でトークに。
今井「いやー、Real Loveよかったよ。」
JiN「え、エロかった?なんで!エロイねん」
今井「いや、ちがうって、よかった!っていってるの。」
JiN「あー、よかったね、突然なにいいだすのかとおもったよー。」
今井「いつもエロいこと考えてるからだよ。さっきから、エロエロって。」会場中この日一番の爆笑に包まれていました。
JiN「まあまあ、ええやん。」
JiN「えーと、ゆうことで、今井エロ介です。いやいや、言い過ぎか、ごめんごめん。今井大介です。」(友達じゃなかったら許されないね・・・あはは)会場から拍手と笑い声が・・・
JiN「この前にあったときに、二人で何かやりたいなって話してたんだけど、前回はLatelyって曲を二人で、やったんですが。今回は何にしようかと悩んで、You Are So Beautifulにしました。では聞いてください。」
今井さんとJiNさんで、「You Are So Beautiful」を披露。
まずは、JiNさんがステージから下りてきて、ディナーショー状態に。
そして、JiN「次は、大ちゃんの番だよ!」というと、ちょっと戸惑いつつ今井さんも降りてくる。
しかも、一通りまわって、帰ろうとすると
JiN「まだ、あがっちゃダメだよ!」
で、二人でステージから降りて、歌っていました。
ステキでしたよ。 今井さんちょっと照れてましたけど。JiNさんは、いつもどおり楽しんでました。
そして、最後のトークへ
JiN「もう、ほんと大ちゃんは、ステージが好きなんだから。でも、今日は降りてどうだった?」
今井「いや、なんか緊張したけどね、今日は降りてよかったよ!なんか、よかった!新記録でしょ」
JiN「あはは、そうやね、新記録だ!」
という会話が交わされつつ、最後は出演者全員でてトークに・・・
ライブの感想を聞かれると、Baby Booのみなさんは、なぜかJiNさんに向けてのメッセージに全員なっていたのが、面白かった。
あと、また今井さんが話するときになると、JiNさんがいきなりしゃべりだしたり、Baby Booの中に入って、Baby JiNとかいってみたいり、してました。でも、今井さんが今後プロデューサーとして忙しくなってくことを心配してか、生歌を歌える機会が少なくなることを心配してるみたいでした、そういう面はすごい優しいなと思いました。

本当に非常に楽しくてステキなライブでしたね。今井さんから、エロ介っていいすぎと怒られたらしい・・・そりゃそーだよ。JiNさん、5回以上いってたもん

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