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2002年1月 LIVE REPORTS

1月13日 NORTHWAVE HAPPY TWENTY LIVE
Neo , Tina in キングムー

曲目
Neo
あまく危険な香り
ベターハーフ(今井了介プロデュース作品)
(MC)
Tiny Honey(ダンサーつき)
Red Incognito(feat.Rude Boy Face)
(MC)
Kissing You

Tina
Br.BooのフリースタイルRap
Magic!
STAY FOR ME
ROCK YOU!
Baby Blue
This One's For You

待ちに待ったNeoちゃんのライブ!北海道でライブすること自体が二回目という彼女のライブは。本当に待ち遠しかった。
場所は、キングムー!ちょっと会場前からならんでみたが、アーティストがアーティストだからか、全然人が並んでない・・・まぁ〜前で見れるからいいやー。 そんなこんなで、一緒に見る友達もやってきて、並んでると、ついに開場〜。
とりあえず、前の方をGET! まってると〜、MCのアイラさんが出てきて、 ナゼか、カットショーが始まる・・・ふーんと思ってみてました。ワックスの使い方は、そうするのねーとか、いろいろ見てると、終わってしまいました。 うーん、なんかつらいなー。アーいうのやられると、なんか、変なテンションになっちゃいます。

いよいよ!歌とともに、Neoちゃんのステージ奥から、登場〜!青いカウボーイっぽい?服に、サングラスというい出で立ち。
最初は、山下達郎のカバー『あまく危険な香り』へ。
ちょっと、CD盤よりテンポアップした感じですが、シットリとした歌声で、Neoちゃんの世界へと引き込みます!
そのまま、聴いたことのないトラックへ・・・ そう、今井了介さんプロデュースの『ビターハーフ』へ。 この曲が、めちゃくちゃかっこいい!ちょっとした腕を使ったりしたスマートな感じの振り付けがあるんだけど、それも、妙にはまってて、ステージ上のNeoちゃんにひきつけられる。テンポも、ミドルテンポで小気味よくて、さすが、今井了介さんプロデュースです。ステージ上は、独壇場って感じでした。 で、いい感じになった後。
Neo「はじめまして〜。」
Neo「いぇ〜い!こんばんわー。えー、成人おめでとうございますー。つーか、成人してきた人ー!(シーン(実は、NORTHのライブは二十歳以上の人の割合が多いのである))あ、あれ?」
肩透かしを食らったような顔をするNeoちゃん。
Neo「あ、あ、あれ?成人式を迎えてきた人は、いないんですね。みんな、成人さんなんですね!あ、そうなんや、あははは。」
Neo「あ、今日はなんか、Happy Twentyってことで、この、なんて、あ!ちょっとまってね、今、舞い上がってるんで、ちょっと落ち着きます。」というと、深呼吸するNeo。なんか、かわいらしい。
Neo「えーと、私北海道で、ラジオの番組とかやらしてもらってるんだけど、なんか、いっぱい北海道きてるんやけど、ライブとか、一回しかしたことないねんやんか!で、今日は本当にひさびさに、一年ぶり、ライブが出来て、すっごい!うれしいです!」本当に嬉しそうに話すNeo。
Neo「みんなも見たことある?ライブ?」客席の一人だけ大きな声で答える。それほど、マイナーなライブだったのだ。僕でさえもしらなかったし・・・いきたかったなー。
Neo「ないよなー。ある人もちょっとはいるみたいやけど。ライブも、前のライブは、ちょっとでたって感じなんで、こういう風に、ちゃんとステージで私一人でやるって言う感じのはじめてなので、凄い楽しみにしていました。」
Neo「あ、今日のDJは、S.P.Cから、TAMAさんですー!北海道って言うことで、ね!」 といわれて、はじめて、SPCのTAMAさんだと気がつく・・・あら!気がつかなかったよ。あんなに背が高いのに。

そして、うしろから、2人の背の高いスタイルのいい女性ダンサーがでてくる!dejavuのお二人、リョーコさんとリカさん!
Neoと3人で、ダンスをしながら、『Tiny Honey』!
これが、めちゃめちゃかっこいい!美しさが、栄える!艶やかな声が会場に響き渡る。 これは、かなり、よかったー!
サビではスタイリッシュなダンスをしていて、ダンスのスタイルもシュールで、洗練されていました。美しかったが際立ちました。
最後のシャウトも綺麗にきまって、思わず息を呑みます・・・
そして、Neoが後ろを向くと、ステージ奥から、小さなDJ!RudeBoyFaceが登場して、 『Red Incognito(feat.Rude Boy Face)』!
Neo『Rude Boy Face!』目いっぱい盛り上げるNeo!
これで、あがらんのは、ウソでしょう〜!そうとう上がりましたね。僕の中では(笑・会場もっともりあがろうよ・・・)。
それにしても、RudeBoyFace小さかったよー。彼は、結構棒立ちしてDJするTYPEするらしく、ちょっと僕的にはノリズラかった・・・
HIPHOPのJUMPPINGが身にしみていて、ちょっと肩透かしを食らった感があったが、曲としては、すごい盛り上がりました。
RUDE BOY FACEにからむNeoもテンポがいい歌を披露していました。
Neoも、Rude Boy Faceもステージを縦横無尽に動きまわり客席にアピールします。
2人で、見つめあいながら唄ったり、見てるこっちも楽しくなるようなステージでした。
Neo「いや〜ノリノリだね、真ん中の君」と中央でのってる人をを指差すNeoちゃん。
Neo「今日はねーすごい今までの中でも一番声でてます。えーと、どうしてかというと、キングムーの向いにカラオケ屋さんあるでしょ?あそこで唄ってきたんで、結構声でてるやん。バッチリです!本当に今年最初のライブなんで、すごい嬉しいです。」
後に「今回のライブはすごいイイ声が出せてすっごい気持ちよかったです。それでは、きいてください!2月6日発売のNewSingle『Kissing You』!」
そして、締めは、 『Kissing You』 その感情と優しさがつまったその声は、僕の胸の中にしっかりと届きました。思わず、目を閉じてしまうことが数度ありました。
抑揚のつけ方や、微妙なアクセントのつけ方など、今いる邦楽のアーティストの中でも、グンを抜いたうまさがある彼女の魅力がいっぱいつまった曲です。本当にシングル発売が楽しみです! 最後は、本当に伸びやかな声でした。
Neo「ありがとう〜」こっちこそ、ありがとうという気持ちでした。
歌が終わるとDJが登場そして、 2ndアルバムの話をして、どんな曲があるかを聴いていました。 会場を後にするNeo! 惜しみない拍手がおくられます。本当にアルバムが楽しみです!
という感じでした、めちゃくちゃ声出てて、良かったです! 楽しめました。 ただ、周りが静かだったのが、痛かったなー。盛り上がりずらかったです。 普段なら、もっと盛り上げるのに・・・
次は、Tina.ここで、いきなり会場もありあがる。 そうすると、ナゼか、太った男性が現れて、Rapをし出す。その手には、謎の黄色い物体が・・・途中で、その黄色い細長いものの皮をむくと、顔が・・・バナナのぬいぐるみらしい。なんか、この人、非常に愛らしい。カワイイ感じの太り方をしていて、丸い!って感じだし、動きも小刻みでなんかカワイイ・・・
謎の男「みんなで、TINAをよぶぞ!TINA、TINA!」 とみんなに言わす。これにも、会場は熱狂的に、答える。
TINA「HAPPY TWENTYおめでとう!」 そして、『Magic』!みんなで、サビの合唱!これは、楽しかった!
会場とのコミュニケーションもバッチリでした。(つーか、客・・・にかたよりありすぎ) 大歓声が沸き起こる
TINA「いぇ〜い!成人おめでとう!TINAのHAPPY TWENTYは、6年前だから、TINAは、HAPPY TWENTY SIXだけど。(笑)、みんなの二十歳って言うのは、記念すべき日じゃない!そういうときにここで、こうしてみんなの前でライブできるの、凄く光栄です。どうもありがとう!」歓声が起こる
TINA「ちょっとの間ですが、TINAのショーを楽しんでってください。それでは次の曲行きます。次の曲は、さっき一緒に出てくれたBOO君といっしょに!STAY FOR ME 忘れてあげない」
BOO!え!BOO! 思わず、僕と友達は、笑いをこらえるのに必死。もう、そのかわいらしい男性にBOOなんて・・・はまりすぎで、笑いこけてました。
いやー、この日一番ウケたことです。
 『Stay For Me』この歌は、シュールでカッコよかったです。
一気にUPチューンへ!
 『Rock You!』会場をゆっくりと動きながら、燃焼するTina.
最後まで、Mr.Booと最後まで、唄う。
『Baby Blue』 Tinaの歌声の迫力をそのまま伝わってくる素晴らしいステージでした。
カッコいいと思える数少ない女性アーティストの一人ですね。
 最後は、 『This One's For You』へ 力いっぱい唄う彼女には、会場も全体が引き込まれていました。
最後にDJとの会話があって、終了〜。
ライブは1年ぶりらしく、ニューアルバムについて語ったりしていました。
 今回は、TRACKにも参加したことについて。 成人式について。
着物はきて写真はとったらしいです。頭はさすがに、あの頭じゃなかったらしい〜。
でも・・・Mr.Booが本当にツボだった・・・
本当にあっという間のライブでした。 Neoちゃんの歌声は素晴らしかったです!次回も是非聞きたい!

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