HOMERECOMMENDSREVIEWINTERVIEWLINKCOMMUNICATION

2002年2月 LIVE REPORTS

2月4日 Skoop On Somebody Live Performance 2002 in 北海道厚生年金会館

曲目
introduction(voice over Vaughn Harper)
Nice'n Slow
想い
Let It Snow
Eternal Snow(New Remix)
(MC)
Sha La La
潮騒
Come Back 2 Me
Around The World
(MC)
月に願いを
祈り
ama-oto
amanogawa
Interlude
Everlasting Love
(MC)
KEY OF LOVE
M.F.S.B
(MC)
Still
(MC)
Have Some Fun
壊したい
I Believe In Miracle
No Make de on the Bed
(MC)
Beautiful Day
(MC〜バンド紹介)
Bye Bye 〜その日が来るまで〜(acoustic version)

(レポ省略させてもらいます。ご勘弁を・・・)

2月9日 雪まつりHBCライブイベント KICK THE CAN CREW in 雪まつり特設会場大通8丁目

曲目
スーパーオリジナル
イツナロウバ
クリスマスイブRAP
マルシェ
GOOD TIME!

雪祭り会場に2時半につく・・・もちろん前のステージをやっており、KICKをまってんだか、その前のイベントをみてる観光客なのかよくわからないごちゃ混ぜ状態で、まー、もう少し後でも十分、前で見れそうだったので、一度ごはんを食べに行く。
して、会場近くにもどってくると、キャーという声がしたので、ちょっと焦っていくと、どうもステージ上に一度現れたらしい〜。
と思ってると、ステージ横を通り過ぎていく、見慣れた人・・・あ、MCUとKREVAだ・・・あいかわらず、KREVA大きいなー(背はかわらんだろ、自分)以前にあって、お互い顔はしってるので、ちょこっと挨拶しました。
ということで、ちょっと得した気分で開場待ち!だいたい、前から3列目ぐらいをキープ。みんなざわめきつつ開場をまつ。
で、一つ前のアーティストさんがライブを行う・・・でも、これも中々良かった。歌うまかったです。名前忘れましたが。もう、みんな最初の方から待っていた方々は、足が冷たくて、つらそうでした。
そして、SHUHO用のターンテーブルが、ビニールシートの小屋に囲まれて、ステージ中央に移動してきた・・・SHUHOみえないよーと思ってると、ステージの左手から、白の帽子をかぶった(アフロが中に入ってるので、妙な形になっていた。)DJ SHUHOがあらわれる。知ってる人たちは、みんなで、「SHUHO!」と叫んでました(もちろん僕も)。で、そのビニールシートの小屋に入ると、まるでみえない・・・おい。やっぱ、なんか、SHUHOさん、モザイクかかったみたいで、みえないよーと嘆いていると。
ついに、司会進行の女性二人が、雪のステージ(雪を1mぐらい積み上げた台)にでてきて、KICKの紹介をして、いよいよ。ステージ!
KICKの3人は、まだステージにあがってこない・・・すると、スピーカーから声が!
「SAY!HO!」会場もこの声にはっと気がつくそう!KREVAだ!
会場「HO〜!」
KREVA「そんなんじゃーでれねーなー。せいほーお!」
会場「ほーお!」
KREVA「おい!そんなもんかよ、なさけないなー。道産子は!せい、ほーお!」
会場「ほーお!」
KREVA「よっしゃー!いくぞ!」
というと、3人がステージの上に勢いよく登場する!ドラム音が響き始める
会場は一気にハイテンション!
KREVA「SHUHO音、頂戴!」
そして、一曲目は『スーパーオリジナル』!
みんな、最初から上がってます。ステージ上を動き回る3人。でも、ちょっと下が雪のせいかいつもほど飛んだりはしてない。
でも、十分にステージ上も会場も熱かった!
僕は最初っから「スーパーオリジナル!」とサビで叫んでましたが、今回ははじめて彼らをみました・・・という方が多いのか、状況が最初は飲み込めてないなーという人もちらほら。でもそんな人たちも、すぐに、叫ぶようになってしまい、改めて、KICKの人を魅了する力ってすげーなーと思いました。
そして、一曲目が終わると、
KREVA「いぇーい!KICK THE CAN CREWです。」
MCU「です。」
KREVA「なんか、今日は雪まつりってことで、すんげー!人集まってくれたねー!ほら、あんなにうしろまで」
MCU「ほんとだねー。」
KREVA「もう、雪祭りに来てる人も、歩いてる人も、Everybody Say HO!」
会場「HO〜!!」めっちゃでかい声
KREVA「すーげぇ!」
MCU「ははは、なぇ」
KREVA「あと、狭いけど、手は上げてしっかり!」
MCU「ね。」
KREVA「女子はね、夏じゃないから、処理してないかもしれないけど(笑)、全然見えないから」と脇を抑えていう・・・これよくいうんだよねー。
MCU「大丈夫だよ」
KREVA「EVERYBODY SAY HOOOO!」MCU&会場「HOOOO!」
KREVA「たのしぃ〜な〜。」
MCU「な!」
KREVA「たのしいぜ」
KREVA「でも、なんか!なんか、雪ふってるけど、熱くなってきちゃった!」
MCU「なぁ。」
KREVA「夏みてぇ〜!」
MCU「なぁ〜夏見てぇ〜だなぁ〜」
KREVA「夏みてぇ!」
MCU「夏見てぇ〜!ほんとに!」
KREVA「夏?暑い?」
MCU「えぇ〜、暑いでしょう〜!」とおもむろに上着を脱ぎだすMCU。
KREVA「おぉ〜!ほんとに〜!」会場から、歓声が上がる!さみいのにー!絶対寒いのにー。すんげーMCU男気あります!KREVAがMCUの着てる上着を見て、
KREVA「あ、それなんか、見たことある!コンサートで」
MCU「もう、あついもん〜マジ」
KREVA「うぃ〜す、YES!じゃー、なんか暑いな!」
MCU「暑い、暑い!」
KREVA「この季節にピッタリの歌を用意してきました!聴いて下さい!どうぞ!」
めっちゃ無理あるー!でも、楽しいから全然OKだぜ!という空気が流れて、
DJ SHUHOのスクラッチから、あの曲のイントロが流れる!そう!
『イツナロウバ』!
KREVA「あちー!灼熱!こっからは、マジ季節むし!」
LITTLE「いぇ〜!」
KREVA「なぁ〜リーダー!」というと、リーダーのLITTLEはこう答えた!
LITTLE「まだ、何もおわっとらんのですよ!」いぇ〜い!マジこっからだぜ!今日は楽しむぜー!ガンガン上がってくぞー!見てるこちらの心も体も熱くなる!
さむ〜い会場を、みんなの気持ちと、興奮が熱く熱く盛り上げていく!
KICKの代表曲といえば、やはり、このイツナロウバ!
みんなで、「OH! AH!イツナロウバ」と歌い騒ぎ踊り明かす!さっきまで寒かった体もいつの間にか、熱く、寒いのも忘れて楽しみ出す。
会場に来てる人に向かって、突き刺さるように歌いかける3人が印象的でした。
会場みんなで、「Everybody Say」にあわせて、「HERE WE GO NOW!」と叫ぶ!
最高に楽しい!
最後にでっかく!みんなで「HERE WE GO NOW!」と叫んで、最高に盛り上がって終わると、急にKREVAが寒そうに、手で肩を抑えだす。
KERVA「急に寒い、急に寒い!」といってがたがた震えるようなそぶりを見せると、
そう!なんとあの曲のイントロが流れ出す!
ま!まさか!と思ってるとやっぱりあの曲!そう!
『クリスマス・イブRap』一際歓声が
KREVA&MCU「メリークリスマス!」会場のみんなにむかって手を差し出し叫ぶ!
KREVA「メリークリスマスみんな!」おいおい!でも楽しいぞ!
MCU「いぇ〜い!聖なる夜だぜ!」と会場に向かって叫ぶ。
KREVA「夏から、クリスマスへワープ!(一際大声で!)さぁ〜みぃ〜!雪!」と会場に向かってお茶目に叫ぶKREVAは、面白い。
KREVA「雪ピッタリだね!メリークリスマス」
あの有名なサビはみんなで、歌いまくる、そして、
E・V・E!と右手でVサインを作って横・縦・横とやってサインを作る!これが結構はまってて楽しいのだ。3人がたまに叫ぶSay!Yesとかそういう掛け声がカッコいいのが、このKICKのライブのいいところ。本当に彼らはCDよりもライブの方が断然カッコいいのだ!これはマジです。これは、一度体験すべきです!
最後には、3人ともサビを歌いだします。
本当に楽しい〜&気持いい!寒い冬の外にいるっていうことをちょっと忘れてしまいそうです。
MCU「メリークリスマス!」
LITTLE「メリークリスマス」
MCU「よいお年を!」
KREVA「あちー!」
MCU「いぇ〜・・な。」
3人がちょっくら落ち着くと、KREVAが顔を振りながら・・・
KREVA「なんで俺達の雪像がないんだ。」
MCU「作って帰ろうか・・・」
KREVA「そうだな!」
KREVA「オレ、オマエ(MCUを指差して)とだったら出来そうな気がするよ。」
MCU「とりあえず、LITTLEこれぐらいでいいよ。」と膝下10cmぐらいに手をやって、説明する。小さすぎだろ!おい!LITTLEも苦笑いをする・・・
KREVA「へへ、はは、そう、そうだな。」MUCの発言がツボだったらしい。
KREVA「な、ちっちゃいの。あ、そうだ、ちっちゃいのに、適当にリトルって名前つけとけばいいんじゃないの?」
KREVA「(会場の方に指差しつつ)あれだろ!って」
MCU「そうそう」
KREVA「あの!ちっちぇーのだろ〜!」
MCU「そうそうそう。」
突然・・・会場から「リトルしゃべってー!」2人の喋りを黙って見ていた、リトルは突然のことに、なんか照れくさそうに後ろに下がる。
MCU「ははは。」その横でKREVAがうるさそうに。
KREVA「お前らグループか?!」会場(笑)
KREVA「(ちょっと甲高い声で)リトルしゃべってー!売れねー!そのシングル!いらねーし!」
MCU「おれ買うけど」
KREVA「マジ!あー、KICK THE CAN CREWです。改めまして〜」
MCU「こんばんわー」
というと、一気に会場から「うぉ〜!」という声があがる!
KREVA「すごい、なんか野太い!男子!男子だけSAY ! HO〜!」
会場男子「HO〜!」かなり大きな声が聞こえる、といいつつたぶん一番大きな声出してたの自分な気がするけど。
KREVA「男子いいじゃねーかー!まってたよ男子!じゃ女子は!Say Yeah!」
会場女子「Yeah〜!」こっちもそうとうでかい声!
KREVA「お!男子のほうが強えな!男子、HO!」
会場男子「HO!」
KREVA「女子、Yeah!」
会場女子「Yeah!」
KREVA「男女!Say、Yeah!」
会場「Yeah!」一際大きな声が響き渡る!これには、3人とも満面の笑みを見せる。アーティストにとって一番嬉しい瞬間だろうなーと思ったりした。
MCU「おおーすごいですねー」
KREVA「すばらしい〜!これなら!我らKICK THE CAN CREWはー!2月の14日〜セント・バレンタインズデイ?」
MCU「おう!」
KREVA「OK?!セント・バレンタインズデイOK?」
MCU「OK!」
KREVA「セント・バレンタインズデイに意図したわけじゃなく出るんですけども、アルバムを!『VITALIZER』というアルバムを出しまして!4月の22!23!KRAPS HOLLで、ワンマンライブをやります!KICK THE CAN CREW!」
会場から歓声が飛び交う!
MCU「お暇でした、遊びに来て」いくいく!チケットもうしこんだっちゅーの!
KREVA「大丈夫かな?こんな俺たちで大丈夫かな?」全然大丈夫!めっちゃ楽しいし、楽しみだって!
MCU「大丈夫ですよね。」なんか優しくまったりと喋るMCUが、ツボにはまってしまう。
KREVA「ステージ衣装もない俺たちで大丈夫かなと思ったんですよ。」
そう!この日の衣装はすごかった、なんか、KREVAは繋ぎみたいなの着てしまいに手袋っていうか赤い軍手を履いてるのがすごかったし、MCUも以上に寒そうな東京からそのままっていう普通の格好で、なぜかLITTLEだけ、耳当てして、帽子もかぶってちょっとあったかそうなジャケット着てました。ぜったい普段着だろうなー、しかも手袋かりたんだろうなーと思ってたらビンゴでした!
MCU「そうだねー。」
KREVA「もう、空港からこのまま!」会場から笑いが漏れる
MCU「あー、まあそうだね。」
会場からまた声が(同じ人が叫んでるんだけど)「KREVAかっこいいー!」
KREVA「しってるー!!」
会場からも笑いがもれMCUやLITTLEも笑ってる。
MCU「それ、そのCDもだすの?」
KREVA「出すよ!えー!まーあの。函館もいくんですよ。函館から来ている人はいますか?・・・あ!いた!(その人に手を振りながら)函館で会おう!イカを用意しておいてください!」
MCU「イカね!」
KREVA「まー」
MCU「それも(イカを用意しておいても、CDで)出すのかい?」
会場(またも同じ人・・・MC中ずっとなんか叫んでるの)「リトルしゃべってー!」
KREVA「うるせぇ〜んだよ!さっきからよー!」マジ切れするKREVA
KREVA「リトルしゃべってじゃねぇ〜っつーんだよ!オレがしゃべってんだよ!いったら」
これには、リトルも爆笑。
MCU「そうすね」
KREVA「雪像がたってんだよ!」(会場笑)
会場(同じ人)「KREVAしゃべってー」
KREVA「しゃべってるっつーのに!うるせえ!っつーのに!」
MCU「あはは、アホかお前ら!」
KREVA「あと、あっちのクマのプーさんは、あまり似てないと思う、俺は!」会場爆笑
MCU「ん〜。」
KREVA「いっちゃった、いっちゃった。いーんだ、いーんだ!・・・いーんだ、べつに」
会場からまた声がかかるが、KREVA無視!
MCU「(会場の声に答えて)意味わかんないよ」
KREVA「もう一回いいます、2月の14日に、アルバムがでますが、えーもうね。今日アルバムからの曲をやろうか?とかそういう状況じゃなくて、ホントちょろっとやって、ファーと変える予定だったんですよー、そしたら、みんながこんなに集まってくれちゃって・・・(会場からまた声をかける)うるせーなー!マジで!だんだん頭きたマジで!こいつー、ここ雪あったら、こう!」この「こう!」の時のポーズがめっちゃおもしろかった。なんか中腰で片方の膝ついて、雪をもつふりして、手を真直ぐ前の方にやって、フッとなげるような、普通の感じと全然違ってコミカルでおもろかった!KREVA最高!
これにも反応する会場(ある特定の人)
KREVA「うっせー、うっせー!うっせーよ!雪祭りはうるせーなー!」
MCU「そうだね。」
KREVA「なんか、エキサイティングステージ!」意味わからーんKREVA!
MCU「そうだね、あ!本当だ。」
KREVA「エキサイティングじゃねぇ〜よ!そんなんじゃ!男子もっと話かけてこいよ!」
でもはなしかけるのは女子・・・
KREVA「女子か・・・いいよいいよ。OK!お!おおお!」
MCU「おおお!」
KREVA「それ!まってたのは!(異常に低音で)リトルしゃべってぇ〜!最高だね!今日は雪祭りということで、ぴったりな『イツナロウバ』と、『クリスマス・イブRap』を用意してきたんですけど、ほんとはそれやって帰ろうとおもってたんですけど、そうもいかなくなってきたんで、ちゃんと2月14日にでるアルバムの宣伝をしないといけない!だけど、いろんなことを話そうかと思ったけど、逆に、みんなに一つ質問がある!」
MCU「おう、なんだよ?」
会場からまた同じ人から「なにー」って声がかかる。
KREVA「いや、うるせぇ〜なー!オレにはおれのタイミングっていうものがあるんだよ!なんなら、おれはあっちの人と話してる感じなんだよ!なんかこう(腕を組んで突っ立ってる)へぇ〜あれがKICK THE CAN CREWなんだー。(MCU「ははは」)あんまカッコよくねぇ〜じゃぁ〜ん。・・・とか!いってる人とか、父さんもあの歌しってるぞ!」
MCU「はははは、その話長い?」
KREVA「長いよ」
MCU「うそ」
KREVA「長い!今見てる、お父さん方は、帰ったらですね、(ここから小芝居に入る)」
ドアをあけるマネをするKREVA
KERVA「ガチャ!のりこ〜(だれだよ!)ははは(ちょっと素で恥ずかしがる)、父さん、今日KICK THE CAN CREW見てきたぞ。」
MCU「ほんとに〜?」と答えてくれる優しいMCU。するとKREVA一人小芝居だったらしく、少し前にでて小さくなり振り向きざまに
KREVA「ま!マジデェ〜!お父さんとも親近感〜!」(会場大爆笑&失笑)
今度は両手の指を胸の前にもっていきMCUの方を指差して
KREVA「お父さんとも親近感〜!あはは、こんな感じでさ、楽しくやれるんで。盛り上がってってください!」
MCU「おねがいします」
KREVA「よっしゃーいいやいこう!」
KREVA「しつもーん!」今ごろかよ。長い前置き!
KREVA「盛り上がってますか?」会場「いえぇ〜い!」
KREVA「こんだけくだらない話して、愚問だとおもいますが!盛り上がってますか?」一際大きい声で会場「いぇ〜い!」
KREVA「て!いうか!あがってんのー!」
KREVA&LITTLE&MCU「さがってんのー!みんなはっきりいっとけー!」
会場!「あがってぇ〜る!」
KREVA「OK!(SHUHOに向かって、音)ちょうだ〜い!YO!」
始めてみる『マルシェ』3人が交代に交代にRapする最高に楽しいチューン!
「あがってんのーさがってんのーみんなはっきりいっとけー!」にあわせて会場全体から、「あがってぇ〜る!」という叫びが気持ちがいい!ひたすら楽しく盛り上がるぜ!
各地で宣誓というっところでは、3人で手を上げてました。そして、それにあわせて会場も。
2倍2倍のLITTLEの言い方もすんげー楽しい!
「派手によろけてもスットボケ」のときLITTLEはいつもふらふらとした踊りをするんだけど、少し後ろ足でふんばったんだけど、滑ってました。
MCUの「すいませんねぇ〜」もなまでみると、愛嬌があっておもしろかったなー。
最後は、だ!な!だ!な!と声を張り上げてKICKの3人に答える会場がたのもしかった!

曲が終わると。
KREVA「あがってんのーさがってんのーみんなはっきりいっとけー!」
会場「あがってぇ〜る!」会場もなんの恥じらいも無く最大級の大声で答えてる!
KREVA「あがってるかー、ほんとにあがってるか?!次で最後だぞー!」
会場「えぇ〜!」
MCU「オレはあがってるよ!」というとおもむろにさらに下まで脱ぎ始めるMCUそして、しまいにTシャツを見せる!すげー!さむそう!
KREVA「おれもあがって・・・きたー!」
MCUに近寄るKREVAそして、Tシャツを指差して
KREVA「見えないとおもいますけど、これ札幌のTシャツでして、真中に時計台、上は羊、テレビタワー、これ馬車ですね、ライラック、噴水、これなんだろ?すずらん、すずらん、風船で、ビルディング!ってなんだよ!」
MCU「どこにでもあるんじゃんなー」ごもっとも!
KREVA「日本中あるよ。4億五千塔ぐらいあるよ!」
MCU「ホテルで千円で買ったんだよね。」
KREVA「そう!無類の札幌好きMCU!そして、あのー。みたことないお父さん、お母さん、この子は喋れないんじゃない、」会場爆笑
MCU「そう」
KREVA「それだけは言っときたかった。しゃべらない!Can't Speakじゃなくて、Do Not・・・」このときLITTLEがサングラスを外して、会場のお客さんの顔を見ようとすると、会場から歓声が上がる!これをみたKREVAは、はぁ〜あという顔をして
MCU「おおーちょっと」
KREVA「でた〜でた〜でたでたはいはいはい、おめーがかっこよきゃーいいんだろ?」
あわてて、KREVAの方を見るLITTLE。いやそんなつもりじゃーという感じでみると
KREVA「おめーはかっこいいよ!すげーよ!(振り向きざまに)そして、DJ SHUHO!」
SHUHOも反応するが、ビニールシートに邪魔されてよく見えない。
KREVA「あはは、In プレハブ。今日は寒い中、ていうか雪祭りだから寒いのか?」
MCU「そうそう」
KREVA「えー!半そで」しまいに羽織ってた上着も脱いでしまうMCU。さみー!
MCU「あたりまえだろ」
KERVA「すーげーなー、やばい!ね!」
MCU「あついもんね。」
会場から「KREVAぬいでー」と声がかかる。
KREVA「おお〜!やだよー。ちょっとエロイぞ、それ。」
・・・いろいろ会場から声がかかりまくる
MCU「はい!そこまで!」さすが、Uさん、締めてくれる
KREVA「はい!そこまで!」
MCU「ぬがないぞ、KREVAは。」
KREVA「よし、次で最後です!えー足元はすべるかとおもいますが、僕等ちょっとここ凍ってるんですよ。だけど、がんばって跳びたいと思います。じゃーラスト!雪祭りこれてよかった、とりあえず、4月22日からのツアーであいましょう!ラストの曲はいつもこれ!」とSHUHOを指すと!そう!あのイントロ!
『GOOD TIME!』
いぇ〜い!もう、飛び跳ねるぞー!飛び跳ねなきゃ意味が無い!すべろうがこけようがなんだろうが、跳ばなきゃ意味がない!そういう曲だ!たのしめー!
LITTLE「IT LAST CHANCE!」
KREVA「これは、GOOD TIME!気をつけて跳んでー!」
会場のテンションは冬の野外だっていうのに、うなぎのぼりで上り詰める!これ以上は無いっていうハイテンションで盛り上がれるこの曲!サビでは飛び跳ねまくってました!

KREVA「爆音テラピーのんでない?」
LITTLE「のんでなーい!」とちょっと甲高い声で手をあげていうのが、かわいらしくて、最高によかった。今日のLITTLEのこうどうで一番印象に残ってる。
MCUも妙に巻き舌をつかったりして、会場をまくし立てる!
最後はお決まりで「HEY! DJ SHUHO!」の連呼!そして、みんなと一緒に会場にHEY!HO!とコール&レスポンスをする!これも最高に盛り上がりました。さわぎまくったぜ!
たのしかったー!
会場を後にする4人は、さわやかそうでした。もう楽しかったよー!最高だぜ!
ちょっと終わった後、足が痛かったけど、全然気にならなかった!

2月17日 ソウルスクイーズ in Lady-M、ZOOCO、ゴスペラーズ in キングムー

曲目
Lady-M
5曲
ZOOCO
5曲
ゴスペラーズ
3曲
DJイベントのため、省略いたします。
Lady-Mは、ステージ上を所狭しと動き回り、ダンサーも加わり迫力のある見ごたえあるステージングでした。特に、一緒にいた黒人男性のRapとダンスがカッコよかった!もちろん、Lady-Mもダンスも歌も水準以上で、あれは見てよかったなーと感じたライブでした、今後デビューすることになったら、ちょっと注目かもしれません。黒人のダンスは切れがあって違うよなー。
そして、ZOOCOのライブ!
非常に久々のライブです。しかも、一曲目で感極まって彼女泣いてしまいました。うーん、それだけこのイベントへの思い入れがあるんだろうか・・・それとも今までうまく行ってないことへ・・・あそこで、泣いてしまうのは、わからん。うれし泣きなのだろうか。
さらに、持ち歌を拾うし、そして、2曲ほどSOULのカバーをやったあと、
最後に、ゴスペラーズの黒沢さんを招き入れ、一緒に熱唱していました。これは、非常に感動的で、かっこよかったです。

最後はゴスペラーズ!
SOULの曲を2曲と、今度出るアルバムからの曲「HitMeOn」を披露してくれました。久々に、あんなマジかでゴスを見ました。
もっと音がいいところで聞きたいなーゴスは。

DJの選曲も良くて、非常に楽しめるイベントでした!

2月23日 NORTHWAVE イベントライブ 中川晃教 In Kraps Hall

曲目
Catch Fire
BRAND
(最初の2曲は聞けませんでした)
Shape of My Heart
I Say Good-Bye
Stereo Voice
I Will Get Your Kiss
(ENCOLE)
フタツ、ヒトツ

 そうとう、どうしようか、迷ったライブ。そう、予定が直前、直後に入っていて時間的余裕がまったくなかった。
途中しかきけないが、いいかとおもい、きくことに。
はっきりいって、CDで聴くなよなよっとした声が非常に気に食わなかったが、みんながうまいうまいと言っていたので、ちょっくらこれは、生を自分で体感しなくては評価ができん!とおもっていたのだが、生で見る彼は、随分と力強く、CDよりも数倍良かったです。なぜ、CDではあんなにコジンマリと収まってしまっているんだろう・・・もったいないなー。
だが、まだフェイクの種類が乏しいかなと感じるところは多かった。

直前の予定が延びてしまう・・・2曲ほど終わって、
3曲目の『Shape Of My Heart』が始まった頃に入場・・・せまい・・・あー、この会場で再来月KICKやるんだーと思い、ほんとせまいなーと感じていると、意外と客が多いのに驚く。
この曲が、好きな感じだった。彼は、バラードというイメージが強かったが、こういうUP調の曲の方が栄えるんだなと感じた。
中川「3曲お送りしました。」
あー、2曲聞きそびれたか〜と思って聞いてると、Talkは・・・というより、本人ちゃめっけあるんだろうが、聞いてるこっちとしては、寒い・・・おもわず、僕のとなりにいた男性(たぶん、関係者)も「さむ・・・」とぼやいていた。そこらへんは、まだまだ新人さん、お勉強が必要かな?まあ、歌が大前提なんで、その辺は、ぜんぜんOKですが。
彼がキーボードの前に座ると、あー、2人もサポートメンバーがいたのかと改めて気がつく。ギターと、キーボード(兼プログラム)である。異様に汗をかいている中川君。

2ndシングル『I Say GoodBye』を披露する。伸びやかな声である。一見の価値はあるであろう。今後が楽しみだな-と思わせてくれました。
そして、『Stereo Voice』へ。やはり、UPの方が栄える・・・なんだろう、バラードの時の違和感わ・・・と思ってずっと聞いていた。このUPがこの日一番良かった。おもしろい曲である。バラード以外も歌えるということをライブで証明してくれたことは、非常にうれしかった。バラードだけで他はダメというアーティストはよくいるからだ。でも、彼の場合は、これをCDという形で特にシングルという形にしていかないといけないなと思うし、そのほうが他のアーティストとの区別も付くと思う。あ、清貴にかぶりそうだが、彼よりは、こちらの方が、うまいであろう。リズムもしっかりしていた。
次の曲で最後ってことで。キーボードの前に行き。みんなとお話をすることになる。
そこで、新曲のお話もでたが、まだ製作中だということで、その曲のワンフレーズだけを聞かせてくれた。
こういうことを即興でできるのは、ピアノができる彼の特長であろう。こういう楽器ができるアーティストは、やはり生に限るのである。

デビューシングル「I Will Get Your Kiss」を披露。これは、みんなご存知の曲だったので、安心して聞いていた。CDで聞くよりも、癖がなくて、すーと心に入ってくる感覚だった。
そして、愛嬌を振りまきながら、退場。実は、彼は非常にお茶目な人だった。

拍手がなりアンコール。
アンコールも・・・いや、書かないで置こう。拍手が鳴り終わると、
アンコールは、『フタツ、ヒトツ』という曲であった。こちらが、バラードとしては、一番良かった。
ちゃんと、雰囲気が伝わってきた。
なんか、ライブパフォーマンスという点では、頼りない感じがしたが、声や歌のうまさは、いいなと感じた。今後どのように化けていくのかが楽しみなアーティストでもある。

2月24日 NORTHWAVE イベントライブ GATS TKB SHOW In Blues Alley

曲目
Around
永遠の星
(MC)
窓の外
赤のラプソディー
People Get Ready (カーティス・メイフィールドのカバー)
(MC)
上を向いて歩こう (坂本九のカバー)
DEAR MY FRIENDS
HAVE A GOOD TIME

すんごいパワフルなライブを見せてくれました!
彼の力強いボーカルには、やられました・・・
では、お楽しみください。

 ちょっぴり早く着きすぎた。
ちょっと初Blues Alleyだったので、緊張する。うーん、高いのかなー。でも、ビールぐらいならたいしたかねじゃねーだろー。と思ってると、友達のレイコちゃんや、さとしくん、たえや、あかねや、みゆきや、あやもきてえらい賑やかなテーブルになる。GATSさんが現れたので、「がんばってくださいー」と声をかけてみたら、笑顔で返してくれた。
会場は、地下一階の雰囲気のいいバー・・・そこの真中ぐらいのちょっとしたスペースに、椅子を置いて、そこにGATSさんと、たまたま地元が札幌のメンバーが休暇で戻ってきていたので、そのメンバーの松尾さんと二人で椅子に腰掛ける・・・
 あ、座ったなー、ちょっと音あわせぐらいするのかなーっと思っていると・・・
 ギターをかき鳴らす音が急に聞こえて、
 『Around』が聞こえ出す!このどす黒いグルーブ感は、唯一無二。GATSだから出せる黒さです。ゴリゴリなカッコよさが、体から染み出ています。血管浮き出るぐらい力強く歌うGATSは、本当に歌う姿がカッコいい!普段はすごい人の良さそうな感じだが、歌うと、そのカッコよさと、ギターと彼の体が作り出すビートに心が躍る。歌い終わったGATSは、もう湯気がでそうなほど、熱くなっていた。
GATS「GATSでーす。」この気さくなキャラがとても好きである。
GATS「次は、インディーズででたアルバムからこの曲を」
ということで、『永遠の星』!これが、今日の中でも秀逸の出来だった。1曲目よりも落ち着いた感じの曲だが、その分熱のこもった歌を聞かせてくれた。これこそ、熱唱である。本物のSOULアーティストである。
GATS「今日はたまたまGATS TKB SHOWのバンドメンバー松尾が休暇を使ってきてくれたんですよ。地元がこっちで、休暇できたところを、きてもらいました。」
 次は、『窓の外』この切ない曲を、切々と歌い上げるのは、心に響く・・・そう、無骨な声で歌い上げる様は、あのCaseのようである。
GATS「今日は30分ってことだったので、もう2曲しかないですよ」
会場「えー」
GATS「うーん、そうだなー。そうそう、東京今花粉がひどくて、結構向こうにいたときはつらかったんですよ、でもこっちきたら、全然花粉なくて、すっきりしてるんですよね、調子いいから少しやろうか。何しましょうか・・・んー。」
GATS「じゃー、次は、僕が一番好きなアーティストである、カーティスメイフィールドの曲をお送りしたいと思います。(隣を向いて)OK?」
『People Get Ready』力強い、カーティスとはこれほど力強くは歌っては居なかったかもしれないけど、GATSの中ではこれぐらい力強い存在なんでしょうねー。すごい頭振り乱してギターを弾く彼のカッコよさは往年のカーティスの姿がダブるような感覚を覚えました。
GATS「えーと、もう一曲ぐらい、次は・・・うーん、滅多にやらないんですけどね。」
ということで、『上を向いて歩こう』。
これは、僕もまさかやるとは思わなかったので、非常に驚いたし、なんてSOULFULなスキヤキだろうと思って聞いていました。
これには、会場の誰もがやられたーっていう顔をしていました。
GATS「えーと、ということで、僕今度2ndシングルをだすことになりまして、5月ぐらいなんですが、この曲は2年ぐらい前からずっとやってて、評判もいいんで、今回シングルとして出すことになったんです。えーと、『Dear My Friends』っていいます。実は、杏子の会場にも着ているダチのことを歌った歌なんですけども。僕は金沢の方の大学に通ってまして、あー、あれです、美術とかそっち方面だったんですが、そういうやつらなら、音楽やってるやつもいるだろうと思って、いったんですよ。で、軽音楽の方に入ったら、たまたまそいつも、いて、一緒に金沢にスティービーがくるっていうんで、金沢でみれるのは、最初で最後だろうっていうので、2人でいって、それから、本格的にやることになって、2人で東京にでたんですが、夢はおってても、ダチでも、分かれなくちゃいけないときってあるじゃないですか、いろんな事情で。そういうときにこの曲を作ろうと思ったんですよ。まあ、北海道にくるとやつは必ずくるので、そいつに向かって歌うことになっちゃうんですけどね。では聞いてください」
そして、ギターを鳴らし、その人の方に向かって歌いだす。
『DEAR MY FRIENDS』この話を聞くのは3度目ぐらいだが、とてもいい話だし、その人をみて歌えるGATSさんがとても素晴らしい人間だなと感じた。そういう気持ちをストレートに相手に向かって歌えるってすごい素敵なことだと感じました。
歌い終わってちょっと気恥ずかしそうにするGATSさんがとてもお茶目でしたね。
GATS「で、次で最後の歌です、この歌は、みんなでTKB!って叫んでもらうんですけども、大丈夫ですか?TKBって(T)ところ(K)かまわず(B)バカってことで、みなさんTKB!って叫んでください。一回練習してみましょうか?」
GATS「TKB!」
僕等「TKB!」
GATS「お、そっちいいねー」(そりゃー1回目はアミューズ店内で叫んで僕らですもん、ここで叫ぶなんて楽勝です。)
GATS「TKB!」
会場「TKB!」最初は僕等だけだったが、2回目は会場ほとんどが叫んでた。
GATS「いいねー、あ!でも後ろもあったんですね。じゃー、もう一回TKB!」
会場「TKB!」
GATS「あー、そっちの奥のお姉さんが叫んでないな〜はいTKB!」
会場「TKB!」
GATS「よし!いこう!」
ということで、即座に『HAVE A GOOD TIME』!
もう、会場全体でのコール&レスポンスは楽しかった-!こんなコール&レスポンスなら、いくらでもやりたいです。
気持ちが踊るようなこの曲にあわせてするコール&レスポンスは最高に盛り上がりました!
GATS TKB SHOW最高!
やく3ヶ月ぶりのGATSはやっぱりカッコよかったです。
最後にいつ、弦を切るのかハラハラ見ていたのだが、切らなかったのでビックリしてしまいました。
会場内を所狭しと、移動しいろんな人と気さくに喋る彼は本当にいい人だな-と思ってみていました。

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