KICK THE CAN CREW / イツナロウバ

(概説)

またまた、キックの新曲が出ました。すごい夏らしい歌です。もう、夏の浜辺で聞きたい感じかな。ノリがいいのは、もちろんなんだけど、どこか儚げな感じがすごいいいんです。
「愛しい人に告ったり 告られたり 笑ったり泣いたりするその間に、無常にも時は過ぎ去っていってしまうのみだ だがまた晴れたら この仲間で あの時間に この場所で」
というフレーズが最高に好き。あぁ~、なんか、そういう気持ちわかるなぁ~と思います。なんか、過ぎ去ったものへの哀愁というかそういうのがね、ただの夏の歌にしてないんですよ!でも、タイトルは、「It’s not over」のカタカナ表記!つまり、あきらめるな、まだまだこれからだぞ!という感じの意味です。そうやって振り返りながらも、人生って前に進んで行くんです。
そんなことを聞いてて考えてしまいました。楽曲は、もうKICKお得意の感じで、一度聞いたら、忘れられませんよ。ホントカッコいいから、一度聞いてみな!チェックしときな!
カップリングは、本当にリリックが面白いですよ!笑いたくなります。やっぱり、彼らは今後、要注目!