Joe / Signature

01.Magic
02.Sex Girl
03.Very Special Friend
04.Friends Don’t Let Fiends
05.Worst Case Scenario
06.Wanna Be Your Lover
07.Miss My Baby
08.Come Get To This
09.Metaphor
10.Love’s Greatest Episode
11.Sensitive Lover

(総評)

Joeの最新アルバム!着実にリリースを重ねる彼ですが、前作はちょっとシーンに迎合しすぎたのか、本来のセクシャラスでメローな面が抑えられていて、何か足りないなーっていう感じのアルバムだったのですが、ここではその不振を払拭するすばらしいアルバムに仕上がっています。しかも本作は、Joe本人によるセルフプロデュースと、Joe自身の歌を一番よくわかっているJoshua Paul Thompsonによるプロデュースという間違いない布陣になっていて、最高のR&Bバラッドアルバムに仕上がっています。
1曲目「Magic」のインパクトがある名曲バラッドっぷりもさることながら、よくJoeを理解しているJoshua Paul Thompsonが3曲目「Very Special Friend」でやさしく美しい曲を披露してくれたりと、9曲目「Metaphor」では、得意のギターですばらしいサウンドを展開したりと、適度にピックアップする曲がありつつ、他の曲もアルバムに統一感を持たせるつくりになっていて、アルバム全体を通して、R&Bバラッドアルバムとしての完成度の高さを感じさせてくれる一枚になっています。ここ最近のJoeの作品としてもかなり上位に食い入る作品になっています。無駄がない彼らしさを追求したコンパクトなバラッドアルバムです。ただ、もう1曲「Magic」を超えるすばらしい楽曲があれば、名盤になれたと思います。でも、これぐらいのコンスタントさがあるアルバムがやっぱりJoeには似合っていますね。
オススメ:(1),(3),(4),(7),(8),(9)

(曲解説)

01.Magic

Joeの曲というのが、聴いた瞬間にわかるようなメローでセクシーな雰囲気が最高の一曲!こういう曲をJoeに歌ってほしいんだよね!っていうのが、よくわかってらっしゃいますね。って思わずにいられません。セルフプロデュースにより作られていて、彼のプロデュース能力の高さも見せてくれています。この1曲目のためだけでも聞くべき一曲です。

02.Sex Girl

ミッドテンポな心地よい揺れるような流れに乗って、歌っていきます。アルバム曲って雰囲気なのですが、しっとりとしていて、アルバムに統一感を持たせるようことに一役買っています。

03.Very Special Friend

こういう柔らかい雰囲気は本当に似合いますね。ここでは、Joshua Paul ThompsonがProduceの指揮をとっていて、サビの艶やかなメロディーにウットリしてしまいます。本当にJoeのよさをよく理解していて、語るように心地よく歌うJoeも気持ちよさそうです。一見アルバム用のあまり目立たない曲かと思うのですが、聞き進むほどに忘れられないメロディーラインにウットリと聞き入ってしまう、名曲です。

04.Friends Don’t Let Fiends

メロディアスなスローバラッドで、サビの流れるようなメロディーを徐々に変化を加えつつ歌のよさをより伝えてくれています。サビのメロディーにはついついウットリと聞きほれます。バックトラックもやさしく美しく曲をほどよく盛り上げます。平坦な雰囲気が感じるんだけど、それを感じさせない感情的な歌い方が見事で、Joeじゃなかったらこれほど魅力的には歌えないかもしれないですね。

05.Worst Case Scenario

Joeの最近のお気に入りのギターをピックアップしていながら、ストリングスも交えて、しっとりとしたサウンドで聞かせてくれています。徐々に語るように歌いながら、熱くサビで歌っていきます。本当に心地よい優しい雰囲気が、優しい気分にさせてくれます。

06.Wanna Be Your Lover

アルバムの雰囲気を支える一曲という感じですが、ここでもしっとりとした雰囲気を大事にしているのですが、こういうのを繰り返しても飽きが来ない歌声のよさが、やっぱりJoeですね。曲を通して、優雅な雰囲気を感じさせます。

07.Miss My Baby

こういうお洒落でシックな雰囲気のサウンドはたまらないですねー。Joeのアダルティーな雰囲気がより引き立ちます!Joeもシックに歌っている感じがかっこよいです。こういう曲もアルバムのアクセントになっていていいですね。

08.Come Get To This

MOTOWNサウンドっぽい雰囲気を取り入れた一曲になっています。サックスの音が、適度な懐かしさとお洒落さを感じさせます。歌い方もどことなく軽やかで軽快な雰囲気を出しています。遊び心を感じさせる歌い方ですね。

09.Metaphor

ギターを奏でながら、さらっと歌う弾き語り的な一曲。こういう徐々に語りかけるように歌っていき曲では、Joeの丁寧な歌いっぷりと、本当に細かいフェイクや歌い方の変化とかが、いい雰囲気を醸し出しています。サビは思わず体を揺らして聞き入ってしまいます。

10.Love’s Greatest Episode

ここまで雰囲気を大事にしながらも駄作がないっていうのはすばらしいです。バラードのレパートリーがこれほど多いアーティストもいませんよね。やっぱりJoeたるゆえんですね。これほどにすばらしい楽曲が多いのは。この曲は2作前の曲の作り直した作品になっています。また違った曲になっていて、面白いですよー。

11.Sensitive Lover

最後はR.KELLYっぽいステッパーズのリズムにのって歌っていきます。R.KELLYとは違うJoeらしいステッパーズを聞かせてくれていて、やっぱりセクシーな雰囲気をさらっと見せてくれるところがさすがです!

(Producer)

Joe Thomas:(1),(2),(4),(5),(6),(7),(8),(9),(10)
Joshua Paul Thompson:(3),(4),(5),(10)

(LINK)

OFFICIAL
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