Shaun H. Mykals / urban sophistication

01.Rolla Coaster
02.Work It Out
03.Still Luv Me
04.Hungry
05.Cold World
06.Leave Me Alone
07.Can’t Slow It Down
08.Left Me For Dead
09.Slow It Up
10.Ankles
11.Touch Ya Knees
12.Those Games
13.All U Need
14.Cold World Remix
15.Rolla Coaster (Radio Edit)

(総評)

MYSPACEで話題となったインディーズR&Bシンガーの2009年やっとCDリリースされた新譜!シングル曲「Rolla Coaster」が、YouTubeで公開されると、瞬く間にその存在がしられることになったのですが。本人はデジタル配信しかする気がなかったのか、なかなかCDとしてのリリースがなかったのですが、やっとリリースになりました。Joeや、Tank、などシンガーソングライター気質なアーバンコンテンポラリーの雰囲気をとても大事にするシンガーで、なかなかの歌いっぷりを魅せてくれます。こういう声でR&Bを歌って欲しいなっていうツボをとてもよくわかってらっしゃる方で、安定感あるその歌声で、アップからスローまで満遍なく一枚のアルバムで魅せてくれるとても完成度の高いアルバムになっています。デジタル配信しかしていないのがとてももったいないぐらいです!
アルバムトータルしていい感じの曲調が多いのですが、やっぱりシングル曲「Rolla Coaster」の完成度はやっぱりいいですねー。彼のやわらやくも自在に歌い分ける見事な歌いっぷりに、感心してしまいます。そのほかにも9曲目「Slow It Up」などで魅せるエレクトロでのアップサウンドのような現行シーンでも十分に通用するカッコいい楽曲も多く収録されていて、アーバンスタイルを基本としながらもR&B、HIPHOPシーンで十分に通用する強さも兼ね備えたすばらしい一枚に仕上がっています。6曲目「Leave Me Alone」など斬新な曲のスタイルなどもあるのですが、そういう曲でもしっかりと歌を楽しませてくれていて、随所でその歌声のまさに”美声”を楽しましてくれるシンガーですね!歌もトラックも両方ともいいアルバムが聞きたいんだよなーとか、最近のメロディー重視だけのアルバムはちょっとという方にはぜひ聞いて欲しい、これぞ90年代のR&Bだよっていいたくなるようなアルバムです!もう少しトラックに斬新さがあると最高だったんでしょうが、それでも個々最近では相当水準の高いアルバムです。
いろいろな若手のプロデューサーを招きながらもセルフプロデュースも手がけているので、楽曲の作り手としても今後期待をさせてくれますよ!
一般的な流通はiTunesでしかしていないのが、実に残念なのですが、ちらほら、インディーズアルバムを扱い場所では扱いはじめています。
オススメ:(1),(5),(6),(7),(9),(11),(14)

(曲解説)

01.Rolla Coaster

アーバンスタイルな艶やかな歌いっぷりが見事な一曲!柔らかい歌いっぷりが見事な一曲で、ひさびさにこういうR&Bらしい甘い良さをもった一曲を聞きました。奇抜さやサウンドプロダクションに頼ったりすることが多いメジャーシーンにはない、歌とメロディーの良さで深く深く聞かせてくれるスウィートメローな曲を堪能できますよ。転調の仕方とかもとても好みな感じです。

02.Work It Out

Usherとかが、ちょっと昔にやったようなアップサウンドに近いR&Bスタイルなアップビートな一曲です。奇抜すぎないアップっていうのは、実は難しくて、こういうちゃんとメロディーも聞かせてくれるような一曲っていうのは、長く聴けますね。

03.Still Luv Me

こういうスタイリッシュな歌いっぷりってなかなか聞けないです!スタイリッシュだけじゃなくて、声を重ねて実に多彩にフェイクやシャウトでも徐々に盛り上げていく曲で、じわじわと良さが伝わってくるような一曲になっています。

04.Hungry

本当にこの人はJoeとかと同類というか、甘くさらっと歌うことが非常に上手なんですよね。自然と柔らかく歌えてしまうところがすばらしいです。この曲も雰囲気も歌い方も実に浮遊感にあふれていて、気持ちよく聞き入ることができるようになっています。短い歌ですが、なかなかの一曲です。

05.Cold World

シンプルなトラックのリズムに合わせて、味のある歌声を聞かせてくれます。こういうシンプルな楽曲ってやっぱりいいですねー。まじりっけなしな、R&Bサウンドの上を実にフェイクやシャウトを見せながら歌いこんでいく古くからのベーシックなスタイルなんだけど、新鮮さもあるっていうこういう曲がいい曲なんですよね。

06.Leave Me Alone

軽快な音色にあわせて豪快に歌い上げていくアップサウンド!もちろんアーバンな楽曲だけじゃなくて、こういうアップサウンドで魅せる若さも、このシンガーの聞き所です。しかもファルセットシャウトまで魅せてくれる一曲で、実に豪快な曲になっています!シンプルなトラックでありながらも、彼の見事なシャウトっぷりが、曲を最高に面白くしてくれています!

07.Can’t Slow It Down

ゆったりとしたスローバラッドでもその魅惑の歌声で独特のゆるい雰囲気が心地よい一曲になっています。心地よい雰囲気にうっとりと聞き入ることができます。

08.Left Me For Dead

ちょっと雰囲気を変えて爽やかなサウンドで聞かせてくれる一曲です。すごい名曲っていう曲は少ないのですが、後からじわじわあのサビのメロディーいいなーって思える楽曲が非常に多いのが彼の特徴です!

09.Slow It Up

エレクトロも大胆に取り入れたビート感たっぷりな、アップサウンドをここでは聞かせてくれます。こんな最新サウンドも取り入れちゃうなんて、ただのインディーズアーティストじゃありません。しかもかっこいい~!クールで躍らせてくれます。この曲のダンサブルでファンキーな感覚っていうのは、非常にすばらしくて、Shaun H. Mykalsの多彩さを示してくれています。歌い方もこの曲にあわせつつも、しっかりとシャウトなどで、感情を織り込みながらうたっていくところはさすが実力者ですね。

10.Ankles

とても、優しく艶やかな歌いっぷりが気持ちがいい一曲です。どこか静寂な雰囲気さえする雰囲気の中、ほぼファルセットで歌い上げるどこか荘厳な一曲になっています。いろんな曲調が歌えますねー。

11.Touch Ya Knees

こういう軽い感じのアップサウンドもさらっと歌えるところが、いい意味でアーバンスタイルにこだわりがないので、いろんな曲調がアルバム一枚を通して楽しめるお得な内容になっています。ビートを中心に構成された楽曲なので、HIPHOPアーティストの楽曲とかに近い感じがしますね。こういうダンサブルな楽曲でもしっかり乗せれるところを魅せてくれます。

12.Those Games

pianoもバックに加わった一曲で、ゆっくりとじわじわ聞かせるような楽曲です。最後にかけて見せるシャウトの応酬はなかなかのこのアルバムの中でも聞きどころになっていますよー。

13.All U Need

セクシーな雰囲気漂うスローバラッド!こういう楽曲にあう歌声をしているんですよねー。このお方。こういうゆったりした曲でこそ、声のセクシーさが引き立ちますね!

14.Cold World Remix

一気に情熱的な歌いだしのイントロがたまりません。原曲はちょっとハウスっぽいトラックなのですが、こちらは、しっかりとR&B、HIPHOPっぽいサウンドで、こちらのほうが、個人的には歌声が引き立っていて、好きな感じに仕上がっています。歌のねっとりとした歌いっぷりもより引き立っています!

15.Rolla Coaster (Radio Edit)

1曲目のRadio Editということで、あまり変わらないのですが、シンプルに纏め上げられています。

(Producer)

Kenny Black:(1),(15)
Cory Bolds:(2),(7),(8),(10),(13),(14)
Big Dawgz:(2),(6)
Shaun H. Mykals:(2),(7),(8),(10),(13)
Dontae Winslow:(3),(5),(11),(12)
Joshua & Justin Lay:(4)
Hailey K Campbell:(9)
Lawremce Williams:(9)

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☆☆☆☆☆☆

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