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2008年3月 LIVE REPORTS

2008/03/02 THANX vol.5 @ 渋谷 vuenos tokyo
田中 ロウマ / Junear / 宏実 / S-key-A / sunya / CIMBA / ZEEK / yu.ki.ko

DJ:RYO-Z(N→CLICK) / TSURU(HOT&SEXY) / よね(N→CLICK)
・yu.ki.ko
4曲
・ZEEK
4曲
I'll Be There feat.柴田知美
・CIMBA
プリメイラ
This is Who I am
アストロ☆ボーイ
香水Pt.U feat.宏実 and S-key-A
・sunya
Summer Story
Fall In Luv
Just The Two Of Us
?(日本語のタイトル)
希望〜Just Do It〜
?
・S-key-A
アイシテル
Snowflakes
dance wit me
Days with T-SK 
Boom Boom Boom Acustic Remix ver. with Nanako, T-SK and MIYACHII
・宏実
Sexy
Oh Oh Remix
初めて自分で作った曲
(ダンス)
恋煩い feat.Junear
アルバム「True Color」から2曲
・Junear
Rock The Party
Baby
Answer feat.BU-NI
Amazing Love feat.BU-NI
Alright feat.BU-NI
・Dance:INSTICT(Produced by ROMA)
・田中 ロウマ
Not Alone
Forever Love
Free
・Junear & 田中ロウマ / Missing

東京No.1 R&B Party ThanxのVol.5!いってまいりました!今回から渋谷GAMESから渋谷Vuenosへと場所を移して、より大きくなったthanxを体感してまいりました! 今もっとも熱いアーティストが集まるこのthanxというイベント!R&B好きなら必ず一度は見ておくべきです!一応3時からとなっていたのですが、まあ最初はDJタイムでしょ?と思って一時間送れていってみると、まだ人が並んでいる・・・マイミクquatsさんを発見して、話を聞いてみると、今リハが終わったばかりらしく、ちょうどいいタイミングで会場に入る・・・そう、コノ前のROSSOやった場所だ!と入ったときに気がつきました。Vuenosはなかなかたてに長い空間なのですが、こじんまりとした感じもあって、居心地が良かったです。
DJさんがまわすのを見ながら、周りを見て・・・知り合いいないな〜と思っていると・・・(ほとんどの知り合いが歌い手さん側なのでね・・・しかたないよね。)
ちょっと古めな定番な曲からあたらしめな曲までR&Bらしい選曲でDJ陣も楽しませくれます。そしてほとんど時間も経たずに、全身緑の外国人が現れたと思ったら、MCでした(笑)微妙なトークが面白く・・・マシューさんといって(NHKの英会話の番組を今度持つらしいです)、東京はいろんな人がMCするのねーと思いつつ見てましたー!
DJ Playが結構ながいのかなーと思っていると、以外にもすぐ終わって、MCの紹介から最初のシンガー!yu.ki.koの登場! SEXYなダンスから!yu.ki.koの登場!すごいSEXYな衣装でまず圧倒されちゃいます。前半二曲で一気に盛り上げるのは、こういう魅せるライブなれているんだろうなと感じさせるパフォーマンスでした。ダンサーを本当の意味でうまく使っているパフォーマンスを魅せてくれました。声が細めな方なので、ライブだとステージングでみるタイプのシンガーだと思うのですが、歌で聞かせるのにも、もう少し曲調がメリハリがあるといいなと思ってみてました。
そうして、またDJタイムをはさんで、お次は、以前宏実さんのワンマンライブで見たZEEKくんのライブ!以前はかなり奇抜な雰囲気にあっけにとられてしまったのですが、実は歌がお上手なんですよね。曲名などわからないのが申し訳ないのですが、以前のときも最初にやった一曲!これがそうとうダンサブルというか、奇抜なのです。これはR&Bというか歌なのかい?的な雰囲気の曲なのですが、かっこいいんですが、あまり歌を歌うことには重点をおかずに、一緒のダンサーと踊ることで魅せるタイプの曲なんですよね。これだけだと・・・ちょっとと思うのですが。次の2曲目から結構R&Bらしい感じの曲を歌ってくれて、なんといっても彼のフェイクのセンスはなかなかでした!本当こういうスローバラードやミッドテンポな曲でがんがん吼えてくれたほうが断然かっこいいですよ!他のバラッドとかも、熱唱系でしっかり吼えれているのはすばらしかったです。若いっていうのもあって、その若さに任せて直情的に歌えてて、すばらしかったなー。こういう路線の彼は大好きですね。今後も活躍して言ってほしい!見た目は若いなーって感じなのですが、でもしっかりと歌えるっていうそのギャップも結構楽しみなところです!中盤の方で、知美さんという女性シンガーを招いて、I'll Be Thereもなかなか最後の盛り上げ方が、フェイクでぐいぐいいく感じがお互いに素敵でした!バラードで聞かせる統一感のあるライブも見てみたい感じでしたね
そうして、またDJのタイムがあり、待ったりすることに。二階にあがったり、いろいろとしていると。普通にシンガーの方々がたくさん・・・ちょろっとライブ前にお声かけは迷惑かと思ってひっそりとしてましたが。
いろいろネイルやハンドマッサージとかのお店が着てたり、ケーキを売っているフードがあったりと、この辺も長時間ライブ(3時〜10時)だと、うれしいですね。 そうして、お次はCIMBAくんのライブ!彼のライブは去年のDAY−TRACKでのライブ以来で、こういうR&Bイベントではどういうパフォーマンスするんだろうなーと楽しみ思っていました。そうすると、やっぱり最初はアップテンポな曲で、ダンサーを率いて聞かせてくれます!
「プリメイラ」

「This is Who I am」
で一気にUPテンポに盛り上げていきます。ダンサーと一緒に魅せるのもさすがでかっこよい!適度に踊り、しっかりと歌うっていうのもさすがだなと感じさせます。
ここで一息ついて、今年はじめに体調を崩していたことをお詫びした後に盟友T-SKとPHOXY CAMELを呼び込んで!
「アストロ☆ボーイ」
なんかアップテンポなんだけど温かみのあるいい雰囲気の一曲で、自然と体が揺れてお客さんも盛り上がっていってました。いい感じで盛り上がった会場をうれしそうに見渡すCIMBAもひさびさのライブを楽しんでいるようでした。やっぱりライブがいいねーってポツリといっていたのが、なんかよかったです。
さらに宏実さんとS-key-Aちゃんを呼び寄せます!会場からはS-key-Aとか宏実とかの掛け声がかかって本人たちもありがとう〜!っていているのですが、CIMBAくんが思わず、おれは?っていったときに男性の声で、CIMBA〜!って声がかかっているのは面白かったです。そんなアットホームなライブの雰囲気でしたが、そこからやりますか!ってことで一気にステージ上が華やかになって、もちろんこの面子だったらやる曲はきまっています!T-SKのバックのピアノにのって
「香水Pt.U feat.宏実 and S-key-A」
これが素敵でしたー音源で聞くよりもライブの方が、より3人の歌声がうまく混ざり合ってて、素敵な曲になっていました!随所にフェイクやシャウトが入っていて、たぶん体調が戻ったばかりで本調子ではなかったとは思うのですが、歌の面白さを存分に感じさせてくれました。ダンスとかで魅せつつ、しっかり聞かせるっていうのができているシンガーの一人だと思います。そしてお次は!
sunya!大阪でかなり話題となっていたシンガーで見るもの初めてでした!CDではレゲエっぽいサウンドなんだなーと思ってはいたのですが、いざライブを見てみると、そんな心配はよそに、本当に直感とセンスで歌いきるシンガーさんでした!最初はダンサー二人を招いての
「Summer Story」
なんともポップな歌なのですが、見ててかわいくなるほどに楽しげに歌うSunyaくんが印象的でした。不思議な魅力がある人だな〜とステージに引き込まれていきます。さらに、もう一曲
「Fall In Luv」
そして、ここで自分の音楽的なルーツであるゴスペルの話をしつつ、そういう自分らしさをしってほしいっていうことで一曲カバーをやります!っていって、いった曲名がなんと!
「Just The Two Of Us」
これにはびっくり、サウンドとかも聞いてても、このJazzyな一曲を選ぶとは到底思えなかったので。でもその意外性がよかったし、本当の意味でのオリジナリティーがあふれるカバーだったんです。このときのフェイクの仕方など、もう手でリズム取ったりとかなり直感を駆使して、自在にフェイクしていくところは見事でした。この人はツボにはまるとすごい歌歌うかもしれないなーという、可能性をびしびし感じる瞬間でした。
そして、曲名はわからなかったのですが、日本語の曲名の歌をうたってくれたのですが、これもまた彼らしい曲で、本当にいろんな曲がバックグラウンドにあるんだろうなと思わせるに十分ないろんな要素がはいった曲でした。

「希望〜Just Do It〜」
も披露して、しっかりと会場のお客さんの心をつかんでいました!その愛すべきキャラと、そのパワフルで、まじりっけがないその歌いっぷりは、人を魅了していきますね。今はソウルやR&Bということにこだわらない曲作りをしているようですが、今後どうやって育っていくのかが本当に楽しみな新人だよなーと思いました。
そして、お次は、いよいよ僕も初のステージを見るS-key-Aちゃんの登場!性格のかわいらしさがそのままでたような感じで一瞬でステージを彼女色にしていくところは存在感があるよなと思ってしまいます。最初は話題となった一曲、
「アイシテル」
一気に透明感があるその歌声が響いていきます・・・空気を一変する力があるんですよね。もちろんかわいらしいんですが、それだけじゃない女性らしい隠れた芯の強さみたいなのを感じる歌声でした。サビ以外の時にちょっと聞きづらかったりもしたりするのですが、サビの時の美しい歌声にうっとりとして聞き入ってしまいます。そして、その後に、MCでは、関西弁でもうBlogでみるようなかわいらしいキャラが爆発してて、歌とのギャップも面白い子だなーと思ってしまいました。階段のところで見ているsunyaくんに声をかけたり、大阪からの友達が突然来ていてびっくりしていたのは、かわいらしかったですねー。クリスマス過ぎちゃったけどクリスマスの曲を歌ってもいいですかってことで。スノーボードのDVD「TOXIC」に入っている一曲
「Snowflakes」
コノ曲もS-key-Aちゃんの歌声が生きている美しい一曲!素敵だなーと聞き入ります。声で魅了できる数少ないシンガーの一人でしょう。それにきっちりとR&Bのサウンドが絡んでいるのも彼女の周りのTAZZさんとかの人に恵まれているおかげだろうなーと思います。方向性を間違ってないっていうのは本当に強いです。お次は、ちょっとアップテンポでキラキラした一曲!
「dance wit me」
きもちよーく聞けました。そして、本人も大学を卒業できることになりました!ってことで会場から暖かい拍手をもらいつつ、お次はT-SKくんを再び呼んで、(このときのいい方が面白かったです。カモンT−SK!っていわれておりましたわ)
「Days with T-SK」
本人も卒業ってこともあり歌の最中にすこし感極まっていました。それがまたなんかよかったです、本当の意味で感情がこもった歌を、歌ってくれたんだなーとうれしくなりましたね。こういう本当に歌とリンクしているときの歌ってとても貴重で、心のこもり方がぜんぜん違うよなって本当に思います。だからこそR&Bの歌い手の歌は、リアルなほうがいいっていうし、より多くの恋愛をしてきなさいっていうのもこういうところにあるんだと思います。そうして、その次には、チームすきあをお呼びします!ってことで、いつも一緒にライブを盛り上げているNanakoと、thanxの主催者でもあるMIYACHIIを呼んで、なんとあの
「Boom Boom Boom Acustic Remix ver. with Nanako, T-SK and MIYACHII」
のアコースティックバージョンを披露!これがよかった!また違う魅力を見せてくれましたね、歌力というかすごいしっかりと歌えるんだなって思ったのと、やっぱり生で聞いてすごかったのが、あのファルセット!女性でもここまでの声を美しく出せる人はそうそういませんよ。S-key-Aちゃんの歌声は鳥がさえずるようなハミングするような明るさもあって、それでいて透明感もあってどこまでも美しく響いていくような歌声で、さらに力強く伸びやかなファルセットがあるっていう本当にシンガーとして魅力的な歌声をもったシンガーさんだと思います。堪能できてよかったなーと思いながら待っていると、すぐに宏実さんのライブへ!
最初からダンサーを引き連れてかっこいい一曲!
「Sexy」
これがもう見た目も素敵だしかっこよかったです!そのまま、スムーズに
「Oh Oh Remix」
バックトラックが差し替えてあって、それでもしっかりとすばらしい歌を披露してくれていて、この辺のダンサーとの絡みの完成度は、これまでのパフォーマーの中でも一番でした。そして、こういうアップテンポな曲で、かっこよく見せるっていうことにかけてはこの宏実さんは本当にすごくて、そのかっこよさにぐいぐい引き込まれていくようでした!本当にクラブ栄えするR&Bシンガーだよなって思わせてくれます。でも宏実さんはそれだけじゃなくて、しっかりバラードやミッドテンポな曲でも聞かせるのがすばらしいのです。そしてさらに、アルバムの発表をしてくれて、「True Color」というタイトルで5月21日に発売になります!っていうと、会場からは割れんばかりの拍手が響きます。そうしていろんな人に人にお世話になってできたアルバムで、そういうお世話になったときに昔の海外にいたころの気持ちを思い出して、そのころ初めて作った曲をやりますっていうことで、僕も始めて聞いたのであまり曲名を覚えてないのですが、素敵な曲を披露してくれました!またメロディーの深みとかは今の曲たちに比べればないのかもしれないけど、改めて気持ちをこめて歌うその姿は素敵でした!宏実さんかわいらしいんですが、力強くも美しくもあってそういうところがなんか伝わってきました。
さらにダンサーのダンスを挟んで、なんとここで特別バージョンの歌が!Junearさんを招いての
「恋煩い feat.Junear」
もちろんバックにはT-SKくんが再び!この日は本当に大忙しでした!
歌詞はそのままなのですが、しっかりと分けて歌っていて、椅子に座って歌う宏実さんを手をとってJunearさんが立ち上がらせるところなんて最高にSEXYでした!本当にかっこいい!って思える演出で、こういうライブを見れる東京の方がうらやましいなーって思ってしまいました。これこそR&Bらしい演出じゃないですか!歌ももちろんすばらしくて、ここで会場も大いに盛り上がっていきます、そして最後にはアルバムから2曲ほど連続で歌ってくれました。どちらの曲も今までの宏実さんにはない曲調で新たな魅力をミニアルバムでみせてくれるんじゃないかなっていう期待が高まりました!
そうして、ここでまたDJのタイムをはさむことに。ちょっと疲れたのでまた上に上ると次に歌うJunearさんやら、T-SKさんやら、いろんな方と挨拶することに!ホントこうやって普通に接せれるのも東京ならではですよね。いろんな方とおしゃべりしているといつの間にやら、ダンスの時間は終わって、いよいよJunearさんのライブってことで、出演者みんなで下に降りて聞くことに!
依然見た北海道のライブは完全に大人向けだったからか、こんなに生き生きしならがら歌うのは初めてって思うぐらいでやっぱり地元だと違うんだね〜っと思いながら見ていました、そして、最初からテンションが高くお客さんを盛り上げていきます!最初はFUNKYな一曲!
「Rock The Party」
手を振り上げて、みんなでこじのファンキーなサウンドに体をのせていきます。やっぱりこの曲の勢いは素敵ですねー!躍動感あふれるサウンドに、さらにとても生き生きしたライブを披露するJunearさんのいきおいが相まって、会場を上げていきます!しっかりともうこの一曲で会場中を虜にしていきます!
そして、ファンキーな雰囲気をそのままに
「Baby」
へ。ここでも会場のお客さんに手を振らせて、どんどん一体感がでてきます。会場の後ろの方にいたのですが、もう全体が一緒になって手をふっていて、心地よくサウンドにのっていっていました。でも、Junearさんは割りと自由に左右に振ったり前後に振ったりするのですが、あまり規則性がないのか、たまに突然変わるんですが、それに対応できずに、手の振りがあわないお客さんとかがいたのがちょっと面白かったですが。以前にきいたアコースティックでJazzyな雰囲気とはまた違って、ファンキーで体が自然に揺れる素敵な曲でした! 前半2曲でしっかりとお客さんを上げて、ここで、一緒にサウンドを作ったりしているキーボードをお呼びしますってことで、Jilty Soulから、キーボードのBU-NIさんを呼んで、初披露ってことで、やってくれました!(実は、札幌で以前初披露してくれた曲なんで、ちょっとうれしかったのですが・・・)
「Answer feat.BU-NI」
この曲は以前は最初をギターをバックにやってくれていて、キーボードで聞くとまた味わいが違って滑らかになって聞こえます。ちょっと回想風な詞の世界と、ゆっくりだけど伸びやかに歌い上げていくJunearさんの歌声が、心に染みます。どこかホッコリと暖かい気持ちにさせてくれる一曲です。BU-NIさんのピアノも素敵に歌を彩ってくれます!
そして、ここで、MCで、先日亡くなられたORITOさんのことに触れ、ORITOさんと一緒にライブやったときに初めてできてやった曲を、追悼の意を込めて歌いますっていってくれました。ORITOさんのようなすばらしいシンガーのことについて、R&Bを歌うならば、触れてほしかったなと思っていたので、とてもうれしかったです。そして、その曲はこの名曲!
「Amazing Love feat.BU-NI」
とても感慨深く聞いていました。BU-NIさんのピアノもいい感じで響いて、コノ曲はどこか神聖な雰囲気が、あって先ほどの話の後に聞くと心にしっかりと歌が入ってきました。力強い歌声にじーんときましたね。そうして、最後は、
「Alright feat.BU-NI」
しっとりとした会場をもう一度勢いよく盛り上げていきます!すごい心地よいこの曲の雰囲気に合わせて会場も踊らされていきます。どうせなら、STYくんやヨオさんのラップとかも聞きたかったなー!でも、すごい盛り上げるところは盛り上げる!聞かせるところは聞かせるっていうCLUB向けなライブをしっかりしていて、さすがJunearさんって思わされました!実は一番盛り上がっていたんじゃって思いますわ。
そうして、最後はゲストの田中 ロウマ!実は彼のライブを聞くのは初めてなので、曲目もよくはわからないのですが・・・すいません
いきなり歌詞を大間違いするっていう、ちゃめっけたっぷりなミスもしつつも、しっかりと歌っていきます!
バックには、ギターで、MIYACHIIさん、キーボードでまなぶんくんと、さらにバックコーラスもいたりしてアコースティックなサウンドを聞かせてくれます。PVとかでアップが多いイメージが多かったのですが、アップは最初のみで、あとはアコースティックにしっとりと聞かせてくれます!芯の通った歌声でまっすぐに歌い上げていくんですね、あまりフェイクなどで捻ることはせずに、まっすぐ歌っていくのが特徴なんですね。
そして、青山テルマとの新曲をテルマがいないけどってことで一人で披露してくれていました。これがかなりよかったんですよ! 「Forever Love」
すごい素敵な曲でうっとりとみんな会場が聞き入っていました。青山テルマも今までにないぐらいにスウィートなメロディーに挑戦した感じな曲調で、これは面白いなって思わせてくれました。それに、カップリング曲
「Free」
を披露してくれたりと、何回もthanxにでているっていうこともあって、お客さんとの一体感も抜群で、見ててアットホームでほっこりするようなライブでした。そうしてライブが終わったあともアンコールが沸き起こるほど盛り上がってました!
するとJunearさんが出てきて、お客さんをもっと見たくないか!っていってあおっていきます!再び田中ロウマさんの登場!
で、なんか二人でなんかやろうってことで話にきちんと持って言ってたのに、、もちろん打ち合わせどおりなんですがってばらしたりしてましたが(笑)
そしてこんな二人が選んだ曲がなんと久保田利伸の[Missing]
「Junear & 田中ロウマ / Missing」
いや、これは本当にうれしかったです、久保田利伸ファンでもあるので、当然にうれしかったのですが、こうやって日本のR&Bの中でもすばらしい局って言うのを改めてカバーをしてくれるっていうのは本当にうれしかったですねー!
思わず終わった後に拍手してしまいました。これをデュエットで歌うっていうのも、なかなかお互いの歌い方がぜんぜん違う二人なので、おもしろかったです!
本当にここまでダンサーやDJ含めて4時から〜10時半まで延々やっていたので、さすがに足にきてしまいましたが、でもライブ後はライブ後で本当にたくさんの人々にご挨拶させてもらって、楽しい時間をすごさせてもらいました。本当に満喫した!って気分で帰らせてもらいました〜!!
こういうR&Bが満載なイベントがもっと地方とかでも増えていくといいなーって思います!こういう歌を聞いて、それにあわせてDJも選曲してっていうこういうスタイルがしっかりしたイベントって最近少ないので、ホントこれからもThanx大きくなってR&Bイベントが浸透していってほしいです!

2008/03/08 SONOMI, MAGENTA

本当にひさびさとなるSONOMIさんのライブにいってきました。いつぞやの青森以来!!彼女の独特の歌の感覚とうまさはわかっているつもりでしたが、改めてきいて、独特のリズムをつかむ感覚と、そのパワフルなボーカルに圧倒されました!本当にすばらしかったです!
会場に行くと、しょっぱなから懐かしい顔に囲まれます。やっぱりこうやっていつまでも続いていく仲間っていう存在は大事にしたいですね。

2008/03/18 福原美穂 @ Zepp Sapporo

TVやラジオでの招待のおかげなのか、あのZEPPが超満員でした!びっくり・・・!でも、それだけいろんな人に支えられているなんて、幸せなアーティストだなーと思いましたわ。メジャーデビュー前の、いってきます!的なライブだったのですが、メジャーデビュー先のSonyも気合が入っているのか、なんとバックに黒人女性コーラスが3人も。ちょっとびっくりでした(うまいかどうかは別にして)
福原さん本人の歌声はとても広がりがあって、とおる歌声でした。以前CDを少し聞いたときもすごい上手だなって思ったのですが。彼女の声は、もっとソウルフルなバンドで、引くところは引くバンドじゃないといきないといきなかったですね・・・なんかロッキッシュなバンドなんですもの・・・完全に歌声とバックバンドがぶつかっていて、コーラスもあまりいきていませんでした。
でも、弾き語りのときは非常に引き込まれるような魅力的ステージでした。本人はゴスペル畑からの出身のようなので、本当にソウルフルな楽曲だと、栄えるしかっこいいですね!メジャーデビュー曲「Change」もなかなか豪快で、1stとしてはなかなかなのではないでしょうか。もっとこみ上げるような歌だともっとおもしろいんだろうなー。歌のうまさはお墨付きですね。今後の活躍がとても気になるシンガーの一人です。

2008/03/19 清水翔太 @ Klaps Hall

ひさびさにNorthwaveのライブで面白そうなのがあったのでいってきました!話題の清水翔太くんが見れるとあればいくしかありません。他二組いましたが・・・まあ、本命のみのライブレポでお許しください。
最後に登場した瞬間からすごい歓声!本当に一気に人気がでてきていることを証明していました。そして、最初に第一声を発した瞬間に、このアーティストは本物だと感じられるすごさがありました。CDではわりと軽めな雰囲気で歌っていて、本当はシングル曲HOMEでさえかなり濃い雰囲気で表現していました。まだリリースされてない曲や、カバーも披露してくれましたが、どれも声の出がすばらしかったです。本当に今後が楽しみなアーティストです。若いからこそ、レコード会社の動向に流されることなく自由なリリース活動をしてもらいたい存在です。

2008/03/19 YORK, MAGENTA @ Acid Room

YORKが来るということで、いってまいりました。MAGENTAがその前にライブということで、それに間に合うぐらいでいくと・・・人ぜんぜんおりませんでした・・・まあ、しかたないか平日だしなーと思っていると。徐々に入ってきて、やっとライブへ。札幌の3人組R&BグループMAGENTAは、かなり盛り上がっていました!ここで披露した新曲がかなりよかったですねー。アップは本当に難しそうな曲で、3人のバランスと、歌の切れのよさが必要なので、回数を重ねていけばものになっていきそうって曲でした。そしてもう一曲のバラードはとても美しいメロディーで、いい曲でした!3人のそれぞれの良さもでていて、かなりしっとりと聞かせられる一曲でしたね。そして、お客さんの反応もよかったですし、そうしてYORKへ。独特な癖のある歌い方のシンガーなのですが、あえて、あの癖は封印できないのかなーと思って聞いていました。らしさがあって面白かったです。ただ普通に歌う美しく歌うところも聞いてみたかったですね〜。癖があるからこそ、普通の歌い方が活きるのですが、その辺のバランスが、自身の確立された歌い方がメインになりすぎてて、それがだめな人には一切受け入れられなそうな感じがしました・・・
でも、アップサウンドで、うわずった感じで軽快に歌い上げていくところは、本当にかっこよかったです!

2008/03/22 Rhythm & B. B. (forth, YUKA, KOH-HEY, MAGENTA, HILL, Amazing, Jay'ed)

forth
オリジナル2曲 R.KELLYカバー YU-KA
オリジナル2曲 KOH-HEY
MAGENTA
UPサウンドのオリジナル曲 MAKE FEEL Joe / I wanna Knowのカバー HILL
Amazing
個々のオリジナル2曲
Jay'ed
Move On Sayonara オリジナル Bed (J.Holiday Cover) Why? なんとあのJay'edが札幌に!Amazingが主催するRhythm & B.B.の第2回目のゲストは、あのJay'ed!Rhythm &B.Bのもっとも面白いのは、道内でがんばっているR&Bシンガーがいっせいに見れること!今まで横のつながりがないため、なかなかCLUBに通っても、北海道でR&Bシンガーを目指しているという人には、なかなか会うことがありませんでした。でも今それがこのイベントにくればいっぺんにみれるのです!北海道でR&Bを聞きたいって人はぜひ、このイベントに行くべきです!
早めに会場に着き、地元のアーティストのライブから見ることに、今日は3組もボーカルグループがいます!以前じゃ考えられないぐらいR&Bを歌う人が増えてきているのはうれしい限りです!
まずは、forth!3人組のボーカルグループで
もう少しDJの選曲が、R&Bよりだとよかったなー。

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