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2007年3月 LIVE REPORTS

2006/03/07 PHONES@KLAPS HALL (Back Vocal Jr. from D'gree)

曲順
・The sun
・Givin' you my love
・HAPPY REVOLUTION
・Black Coffee〜罪なお人《メドレー》
・きれいごと〜Eternal Ring〜My life《メドレー》
・Family
(・誓いの場所)《サビ》
(・So Sick(NE-YO))《途中まで》
・tattoo
・VOX
・トキノナカデ
・The Electro☆Earth
・Talk about tonight
・ひとりじゃない
〜アンコール〜
・Bird
・Your smile
Set listは、LOVE&PEACE MUSIC・・・より管理人YUKIさんより

トキノカナデをリリースを記念したひさびさのPHONESのワンマンツアー!
なんと、今回は、D'greeのJUNIORさんが、バックコーラスとして参加するという情報が!それも楽しみに久々のPHONESライブを楽しんできました!
開演ギリギリに会場に向かうと、すでに長蛇の列、その後ろにひっそりと友達と並び、会場に入ると、まさかに椅子席!この会場小さいので、まさか椅子席とは思わず、ビックリしてしまいました。
友達とおしゃべりしつつ待っていると、なにやら鳥の泣き声とかヒーリングミュージックっぽいイントロが・・・え?なんじゃ?と思って最初から肩透かしをくらってしまったのですが、徐々にそれがリズム音になっていき、メンバーが現れて、最初は
「the sun」
へ。最初から、勢いよく飛び出してくるケンボー!そして、会場中にこの曲のサビのフレーズを歌わせて、盛り上げていく!
おひさしぶり〜!っていう挨拶が、本当に染みるほどに、ひさびさのPHONESライブでした。そして、バックバンドもバックボーカルも素晴らしくて、やっぱり彼らの生の良さがよくでています、そのまま懐かしい盛り上がる一曲!
「Givin' you my love」
やっぱりこの曲には、華やかさがありますよ!そして、ここから徐々に、バックコーラスJUNIORさんの出番がでてくる!まったく声質が違う二人なので、実にお互いがお互いを引っ張り合って、うまいこともりあがっていくのです、声質を一緒にして、声に厚みを出すバックコーラスのやりかたもありますが、十分に1人でも魅力のある歌声のケンボーの場合はこうやって張り合える相手のバックコーラスの方が実にあうんですねー!
会場も徐々にヒートアップしていきます。やっぱり彼らのライブはバンドの迫力とお客さんのノリのよさがあって初めて、良いものになっていきますよね!そして、もう新譜から
「HAPPY REVOLUTION」
明るいこの曲で、さらに会場を盛り上げてくれます。生バンドの良さがじわじわと広がっていきます。
そして、ついにこの曲!やっぱりPhonesの生バンドやJAZZYなサウンドの良さが一番出ている曲!思わず体が動き出すほどに、素晴らしいサウンドで躍らせてくれます
「Black Coffee」
そして、そのままいつのまにやら最新アルバムから
「罪なお人 」
これが最高にかっこよかったです!もうここまでJazzyなGrooveで責められたらたまりません!ここが一番のいいGrooveが流れていた瞬間でした。そしてMCでは、相変わらずのグダグダっぷりでしたが、まあそれがすごい愛嬌があってかわいいんですけどね。それにしても、かみまくってましたね、MCは。
ここからは、バラードのメドレーで、
「きれいごと〜Eternal Ring〜My life」
と続きます、とても綺麗な雰囲気が、見事に合わさっていて。そこから、熱いメッセージ性がある
「Family 」
みんなで、コール&レスポンスを重ねていきます。やっぱりこの曲の一体感は素晴らしかったです!みんなも恥ずかしがらずにコール&レスポンスするし、JUNIORさんの歌声にあわせてぐいぐい引っ張られる感じがしました。そうして、ここで、ピアノの前にケンボーが移動して、弾き語り的に
「誓いの場所」
のサビを歌います、そこで、今回バックコーラスに入ったJUNIORさんの紹介を!
大好きなボーカリスト!っていう紹介までしてくれていて、PHONES周辺はアーティスト同士仲間意識が強くて、打ち解けているんだな〜と見ていると、JUNIORさんとケンボーでNE-YOの
「So Sick」
もう、これが見事でした!途中から完全に主役を食う勢いで、盛り上がっていくJUNIORさんのソウルフルな歌声が、会場中に響き渡り、会場の空気が振動していくようでした!それほどまでに力強くて、ソウルフルで、もう喉が違うんじゃないか?ぐらいの勢いでしたね。あまりに熱の入りっぷりに、もうすでにNE-YOの「So Sick」超えちゃってましたから、ソウルフルさで!ピアノを弾くケンボーがたまらず、「歌いすぎ!」っていってしまうほど、激唱でした!
これには、会場もびっくりだったことでしょう。D'greeのJUNIORさんの名前も深く刻まれたことでしょう。
そうして、ちょっと懐かしい
「tattoo 」
「VOX」
と披露していきます。懐かしいだけじゃなくて、より深みをました、ボーカルと演奏がジンワリと響いてきて、体を揺らしていきます。そうして、新曲
「トキノナカデ 」
を披露!ゆったりと、流れるように歌う曲で、思わず目を閉じて聞きたくなります。そのまま、新曲を続けて
「The Electro☆Earth」
で、盛り上がります。そのまま、お客さんを乗せるように、
「Talk about tonight」
で、躍らせた後は、MCで、ひとりじゃない!ってお客さんに言わせようとしてませしたが、ちょっぴり失敗。そんなところもいいんですけど、そうして、グルーブ感が素晴らしい
「ひとりじゃない 」
と懐かしいアルバムからの曲を披露していきます。 アンコールは割とすぐ出来て、やっぱりPHONESらしい曲で! 「Bird」
この曲での独特なリズムの取り方と始まり方は、何度聞いても面白い。最初はリズムが立っているのですが、徐々にメロディーがたってくるところなんか、彼らしかできない味ですね。そうして、ケンボーの動きがかわいい
「Your smile」
飛び跳ねちゃう気分にさせてくれる、とても素敵な一曲です。どの曲でも、以前に増したバックバンドの素晴らしさを見せてくれていて、ライブトータルとして楽しめました。なんだろうなー、もっと生音感が増したというか、ざっくりとあまり細かいところにこだわるよりも、グルーブを大事にした感じのライブをしていて、とても生きているライブを見せてもらいました。素晴らしかったです!バックボーカルをきちんとつけて、オケを排除していたのも、功をそうしたのかもしれませんね。JUNIORさんとけんぼーとの声質の違いってのも面白かったです、両方とも素晴らしいアーティストなので、相乗効果が最高でした!楽しい時間でしたね!

2006/03/09 White Party@六本木

参加アーティスト
Nao'ymt, STY, JINE, 宏実, 優美, まりか, TAIRA YO, YUKALI, AKIYO,
【宏実】
「さくら」の演奏
恋煩い
Rainbow
Recover
(Dancer)
If I Can't Have You
【STYチーム】
My Love Is Your Love - YUKALI
We Can't Back - YUKALI feat. タイラヨオ
SAKURA - YUKALI and タイラヨオ
Hot VooDoo - タイラヨオ feat. AKIYO
Sorry - STY
【Nao'ymtチーム】
ベリーダンサーの"sali" (去年のNao'ymtさんのWebテーマ曲をバックに)
kozo - Rap
Next Morn' - Nao'ymt feat.kozo
Another Man - JINE feat.kozo
Lil' Goldfish - まりか
Think About U - 優美 feat.RICHEE
No Respect - JINE

実は、3月に東京で行なわれたWhite Partyにいってまいりましたー。 夜勤明けで11時に起き、眠い目を擦りつつ、3時の飛行機で東京まで直行〜! ホテルにつき、腹ごしらえをして、そのまま会場へ。 会場につくと、ぱらぱらと人が・・・ みんな白い!噂に違わぬ白さでした。白い服の人がたくさんで、用意ちゃんとしていってよかったーと改めて思うことに。 割とはやくついたので、時間を追う毎に人が徐々に増え始め、もういろんな方に挨拶を終える頃には、会場満杯になっていました。今回は、White Party前回からのコンセプトで白が基調なので、皆白い!そして、さらに今回は和というコンセプトも入っているので、なんと日本酒の飲み放題があったのです。
ロイズと、酒造の協賛があったので、生チョコの食べ放題に、日本酒の飲み放題というかなりの太っ腹なイベントでした。
しかもその日本酒を飲む枡は、

の通り、White Partyの文字が!これにはびっくり裏には、主催のDigzとRuff Dueの名前も。そんなただ酒にみんな気持ちよーく酔っ払いながら、挨拶を交わしながら、ライブを待つことに。
それにしても白率本当に高くてみんなちゃんと守ってきているのがいいなーと思いました。
そうしていよいよ、パフォーマンスへ!最初は、ダンスを! 有名なパフォーマーなので楽しみにしていたのですが、日本人のメンバーを引き連れて登場!
総勢8〜10名程度で、とても広がりのあって、ストリー性のあるダンスを展開してくれました。これはおもしろかったな〜。集団でやっても、これほどの空間をうまくつかったパフォーマンスや雰囲気を出せませんからね。なんとなく和にこだわっているのもわかりました。
なんとも豪華なダンスパフォーマンスが終わるといよいよ、ライブへ!
最初は、琴が出てきたので、間違いなく!宏実さん!おぉ〜今日もあの曲から始まるんだ−!と思ってまっていると、お姉さんと一緒に和服で登場!一気に和な雰囲気に彩りを加えてくれ、最初はオーソドックスな一曲「さくら」の演奏で琴の音色を楽しませてくれます!そしてそこから
「恋煩い」
へ!琴をつまはじく音と共に、素敵な一曲が始まります。和な雰囲気と宏実さん独特の力強さがうまく融合している曲で、最初からその歌に引き込まれます!R&Bのライブで琴を弾くという斬新なパフォーマンスはなかなか見れないので、お客さんもまじまじと見ている風でした。そしてMCから宏実のテーマにしていることしっていますか?ってことで、会場から「レインボー」の掛け声があがり
「Rainbow」
を披露!この曲は、そのタイトルの通り、宏実さんの歌声の素晴らしさが堪能できる軽快な一曲でした、そしてみんなおなじみのWit企画から
「Recover」
宏実
を披露!これが素晴らしかった!本当に彼女はセンスがよくて、フェイクとかそういうR&Bのセンスが要求されるものをいとも簡単に素晴らしく披露してしまうのです。うーん、見事!女性でこれだけビートにのりつつ、かっこいいフェイクやシャウトが出来る人もそうそういないかもしれません。とても今後が楽しみなアーティストです。そうして、一度会場をはけて・・・もう終わり?とか思っていると、AKIのダンスのショータイムが一度流れ、そうして、新曲?
「If I Can't Have You」
これがダンスを交えて、軽快に歌ってくれるのです、かっこよかったなー!歌だけではなくてそのステージパフォーマンスでも今回はお客さんを引き込んで、見事トップバッターとして見せてくれていました。そうして、お次はSTYチームへとバトンタッチ!
初めてライブを見るYUKALIさんのソロ曲でコンピレーション「COOL&BEAUTY #1」に納められている
「My Love Is Your Love - YUKALI」
で幕を開ける、実にうまかったです、何より安定感が抜群で、聞きほれることができました。この美しい一曲が聞けるとはプチサプライズでした!Wit曲だけかと思っていたのでうれしい誤算でした!伸びやかな歌声で、本当にうまい!と思わせる説得力のある歌い手さんだな〜とまじまじと見てしまいました。そうして、Wit曲の
「We Can't Back」
を YUKALI feat. タイラヨオという形でお届け!タイラヨオさんも和服で登場し、全体的に和な雰囲気が心地よい!勢いがある美しい女性二人による一曲には、会場も聞きほれていました。やっぱりこの曲は人気があります!YUKALIさんからiTunesで1位なったことの報告と感謝の言葉が述べられて、ここで本当に数日前に出来た出来立てほやほやの一曲をやります!ということで、STYさんプロデュースでiTunesでの配信の予定もある
「SAKURA - YUKALI and タイラヨオ」
を初披露。これが二人の掛け合いが見事な一曲で、YUKALIさんの伸びやかな歌声と、リズミカルに歌を盛り上げるTAIRA YOのRapという、とてもRapと歌のバランスが素晴らしい心地よく晴れやかなこれからに似合う一曲になっています。
SAKURA - YUKALI feat. TAIRA YO
(写真下手ですいません・・・(笑))
ここでYUKALIさんは会場を後にして、タイラヨオのWit企画といえば、
「Hot VooDoo - タイラヨオ feat. AKIYO」
ということで、AKIYOさんを会場に呼んで、こちらも女性二人による軽快なサウンドが鳴り響く!AKIYOさんの歌声も生で聞いたほうが力強くて伸びやかでよかったですね。ちょっとハウったりすることはあったものの、iTunesで聞いた曲たちはその水準を落さずに、それ以上に躍動感溢れるものとして聞くことが出来ました。そして、女性ばかりが続いたSTYチームは、最後は、STYくん自身のWit企画曲!
「Sorry - STY」
Sorry - STY
(ピントがあってね〜)
を披露!やっぱりプロデューサーでここまで歌えるのは本当に上手だと思います。甘い歌声で、歌ってくれて、TAIRA YOさんと向かい合って楽しげに歌っているところなんか、見ていても楽しかったです!そうして、「この曲は1フレーズだけ」といって途中でやめちゃったのがとても残念でした、最後まで聞きたかったな〜。STY独特の和やかな雰囲気で、メンバーの自己紹介をしてくれて、STYチームのパフォーマンスが終了。
ここでまたダンスのショーケースがあります。かなりの混みようできっと見れなかった人も多かったと思いますが、お茶目で躍動感がある素敵なパフォーマンスでした。
そして、いよいよ次はお待ちかねのNao'ymtさん率いるWitメンバーによるライブ(STYさんもWitメンバーですが)! 最初に、スポットライトが一つついて、ベリーダンサーの"sali"さんが、Nao'ymtさんのWebテーマ曲をバックに、妖艶に舞い踊ります。
このパフォーマンスが実に素晴らしくて、一気にNaoさんらしい世界観へと、引き込まれていきます・・・そうして、kozoくんが出てきて
Kozo
フリースタイルっぽいRapを披露!saliさんと二人絡み合いながら、見事なパフォーマンスをみせてくれます。そうして、saliさんがステージを降りると同時に、Nao'ymtさんが現れて、初披露となる
「Next Morn' - Nao'ymt feat.kozo」
Next Morn - Naoymt-kozo
を本当にNaoさんは歌が上手でした、抜群の安定感で、見事に引き込んでいきます。もっともっと会場が反応してもよかったのですが、本当にかっこよかったです。ちょうど見事に二人の声質って言うのがあっていて、クールに見せてくれるんですよね。そこから、JUNとEIJIがバックから参加してきて、あのクールなイントロに、会場も沸き立ち
「Another Man - JINE feat.kozo」
Another Man - JINE
を披露!もうキター!って感じでした!これはずっと聞きたかったので、本当にうれしかった!特にJUNさんの心の篭ったシャウトと、EIJIさんの丁寧なファルセットはとても素晴らしかったです。Naoさんも美しい歌声で、魅了していきます、重なり合う歌声で、見事に見せてくれました。全員思い切りのいい歌い方をしてくれていて、豪快さが伝わってきてカッコよかったです。
そして歌が終わると、Nao'ymtさんが、椅子と照明を一つつけて去っていくと、和な雰囲気のトラックがなり・・・背の小さなかわいらしい女性が登場し、そっと椅子に座り・・・。そうこのトラックは
「Lil' Goldfish - まりか」
まりか
これは本当に一度は聞いてみたかったのです、まりかさんの歌声はとても深くて、途中からは、椅子をたって、力強く歌っていきます、本当に彼女の歌声は素敵ですね〜歌声だけで魅了できる人です。そして、次のWitメンバーはと思っていると、細身の女性が出てきて勢いよく歌いだし
「Think About U - 優美 feat.RICHEE」
優美 feat.RICHEE
とても好きな曲で、今回は、横須賀のHIPHOPクルー"GHETTO inc."から、BIGRONの弟のRICHEEを迎えて、HIPHOPっぽいREMIXで軽快に歌ってくれます。ちょっと切なげな一曲なのですが、なかなかParty仕様になっていて、会場を載せていきます。そして、また最後は、JINEの3人がステージに戻ってきて
「No Respect - JINE」
優美
iTunesのバージョンよりも、よりライブ感覚がつよいというか、生らしく力強いフェイクだったりシャウトをこれでもかと見せて、会場にぶつけていくのが、本当に熱いしかっこよかったです! もう終わっちゃうの?と思うほどに速い時間でも終了時間だったのですが、それでも十分にライブを堪能できたし、その後に全員に挨拶したりなど、楽しいPartyになりました!
White Party本当にたのしかったです!
ぜひ、White Party東京以外でもやりたいですね!

2006/03/10 ROSSO@VUENOS
(NEO, 4UG, KG, SHADE, 和田昌哉, 椎名順平, Romancrew)

4UG
・4曲ほど
NEO
・ウッドベースのイントロの曲
・アルペジオ
・Dear Father
・myself
KG
・3曲ほど
・SOUL(仮題)
和田昌哉
・Goodbye
・Before You Walk Out Of My Life
・Get Here
・君のそばに
SHADE
・4曲ほど
椎名順平
・笑顔のままで - ビリージョエル
・Sunshine Of My Mind - Stevie Wonder
・What Going On
Romancrew
・4曲ほど

東京二日目!
渋谷のVUENOSのNeoちゃんのライブを見に!ROSSOという新しいイベントに参加!
Neoちゃんのライブなんて・・・2002年9月のタワレコのインストア以来です・・・おぉ〜4年ぶりか!そら、成長もしますよね。 楽しみにしすぎたのか、お恥ずかしながら、最前列で見てしまいました(爆)恥ずかしい。 会場はクラブなのに、椅子があってみるという、ちょっと変わったタイプのイベント。でも、それぐらいにおしゃれで素敵なイベントでした!
まずは4UGというグループが登場!
彼らパフォーマンスは、素晴らしかったです!急遽出演が決まったということだったのですが、アゲメな選曲も最初の盛り上げとしてはよかったのではないでしょうか?上のところにリンクがあるので飛んでみてください。
何よりよかったのが、あれだけ揃った踊りを見せてくれながらも、それぞれがきちんと歌いこめるところ!全員リードが取れて、踊れるっていうのはなかなかいないと思いました。将来性感じるグループでした。ちょっとアルバム聞いてみたくなりましたね。 4月にアルバムをリリースするそうです!
そうして、いよいよNeoちゃんの出番。
パーカーションもウッドベースも、キーボードもいる生バンドがバックに!これは期待しちゃいますよね。
ひっそりと現れるNeoちゃん。白い服で清楚な雰囲気がより以前よりも大人っぽく見せてくれて、シットリとした柔らかい雰囲気を出していました。なんか気負いもなくてとても自然体な感じが見ているこちらも心地よかったです!すっとステージの真中に立つと、バックバンドに合図をして、最初は、ざわざわした始まり方からウッドベースがカッコよくなるOfficial HPで一度流れていた一曲。 (曲目がわかりません・・・)
ウッドベースの始まり方が最高にかっこよかったですよ!とても豪華な雰囲気のバックバンドがNeoちゃんをしっかりと支えていきます!Neoちゃんも気持ちよさそうに歌っていっていて、最後のバンドと一緒にじゃん!って終わる感じも見事でした。きもちがいい〜サウンドを最初から聞かせてくれて、こういういい感じのJazzyというか、センスのいいサウンドをしてくれていることが、何よりうれしかったです。 そしてちょろっと自己紹介をして
「アルペジオ」
アルペジオやばかったですわ、名曲だよな−とは思っていましたが、生で見た迫力は凄まじかったです。 さりげないバックバンドの心地よいサウンドに体を揺らしつつ、感情を露わにしたようなその力強くもしなやかな歌声に、全て引き込まれていくようでした。徐々にざわついてた会場もスーと静かになっていくのを感じれて、感動ものでした・・・
思わず・・・すげぇ〜とつぶやいていました。
どこまでも伸びていく歌声が、シャウト全てが、僕の全身で浴び入るように降り注いで来ました。
そして、大好きな曲でもあり、Neoちゃんにとっても思い入れが深い曲であろう、
「Dear Father」
なんだろうな〜気持ちの歌への込め方が全然昔と違うのです、もっともっと深みと豊かさをもっていて、父親への思いを込めたこの曲を寄り情景豊かに感じさせ、歌詞一つ一つが目に浮かぶかのような感覚が襲ってきました。本当に素敵な思いの深い曲を聞くことができました。でも、切ないとかじゃなくて、もっと優しい歌自体を楽しんでいるようなそんな雰囲気が流れていて、あの日一番会場中を息を飲ませるほどに、引き込んでいましたよ。 フェイクとかも、きまったもんじゃなくて、もっと自由に彼女の感情でセンスでどんどん出てくるのが、凄すぎました。
そして、今回大阪に帰る思いを、歌にした
myself
正直ちょっぴり思い入れが深くて、泣きそうになりつつ、見てました。
歌詞が事前にHPで公開されていて、とても語り風なので、どういう風な歌になるのかが楽しみにしていたのですが、最初はゆっくりと途中から一気に加速度をつけて歌っていく、惜別というよりも、次に向かっての思いを感じさせる歌でした。
本当に、東京から言ってよかったそう思わせるに十分すぎるほどのパフォーマンスでした。これほどの成長をしてくれるなんて、本当にずっとNeoちゃんが歌を続けていてくれていたことに感謝します。その後も楽しくおしゃべりや、いろいろ気を使っていただいて感謝しています。またこの場を借りて、感謝を述べたいと思います。ありがとう。Neoちゃんの歌が声が大好きです!これからもDelightful Musicでは彼女を応援します!
実は、このROSSOあまり下調べもしないでいったのですが、なんかすごいいいアーティストが多いのです。
次に出てきたのが、KGという、ちょっとずんぐりしたキーボードの人GKUSHIと、ソウルフルな歌い手のKOUの二人組みなのですが、これがかなり面白かったです。日本でこういう風なの目指す人もいたのかと思い、おもしろかったです。 なんといってもバックバンドが実にソウルフルで、FUNKYな雰囲気をもっていて、客をぐいぐいひっぱっていっている感じでした。お洒落な雰囲気とはまた違うソウルフルさがあって、そのサウンドにさらに荒削りで無骨な雰囲気さえ漂うKOUさんの歌声が乗っかっていくのは、なかなか面白かったです!
まさに、ソウルの篭ったシャウトをしてくれる珍しいタイプのシンガーで、日本ではなかなか見ないタイプです、まだまだ荒削りなところもありましたが、存分に聞かせてくれました。特に最後に披露したSOULって曲でのシャウトっぷりには圧巻でした。今後も期待できそうなシンガーの登場でした!
そして、その後は、後は和田昌哉さんのライブ!ちょっと駆け足気味だったのが残念でしたが、でも、以前見たときよりも格段に上手になられてて、ファルセットとか高音の出し方が本当に美しかったです。 最初は、
「Goodbye」
美しい曲をさらっとギターの人をわきに添えてやってくれるところが、なんかライブ構成がスマートで、ある意味一番目立っていました。もう、この爽やかな曲で、KGが作り出した場の雰囲気をまたがらっとかえるほどの、清涼感を見せてくれました。この清涼感が、たまらなかったなー。 でも、最初のMCでいきなり最初なのに、Goodbyeで始まっちゃいましたが・・・っていっているのは面白かったです! 「Before You Walk Out Of My Life」
このカバーはやっぱり男性でできるのは、和田さんぐらいなんじゃないかなーっていうぐらいに、軽〜くSEXYな雰囲気をさらっとやってのけていました。力を別に込めているわけじゃないのに、通る声で歌入るのは、さすがといった感じでした!
そして、もう一曲カバーを披露
「Get Here」
艶っぽい歌声でこれでもかと、聞かせてくれていました。こういう女性のシンガーの曲を斬新にカバーするのは素晴らしいですよね。より重みの増した歌声をじっくりと目の前で聞くことができてよかったです。
「結婚式で去年歌ったことがあって、その中で出来上がった曲を歌います」
といっていたので、てっきりHand to Handかなーと思っていたら、新曲
「君のそばに」
を披露してくれました。おぉ〜!ちょっとこれがライブで聞けたのは得した気分でした。最後まで、ちょっと駆け足気味だったのが、なんかもったいなかったのですが。もう少しゆっくりでもよかったかなー。
そして、ここではじめて気がついたわけではないのですが、歌者のイベントだと思っていて(Romancrewいるやん!)HIPHOPのShadeさんもすっかりシンガーだと思っていたので、いきなりJAZZ HIPHOPやられてびっくりでした!
でも、なんかすごい若いな〜っていうのと、生き生きしているのが素敵でした。サポートのボーカルの女性や、バックバンドもしっかりしていて、Jazzyな雰囲気を楽しんでいる!っていうのが、かっこよかったです。音楽を本当の意味で楽しめていて、もっと夜のクラブとかで踊りながら聞きたい感じでした。
まあ、最後はやりずらいから立ってっていってたのが、かわいかったですが。そら、立ちますってね。クラブですもん。
そして、椎名順平さん・・・巻きすぎですってぐらいに、3曲で終わらせるという物凄いことやったんですが、なんかあのラフなスタイルで、ずっとやっているっていのもある意味すごいですわ。自由な人だなーと思ってしまいました。
やった曲は、
・笑顔のままで - ビリージョエル
・Sunshine Of My Mind - Stevie Wonder
・What Going On
とどれも有名曲で1曲目と2曲目の間に、自身の曲をやろうとしていたのですが、やめた!といって、やめちゃったのにはびっくりしました。本当に自由だな〜と思ってみていました。ほとんどがカバーだったのですが、そういう洋楽のいい雰囲気を表現するピアノと歌の技量はさすがでした。
そして、最後はRomancrew。なんか勢いがいい曲が多いイメージがあったのですが、見事にこの椅子席のライブでもJazzyに見せてくれていたのはさすが! もともとお洒落な雰囲気ももっていて、そういう面が良くでていて、最後には、女性シンガーも招いて、いい感じのライブを見せてくれましたよー。 またスキルアップしているねー。すごいっす。

今回は、いろいろと、もっと、もっとアーティストが自由にやりたい音楽をやれて、何よりこういういい音楽をやるアーティストが、もっと音楽をできるように、聞き手の耳も深くなっていけばいいなーと本気で思いました。別に爆発的に売れなくたっていいじゃないかと、今のJazz見たくある程度のコンスタントにライブをやって地道にリリースを進めるような環境がもっと広がってもいいじゃないかと。そのためには、まだR&BもHIPHOPも裾野が狭いんだなと思います・・・アーティストを支えるだけの聞き手がいないのかと。もっといろんな人が聞いて気にいってくれたら。いい音楽を作るもはもちろんだけど、聞き手の耳も育っていくように、何かしら僕のHPでできたらなと思います。きっと今まで見たいにレビューを重ねることもそうだし。そういうことを続けることに意味はあるかなと少し今は思っています。 きっと今の売れるもの以外は、シャットアウトしてしまうような音楽業界を変えれるのは誰でもないリスナーの声でしょうから。

2006/03/10 HI-STORY(DAY-TRACK CREW Party, Live act CIMBA etc)@asia P

ちょっと体力的につらかったのですが、メローなシンガーCIMBAくんが所属するDay-Trackレーベルのイベント「HI-STORY」にいってきました!
もう最初から盛り上がりまくってて、若干疲れが見えていた私は、ちょっと休みつつライブを待つことに。
この日は、DAY-TRACK CREW全員によるアルバム「HI-STORY」のリリースパーティー!このアルバムHIPHOPトラックを中心としながらもCIMBAくんの歌が存分に堪能できるR&Bリスナーでもガッツリきける素晴らしいアルバムになっているので、楽しみに待つことに!
ステージ上には5色の服を着たメンバーのPVが延々と流されているのですが、これがなんか気分を守り立ててくれてよかったです。
そうして、いよいよライブへ!
曲順はちょっとわからなかったのですが、もう会場は盛り上がりまくっていました。どの曲でもここぞっていうときにCIMBAくんが歌ってくれたので、なかなか歌好きの人にも楽しめるパフォーマンスでいながらも、HIPHOPトラックで躍らせてくれるような、楽しいイベントでした。 もう、あっという間に、進んでいく感じで、5〜6曲のパフォーマンスもあっという間でしたね〜。HIPHOPトラックなんだけど、歌が引き立ってて、Rapと歌のバランスが最高によかったです!
その後は、T-SKくんと喋ったりと楽しく過ごすことが出来ました。そして帰途へとつくのでした。

2006/03/29 Full Of Harmony@ZEPP SAPPORO (FM North Wave Event "CLUB ZEPP")

曲順
KABUKI道Intro
DRAMA
KABUKI道
MUSIC TRIBE
YOU & I
G.O.O.D TIME
Party Time

ひさびさとなる札幌ライブは、やっぱりNORTHWAVEのイベントで!なかなか人も入っていながら、ほとんどが他のアーティスト目的かな?って人が多かったですが・・・まあ、気にせずまっていると。いきなりの最初からの登場にはビックリ!もうかなりのベテランなのですが、まあ他のメンツに比べたらね。最初から盛り上げてもらおう!ってことで。
いきなり、東京でもやっていたバックダンサーのCEE MONKEYをつけてのダンスからカッコよく登場!これには会場も引き込まれていました!そして、バックダンサーが下がると、前作のアルバムから!やっぱりカッコいいイントロ
「DRAMA」
を披露!思わず来たー!といいたくなるほどに、カッコよさ!やっぱりF.O.Hにはこういう風にライブをしてくれないと!このイントロのメロディーはカッコよすぎます。3人の美しいハーモニーに思わず会場も息を呑みます。そうして、さっきのダンスのバックでかかっていたこの一曲!
「KABUKI道」
一気に引き寄せた後は、会場もろとも盛り上がるこの和なアップビートが効いた一曲へ。お客さんも自然と手が上がっていました。そうして、そんなアゲ目な空気をがっちりと掴むように
「MUSIC TRIBE」
ワンマンもこういう感じで盛り上げて欲しかったねー。ホントこれは良かったです!まさに、F.O.Hらしさがよく出ている最初の盛り上げ方でした!いやはや。 そして、今回はMCも最高にウケマシタ。いやいや、なかなか書いても伝わらないところが悔しいですが。 お笑い満載って感じで。周りのお客さんもどんどん笑いと興味をもって聞いてくれていました。 すこしゆっくりめのバラードへ。
「YOU & I」
壮大でいながらも、親近感の持てるこの曲の独特の雰囲気で、ただ盛り上がっていたお客さんたちもぐっとひきつけていたと思います。そして、お待ちかねの新曲
「G.O.O.D TIME」
本当にかっこよかったです、3人のバランスもダンスも最高で、圧倒されてしまいました。こういう曲が聞きたかったんですよねー。1stのころを思い出すなー。もっと水準高いけどね。もちろん。そうして、Beat Boxから(この合間に爆笑ネタあり) 「Party Time」
えー最後それなの〜!っていう終わり方ではあったのですが・・・もう少し別の曲で、聞かせてもよかったのでは?と思いつつも、F.O.Hをしらないお客さんが以外に多いライブだったので、知られてよかったです!

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