Theo Poeples / Life’s II Short

01.This Is For The Ladies
02.Life’s II Short
03.Can I Be the One
04.Why Did You Lie
05.No More Sleepless Nights
06.Does It Show (On My Face)
07.U Fit the Bill
08.Change
09.Crazy

(総評)

あのテンプテーションのシンガーを勤めたこともあるTheoが2枚目となるソロ作品をリリース!これがソウルクラシカルを感じさせながらも、熱い一枚に仕上がっています。もともと、熱い熱い歌を歌ってくれるシンガーで、熱いっていうよりも、むさ苦しいほどのソウルを感じさせてくれるシンガーさんです。そんな彼が、本当にひさびさとなる2枚目をリリースしてくれました!
特に熱いのが、1曲目「This Is For The Ladiews」このアップテンポを、ここまで暑苦しく歌えるシンガーは彼をおいてほかにいないんではないでしょうか、歴代テンプスシンガーでも、スローバラッドを熱唱する人は多いですが、アップテンポを激唱する方は、なかなかいないので。そして、彼らしい2曲目「Life’s II Short」では、見事なシャウトを後半見せてくれて、シャウターたるゆえんを見せてくれています。そのほかも6曲目「Does It Show」では、Jazzっぽいアレンジで、フェイクの即興性のうまさをさらっと聞かせてくれたり、7曲目「U Fit The Bill」では、ベテランらしい渋い楽曲を利かせてくれています。
2009年にでた新譜とは思えないほどに、激渋で激熱な一枚をどうぞ!ソウル好きも、シャウター好きも絶対に買うべき一枚ですよー!オススメ:(2),(1),(6),(7)

(曲解説)

01.This Is For The Ladies

暑い・・・もう、暑苦しいほどのすばらしい熱い歌唱を聞かせてくれるシンガーTheoがひさびさにソロ作品で、その歌声を爆発させています!イントロから、もうじわじわいくぞ・・・いくぞ!っていっている感じで、トップギアいれっぱなしな、シャウトから始まります。80年代髣髴とさせる熱い一曲は、まさにTheoのためのような一曲です。2000年代にこういう曲が聴けるなんて、幸せですねー!歌いこめば、歌いこむほどに、そのぎらつくような熱さがましていき、コーラスとか周りを巻き込んでものすごいことになっていきます。ここまでまっすぐにシャウトしてくれるシンガーはほかにいませんね。これぞTheo!

02.Life’s II Short

こちらも、彼らしいソウルフルで、熱い楽曲。さきほどは、アップテンポに直情的な攻めをしてくれましたが、ここでは、ねちっこくけど熱く歌いこんでいきます!じわじわと、メロディーを崩して、シャウトを絡めていくところは、さすがベテランという歌力をまざまざと見せてくれています。ストレートにいい歌だなって思えます。最後にかけての、熱唱とたたみかけっぷりたら、ありません。シャウト通り越して、うなっちゃってます。

03.Can I Be the One

熱い曲が続いた後は、落ち着いた曲で、ファルセットを堪能させます。こういう雰囲気ってこういうベテランにしか出せない、味ですねー。本当に味わい深さをもっている歌いっぷりには、落ちます。まさにムーディーな雰囲気を、瞬く間に作り上げてしまいます。Bed Time Musicそのものですね!

04.Why Did You Lie

サックスの音色が心地よい一曲。スウィートな雰囲気が、心地よくうっとりと聞き入ってしまいます。

05.No More Sleepless Nights

こちらは、ねっとりとソウルフルに、ぐいぐい歌いこんでいく一曲です。コーラスとの掛け合いも見事で、無駄なくすばらしい歌唱を一気に畳み掛けてくれます。

06.Does It Show (On My Face)

今までよりも、やわらかくゆったりとした雰囲気で、大きな雰囲気で歌いこんでいきます。中盤訪れるJazz Pianoチックなバックがいい感じで、女性コーラスとも合わさって、またアルバムの中でも、総合的にいい曲になっています!Jazzっぽいテンポで進んでいくのが、また彼のフェイクやシャウトの、即興的な部分を引き立てています。

07.U Fit the Bill

いかにも、テンプスのシンガーが歌いそうな、ソウルフルな1テンポなフレーズを繰り返す、渋い一曲です。これぞ、テンプテーションボーカリスト!って幹事しますね。すばらしい濃い歌いっぷりです!

08.Change

ちょっと、この辺は代わり映えがちょっとしないかなって感じもしますが、しっかりと歌って聞かせてくれています!じわじわと歌いこんでいく、濃さがやっぱりたまりませんねー。最後に、突然転調から、ゴスペルっぽくなるのは、ご愛嬌。

09.Crazy

最後は、さわやかなイントロが印象的な、壮大な雰囲気のライブ音源。☆☆☆☆☆

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