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2003年 以前のSingle Review

Voice Of Love POSSE [Voice Of Luve 〜上を向いて歩こう]

(概説)

今井了介氏が主催となって、恵まれない子供達に夢を与え支援しようという趣旨のこのProjectに感化されて、Chilli and T-Boz of TLC、LENA PARK、ZEEBRA、LISA、Tina、F.O.H、AI、HI-D、MICHICO、DJ KAORI、TYLER、L.L BROTHERS、BENNIE K、山本領平、Boo、kazami、EMYLI、MIHO BROWN、JINE、JOYCEという蒼々たる面々が集まり、さらに一般の人の声もMIXさせて作り上げた一枚です。本当に今回はR&Bアーティストや今井了介氏に近い人たちが集まった企画ですが、その趣旨が素晴らしいですし、歌としても坂本九の「上を向いて歩こう」を元にかなり面白いアレンジな曲だなという感じです。それに、同じメロディーのところでもR&Bアーティストが絡むと、それぞれの色が出ていて、この人はこうやって歌うんだーとかいろいろ聞き応えがある一枚になっています。やっぱ、L.L Brothersのシャウトは凄まじいですね。かなりインパクトあります、歌はないですが・・・そして、32枚に及ぶジャケットでは、みんなの名前がのっていますよー自分の名前をチェックしよう。
みなさんもCDを買うことでこのProjectに参加しましょう!クリスマスにもあう感じで暖かい一曲ですよ!是非!
”あなたが自分を信じたとき、そこに奇跡が起こせるんだ。君が僕を頼って手を握り締めることを恐れてはいけないよ。あなたは私達みんなの夢をかなえることができる人なんだから。Voice Of Loveがいい方向にもっていってくれるよ”

曲紹介

1曲目『VOICE OF LOVE 〜上を向いて歩こう(ORIGINAL MIX)』

すごい爽やかなな感じのメロディーからAIの歌が始まり、HI-Dが味のある歌い方をしてくれます。そして、みんなの声がホントうまくまとまっています。この辺は今井了介さんのProduce力と機械のお力。さらに、EMYLIがかなりうまいですねー。Tinaや、F.O.Hなどもいい味だしていますねー。そして、圧巻がL.L BrothersとHIROのシャウト!ここが一番の聞き所っていってもいいかもしれませんね。そして、ZEEBRAがうまいことRapをはめて、T-Boz、Chilliがそれぞれの声質を生かして歌を聞かせてくれます。そして、最後に子供の声がなんともかわいらしい!ホント曲としても楽しめるし、目くるめくようにVocalが変わっていく様も楽しめてしまいます。

2曲目『VOICE OF LOVE 〜上を向いて歩こう(REMIX)』

明るめなサウンドからはじめるREMIXで、テンポを少し上げての一曲で、曲としてはこちらのほうが、面白いかも。

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www.voiceoflove.jp

KICK THE CAN CREW [ナビ/揺れ]

(概説)

かなり「揺れ」はお気に入りです!ひさびさにいいなー!と思いました。「GOOD MUSIC」も好きですが。「ナビ」は、最近の彼ららしい感じのゆる〜い曲ですが、まあ今の安定した彼ららしい曲だろうなと思います。でも、サウンド的には、今までの彼らとはちょっと違っていて、そういう面での挑戦は今後もやり続けて欲しいなーと思います。そして、たまには、『パンク寸前のFUNK』みたいなハッチャケSONGはたまに出して欲しいですね。そんな中、どんなに成功を収めようとやはり一抹の不安みたいながんばってなくちゃどうにかなっちゃうところっていうのは、成功を収めた人にはあるわけで、そういうのが、微妙に出てきているのが、「揺れ」かなと思います。もう十分な大人になってしまった彼らがこれから紡ぎだすHIPHOPは、どんなものなのか、それが気になります。来年のアルバムがどのようになるのかな?

曲紹介

1曲目『ナビ』

ほっかほかな雰囲気のまったり加減が、心地よいKICKお得意の一曲。顔PASSブラザーズによるProduceで、適度なギターの音が空気を包み込みながら、ホント音数が少ないHIPHOPっぽくないトラックです。普通はもっと低音バンバンっていうのが、HIPHOPサウンドの主体なのですが、これでやれるのはある意味すごいですね。そして、KREVAの女の子の会話はおもろいですね。彼女といつもこんな会話してるんでしょうね。

2曲目『揺れ』

KREVAのProduceのこのちょっと切ないサウンドが印象的!こういうのは久々かなと思います。このシングルではKREVAのリリックがかなりいい感じでSWING TOGETHERマイナスWでSING TOGETHERはうまいなーと思いました。サウンドが綺麗で透き通るような感じに、なんか流れゆく日々でもなんとがんばっているようなリリックが、切なさをうまく引き出しています。たぶん、うちらの年代にはそんな日々なんです。

3曲目『パンク寸前のFUNK〜Live Version〜』

かなり〜はっちぇけまくりな一曲なのですが、聴いていくとこんなのもありかなと思えるから面白い。つーかこんなアホな歌考え付くKICKの面白さが楽しい気分にさせてくれますね。みんなで、フォー!って叫んでるとアホになりますよー。歌詞がおもろいのがいいですね。きっと僕みたいな楽観主義者には、音楽の楽しさがわかっていいですね。確かに深く考えさせられることも重要だけど、音楽は単純に楽しめないと!と思います。R&Bだって愛について歌ってるだけだもん。

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www.kickthecancrew.com

Skoop On Somebody / 琥珀の月

(概説)

Skoopのレビューなんていつぶりでしょう!レビューするほどのCDが出てこなかったというのもあるのですが・・・で、ひさびさのレビューはこの『琥珀の月』!ひさびさにメロディーラインがカッコいい!ホントひさびさにいいなと思えました。こういうメロディーラインがインパクトのある曲は大好きなので。それに、カップリングの『Crazy Love feat.JiN』は久々にSKOOPらしいSEXYなMOODをうまく作り上げています。歌い上げるのではなく、語りかけるように歌うTAKEの声がいい具合なんですねーそして、JiNがしっかりSEXYな空間を作り出してくれています!それ以外の2曲も、かなりいい感じのアレンジがされていて、聞き応えがあるシングルになっています。
 最近は自分達のしたいことが見えなくて迷走してるなーという印象があったのですが、やっと少し本来の三人の色を出せるようになってきたのかなと思います。
で、気がついたのですが、TAKEとかKO-HEYとか作詞作曲に書くようになったんですねー。3人で曲を書くことはなくなったんでしょうかねー?

曲紹介

1曲目『琥珀の月』

ホント熱い曲だなーと思います。歌詞はベタって感じもしますが、サビでのコーラスワークはなかなか心地よく気持ちがいいですね。このTAKEへのコーラスの絡み方がこの曲の一番の聞き所。そして、この曲の一番いいのはサビが短いということ!こういうサビのインパクトのあるメロディーラインがループする曲は、短いとインパクトがそれほど強いんです。シングル曲としてのキャッチーさをもった曲だと思います。それはそうと、この曲の歌詞に共感できる人はよっぽどすごい恋愛してる人でしょうね・・・非常に男的な視点の歌詞ですねー。

2曲目『Crazy Love feat.JiN』

この曲は久々にSKOOPらしいゆったりとしたMOODをもった曲ですね。サビをあえてコーラスに任せてしまうことで、TAKEの声が引き立っています。ひさびさに語りかけるように聞き手に歌いかけるTAKEの声と、それをSEXYに盛り上げるJiNのRapが全体の雰囲気をSEXYなMoodを作り上げています。

3曲目『抱きしめて(Club SOS Version)』

いやー、ホントひさびさに彼らの素な状態っていいなと思います。KO-ICHIROさんのピアノは生きているように聞こえてきますし、TAKEさんはちょっとくぐもったボーカルが無理をしていない感じで、聞いていて心地よいです。KO-HEYさんのCajonが、そっとVocalに寄り添い深い空間を作り上げています。どの曲でもこういう良さが出せるアコースティックバージョンは好きですね。

4曲目『琥珀の月 (Spanish passion)』

洋楽R&Bだと、Spanishが流行ったのは1〜2年半前だった気もするのですが・・・まあ、JAVIERが最近やってるか・・・とまあ、時代を掴んでいるのはどうかは置いておいて、いろいろ最新の音楽事情に合わせていろいろ取り組むのはいいことです!最近はサウンド的な冒険が見られず、同様なサウンドやメロディーが多かったので。それにしても、SKOOPにしては珍しいREMIXです。こういうボーカル以外総入れ替え的なREMIXってあんまりやってないと記憶しています。YASUSHI SUEHARAによるArrangementですが、このSpanishは、この曲の雰囲気にあっていて、ギターと、Percussionがいい具合にハマってます。熱く!ってなんども歌うTAKEとバックがあうのが、狙いすぎな気もしつつハマりますね。かなり確信犯的な一曲です。

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Retro G-Style / Freeman

(概説)

1stアルバムのころから段々とPOPSな雰囲気へと移行しているRetro G-Styleですが、ここではそのPOPS志向を一層推し進めつつ、それだけじゃない面白い明るい雰囲気も持っているシングルです。『Freeman』では、Scratchを多用しつつ、MASAYAの歌声はあくまでPOPSな雰囲気を大事にしているのが、心地よいです。たまにはこんな気持ちがいい曲も面白い。そして、このシングル注目は2曲目『One Voice』!久々にRetroらしい切ない雰囲気を全面に押し出していて、かなりいい感じです!なんともギターの音が切なく響きます。
そして気がついたのですが、IGORのRapは無理に日本語をはめるようなことはなくなって、英語Onlyになりつつあります。そして、MASAYAも1stアルバムの頃の難解な日本語の詞は影を潜め徐々にわかりやすく聞き手に伝わる言葉を選んでいっています。この辺は彼らの成長の後ですね。
今後もゆっくり見つめていけたいアーティストだなと思いました。

曲紹介

1曲目『Freeman』

なんとも明るいいい加減な雰囲気が心地よい一曲です。たまに〜こういうPOPな感じの曲を聞くと和みます。それに、このMASAYAの歌声って不思議で曲によってR&BっぽくもなりPOPSな感じにもなれるいい声です。ホント。

2曲目『One Voice』

HOOKでのメロディーがなんとも切ない!いやーいい曲です。こういう感じのRetroさを残している彼らの曲はたまりませんね。好きな曲です。やっぱり、少し詞が全体として何を伝えたいかはわかるのですが、細かいところはわからないのですけどね。まあ、音がいいから!大丈夫!

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HI-D / 君がいるから

(概説)

HI-Dのついに2ndシングルが発売されました。1stが7月ですから少し日が経っているのですが、その間、aileのシングルのカップリングで『can't deny feat. HI-D』やAQUARIUS (DELI & DJ YAKKO)のアルバムで『メグミノ雨feat. SUIKEN, HI-D』など精力的にfeaturingをこなし、来月もアルバムを発売し再来月は今井了介氏の「Voice Of Love」のプロジェクトに参加と、多忙な日々を過ごしているHI-D。
今回のシングルでは、『君がいるから』で彼らしい熱い男のSweet Balladになっています。彼自身の熱さと誠実さが滲み出ているような歌詞が非常に心を打ちます。もちろん男性ならば共感できるし、女性ならばこんな風に歌われたいと思ってしまうような歌詞でしょう。そして恋人同士には最高のラブソングになるのではないかなと思います。また、カップリングの『Party continues』は、うって変わってUPPER SONG!踊れるサウンドで楽しい気分にさせてくれます。最初のRapperは、誰でしょう?
そして、最後の3曲目も新たなHI-Dの魅力を引き出した一曲で、なんとRapをしています。それに、地元について歌っていて、今までフィンランドでダンスグループをやっていたというのがよくプロフィールんい書かれていましたが、そんな彼もこうして地元から成り上がっていったことに親近感を覚えるでしょう。DJ YASとの相性は抜群ですね。
3曲ともそれぞれに異なった魅力があり、シングルとしてたっぷり曲が入ってるなと思わせる充実振りです!このまま来月のアルバムまで突っ走ってもらいたい!アルバム楽しみです!

曲紹介

1曲目『君がいるから』

今井了介氏の引くオルガンが優しくメロディーを奏で、アコースティックギター彩る楽曲にHI-Dの情熱の籠もった歌声が響き渡る。この曲の注目は何といっても詞の世界・・・きっと恋人に会いたくなること必死です!一言一言が心に染み渡りきっと共感できるでしょう。「いつだってがんばれるのは君がいるから」なんて、いってみたいですね。HI-Dの歌い方も、HI-Dらしいタメがあったり、すごい気持ちがこもった歌い方がいいですね!男性には共感を、女性には感動を与えてくれ、恋人がいる人には会いたい気持ちにさせてくれる素敵なSlow Balladです!オススメ!
(Lyric:HI-D, Music:Ryosuke Imai and HI-D, Produce:今井了介 for TonyVoice Production)

2曲目『Party continues』

Rapperの軽快なMCから始まる一曲!HI-Dも軽快に歌いつないでいきます。バックの女性のコーラスが美しく(Reddyoという方だと思います)、曲にノリのよさを加えています。後半はHI-Dのファルセットがあったりして、突き抜ける感じがたまらないPary Tuneです!カッコいいですよー!
(Lyric:HI-D, Music:HI-D and Hironobu "BAYA"Produce:Hironobu "BAYA" Hayakawa)

3曲目『HOME(BBQ REMIX) feat. JANGEL, CHOCK SLEEPER & DJ YAS』

マッタリしたサウンドにのって、いきなりHI-DのRapから始まります。これにはちょっと驚かされます。Rapはしないのかな?と思っていたので、そして今までのHI-Dの歌にはなかった地元について歌った歌詞が面白いです。そして、JANGELとCHOCK SLEEPERの個性的な声の応酬が面白く曲を盛り上げます。最後のフルートのような音が最後にホッコリとさせてくれます。聞けば聞くほど癖になっていく不思議な一曲です。
(Lyrics:HI-D, CHOCK SLEEPER & JANGEL, Music:HI-D & DJ YAS, Produce:DJ YAS)

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www.hi-d.jp

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three NATION / Honey B

(概説)

three NATIONの二枚目となるシングル。なんとカップリングにはあのインディーズでの名曲『Hey Now!』がしっかりと入っています。ダンサブルなビートで、JUNの力強い歌声が印象的な一曲で、ライブ栄えするだろうなという一曲で、カップリングの『Hey Now』も、UPPERな一曲なので、この一枚聞くと盛り上がれます!3人の組み合わせというのは絶妙でいながら、3人のキャラがきっちり立っていて、JUNの歌声でしっかりと聞き手を引き込みます。車で聞きたい感じの一枚です!

曲紹介

1曲目『Honey B』

かなりビートの効いたIntroからJUNの力強い歌声が聞こえてきます。そして、なんとも魔性な恋の駆け引きをしった女性を歌った一曲です。EIGOとZANEのちょっとだめっぷりを感じるラップが面白いです。なんかこういう風に、歌詞の意味合いを重視したRapってなかなかありそうでないので、面白いと思います。

2曲目『Hey Now (what U wanna do?)』

いやーやっぱりいい曲です!ノリが最高ですね。この曲ではちゃんと歌詞が確認できるのが、インディーズとの違いです。バックのJUNの声と、Main メロディーのJUNの声が合わさるときがなんともいいんです。EIGOのハッキリしたフローと、ZANEのちょっと変わったフローが作り出す雰囲気が、決してHIPHOPとは思わせない

3曲目『Honey B -MASTERS OF FUNK Remix-』

?もしかして、MASTERS OF FUNKってあのMASTERS OF FUNKですかー!?そりゃーかっこいいわ!。1曲目よりも少しシックで落ち着いた感じに仕上げており、JUNの歌声の大人っぽさが引き立っています。

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PHONES / Givin' You My Love

(概説)

PHONESのメジャー第一弾となるミニアルバム。Vocal&Programming竹本健一と、Bass安藤啓介、Drum滝川岳の3人からなるPHONES!メジャーデビューに相応しい力強いこれからを感じさせてくれる曲が満載です。そして、ボーカルアレンジが非常に新鮮なのが、この人たちの特徴です。あまりこいう歌い回しとか聞いたことないなーと思うことが多いんです。これはすごい重要で、最近の音楽はサウンド的には面白くても歌い手が似たりよったり・・・というのが多いので、個人的にも面白いアーティストが参上したな!と思わせてくれます。いろんなジャンルの音楽の要素を吸収しつつ、ちゃんとバックグラウンドにBlack Musicやゴスペルがあるんだなーと感じさせてくれます。そして、男臭さを感じさせてくれる雰囲気もいいですね。彼らはこの曲達で示していますが、DrumとBassですが、ピアノや、Stringsの使い方が非常にうまいのも特徴です。いったんライブになると、このDrumとBassがさらに輝きを増します。特にDrumはめちゃめちゃいいですよー。Vocalの竹本氏もライブのほうが、声が力強くて聞いていて気持ちがいいです。
まずは、ライブを見てみてください。絶対買いたくなりますよー。

曲紹介

1曲目『Givin' you my love』

最初のボーカルの入り方がなんとも印象的な一曲です。そして、Trumpetがうまく絡み合いFUNKYなサウンドを聞かせてくれています。さらに、StringsとKeyboardがうまく絡み合いゴスペルっぽくもあり、さらにR&B的な要素を昇華してPHONESの音を作り上げています。何よりも、このVocalの時に激しく力強く、優しく包み込むような歌声がいいんですよねー。そして、この方のボーカルアレンジ能力は凄まじいなーと感心させられます。ありがちな、フレーズとかがなかなか出てこないんです。フェイクとかってあーやっぱこうしたか〜というのが、普通はあるのですが、すごい全てのフレーズが新鮮に感じます。最後の終わり方も、完璧です!詞もストレートな男の思いが、心地いいっす!

2曲目『Feel so lonely』

ピアノの美しいメロディーと、印象的なMain Vocalのメロディーがたまらない名曲です!高音域での声の出し方や、声のとめ方とかが、本当にうまいんですよねー。最後の転調の前に一瞬音がなくなる瞬間なんて、グッと来てしまいます。遠距離の歌なんだけど、あー、いたいわー心に染みる〜という感じです。マジでこの曲はオススメです。最後に違うメロを持ってきているのも、素晴らしい!最後のフェイクも聞き所です。

3曲目『Lovers is the city』

FUNKな要素をふんだんに取り入れた一曲。JazzyなDrumがカッコいいですねー。このドラムのよさからして、彼らのライブの雰囲気が一番伝わる一曲かも。CDとはまた違った、FUNKYで力強い魅力があるんですよ。最後にかけてのDrumがかなりJazzyな雰囲気になってきて、それにPianoが絡んでいくと、Vocalの歌声もグッと引き締まっていきます。いい大人な雰囲気の一曲です。

4曲目『昨日の夢』

美しいメロディーを奏でるVocal・・・なんかすれ違いを描いた世界観がしっとりと寂しく空気を包んでいきます・・・。Saxのさりげない演奏がたまら〜ん。徐々に押さえ込むように盛り上がっていく感じが、たまらんです・・・そして最後のシャウトは、凄まじいです!さすがゴスペルをやってただけあるなーと思ってしまいます。大人なLove songっていう感じが似合う曲ですね。

5曲目『目を閉じて見えるもの』

本当にStringsの使い方とかうましですし、詞もすごい男らしいし男性の心理をうまく表現しているので、たぶん男性は共感できるし女性には伝わる歌詞になるんでしょうね。この曲では、質素なアレンジなので、より歌詞が伝わってくると思います。シャウトに入る一瞬の間で、心奪われてしまいます・・・

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PHONES / 遠く空へ

(概説)

Vocal&Programming竹本健一と、Bass安藤啓介、Drum滝川岳の3人からなるPHONESのインディーズの二枚目となるミニアルバムです。かなり内容的に素晴らしい作品で。名曲として今後も彼らのライブで何度も披露されるであろう曲のオンパレード。今後活動を続けていく彼らの名盤なっていく一品かもしれませんね。
 全体的にBlack Musicの要素を色濃く感じさせる曲が多く、特に「VOX」なんかは、FUNKをBASEにしていますし、それでいて、日本語の響きとかそういう和の要素をしっかりと取り入れてあり、タダの真似事になっていないのが、素晴らしい!ベースはBlackだけじゃなくROCKとかいろんなものなんだなというのを感じさせる音作りです。そして、Vocalは、ゴスペル仕込みということで、声の出が素晴らしいです。特に『儚きは、散りゆく花』、『遠く空へ』の完成度は物凄いものがあります。
 まずは、ライブを見てみてください。絶対買いたくなりますよー。

曲紹介

1曲目『夕日の方』

暖かい質素なピアノメロディーからコーラスがグッと引き立つ感じで盛り上がるHOOKが素晴らしい!Main Vocalと、コーラスの声質の違いが面白く掛け合いのように聞いてるうちにぐいぐい引き込まれてしまいます。ボーカルのラフなアレンジが、この人の声質にあってるんだなー。楽曲のメロディーをちゃんと大事にしながらも、様々な発見を聞くものにさせてくれるボーカルです。ここで、こう歌うか〜と思ってしまいます。ドラムの感じとかが、ライブ栄えしそうな一曲である。

2曲目『遠い空へ』

疾走感たっぷりなカッコいい一曲!ドラムがココでは今までと違い、ちょっと刻むような感じになっていて、リズムをしっかり作り上げてその中をPianoが綺麗に響いていきます。サビでの風を切るような疾走感は、たまりません。PHONESのライブでは必ず演奏される一曲ですね。カッコいいですよ〜踊れますし、最後のドラムの激しさはすごいですねー!オススメです。

3曲目『VOX』

Introは一瞬爽やかなのかなー・・・と思ったら、いきなりFUNKな雰囲気に・・・Bassのサウンドがカッコいい鳴り響きます。コーラスがMainのメロディーを歌い出し、それにVocalがフェイクで絡んでいく・・・という定番なんだけど、それがシャープで切り味が新鮮でカッコよく感じます。歌詞的には一番面白いですね。

4曲目『儚きは、散りゆく花』

そして、これがPHONESのバラードの名曲です。胸を打つ歌詞に、Vocalの「だけ〜」という音の抜けるときの瞬間が最高にSEXYでカッコいい曲です!サウンドは音数少なく、PianoとDrumだけで、VocalのSEXYさが引き立っています。最後のラフに語りかけるような「そばにいたいだけ〜」という歌い方がいっそう寂しい思いを感じさせます。

5曲目『遠い空へ Hiroaki Ohno-Remix』

ちょっと2曲目よりもSEXYな雰囲気をもったIntroから。ちょっと、サウンド的に音を付け加えたって感じのREMIXですが、声を暈していたり、これはこれで面白いです。

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KICK THE CAN CREW / GOOD MUSIC

(概説)

KICK THE CAN CREW怒涛のリリースラッシュの第二段シングル!!えーと、ちょっと前なら、アンバランスっぽいかもと思ったかもしれませんが、ギターのサウンドが心地よく、なんとなくテンパってるHOOKのKREVAの歌声がなんとなく面白いです。そして、カップリングがなかなかいい!久々に方の力抜いてつくった曲で、このだらけ具合が逆に安心させてくれます。彼らはまんまな感じで曲作ったほうがいい曲作れるので。もうそろそろ、激しいUPな曲が聞きたいころかな・・・このシングルカップリングのリリックが相当面白いです。いやーバカだなーこの人たちと思っちゃいます。そして、またまたLITTLEのソロアルバムからのLITTLEの声がサンプリングされてるのもいい感じです。

曲紹介

1曲目『GOOD MUSIC』

ホント、ギターのサウンドが心地よい一曲です。Produceは、KREVA+DJ TATSUTAの顔PASSブラザーズです。KREVA思いっきり歌ってて気持ちよさそうです。そして、LITTLEの韻の踏み方は相変わらずカッコいいですわ。

2曲目『自由TIME』

ゴスの酒井氏のような歌声に甲高い声がず〜と鳴る中、やる気のないMCUのリリックが始まります・・・ホントこの人は・・・イカイカうるさいです(爆)。MCU節が爆発してて、笑わせてもらいましたよ、「イカづくし」ってあなた・・・。LITTLEの歌詞は対比をうまく使ってて深刻なTVの社会問題と今の自分の暢気ぶりの対比が面白いです。最後には、LITTLEのソロアルバムでのLITTELの歌声をサンプリングしています。Produceは?と思ったらやっぱりKREVAでした、ホントLITTLE好きなんだなーと思ってしまいました。

3曲目『性コンティニュー(live)』

TOUR2003 magic numberの大阪でのライブでの演奏を収録した一曲。なんとなく、ツアー中ということで、結構声がざらざらした感じですが、それがライブ感を余計に出していて、いい感じです。

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F.O.H / Summer Gorgeous

(概説)

F.O.Hひさびさのシングルは夏らしい〜FUNK SONG!歌詞はいかにもって感じの夏の軽い〜雰囲気の曲なのであるが、こういうJazzっぽいPianoやギターや特に管楽器をFeatした曲はないので、面白い曲なのです。若干A.O.R的な歌謡曲っぽい要素も強いのですが、そこら辺に3人でしか出せないメロディーラインや、3人がそれぞれRapをしていたりしてカッコいい曲に仕上がっています。特にHookでのメロディーラインの強さや印象深さという点では今までのシングルの中でも群を抜いていいと思います。こういうメロディーラインの強さと今までのR&B的な視点をうまく融合できれば次のシングルにはすごい期待できるのではないかな。シングル一枚としても、すごい聞き応えのある出来で、韓国のProducer Dr.Kを全面プロデュースに使ったのは、R&Bとしては先進国である韓国ということをわかってか、しらずかはしりませんが、そういういい点を取り入れているのも、魅力を感じます。

曲紹介

1曲目『Summer Gorgeous』

韓国の「I Believe」でも関与したDr.Kによる作品。フルートと思われる管楽器の音色がなんとも印象的なHOOKがよく、3人ともがRapをして、それがさまになっていることには驚きました。このFUNKYな雰囲気は、夏とか外とかにもあうR&Bだという感じで面白く今までのF.O.HのカッコいいR&Bというカテゴリーの中にはない曲でした。こういう挑戦的なことはドンドンやっていってもらいたいものである。その代わりアルバムではしっかりとコーラスとハーモニーを聞かせて欲しい。

2曲目『JOY』

YUTAKAとARATAのコーラスが作り出すHOOKで出す声がなんとも心地よくて気持ちがいい〜!すごい温かみがあるし、メロディーラインが綺麗でいながら、インパクトがある曲だと思います。HIROの歌声も、「儚い花火〜」のところのファルセットの使い方なんてたまりません。ARATAの「だからその笑顔のままで」ので〜のところからの絡み方なんて、絶妙です!この3人にしかできないなと感じさせてくれます。アレンジで、Dr.Kの他にBLも参加しています!BLのってるなー。

3曲目『I Believe OT's Unplugged Version』

アカペラ風な入り方から、ピアノが印象的なリミックスになっています。ただのREMIXではなく、全て歌を取り直しているのも評価できます。ゆったりとろうそくに火をつけながら聞きたい静かさを持った曲です。

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three NATION / ナナコロビ

(概説)

インディーズのデビュー盤を下に紹介しましたが、こちらは、メジャーデビュー盤です!インディーズ盤のREMIXの最後に収められていた曲なのですが、これがUPテンポで、心地よいメロディーに身を任せたくなる好楽曲!夏らしい爽やかなサウンドに2MCのテンポのよいRapと、JUNの心地よい歌声が響き渡る。このJUNの声は何ともいえない心地よさをもっている。このグループ最大の魅力は、ちょっと大人っぽさと聞きやすさを持つSOULFULなJUNの歌声だなと改めて感じる。でも、そのJUNの声だけだと、ちょっとくどくなりそうな所を、2MCがいい感じにゆるーくかつテンポよく聞く人を乗せてくれる。ホントいいコンビですわ、この3人。最後の1〜8までの掛け声がなかなか面白いです。PVも必見ですよ。
 カップリングでは、今まで聞かせなかった、ちょっと暗めなBalladっぽいサウンドにも挑戦し、さらに、JUNの歌が極めて少ないのですが、さりげないJUNの吐息のような歌声がなかなか味があります。

曲紹介

1曲目『ナナコロビ』

タイトル曲は、テンポのいい、心地よい一曲!タイトルが示すとおり、七転び八起きにかけたリリックが印象的です。この夏最大の応援歌です!そして、JUNの歌が心地よく耳に入ってきます。最後のONE〜EIGHTまでの掛け声では、ちゃんと1〜8までかけたリリックになっているのが、面白いんですよ!

2曲目『back in da dayz (summertime)』

ゆるーいグルーブの中、脱力気味にRapする2MC!これも、勢いがあるのと違い面白みがあります。JUNは、さりげない〜歌というか吐息というか、そういう風に歌うのが、色っぽくもあります。あの体のどこからこういう様々な魅力ある声がでてくるんでしょうねー。

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three NATION / Hey Now (what U wanna do?)

(概説)

カッコいい!硬質でハードなRapと、美しい歌声と、ちょっと風変わりなRapを一気に体感できる、VocalのJUN, 2MCのEIGO,ZANEの3人からなるユニットthree NATIONのインディーズデビュー盤(今月メジャーデビューしますが、それは違う歌。)!何よりも、JUNの歌う、一度聞いたら耳から離れない永遠にループし続けるHOOKがなんとも印象的!そして、JUNの歌声が、太い声でいながら、かわいらしい声で、いい感じにSOULFULな雰囲気を出しいていて、最高なんです!久々に、僕が好きな女性ボーカルですね。そしてEIGOのハードなRapや、流れるようなZANEのRapが、曲に勢いを持たせています!特にZANEのRapは、曲にアクセントをつけてくれていますね。EIGOのRapがないと成り立たないっていうほど、EIGOの声もカッコいいです、それに彼がトラックメイカーとして曲作りに大きく力を発揮していて、素晴らしいサウンドを作り出しています。是非、これからの夏の季節に持っておきたい素晴らしいParty Tuneの登場です!

曲紹介

1曲目『HEY NOW (what U wanna do?)』

文句なしです!これから始まるPartyの楽しさを感じさせてくれます。なんといっても、HOOKでのインパクトの強さが素晴らしいです!ZANEの拍手喝采っていうRapがなんとも耳に残りますねー。この人Flowもちょっと変わっていて、面白いです。

2曲目『"three NATION" special NON STOP edition of 4 DEMO Tracks mixed by TURBO (GTS)』

これは、1曲目の『HEY NOW』や、メジャーデビュー曲『ナナンコロビ』も含む四曲のリミックスでお得になっています。どの曲もちょっと明るめな出来で、のれて楽しめる曲が多いです。しかも、NAZEのちょっと疲れたサラリーマン風のRapのリリックがなんとも面白い。と思ってると、この人普通のサラリーマンらしいです。うーん、こういう現代人に近い立場のアーティストって面白いかもね!JUNちゃんも、ちなみにOLさんだったそうです・・・それにしても、かわいいなぁ〜。メジャー曲が聞けるので、お得ですよ!

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Retro G-Style / Party 3

(概説)

独自の世界観を表現し続けるRetro G-Styleのミニアルバムが登場。今年はかなりリリースペースが速い彼ら。今年初めの初アルバムでは、R&BとPOPSとレトロな雰囲気とが混ざり合った傑作をR&Bアルバムを出してくれましたが、このミニアルバムでは、R&Bというよりも、歌謡曲調なPOPSな雰囲気を大事にして、作り上げた感じです。でも、ただのPOPSとは違うHIPHOPな感覚とPOPSがうまく融合している作品だと思います。特に、「Party 3」では、MASAYAの流麗な歌声が堪能できますし、「A.N.L」(All Night Longの略)では、トラックメイカーとしてのMASAYAの実力がいかんなく発揮されています。ほんとに彼の作るメロディーはレトロというか、忘れられません。そして、最後に収録されている「What's the answer?〜Mednight Recollection Mix〜」では、ピアノの美しくも重圧な音を絡ませて、Jazzyな雰囲気や硬質な雰囲気を出すことでこの曲をさらなる高みへと引き上げています。めちゃめちゃカッコいいですよ。この一曲は聴いて欲しい!

曲紹介

1曲目『R.G.T.V.SHOW』

まさにTVのSHOWの開幕のような勢いのあるIGORのMCから始まります。いい感じっす。

2曲目『Rarty 3』

では、もう中毒性の高いサビがなんともいえません。聞けば聞くほど耳に馴染んでいくのが、MASAYAの作る曲の特徴なんですよね。ちょっと切ないサウンドや、トランペットがいい感じで、鳴り響くなか、陽気なリリックとの対比が非常に面白いし、DJ SEGAのCUTSがうまく盛り上げてくれています。面白い曲つくるよなー。

3曲目『花』

無条件で温かみを感じさせてくれる一曲。晴れた空のした歌い上げてくれるような・・・そうジャケットのような青い空の下で歌っているような一曲です!自然と体が揺れてしまいますよ!

5曲目『A.N.L』

これが癖になるんですよー。サビでのメロディーラインがステキすぎます!いやー、ここまで耳に心にガツンと残るメロディーラインをどうやって、MASAYAは考えてるんでしょう。凄過ぎます。この曲では、IGORとMASAYAのRAPも掛け合いも聞けて、サビは歌で、他はRapという理想的な彼らのパターンが堪能できます。この掛け合いのところも、ノリがよくてカッコいい!一曲聞き終わる頃には、必ずサビを唄っちゃってますよ。いい曲です!All night long I sing 4U

9曲目『少年時代』

・・・!!!え!と思った人が多いでしょう。そうあの井上陽水さんのカバーです。これが、MASAYAが唄うとまた爽やかな雰囲気が、夏らしくていいんですねー。そして、IGORのRapがここではいい感じに原曲との違いを醸し出してくれていて、カッコよさも与えてくれています。これた確かに日本の名曲ですな。

10曲目『La.La.Ru』

なんかちょっと古いCLUBっぽい雰囲気が出てていいっすねー。DJ SEGAのCutsがカッコいいです。

11曲目『What's the answer?〜Midnight Recollection Mix〜』

ピアノが重圧なサウンドを加えてくれていて、Jazzyな雰囲気を醸し出していて、また新たな曲としての息吹を感じます。正直、シングル曲は明るすぎるかなーと思ってた程度なので、これぐらい引き締まっていると、さらにカッコよく感じますよ。RemixのFlying Grind(Kengo Otani&Naoki Utsugi)の力が素晴らしい!

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HI-D / Girlfriends feat.ZEEBRA

(概説)

ついについに!HI-Dのデビューシングル「Girlfriends feat.ZEEBRA」がリリースされました。CLUBで育って、フロアライクな本物のR&Bを聞かせてくれるアーティストの登場です。現在のR&Bの要素を肌で感じ取り、海外でのダンサーとしての活動を通して生のR&Bを自然と吸収し、自分の中で昇華して、"HI-D"というR&Bアーティストを作り出しています。HI-Dの歌声はすごいSoftでSexyな歌声でいながら、シャウトではPowerがあり耳に残ります。そしてスムーズに心にしみこんできます。体で感じれる歌声です。何よりUPな曲でもSlowな曲でもいける声をしています。声だけじゃなく、歌唱法も素晴らしく、まるで洋楽を聴いているような感覚に陥ります。
 大注目の新人です!これを聞かずに2003年のR&Bシーンは語れない!
 「Girlfriends」はZEEBRAをfeatし、FIRSTKLASがプロデュースという、旬なProducerを用いていますが、これは今井了介さんのイベント「JUICE」でその素晴らしいパフォーマンスを行なっていたので、今井さんとZEEBRAのFIRSTKLASがProduceするのは、必然の結果でしょう!そして、このPowerfulなProducer陣にProduceされるというよりは、HI-DがこのProducerを活用しているというスタンスに感じる。それはHI-Dの実力を表しています。CLUBでのリアルな模様を描き出した一枚になっていて、HI-Dの表現したい世界が聞けばわかるようになっているのが素晴らしい!ホント名曲。REALな世界観を持ったR&Bって日本ではなかなかなかったのですが、彼は、狙うというよりもごく自然にそのCLUBでのREALな世界をさらっと唄うのけています!
 HI-Dの今後が楽しみになる一枚!これでダンスもめちゃくちゃうまいんだから、是非ライブを体感してみたい!

曲紹介

1曲目『Girlfriends feat. ZEEBRA』

 FIRSTKLASをProducerに向かえそのFIRSTKLASのZEEBRAがSmoothyなRapを披露しています。今までのFIRSTKLASの曲よりも数段レベルが高く感じます。それは、ZEEBRAとHI-Dがお互いに高めあうように競い合い唄いRapしているからでしょう。メロディーは、流れるような清涼感溢れる音を使い、そのトラックに流れるようなメロディーが乗っかっています。自然と体が揺れてしまう、聞けば聞くほど癖になる中毒性のある一曲。HI-Dの歌は日本語としてちゃんと聞こえながらも、洋楽のような流れるようなメロディー展開が印象的です。リリックもRealなClubの模様をガッチリ表現していて、これから始まる楽しいことへのドキドキ感と、ざわつき感と言うか高揚感が味わえます。後半からの転調でのHI-Dのシャウトっぷりが心地よい。ZEEBRAのリリックも面白く、二人がお互いに全力でぶつかっているって感じで、スキルの高い二人がぶつかり合ってさらにいいものが出来上がっています。
(Produce FIRSTKLAS, Written by HI-D&FIRSTKLAS)

2曲目『Take it off』

まさにMake Loveな一曲。もう情景が浮かぶようなリリックと、艶やかなMoodyなサウンドが、物凄いSEXYです!でも、こういうエロスって今の日本人には絶対あるし、別にいやらしいとかじゃなく、逆に心地よく心預けていとおしく聞けます。まさに恋人達に贈る曲でしょう。この曲では、HI-DはあくまでSmoothに、ファルセットを混ぜながらじっくりとじっくりと愛を表現していきます。「この指で探り当てよう 今日の秘密の場所を」なんて、すごいMoodyな雰囲気がたっぷりだし、汗ばむ体まで思い描けそうな、まさにBed Time Musicです。愛について謳うのがR&Bであるなら、こういう曲が出来てこそR&Bアーティストだと僕は思います。すばらしい!
(Produce Masaya.WADA, Lyrics by HI-D, Music by HI-D&MASAYA WADA)

3曲目『Raise the roof feat.BUTCHER』

力強い圧迫感のあるRapをするBUTCHERをfeatしたParty Tune!ライブで一緒に叫びたい〜!リリックも疾走感があって、気持ちが盛り上がってきます。featのBUTCHERの、Rapもおもしろいし、声によくあったリリックをうまく使って盛り上げていきます。マジライブで聴きたい一曲ですね。
(Produce Hironobu "BAYA" Hayakawa, Lyrics by HI-D&BUTCHER, Music by HI-D)

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DJ KOYA feat.HI-D / Shake ya head

(概説)

HARLEM 2.0のコンピに入っている一曲!DJ KOYAとHI-Dの組み合わせでのフロアライクなParty Tune!HI-Dの艶やかな歌声にのって体揺れること間違いなし!こういうUPでCLUBで栄える楽曲が唄えるHI-Dは本物です!かっこええ!UPなメロディーに鼻につかない程度に、印象に残るように歌をのせていくのは、本当に難しいですから。とにかくHI-Dデビューにむけて重要な一曲!思わず手を上げて、頭振って一緒に「Shake Ya Head」って唄いたくなりますよ。
HARLEM 2.0のコンピは全曲オススメですよ。ハードコアなHIPHOP好きから、POPSセンスがある曲が好きな方まで楽しめると思います!カッコいいです。

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S-WORD feat.HI-D / Devi I May Kry

(概説)

S-WORD「FIGHT FOR YOUR RIGHT」のカップリング曲!DJ YASによるProduce曲です。実はシングル曲の方よりもかなりカッコいいできになっています!S-WORDの硬質なRapに艶やかなHI-Dの歌声が乗ることで、よりHI-Dの歌声も、S-WORDのRapも引き立つような面白い効果が得られています。凸凹といってはなんですが、こういう面白い声の組み合わせっていうのは、バッチリハマったときは歌の世界観も広げてくれますね。

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a.mia+Key Of Life? / FRIDAY LET ME DOWN feat. Diggy-Mo from SOUL'd OUT

(概説)

ドリカムの決戦は金曜日を大胆にサンプリングした一曲です。しかも、featuringアーティストに乗りに乗ってる、SOUL'd OUTからDiggy-Moが参加!a.miaの軽やかな歌声が、この曲調にマッチしていて、ノリのいい楽曲に仕上がっています。しかもDiggy-Moの仕事も素晴らしく、かなり盛り上げ役として素晴らしい働きをしています。
一度聞けば、耳に残ること間違いなし!。

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童子-T / IN MAIL feat. JUJU

(概説)

HIPHOP界の大御所の一曲。ZINGIのメンバーとしても有名ですが、とにかく彼はたくさんのHIPHOPアーティストとつながりがあり、様々なアーティストとコラボレーションしています。ZEEBRAや、LITTLEなどと一緒によくやっていますね。SKOOPのTAKEさんとかともやっていて、何系とかいちいちカテゴライズする必要はないでしょ。
で、この歌ですが、彼のスタイルはどうしても彼の本質的なところであるコアでドープな感じのストリート臭を出した曲が多いのですが、この曲は久々にTAKEさんとかとやっていたエロスがある大人なHIPHOPを聞かせてくれています。恋愛模様について唄ったHIPHOPって少ないのですが、JUJUの歌声も魅力的で、やらしさと美しさがよく出た曲にしあがっています。
あまり、コアなHIPHOPちょっとという方は、耳を傾けてみてはいかがでしょう?

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HB / RIN:NE

(概説)

Ryu-BとH.O.Z.E.の二人により、HBの3rdシングルは、最近本当に、珍しいSOULを漂わせる名曲!一応HIPHOPアーティストなのですが、歌がめちゃめちゃうまい!シングルタイトルは、そのまま輪廻転生のRIN:NEです。これが、なんとも、SOULFULなので、もちろんHIPHOPなので、Rapもありますが、HOOKでのRyu-Bの透き通るような優しい歌声が、SOULFULで涙を誘います。今年のバラードの名曲に入るでしょう!それほどのオススメ曲!
本当に一人の人にでも知って欲しい名曲です!プロデューサーは、LUV and SOULでも有名なDAISです。ちなみに、4月に出るアルバムでは、LUV and SOULをfeaturingした一曲もあります!

曲紹介

1曲目『RIN:NE』

最初からグッと来るピアノサウンドから!愛を失うことを歌う歌詞が涙を誘います。最初のRapも、失恋をうまく表していて、泣けます。Hookでの歌声もなんとも胸に迫ってきます。女性のコーラスも、すごい胸を締め付けます。HOOKでのRyu-Bの歌声の優しい響きが、この曲の良さの全てを物語っています。本当に、2003年最初の名バラードでしょう!最後での、女性のボーカル(asm.という方らしい)のメロディーラインの変化の仕方も秀逸だし、最後のシャウトと、自分の声を重ねたHOOKが、涙を誘います・・・オススメです。こういうバラードでRapがうまく混ざるのかなーと思っていたのですが、これがうまく混ざっていて、素晴らしいです。HIPHOPでも切ない雰囲気を表せるのって、実力のある証拠でしょう。

2曲目『DO YOU KNOW WHERE YOU'RE GOING TO』

Diana Rossの大ヒットのナンバー「DO YOU KNOW WHERE YOU'RE GOINGTO」」カバーしていて、スタイリッシュであり、土臭くもある絶妙なアレンジに仕上げている一曲。かなりCOOLでカッコいい出来です。

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SOUL'd OUT / ウェカピポ

(概説)

また、新たなHIPHOP STYLEを持ったアーティストが現われました!SONYのオーディションを勝ち抜いたHIPHOPグループ。今井大介さんのライブで一度インディーズの頃に見ていますが、そのときは、2MCの二人だけで、あと一人、DJ(というか、サウンドクリエーター?)が一人いる、2MC+1DJユニット。そんな彼らのデビューシングルは、なんとも強烈なインパクトを持った勢いのある一曲です!さらに、MCも今までのHIPHOPアーティストにはない、独特の高速フローが面白い!音に声を乗せるのがこれほどうまい人たちもなかなかいません。こういうオリジナリティーはある程度スタイルが固まり始めてきているJ-HIPHOPの中では、重要です!それにしても、メチャメチャRapが早い!これは、英語と日本との発音的な違いがあまりないのもFlowが滑らかで早く聞こえる要因でしょう。
 そして、個々人としては、不思議な魅力のある思わず聞き耳立ててしまうDiggy-MO'のちょっと変わったモッタリとした声がこのグループの特徴でしょう。それと、Bro.Hiと切れ味のあるRapとの絡みがいいんです。そして、この作品では、あまり披露していませんが、Bro.HiのHuman Beat Boxは、メチャメチャうまいです!今度はそれも、十二分に披露して欲しいところです。さらに、TrackmasterことShinnosukeの作るトラックは、どこかPOP感もある、HIPHOP一色になってないところが、聞きやすい!楽曲にもインパクトがある、今度が楽しみなアーティストです!期待度大!何より新人らしい勢いがあるのが、いいですね!
そして、REMIXを1曲含む5曲入りと、お得な一枚です!1曲目と4曲目はオススメ

曲紹介

1曲目『ウェカピポ』

聞いてるだけで楽しい気分にさせてくれます。ピアノとDiggy-MO'の声の絡みがなんともスムーズなところから、パンチ力のあるHOOKでの爆発!これで、一気に引き込まれて、あとは、流されるだけです。そして、Diggy-MO'とBro.Hiが交互に出てくるVerseもカッコよさにドキドキさせられるのですが、BRIDGEでの変わったメロディーラインもこれもインパクトがあって、忘れられません。そして、HOOKでの爆発力は凄まじいです。リリックもこれからやってやるぜ!っていうのが、伝わってきて熱くなります。文句なしにこいつらの代表曲でしょ!

2曲目『Diggy Diggy Diggy』

Jazzyなトラック(特にピアノ!)がカッコいい一曲!ShinnosukeのArrange力が光ります!ここでも、Diggy-MO'の面白いFLOWが耳を引きます。リリックも、今までにないような、不思議な雰囲気を表しています。

3曲目『HUNTER』

CLUBのやってやられてをそのまま書いたようなREALな一曲!Diggy-MO'の「あさっての会話」ってところのリリックがなんかREALでいいんですわー。ここでは、Bro HiのRapがCOOLでカッコいいです。ちょっとモッタリしたDiggy-MO'のRapが作り出す雰囲気を、Bro Hiの勢いのある声がいい意味で突き壊してくれます。

4曲目『S.O Magic』

高速Rapが存分に堪能できる一曲!Diggy-MO'の独特のFLOWは、カッコいいです!後半のピアノ(なんと、Diggy-MO'が引いてます!)も即興的な感じで、この曲地味に好きな一曲です。この曲では、Bro HiのHuman Beat Boxも堪能できますよ。スピード感がある、カッコいい一曲です。

5曲目『ウェカピポ〜Tiny Voice Production Remix』

今井了介氏によるREMIXで、少しMoodyな雰囲気をうまく出しています。ちょうどいいウェットな感じがして、落ち着いて彼らのRapを聞くことができます。

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F.O.H / I Believe

(概説)

アルバムを出したばかりのF.O.Hの新たな局面を見せるシングル!彼らとしては、『さよならが言えなくて』以来の、王道ともいえるストレートなLove Songです!韓国映画「猟奇的な彼女」の日本語版主題歌で、もちろん、原曲は韓国のアーティストによるもので、Lyricsだけでなく、Musicも韓国のKIM HYUNG SEUK, SHIN SEUNG HOONというアーティストが手がけていて、それに、Natsumi Kobayashiさんの歌詞をつけて、F.O.Hと今井了介さんのプロデュースにより手がけられています。でも、十分に彼らの曲として歌い上げています。
 曲としては、最初の一音から引き寄せられるような音に魅力がある曲で、音も3人の声も優しさが溢れていて、かつ、リリックが素晴らしい・・・胸にスゥーと沁み込んできます。カップリングの『Love Song』も素晴らしいバラードで、この一枚で、かなりシットリとした気分にさせてくれます。『I Believe』のようなバラードが出せ、『S.E.X』のようなHIPHOPStyleの曲も出せるF.O.Hは、本当に懐が広いアーティストに成長したなーと思います。これからも、日本のR&Bを引っ張っていくことでしょう!

曲紹介

1曲目『I believe』

何といっても、String(バイオリンとかね(笑))の音が素晴らしいし!最近の日本のR&Bでは、Stringや、Pianoなどの綺麗な音を使いこなせる人が少ないので、これは評価すべきでしょう。なかなかこういう音はF.O.Hにはなかった感じなので、新鮮でした。さすが映画主題歌といえる感じで、曲の構成とかも押し付けがましくない考えられたバラードだなーという印象を受けました。歌詞も、自分の作ったリリックではないが、十分に自分の言葉として伝えることができるようになってきていますね。YUTAKAのちゃんとした歌い方を聞いたのも久々な気がします(笑)

2曲目『Love Song (Acoustic Ver.)』

Tiny Voice Production(今井了介)によるProduceのアルバムのVersion違いの一曲。この曲の素朴さをAcoustic Ver.にすることでより鮮明にしています。ギターとピアノというシンプルなスタイルで、進む歌は、F.O.Hのコーラスワークのうまさをまざまざと見せ付けてくれます。

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KICK THE CAN CREW feat.CASSETTE VISION / TORIIIIIICO!

(概説)

KICK THE CAN CREWがメンバーでもある、CASSETTE VISIONとのシングル!これがダイナマイトのメンバーらしい底抜けに明るいナンバー。TORIIIIIICOは、別にひねってるわけじゃない、そのまま虜って意味。みんなHIPHOPの虜だよ!って意味で、今までHIPHOP聴いたことない人も今まで聴いてきた人も虜になっちゃう音楽だと、最初っから飛ばしていく曲です!彼ら最近テーマにしているのは、楽しもうぜ!っていう感覚だなーと感じます。いろいろ考えたってやっぱ、楽しんだもの勝ちなんだよってことをビートに乗って伝えてくれます。深く考えないで、この曲の楽しさに身をゆだねてみてください。カッコいいですよ。
 そして、ここで注目したいのは、KICK以外のメンバー。DJ TATSUTAのスクラッチや、INNOCENCEやCUE ZEROのRapがフンダンに盛り込まれてて、楽しい気分にさせてくれます。特にCHANNELとCUE ZEROがいい味出しています。サビでのCHANNELのTORIIIIIICO!っていう甲高い声は、面白いです。それぞれの味が出て、楽しさを増しています。
 是非、来年のKICKのライブは、CASSETTE VISIONで回って欲しいです!そして、元旦のメジャー第2弾発売のアルバムに向けて勢いのあるいいシングルが出ました。

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LUV and SOUL / snow

(概説)

LUV and SOUL今年二枚目のシングルは、これからの季節に相応しい「snow」という曲。この曲が素晴らしい!来たー!って感じの涙腺を刺激する名バラード。曲調的には、オーソドックスな雰囲気であり、特に変わった楽器を使うわけじゃないのですが、ゴスペル風のLUV and SOULのメンバー以外の子供のクワイアーによるコーラスを入れており、今までよりもより壮大で感動的なバラードに仕上がっています。さらに、二回の転調をしてどんどん音階があがっていくというのが気持ちよくて、いかにもバラードとして感動的に仕上げています。本当に彼ら感情を表現する歌い方が、うまくなりましたよ。
 本当に泣ける!って感じのバラードで、心にジンワリと染みて涙腺を刺激します。冬の凍てつく空気と、この恋の歌の暖かさの相対する表現が、心の芯に沁み込んでジンワリと温めてくれます。心を刺激する彼らのコーラスワークに身をゆだねましょう。本当にLUV and SOULは、愛の歌よりも、恋の歌を歌わせたら、素晴らしい、恋が始まるこんなウキウキした感覚を歌に表現できる人たちってなかなかいないと思う。ひさびさに、全ての人にオススメできるシングルの登場です。たまには、心洗われるステキな甘美なバラードに身を委ねてみたらどうでしょう?

曲紹介

1曲目『snow』

本当に名曲です。恋が始まる気分を雪の淡いイメージにのせて描いた歌詞と、それを美しく歌う4人のコーラスワーク、そして、塩谷達也のアレンジによる子供のゴスペル隊によるバックコーラスが見事に融合しています。心に染み入る名曲です。Piano、Guitar、Violin、Cello、Choirとバックの演奏も非常に重圧で、壮大な曲調にあっていると思います。そしてなんとこの曲のピアノはあの塩谷哲なんですよ!ちょっとビックリでした!どうりでいいPianoだわ!素晴らしい!

2曲目『Promise ring <Silent mix>』

、かなり前に収録された曲のRemixした一曲。1曲目とは違いしっとりとしたバラードを聞かせてくれます。

3曲目『はじめてのチュウ <air mix>』

またまたこの曲のRemixです(彼らはREMIXよく出すんですよ・・・ProducerのDICEの影響でしょうけど)。でも、ボトムの効いたビート音がかなりインパクトありますね。ホント、バックトラック違うだけで、かわるよなーということを感じれます。

4曲目『snow radio edit』

1曲目の前半をカットしたバージョンですが、非常にコンパクトにまとまっていて、聞きやすいです。

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YOSHI / Mirror image of your love

(概説)

YOSHIの2ndは、温かみ溢れるバラードです。親の愛について歌っていて、とても染み入ります。もう、このYOSHIという人間の優しさと懐の広さを見せ付けてくれます。今回はR&Bでは、欠かせない家族の愛情と、恋愛の深いところについてリリックで書き上げていてメッセージ性が強い作品になっていますが、音の方も決して見劣りするわけではなく、メッセージの雰囲気を崩すことなく力強く支えてくれています。聞くものに胸を締め付けるような感動というよりは、ふわっと包み込んでくれるような安らぎを与えてくれるシングルの登場です。
今後は、インディーズで見せたカッコいいUPなどもシングルとして出してくれるとうれしいなー。

曲紹介

1曲目『Mirror image of your love』

広い心を歌った歌。こういう感謝の歌って日本じゃすくないんだよなー。ちょっと歌声が不安定なところもあるのですが、非常に優しい感じを表現できています。ちなみにProdeceとArrangeは、813ことDJ YUTAKAと、Shingo.Sによるものです。で、この爽やかな優しいコーラスは、次の曲でもFeat.されているHANAHとEddie Kain 、Teriyakiとなっています。

2曲目『Used to each other』

、永遠のテーマ愛情について歌った歌です。Feat.されてるHANAHの歌声がSOULFULであYOSHIの歌声と混ざると栄えます。YOSHIは、やっぱり、英語の発音の方が滑らかなんですよねー。こちらも、813によるProduction。
 両方ともMusic&Lyricは、YOSHIによるものです、今度は外部プロデューサーに全部任せてみるのも手かもしれないね。

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星村麻衣 / Stay With You

(概説)

ピアノの回りで、男がパイ投げしてるPV・・・そんなの見たことありません?そのPVで歌ってる女の子がこの星村麻衣!音大にいっており本格的なピアノの技術をもっているだけじゃなく、この曲では、JAZZ PIANOの要素をふんだんに取り入れ生き生きとした曲を披露しています。

曲紹介

1曲目『Stay With You』

サビでの早口なメロディー展開とJAZZピアノの見事なマッチングが素晴らしい名曲です。跳ねるようなJAZZPIANOと、疾走感漂う低音Voiceの彼女の声がカッコいい!メロディーラインにあまりこだわらない歌い方もいい!そして、なんといっても、サビとサビの間の間奏や、曲の間の様々な場面でのJAZZピアノが生き生きしている!これは、本当に素晴らしいと思います。もう、気持ちがいい!そして、彼女の声も低音がステキないい声をしています。やっぱ、女性ボーカルは低音がステキなほうがいいですよねー。そして、彼女の年代がこういう恋の歌を歌うから、すごい新鮮に感じることができる。それを改めて感じさせてくれました。本当に、この疾走感は気持ちがいいなー。

2曲目は『Cycling』

こっちは、一転してオーソドックスなPOPSで、いまいち好きじゃないんですが、この人のピアノの弾き方は好きですねー。跳ねるような生き生きした感じが気持ちがいい。今後が楽しみな人ですね。

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KICK THE CAN CREW / 地球ブルース 〜337〜 / DJDJ

(概説)

あけろ!あけろ!みんなでみんなを盛り上げろ!ってことで、あはは!もう、おもしろいわー。KICK。最高にウケマス。
 こんなお遊びの曲を出しちゃえるのが、ステキ。確かに最近カッコいく、聞きやすくっていう路線にKICKの回りが拘りをもっていたのは、確かだから、これぐらい遊んじゃって、楽しいのを出してくれるのもおもしろい。灼熱舞踏会の続編のような飲み会の曲!アホ騒ぎしてる3人の飲み会の様子そのまま作ってやったという感じがあって、楽しい気分にさせてくれるし、3,3,7拍子ってなんとも日本独自の古典的なネタを使ってるのがおもしろい。彼らのいろんな面を感じさせてくれるシングルじゃないかな。

曲紹介

1曲目『地球ブルース〜337〜』

メジャーデビューしてからのファンだろうが、インディーズのファンだろうが、ビックリすること間違いないシングルでしょう。でも、以前インディーズのころ灼熱舞踏会という曲がこういう感じだったのです。とにかくこの一気飲みを想像させるブリッジのフレーズもおもしろい。もちろん、PVも飲み会一色!一気飲みバンバン!最高に笑えます。LITTLE楽しそうです。MCUが最初弱った感じの歌詞なのもウケルし、たぶんホントの飲み会でもこういう感じなんだろうなーというKREVAとMCUの「マジでホント待った(ん?)なんなんだオメェ」っていう掛け合いがおもしろい。
そして、最後のフレーズ、「今夜も独り ただ酔うだけ、夜の街をただ酔うだけ」ってフレーズ昔の歌謡曲であった気がするんですが・・・すごい気になる。もちろん、「ただ酔う」ではなくて、「漂う」ですけどね!さらに、地味に最近のKICKの曲は音が単調になりかけていた気がするんですが、この曲はバックトラックがいい(三三七拍子のところじゃないですよ)!なんか中東っぽい音使いがなんか、不思議なウネリ感を与えていて、不思議と音に引き込まれます。

2曲目『DJDJ (for RADIO)』

RADIOってなんだ?RADIO REMIXとかの意味かと思ったら、ちがって、ラジオDJって意味らしいです。ちょっとひねりがあっておもしろい。無論曲の中身を聴けば、ラジオDJのことだっていうのはすぐわかるんですが、なんかこん風なラジオDJがいっぱいいてくれたらいいなーと思わせてくれます。最後の「朝が来るまで、部屋で車で、流れ出した音に、ただくるまって」っていう韻の踏み方がスムーズで心地よい。

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F.O.H / S.E.X

(概説)

F.O.Hひさびさのシングルは、その名も「S.E.X」(F.O.Hにかけて3文字を区切ってるんですね。)彼ら以外に出来ないであろう直球のタイトルです。しかもFeaturing Artistは、Rhymester!もう、夜!Nightな大人の世界です。こういうエロイ曲って日本じゃなかなか受け入れられなかったりしたんだけど、ライブでの気持ちよさとダブらせて、いい感じに昇華しています。油の乗ってきたRhymesterのサウンドの上を絶妙なハーモニーを絡ませつつ歌い上げていく3人が素晴らしい。無論RhymesterのRapも韻もおもしろくこの曲に欠かせないものである。そして、2曲目では、疾走感で一気に盛り上げ、3曲目では、非常に悲しく悲しく盛り上げていきます・・・
こんな種類の違う3曲を見事に歌いこなせるF.O.Hは、素晴らしいし、さまざまなサウンドメイカーたち(今回はMr.Drunk、AKIRA、今井了介)との仕事をこなせるというのは、非常に重要なことです。さまざまな楽曲ができ、自らも作り、サウンドメーカーとうまく仕事ができるのは、レベルが高い証拠です、しかも素晴らしいサウンドメーカーと出会っています。今後もこういう形でいい曲を作っていってほしい!

曲紹介

01.S.E.X

最初のっから飛ばしっぱなしのいかにもエロという感じの曲。これがライブ栄えするんです!サビとメロやRapの混ざり具合がおもしろいし、サビが最初と最後に来ているのも曲の構成として、HIPHOPのトラックメイカーであるMr.Drunkらしいと思う。宇多丸師匠も、Mammy-DのRapも韻の踏み方がおもしろい!YUTAKAのRapもかなりうまくなっています。ARATAのVoice Modulatorを使ったVocalがアクセントになっていて、その前のHIROとの歌いっぷりと対照的でおもしろい。Mr.Drunkによる楽曲提供ということもあり、HIPHOP色の強い一曲になっていますが、ここは、F.O.Hだからこそ歌いこなせるんだということがよくわかります。ライブ会場の歌でもあり、ライブでの気持ちよさをS.E.Xとダブらせた歌でもあります。この曲!これからCLUBでまわされまくること間違いないでしょう。つーか、CLUBで聞きたい!

02.CASINO DRIVE〜AKIRA'S MUSCLE HEAT REMIX〜

AKIRAによる楽曲、彼のお得意なSPEED感溢れる楽曲を提供しています(バラードよりUPの方が現在はAKIRA氏はいい曲が多いですよね)非常にライブ栄えする出来で、ちょうどF.O.Hらしいハーモニーも楽しめつつ、疾走感もあるという絶妙のテンポで曲が進んでいきます。思わず踊りだしたくなるような曲です。

03.星降る夜は誰のため〜crazy for you〜single ver.

HIROのソロ曲です。Hitoshi TerashimaによるTalking Modulatorが素晴らしくこれをうまく使った好楽曲である、この辺のトータルプロデュースは、今井了介さんの力が光っています。HIROは、作曲と作詞を担当していて、かなりHIROのセンスが光る作品となっています。歌詞の内容も非常に切ない感じが出ていて、F.O.Hでは表現しきれないストレートな恋愛感情を語っているのが、また素晴らしい。ココまで正直に気持ちを吐露した歌詞って、すごい視点が身近で、感情移入しやすい。男性からの視点での曲って共感できていいと思う。やはり彼らの書く歌詞は視点が僕らと同じぐらいの低さでわかりやすい。

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Yoshi with Wanya Morris of Boyz U Men / I'll Make Love To You

(概説)

あのBrian Macknight、Erykah Badu、K-Ci&JoJoや、さまざまな海外のR&BアーティストのFront Actを勤めたYOSHIがついにメジャーデビューです!この曲が素晴らしい!この爽やかな流れるようなサウンドにDeepなYOSHIの歌が絡むと・・・もう、たまりません。涎モノです。あー、いいわー。Boyz II Menの Wanya Morrisも参加したすごい一曲!Wanyaのスムースな艶やかな歌声と、YOSHIの力強くも切ない声が、絶妙のタッグを組んでいて、心にストレートに入ってきます。なにより、あのBoyz II Menの名曲『I'll Make Love To You』(Babeface作)をRestructingしており、また新たな歌としての魅力を引き出しています。
オリジナルの良さを残しつつ大胆に生まれ変わったこの曲も素晴らしいし、何より英語での歌いっぷりが素晴らしいYOSHIの声がすごい!力強くもあり、R&Bに必要なSEXYさをちゃんと兼ね備えています。無論歌詞の内容もR&BらしいSEXYなエロさを持っている。
マジで、いいぞ!このお方!D4P MUSIC ENTERTAINMENTからでているインディーズでのデビューシングル『STAY OR GO』もこの曲とは違うUPで、もちろん素晴らしいので、そちらもどうぞ。
カバーということを感じさせない、今年のシングルでもTOPレベルの出来です!今年大注目の新人のデビューです!

曲紹介

01.I'll Make Love To You

最初は非常に爽やかに始まりますが、いきなりDeepな歌の世界に入っていきます。本当にこの人の声は濃いですねー。素晴らしい!ちょっと鼻にかかった歌い方をしますが、それでもストレートに声が入ってくるほど力強い声をしています。メロディーも名曲を元にしているだけあって心に染みます。この歌の日本語詞もいいんですよね〜、やらしくて。「今愛し合おうもっと深く」っていうのが大好きっす。なんかすごい日本語の歌でこんなに愛をストレートに気持ち込めて歌った歌ってそんなにないんじゃないかなー。英語のストレートな表現と日本語の深い表現が絶妙に混ざっています。

02.Forever Lady

スローで深い愛を歌っています。いかにもR&Bって感じの歌詞がやっぱり、こっちもいいっす。メロディーは単調なんだけど、その分YOSHIのシャウトが効果的に聞き手に響いてきます。英語の方がうまく聞こえるんですよね。しっとり、しっとり聞かせてくれます。

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ミニ塾 feat.塾長 / スモールワールド

(概説)

KICK THE CAN CREWのLITTLE、トリカブトのSMALLEST、ホームメイド家族のMICROという、全員160cm以下という小さなMCを集めた男塾・塾長シーモネーターのUNIT!これだけで、おもしろいが、曲の方はもっとおもしろい!以下にもシーモネーターっぽい感じの明るいTrackの中で、4人の全然種類が違うMCが作り出す空気は、あくまでハイテンションである。特にSMALLESTの力強い声と、MICROのフローもいいし、LITTLEの見事な韻のふみかたや、塾長のおもしろいリリックもいいし、HOOKも、楽しい!やっぱ、リリックが全員おもしろい!
「でかい彼氏は首が疲れるさ」っていうのが、なんか好きである。そんなもんなのかなーとついつい考えてしまう(俺は背が大きいほうなので)。
1曲目と2曲目はほとんど変わりません。2曲目がSmooth Mixですが、ほんとに最後の方がいい感じに普段の雰囲気が収録されていて、楽しい気分にさせてくれる。

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Neo / You Gots A Friends

(概説)

ram jam worldの朝本浩文を迎えた一曲。このYou Gots A Frinedsは、ダニーハザウェイが歌ったバージョンが有名なのでわかるとおり非常にSOULFULで、オーソドックスな楽曲なのですが、そこをうまくスタイリッシュに都会的な雰囲気を漂わせている楽曲提供者の力にまずは目を見張ります。そして、Neoもこのスタイリッシュな曲調にあわせ、いつもの優しく広い歌声よりは、淡々と歌いこんでいきます!この曲はNeo自身も非常に思い入れがあり、原曲の歌い手である、キャロル・キングを何より影響を受けたアーティストとしてあげています。彼女が久々に放つシングルはそんなNeoの想いが詰まったすばらしい渋いカッコいい楽曲に仕上がっています。また、Neoの新たな一面を発見できることでしょう。そして、Neoのボーカルスタイルの多彩さを否応なしに見せ付けられます。是非オススメ!さらに!カップリング曲の「キミヲオモウ・・・」も、切なさ漂う中に、ブレイクビーツの要素をうまく盛り込んだ好楽曲に仕上がっています。
 あと、ジャケットは、友達の特徴を書いたものになっています。ウケル・・・結構ぼろくそかかれてますねー友達も。ホント仲がいい友達なんだろうね。

曲紹介

01.You Gots A Friends

もうおしゃれーな感じですよ!カッコいいですよ!なんか、”City”って感じがもろ似合います。この曲をライブでカバーしているアーティストは多いので、よく聞いている方が多いと思いますが、これほどスタイリッシュに纏め上げたPRODUCEを知りません。本当に素晴らしい楽曲に仕上がっていると思います。おしゃれなカフェでちょっと流れていてほしい、コーヒーとか飲みながら聞きたい。このサウンドの上で、Neoの声の新しい側面が垣間見れます。こういうシャウトや、張った感じの声が少ない曲でも、十分に声に表情をつけて歌えています。すばらしいです。

02.キミヲオモウ・・・

これが、傑作!もう、流れるようなサウンドとどこか切なくなるメロディーがいたい・・・ビートにのった、マラカスのような音がいい感じで、スピード感がついていき、淡く切ない感じで曲が展開していきます。なによりも、Neoの切ない歌い方が、また成長したなと感じさせてくれます。また声の表情が豊かになりました。歌詞も痛い・・・ホント深いし、痛いなーと思います。本当にいい曲です。

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Luv and Soul / You are...

(概説)

Luv and Soulらしい仕上がりの楽曲が2曲と、定番ともいえる24/7のREMIXが入っています。彼らのひさびさのシングルとなる本作ですが、それほど奇抜な変化を加えず、あえてオーソドックスな彼らのスタイルで来たのは、自身の表れなんでしょうか?でも、彼ららしい本当に綺麗で汚れがないバラードに仕上がっていると思います。別れや悲しみを唄う歌は多いが、このように愛を賛歌する歌はなかなかないんですよね。彼ら以外これほど恋を歌いこめる人ってそうそういないので、こういうパターンも好きですし、ふと聞きたくなる、そんな良さをもった曲です。
一つ要望を言えば、もう少し24/7っぽいUpperな楽曲がそろそろ聞きたかったかなというのが、本音ですね。というか、最近はいいプロデューサーも増えてきているのですから、固定のプロデューサーに頼むよりは・・・いろいろ実験してみるのもおもしろいと思う。
みんな髪が立ってるよ・・・

曲紹介

01.You are...

バックは控えめに、4人のコーラスで聞かせてくれる曲。詞の世界が、非常に綺麗で心が洗われるようです。聞けば聞くほどに、じんわりと心が温かくなっていって、耳に馴染んでいく良さをもった曲です。「君といると切なくなる、君といるとせつなくなる」この歌詞が恋の感覚に非常に近いと思います。彼の歌詞は、恋というものをすごい聞き手に近い感覚で伝えてくれるので、気恥ずかしい反面、わかるなーと思えるところがいいんですよね。ただ、若干4人のコーラスワークが単純に聞こえてしまうのが残念かな。もっと複雑にしてもよかったのに。

02.one-sided love

片思いをひたすら歌った一曲。JAZZっぽいピアノのサウンドが印象的な一曲。澄んだ泉のような清らかな感じの曲。

24/7 <50/50 REMIX>

一度MUSIC DELIで、配信した曲を、もう一度CDに入れたもの。疾走感があるトラックのになっています。でもやっぱ、原曲が一番好きだなー。

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PALM DRIVE / TIME BOUNCE

(概説)

PALM DRIVEのセカンドシングルは、AKIRA+Neo+永谷喬夫(SURFACE)というメンバーによる一曲!はっきりいって、1stよりも、メンバーは少なくなっていますが、曲の内容的には、1stを完全に凌駕しています!シングル曲はめちゃめちゃカッコよく、その他の曲も充実しています。UPでもミドルテンポスローでも、AKIRAの楽曲センスの良さがでています!この夏最後の必聴のCool R&B Music!3曲も新曲が入っているとっても、お得な一枚に仕上がっています。今後出るアルバムも楽しみなユニットですね!

曲紹介

01.TIME BOUNCE

Neoちゃんがメインにたった一曲!この疾走感!DRIVE MUSICとして最適!気持ちがいいぐらいの疾走感の中、Neoの様々な面をもった歌声が、すばらしい、清涼感がある歌声で、気持ちよくなったかと思うと、力強く歌ったり、変幻自在に変わるこの歌声はすばらしい!楽曲も、まさにCool!AKIRAによるBackVocalも混ざりキーボードの音が栄える栄える。バックのリズム音も新しい感じでおもしろい!歌詞は、AKIRAによるちょっと不思議な感じも、曲の無機質感をまして、疾走感が増しています。AKIRAによるCoolなサウンドとバラードもUPもなんでも歌えるNeoの歌声がすばらしい一曲です!

02.Beautiful World

なんと、始めてAKIRAのMain Vocalによる一曲!なかなか癖のある声だけど、低音の響きが気持ちがいい声をしています。これは、シャウトとか聞いてみたくなります。BackVocalで、Neoもちょこっと参加していて、楽曲的にはストレートなんだけどじわじわと浸透してくる綺麗なバラードです。歌詞もちょっとロマンチックだったりして、おもしろいです。

03.Guilty Pleasure

Neoと、AKIRAのデュエットという一曲!遊び心溢れた歌詞がなんともいい感じである。ゆったりとした空気を感じることができる曲です。Neoの声が強いので、AKIRA負けちゃうんじゃないのかなーと思うのですが、Neoがやっぱり、うまいのか、二人の声のバランスもいい感じです。

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KICK THE CAN CREW / アンバランス

(概説)

KICK THE CAN CREWの新曲は、このアンバランス!一聴して今までの曲たちとは、全然違うということに気が付くだろう。そうメロディーラインにそってRap?してるのである。というか、歌ってる?昔からメロディーにそったRap曲は作ってきてたが、これほど如実に出てきる曲はなかったので、新鮮。この曲の良さはなんといっても、詞の世界である。妙にセンチメンタルな感情をむき出しにして歌っているのだ。もちろん刺さってくる感じは、ユートピアやタカオニ2000などに近い感覚である。やっぱ、彼らのLyricは、哀愁を感じさせてくれて、心に刺さってくる。
 そして、なんと、2曲目には、バイ・ファー・ザ・ドーペストで、KREVAと一緒に組んでいた盟友CUEZEROをfeatした『sayonara sayonara』のREMIX!そして、最後には、もう〜30分以上も入ったライブの録音。これは、凄すぎ贅沢な一枚です。12cmシングルの特性を生かした一枚です。

曲紹介

01.アンバランス

ガキと大人のハザマで苦しむやつらの心にはちゃんと届くだろう。そんなLyric。今はいまやってることで、精一杯だし、今やることが楽しいなら、それでいいじゃんという。未来と今のギャップに苦しみつつ、今を大事に生きようというのがひしひしと伝わってくる。今を大切にいきようよ、間違ったっていいじゃん!自分のやりたいこと追い求めようぜ!KICKの音楽だって層だって思うよ。マジで。やりたいこと追い求めてるんだなーって思うよ。

02.サヨナラサヨナラ(イーゼ)feat.CUEZERO

盟友CUEZEROをfeatした一曲!なんと、全部Lyric作り直しての一曲!CUEZEROの声はKICKにはないタイプなので、新鮮ですし、カッコいい。作り直したLyricも、実は彼らには珍しく、ディスってるんのが、新鮮ですし、LITTLEのリリックは、今の自分達のファンに対しての気持ちだと思う。韻は大事っす。これが、売れていろいろいわれるKICKへのみんなへの回答だと思ってる。とにかくよー、すべこべいわず、がんばっていくんだよ!ってこと!いいとこ残し過去からNEW DAYに向かってくんだよ!これ聞くと、LITTLEのソロ作が聞きたくなるなー。

03.LIVE at 渋谷クアトロ

THE THEME OF ”KICK”〜スーパーオリジナル〜GOOD TIME!〜ONEWAY〜イツナロウバ〜sayonarasayonara〜マルシェというとてつもなく長いライブの録音なんです!シングルでは最近はライブ音源を入れていたのですが、これは豪華!出し惜しみしないよなー。彼らのライブの良さがいやでもわかることだろう。今回は、スーパーオリジナルのトラックがCUEZEROのイーゼになってたり、トラック違いの曲があったり、いろいろ趣向が凝らされていておもしろい。

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KICK THE CAN CREW and Crazy-A / ダウン・バイ・ロー

(概説)

KICK THE CAN CREWの名曲でもあり、Crazy-A主催するB-BOY PARKのテーマソングでもあるDown By Lawが、トラックも新たに帰ってきたぜ!なんとあのNYのPartyでも披露してきたというすごい一曲です。いまさら、ってな感じですが、B-BOY PARKのテーマ曲として、相応しい!カッコいいチューンです。
そして、なによりも、DJの力、トラックメイカーの力を感じることができます!そうREMIXが5つ入っているのだが、どのトラックも特徴があり、トラックメイカーの腕でここまでかわるんだと感じれる。そして、トラックメイカーを目指すなら、このCD買っておいたほうがいいぜ!

曲紹介

01.ダウン・バイ・ロー

少しテンポをゆっくり目にして、新たにリリックも書き直していて、なかなか楽しませてくれる!低い音だが、体の底から盛り上げてくれるような感じである。

02〜07.DOWN BY LAW Original〜REMIX

2曲目がオリジナル!やっぱ、これが一番耳触りがいいなー。やっぱ、これでしょ!みんな若干声が若いのもいい!
3曲目は、DJ BEATによるREMIXは、いかにもDJ BEATという堅いリズム音が響く作品。かなり好きな感じである。ミドルUPで、聞きやすい感じに仕上げています。
4曲目は、G.M KAZによるREMIXは、なんか珍しい〜感じに作られた、UPBEATをうまく使った作品。なかなかおもしろくて、好きである。最近この人なかなかいい仕事をしているなーと思います。
5曲目は、ROCK-TeeによるREMIXは、一番スローテンポな一曲!ROCK−TeeらしいScratch満載の一曲である。Doopな雰囲気が満載な感じ・・・でも、ちょっとScratchしすぎだとおもう。
6曲目は、DJ TATSUTAによるREMIXは、楽しげな疾走感溢れる一曲!一番REMIXの中では輝いています。この曲の楽しさと、カッコよさをうまく引き出していると思います。リズムの刻み方もいい感じだし、Down By Lawっというフレーズをたくさん使っているのも、癖になるカッコよさを引き出している。
7曲目は、BEAT KNUCKLESによるREMIXでは、低音バンバンのこれまた、カッコいいんだなー。この渋い感じのトラックに乗るとまた、カッコいいです。ホントいいなー。これをよく聞いています。
6,7曲目は必見である!

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F.O.H / Life Story / Who's that?〜3Men鏡

(概説)

F.O.Hの一年ぶりのシングル!『Life Story』と『Who's that?〜3Men鏡』の両A面シングル!去年の夏は、『さよならが言えなくて』でちょっと切ない夏の終わりを演出してくれた彼らですが、今年の夏は、爽やかな夏にこれから向かう直前の雰囲気をうまく出したシングルにしあがっています。何より、3人の成長が感じられる。歌声はもちろん、そのリリックがいい!3人の等身大の目線から書かれたリリックは、今までのどの楽曲よりも、身近に感じることができる。”Life Story”その言葉の深い意味をこのリリックを見れば、彼らの言葉でわかりやすく表現してくれている。『Who's that』では、珍しくサグなリリックを披露していて、韻の踏み方がスムーズなのが、やっぱり、彼らのよさでもあるんだなーと改めて感じさせられます。ただ、歌うだけのアーティストならいるけど、こうやって韻をちゃんと踏んでくるR&Bアーティストって少ないんですよね!
レベルアップしたF.O.Hを感じられる1枚!オススメです!

曲紹介

01.Life Story

最初のイントロが爽やかな一曲で、そのリリックが素晴らしいです。「やっぱすべてが期待通りじゃないけど 明日の事思うより 今をいきるのみ」という歌詞ががんばろう!という気持ちにしてくれる応援ソングです!3人それぞれに色があるリリックをかけるようになってるし、SOFFetのYoYoのトラックもすごいシンプルで爽やかさを増しています。YUTAKAのRapも結構さまになっていて、かなり練習をつんだんだなーっていうのが良くわかります。これをライブで披露してくれるのを期待しています。個人的にはYUTAKAの「不安なんてあげりゃ ハンパねぇきりなくあんだぜって俺の心と会話」っていうLyricが、すんごい共感できるなー。

02.Who's that?〜3Men鏡

Trackをあの大御所DJ YUTAKAに頼んだ一曲。ボトムがしっかりした曲で、かなり楽曲がカッコいい曲です。ディスってるリリックって、なかなか難しいと思うんだけど、うまいこと取り入れることができているのが、魅力的です。かなりUPテンポでノリがいい曲です!J-lo好きなのかねー。

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KICK THE CAN CREW / sayonara sayonra

(概説)

キックザカンクルーのちゃんとした新曲としてのシングルでは、ひさびさな一枚。KICKの魅力が詰まった、またまたおいしい一枚になっている。何よりカッコいいトラックが散りばめられており、『sayonara sayonara』の電子ピアノの音が曲にピーンと張った緊張感を持たせているので、カッコよく感じる。
そしてなにより、カップリングがすげーいい!いままで、KREVAにあった曲、LITTLEにあった曲とか、KICKらしい曲というのはあったのだが、MCUらしい曲というのは、なかなか少なかったんだけど、このカップリングの『BED』はすごいMCUそのままな感じのLyricがとても、やらしいけど気持ちよく耳に入ってきます。ユートピアとかそういうちょっと何気ない想いとか気持ちを代弁してくれている曲に近いスタンスの曲で、リリックもとても心に入ってくる名曲。
シングル曲とカップリング曲どちらも対照的で楽しめる素晴らしいシングルです。たぶん、古いファンにはカップリングが好かれるだろうし、さらに、CLUBでも十分ウケルだろうシングル曲のトラックもすばらしい。マルシェやクリスマス・イブRapでKICKを知った人には新たな衝撃を与えることだろう。
このペースでこのクオリティーを出しつづけられるKICKは、本当に凄すぎ!

曲紹介

01.sayonara sayonara

まずそのトラックがいい。電子ピアノの音が効果的に空気を締めつける。そこからLITTLEのMCへの流れはマジで、今までで一番カッコいい!リリックでは、チャンスを逃すなと語りかける3人の気持ちがぶつかってくる。あきらめかける自分の嫌なところに、臆することなく、次へと動き出そう!そう語りかける3人の強い意志が心に残る!

02.bed

リリックはすごい!MCUのなんか本人そのままなリリックが素敵である。これだけ、現実味が帯びたリリックはそうそうかけないでしょ。そして、それをうまくつなげるKREVAのLyric。MCUのリリックが全てを表しそうなのに、それをうまく利用して自分の世界観を繰り広げるKREVAの冴え!そして、LITTLEのリリックも最高!Isleyと会いづれいをかけるなんて!しまいにBetween The Sheetとか、woo...babyとかね〜、SOULに関連したリリックが山のように出てきて思わず、僕はニヤニヤしてしまいます。LITTLEやっぱ、Bed=エロ=SOUL&R&Bですよね〜。かなり好きですよ!それでいてサビもカッコいい!シングル曲よりも断然カッコいいです、名曲だ!

03.KICK オフ (DJ TATSUTA remix)

アルバム「VITALIZER」収録の同曲のカセットビジョンのDJ TATSUTAによるREMIX。この曲の持つ明るさ楽しさをうまく表現しているコミカルなバックトラックが面白い。KICK本来のLyricの楽しさを堪能できる一曲

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JIN / Real Love

(概説)

JINさん、久々のシングル!感動的なメロディー展開もさるものながら、なんといっても、JINの歌い方が熱く暖かい。最初バラードと聞いて最近はバラードものが多いので、どうなるのかなっと少し不安だったんですが、すばらしい愛を届けてくれてます。R&Bのバラードはこれぐらい感情が入ってて熱い方が良いですよね!これは、次に控えているであろうアルバムが楽しみになってきました。このようなバラードを心を込めて歌うJIN、RapをカッコよくするJIN、UPPERな楽曲を歌いこなすJIN、そんないろんなJINを堪能できる非常にバラエティーに富んだアルバムになることであろう。

曲紹介

01.Real Love

TAKEさんが作詞ということもあり、SKOOPファンの耳に入ることも多いだろうが、コーラスとしてもTAKEさんは参加しています。ですが、この厚みのあるコーラスをバックに歌い上げるJINの気持ちのよい歌声がすばらしい。最初のピアノの音やメロディーの展開などがストレートなバラードという感じで変に軽めの楽曲ではなくストレートに勝負に出たのが、功を奏していると思う。本当に感動的な一曲である!
(TAKEさんはSONY、JINはPioneerです、こういうレーベルを超えた同じ音楽思考を持つ人たちが一緒に歌を歌える状況が普通になってきたというのも、やはりうれしいものです。)

02.Love Song feat.AI

なんともストレートに愛を描いたこの曲は、AIの歌声とRapがなんとも栄える曲である、AIの懐の深い歌声と、JINの優しい歌声のマッチングは気持ちがよい。次回はRapでの掛け合いが実現するといいなー。こういうStylishでスマートな楽曲はかっこいいと思う。リズムの音がなんとも気持ちがいい、一番好きな曲調である。

03.Real Love English Ver.

JINさんの作詞による英語バージョン。こちらの方がメロディー展開も自然で、コーラスとの掛け合いがうまくいっていると思う。後半にかけての盛り上がり方は感動的である。本物の正統派のR&Bバラードでしょう!なにより、英語の歌詞の方がコーラスの人たちの声の立ち方が違うのである、やはり母国語の方が歌いやすいんでしょうね。歌詞もストレートで素直に「Always watching over me from heaven above」など、泣ける歌詞を書いてくれている。英語の歌詞の方が何か伝わるものが多い感じがするのが、すごいと思うな。

04.Real Love Sada's 2 Future Anthem MIX

JINの相棒SadaによるMIX。ここまで変えますか!っていうぐらい変わっている。Tranceですねー。いかにもTranceですが、陳腐になっていないところがすごいと思う。日溜りっぽい感じから一気に夜って感じに変わっていて面白い。

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Skoop On Somebody / a tomorrowsong

(概説)

2002年最初のシングルは、前作「Sha La La」の路線を周到した暖かい感じの曲。春らしい旬を抑えた曲である。ただ、今作の詞は情景描写がいまいちだなと思う。曲を聴いてそのシチュエーションを想像しづらい。それよりも2曲目3曲目というカップリングの曲の方の出来が秀逸である。とくに2曲目のような曲の作り方は今後も続けて欲しい。ただ、これで次にどんな曲を出すのか全然予想がつかなくなってしまったことが、嬉しい。是非僕らの期待を大きく裏切って欲しいものである。

曲紹介

01.a tomorrowsong

作詞に松尾KC潔、作曲にFace 2 fAKEを迎えた作品。本当に作品という感覚が強く、身になっていないなというのが、正直な感想。もう少しSOUL臭く歌ってもよかったのでは?それに、今の僕にはあまりシックリくる内容の歌詞ではないのかもしれない。いまいち。

02.over there feat.JiN

作詞:小林夏海 Rhyme:JIN 作曲、編曲:S.O.S
guitar:GATS rap & beat box:JIN turntable: DJ BASS mixed by 川本 ゴン太
という素晴らしい面々で作られている。シンプルなサウンドで余裕をもって歌うTAKEさんの声もいい感じであるし、JINの合いの手的な息遣いや、フェイクがいい!Rapも、「TAKE、KO-HEY,KO-ICHIRO」なんて聞こえて、面白い。「だけどホントはよく分かってる もう君がいなけりゃダメだって事を」と歌うTAKEはすごい説得力もあり共感できる。結局男なんてそんなもんである。歌詞もこっちの方がわかりやすくて好きだ。

03.翼をください feat. Aloha All Stars

SAKURA、斎藤誠、石原千宝美、平松八千代を加えたバージョン。特に最初のSAKURAとTAKEの絡みが最高である。そして、この曲が一番TAKEさんの声が冴えている。ひさびさに、心が震える感覚を味わった。女性と絡むとTAKEさんの歌声に凄みが出てくる。

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PALM DRIVE / Party Tune

(概説)

AKIRA率いるPALM DRIVEのデビューシングル!メンバーは、F.O.H、AMON、Tyler、HACと実力派のアーティストばかり!そして、このメンツを集めてやったのは、本当に楽しげなパーティーチューン!この遊び心がたまらない!マジメにカッコよい感じに仕上げるんじゃないところが、AKIRAのProducerとしての素晴らしさを示しています。AKIRAの声もすごいカッコいいんです。みんなもこれを聴いて気持ちよくノリノリに盛り上がろうぜー!ショボイのは、嫌いだぞ!この遊び心満点なCDは、ひさびさに音楽を楽しもうよっていう気持ちが思い出せて嬉しい。バラードだけがR&Bじゃないんだぞ!って感じで嬉しいな。

曲紹介

01.PARTY TUNE

「NAUGHTY&NAUGHTY」というサビのフレーズが印象的です。そして、AKIRA,ARATA,HIRO、YUTAKA,TYLERと目まぐるしく展開していくボーカルが、楽しい感じをさらに盛り上げます。CLUBで弾けようぜ!って感じの歌詞も、いい感じに曲にはまってます。AMONのRapとHACのRAPもいい味出しています。でも実は、Tylerの歌がいい意味でアクセントになってるんだなーと感じます。男性陣だけでは、ここまで楽しげな感じには出来なかったでしょうね。AKIRAのProducerとしての手腕には脱帽です。

02.The big lucky star〜大福星〜

・・・このタイトルは?って感じですが、マッタリとして曲です。R&Bって感じの曲ではないですが、この7人でパフォーマンスすると結構味がある一曲になりますねー。でも、あまり曲調としては、もっとSOULFULに歌える人が歌ったほうが面白いと思うなー。

03.PARTY TUNE (AKIRA's Driving Home Remix)

2曲目のマッタリ具合を1曲目に持ってきましたという感じですが、1曲目がこれからCLUBに乗り込むぞー!って感じなのに対して、こっちは、CLUBで遊んだ後にあー今日も楽しかったなーって感じてるような曲に変わってます。AKIRAのバラードの曲調はマッタリできるので、気持ちいいんですよ。

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KICK THE CAN CREW / ONEWAY

(概説)

アルバム「VITALIZER」からのKICK初となるリカットシングル。この曲の良さについては、アルバム紹介で語り尽くしましたが、このついて来い!っていう力強いHOOKに、やられてします。どこまでもついていく!KICKについてくぞ!そして、今回はHANDSと、マルシェのライブバージョンと、ROCK TEEによるREMIXが入っていますが、このROCK TEEのREMIXはやばいです。かんりトラックがカッコいいです。FUNKをうまい具合に導入していて、KICKの今までの曲にはなかったカッコよさを持ってますね。
あいかわらず、LIVEバージョンでは、トークが面白い。4曲中2曲がアルバムに収録されてるけど、残り2曲のために買っても十分楽しめると思います。

曲紹介

01.ONEWAY

力強く「ついて来い!」といってくれるKICKの3人にどこまでもついていくよ!といいたくなる曲。歌詞は、決して元気付けてくれてるわけじゃないけど、自分の信じる道への一歩を上からKICKの3人が引っ張っていってくれるような感覚を覚える。すごい心の側にある曲です。

02.HANDS

僕みたいな日本の端にいる人には、なんか嬉しい曲。これを聞いてると、ふとKICKの3人に元気を与えられるそんな人になりたいなと思う。

03.マルシェ ROCK-Tee's mo'raw-funk remix

ブリブリにカッコいいFUNKトラックの上で、KICKの3人の声が暴れまわります!こいつは原曲には無かったカッコよさをもった曲です。最後の終わり方も最高にカッコいいです!スクラッチがいい感じにかかってます。

04.マルシェ live at zepp osaka, 24 dec, 2001

「イツナロウバ」に続いて2回目のライブバージョン!最初の1分ぐらいのトークがいい!おもしろい!このトークを聞きにいくだけでもおもしろいんですよ!KICKのライブは!クリスマスカラーの3人が見たかったなー。そして、よく日付をみると2001年12月24日ってことは・・・うーん、「クリスマス・イブRap」の方が味があった気がするのだが〜。まーどっちでもカッコいいからOK!

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MAXWELL / FORTUNATE

(概説)

ちょっと古いんですが、あのMAXWELLとR.KELLYが手を組んで作った究極のバラードソングです。本当に流れるようなMAXWELLのファルセットメロディーの上で歌が展開していき、なにか浮遊感のようなマッタリとした幸せな感覚を味わうことができます。歌うOST「LIFE」に収録されていますが、MAXWELLのシングルとしても発売されています。

曲紹介

01.Fortunate

R.KELLYの歌声と、MAXWELLの美しいファルセットの組み合わせが絶妙で、思わず目を閉じて聞き入ってしまいます。本当に愛が溢れている曲です。名作に間違いありません!

02.SUBMERGE:TIL WE WE ME THE SUN

これはMAXWELL本人によるちょっと悲しげなサウンドが印象的な曲。とても、MAXWELLらしい気持ちがいい曲ですね。あー、夜聞き入りたい曲ですね。最後の転調からのMAXWELLのファルセットがすばらしい〜!包まれます。

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Retro G-Style / アイのコトバ

(概説)

インディーズでのデビューシングルを、メジャー2曲目に持ってきた、Retroの3人。そう、前は2人で作っていたのをたまたま持っていたので、聞き比べてみました!この完成度が違う・・・やなり、DJの加入は彼らにとって大きかったんだなということを感じました。特にイゴールのRapの冴えが全然違う!カッコいいのである。やはり、自分の仕事(Rap)に専念できる状態が出来れば、自然とレベルが高いものが出来るんですね。サウンドも、サビとAメロ、Bメロのメリハリがついて、ガツン!とサビで気持ちが盛り上がれます。サビの切ない感じが良く出てますね。今後彼らは、大注目でしょう〜!

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久保田利伸 / Respect(this&that)

(概説)

1曲入りの500円CDです!今回は、久々にボトムのしっかりしたUPPERな曲!いかにも、久保田らしい、彼しかできない一曲!いやー好きです。かなりUPテンポで、元気が出てきます。かなりFUNKYな仕上がり。思わず、晴れた日の朝に、一発聞きたい感じです!かなり楽しい気分にしてくれます。久々に、久保田を堪能できる一曲ですよ!
曲自体は、一曲しかないのですが、何度でも聞きたくなるようなどこか楽しげなリズムに満ち溢れています。ボトムのリズムがしっかりしてて、胸の奥の下の方に、ズシズシ響いてくるし、久保田独特の韻の踏み方もすんなり入ってて、気持ちがいい。スキャットがバックトラックとして効果的に入っていたり、どこか古臭さと今風な感じを混ぜ合わせたバックトラックなど、興味深いです。
歌詞は、久保田が好きなAs One的な内容!この変わらないメッセージ性に込められた熱い想いがあります!ファンとしても、そんな変わらない彼がすごい嬉しかったりします。
これは、4月10日発売予定のNEWアルバムが益々楽しみになってきました!
そして、地味に特典がすごすぎる・・・それは、買った人のお楽しみです!すごいよ、この特典!

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Neo / Kissing You

(概説)

ひさびさに、バラードでいいなー!って思える出来!Neoの甘い優しく滑らかな声が、緩やかなメロディーラインの上を、撫でるように流れていきます。本当に聞いている方も、歌っているほうも、最高に心地よい!Neoの声の良さが最高に出た一曲です。無理なくこれほどのべたなバラードを歌いこなせるということは、Neoの実力がわかるというものです!
4曲入っていて、REMIXが多いのだが、どれも無駄なREMIXはない!といえるほど、完成度が高いREMIXが続きます。コレ一枚で、十分に甘い雰囲気を作り出しているので、1枚聴いてて気持ちよくなれることでしょう〜!完成度の高い一枚になっています!持っていて損はない!

曲紹介

Kissing You <Original Full Mix>

最初の滑らかなシンセ音から、すんなりと歌に入っていきます・・・さすが!Producer「AKIRA」!そう、あのAKIRA君です。やっぱり、自身がSingerであるので、聞き手がバラードに集中し易いように、作ってあります。そして、歌声を邪魔しない程よいバックトラックなので、Neoちゃんの声を十分に堪能することができるのが、嬉しい。本当に彼女の声が冴えて聞こえます!途中の、ハーモニカの音も効果的に、曲を盛り上げます。その後のNeoの熱唱と、それを盛り上げるバックトラックが圧巻です!
詞も、非常に暖かい恋愛謳歌。本当に情景が思い浮かぶようなLyricです。作詞のShoko Fujibayashiさんのセンスが光ります。
そうあなたに出会う為だった 涙集め出来た記憶は 優しい歌に変わるから
是非恋人と一緒に聴いて欲しいです。Neo本人は19歳と若いですが、彼女の声で歌われると十分に説得力があるのが素晴らしい!

02.Kissing You <Home Grown Remix>

1曲目のどこか甘く切ない感じではなく、ひたすらLyricの暖かさをそのまま音にしたようなレゲエ調のバックトラック!Home Grownの音の混ざり具合が心地よい!心をホッコリとさせてくれますよ!

03.あまく危険な香り <Holy Meets Kaz "Trippin' Out" Mix>

『Red Incognito』のカップリングとして収録されていた曲のREMIX!もちろん原曲は山下達郎氏です!これも2曲目に引き続き、ホンワカした曲調。

04.あまく危険な香り <North Sakae Remix>

2STEPのリズムを使ったハウスっぽいREMIX!これが妙にマッチングしていて、山下達郎さんの歌ってすごいなーと感じてしまいます。4曲全部聞くと、甘い恋をしたい気分になれますよ!

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浦島りん / RIN

(概説)

ファンク・ザ・ピーナッツの吉田美和さんじゃない方といえば、わかってもらえるでしょうか?(失礼な紹介の仕方・・・)そう!浦島りんさんのソロデビュー作!
彼女の初シングル!これが、見事にSOUL、R&Bっぽさが前面に出たFUNKYなカッコよさ!
SOUL、R&B好きには、たまらないですよー!日本人のFUNKYさも捨てたもんじゃないなと思えます。どうしてかといえば、あの久保田利伸さんが、彼女を見つけてきて、そして、今も同じ事務所なんですね。だからこそ、このFUNKYさ!全体的に歌詞がわかりやすく、彼女の歌詞は、聞き易いので、メッセージ性も兼ね備えているので、楽曲さえ良ければ、シーンへのアピールは出来るはず!本作は、その楽曲のよさも加わってるので、CDSHOPで買えないのが、本当にもったいない・・・本物のSOULが味わいたい人は絶対買うべきです!歌声はSOUL!楽曲はカッコいいR&B!文句なしでしょ!
「本能と感性ヴォーカリスト!」というキャッチフレーズも間違ってない!

曲紹介

01.a piece of glass

最初のシャウトから、やられてしまいます。そして、バックトラックも、ボトムがしっかりしているので、彼女のパワフルな声を力強く支えています!リズム感もバッチリで、ノリやすい曲に仕上がってます。歌詞も、気持ちのやりとりの物語りみたくなっていて、メッセージ性も強く、恋人達に、是非聞いて欲しい歌詞です!愛は言葉にして伝えようね(自分へ・・・「笑顔で合わす帳尻」って、ちょっと痛かった)!最後のシャウトの爆発力はすさまじいです。

02.Rain

もろ、ブルージー!いやはや、1曲目とは、また違う、カッコよさ。決して、高音がきれいとは、いえない彼女の声ですが、上手いこと低音で、唸るような歌い方で、歌詞が身に染みてきます。本当に、ブルージー!

03.好きなんだ まだ

ファンク・ザ・ピーナッツの頃の、POP感を周到している楽曲。歌詞は、3曲のなかでも、ストレート!彼女のこの歌詞の分り易さというか、聞き手に伝えようという意思が感じられる歌詞は、今後も武器になっていくでしょう〜。非常に共感できます。
一般のCDSHOPでは売ってないNETでしか、買えないCD。(売り場はこちら!)
経歴

KICK THE CAN CRE / マルシェ

(概説)

2002年第一弾シングル&アルバム発売直前のシングル『マルシェ』! 『あがってんの〜さがってんの〜?はっきりいっとけー!あがって〜る!』というフレーズが凄い印象に残る、楽しいパーティーチューン!2002年の最初は、この曲であがっちゃいましょー!
KICKといえば、切ない感じの曲が多いんですけども、これは、「灼熱舞踏会」とかのような楽しげな感じのリリック。ひたすら、人生楽しもう!そんな気分にさせてくれる曲!トラックも、ラテン調(サルサ風)で楽しい感じ。KREVAの
「楽しむ権利と楽しめる元気 備わってるぜ両方とも 幸せの国へようこそ」
このリリックが、この歌を象徴しています。これを聞いて楽しいと思った一人一人が、もう、KICKの世界の住人です。みんなでこの曲をひたすら楽しみましょう!HIPHOPがどうした、こうした関係ないぜ、今を楽しもうよ!という気持ちにさせてくれる、すごい幸せな歌です。
そして、この歌で1番カッコいいのは、最初の「いざKICK BABY いざKICK!」このフレーズマジでMCUらしい感じで、シュールでかっこいい。最後の終わり方もKICKとしては、珍しいが楽しげである。そして、3人のフレーズが、一人が多くのフレーズを受け持つのじゃなく、細かく1フレーズづつ複雑に絡み合うのは、名曲『GOOD TIME!』に通じるものがある。
カップリング曲の『C'MON EVERYBODY』は、KICKの新たな局面を垣間見れる曲。1番印象に残るのが、Coolなバックトラックと、「check it out, yo!」というちょっと可愛げなHOOKのRAPである。パーティーチューン的なLyricなのだが、どこかシリアスな雰囲気があり胸に刺さる一曲。負けないぞ!という気合が感じられる、DJ讃歌である。この曲のMCUのリリックは、ちょっと謎・・・「ジョンとポール」???また、この曲でのLITTLEの韻の踏み方やRAPは、すばらしい〜。「Make it move you 我を忘れて夢遊病みたいに数十秒」とか、「横のコも瞳孔開きっぱ 血走った状態で今知った」というのも、面白い。また、「ボーッとしてたらどんどんと ひきこまれてもうここドコドコドコ」っていうのは、ボーッていう言い方が絶妙だし、ドコドコドコっていうのもかわいらしい。
3曲目!『イツナロウバ live at NAGOYA QUATTRO(3MCs+1DJ tour final)』! これが、すごすぎる!「one for the two, two for the one」の終りから、MCが始まり、そして、フリースタイルRAPからイツナロウバへ!そして、次のGOOD TIMEのイントロと、みんなの「Hey、Hey」と言う声で終わる・・・
そう聞いただけで、そのライブの素晴らしさが、感じられる一曲。盛り上がっちゃいます!KICKのライブを知ってる人には、またいきたくなるようなKICKのライブを知らない人には、行ってみたくなるようなそんな曲です。この曲では、LITTLEのLIVEでのキレのいい力強いRAPが耳に残る。また、「ついてきた皆間違ってねぇ〜」とか「みなさん幸せありますように」というMCUのMCの一言一言が、あーKICKのLIVEはいいなーという気持ちにさせ、感動させられる。そして、KREVAのMCでの勢いも、CDで聞いてるんだけど、その場にいるような、LIVEをすごい身近に感じさせてくれる。
本当にライブに行きたくなりました・・・
これだけ、多彩なトラックが作れるKREVAは、すごい!の一言です。本当に引出しが多いですね。2曲目のトラックは、もう、一工夫があると、切ない感じになるんだけどなー。それは、欲張りか・・・ この一枚があれば、かなり盛り上がれるそんな一枚です。

宇多田ヒカル / Traveling

(概説)

あら、珍しいと思ったでしょうが、僕が唯一R&Bだなーと、感じるHIT CHARTを賑わす日本の女性シンガー。(某会社のコンピで女性モノのR&Bという触れ込みで売っているCDがありますが、アレに収録されてる女性たちはR&Bじゃないぞー!POPやん。)
この曲かなり、2STEPの要素を盛り込んだダンサブルな1曲であり、歌詞も非常に彼女の年代にとってはリアルでいいと思う。彼女の情景描写は、独特で面白い。売れてる曲いやだなーとか、偏見持たずに聴くと、意外と情緒的な声で現在の洋楽R&B的な要素が他のアーティストよりも濃いことに気付くであろう。やはり、Foxy Brownといっしょにやったり、NYで生活したりすることで、USの音を上手い具合に昇華してきているのであろう。USの音やリズムやフローに近づくには、もう少しかかるだろうが、5〜6年後でのUSでの活躍が楽しみなシンガーである。日本だけに留まって欲しくはない。この際邦楽で曲を出さなくてもいいのではないか・・・(極論過ぎだが・・・)武者修行じゃないが、0からUSでやってみるのも手である。これだけ、歌に感情をのせるのが上手いんだから。REMIXもハウスバージョンなどもあり、楽しめる内容。

LUV and SOUL / はじめてのチュウ

(概説)

そう!あの曲のカバー!まさか・・・という感じ。実は、東京の方のワンマンライブの余興としてやったのが、好評でリリースとなったといういきさつを持ってる曲。でも、とても、アニメソングだったとは、思えないほど、素敵なハーモニーが展開されます。そして、この曲では、いつもバックコーラスを勤めてるRYOTAとATSUSHIがリードを勤めているのも、必見!滅多に堪能できない彼らの声をじっくり聴いてください。これで、全員がリードを取れるグループへと、成長を遂げたことになります。これからの歌の幅がどれだけ広がっていくかが非常に楽しみでもあります。そして、もう一つ!カップリング曲『はじめてのクリスマス』は、TAKAYUKIとKENTAの声が染み入るバラードです。「雪をください」という歌詞が、心をほっこりと暖かくしてくれます。ちょっと恋愛中の人には、染みちゃうような曲ですね。お薦め!

久保田利伸 / Candy Rain

(概説)

久保田利伸ひさびさのシングルは、バラード!彼らしい曲です!やはり、久保田しか出来ないバラードを持ってきてくれました。さすがです!ありそうでないんですよ、彼のバラードって。最近R&Bシンガー増えてきたからこそ思うんですが、独特のフェイクや、リズムの取り方は、彼をONE AND ONLYな存在としています。しっとりとした雰囲気が体の中にスーと入ってきます!さわやかで、暖かい感じのミドルバラード!心地いいです!Neptuneの頃の曲に近い感じですね。そして、カップリング曲はちょっと変わった感じですが、こちらは、スローバラードとバラード尽くしです。これもかなり聞かせてくれるバラードです!3曲目は最近よく久保田がする、インストルメンタルみたいなもの。Vocalを他の楽器に替えたインストルメンタルなんです。これが変わってて面白い。

KICK THE CAN CREW / クリスマス・イブRAP

(概説)

5月のメジャーデビュー以来、怒涛の勢いで「スーパーオリジナル」「イツナロウバ」「カンケリ01」という3枚のシングルと、1枚のインディーズBEST盤をリリースしてきたKICK THE CAN CREWのメジャー第4段NEWシングル『クリスマス・イブRAP』!
まず、イントロのコーラスを聞いて、もう一度タイトルを見直してしまった人は多いでしょう。初めて聴いたとき、僕は、「かぁ〜!またKICKにやられた!まさか、この曲をサンプリングするのかい!」と頭を叩いてしまいました。
そう!山下達郎氏の「クリスマス・イブ」を大胆にサンプリングして、リリースされたのが、この『クリスマス・イブRAP』なのです!原曲の美しいメロディー、さらには、サビの歌詞までも大幅に残しつつも、あのスローテンポな曲にKICK THE CAN CREWの軽快なRAPをのせて、楽しく聞かせてくれます。さらに、KICK THE CAN CREWのLylicは、とっても身近で親近感があって、その情景が鮮明に浮かぶので、より曲の切なさを増しています。そして、1人で過ごすクリスマスの切なさや、友達と騒いでもどこか満足できない気持を、わかりやすい言葉で3人が語りかけます。この曲を聴けば、切なさを感じるリリックと、ただ切ないだけじゃない、3人の今の勢いを感じることができるはずです。
さらに、Special Thanksに載ってる山下達郎氏の名前からわかるとおり、山下達郎さんの公認の歌なのですが、もちろん皆さん知っての通り原曲の素晴らしさは、毎年クリスマスになれば、TVから、RADIOから、そして街中から「クリスマス・イブ」が聞こえてくることからわかる通りでしょう。普通のアーティストなら、それを超える歌としてカバーしなければいけないと気負うんだろうけど、3人はすごい楽しんでこの曲をサンプリングしているじゃないかと感じます。だから、素晴らしい原曲に劣らない本当に素敵な曲ができたんだろうと思います。とりあえず、一度聴いてみてください、あなたの心に新しい風を吹き込んでくれますよ!
クリスマスパーティには欠かせないSongになることでしょう!今年のクリスマスのマストアイテム!

Skoop On Somebody / Sha la la

(概説)

暖かみのある曲。う〜ん、暖かさでいうと、丁度体温ぐらい。本当に体温を感じることが出来る曲です。聞いていてとても心地よい気分にさせてくれます。「素敵な恋にしよう!」そう歌うTAKEさんの声はとても優しく響きます。この曲はやっぱり、恋人と聞くのが一番なんだろうな〜「やっと繋がった心が二つ」1つになった心で聞いてください。今回は詞が素敵ですね。カップリングの「束縛」は、歌詞が刺さる1曲。優しさももってるけど、心に深く刺さる曲でもあります。今までの振り返り系とはちょっと違う優しさと強さも持った曲ですね。

EXILE / your eyes only 曖昧な僕の輪郭

(概説)

あのJ-SOUL BROTHERSが改名しまして〜、EXILEになりました。それがこの歌。ちょっと誰が抜けたとかは分らないのですが、これを聞いて、前よりいいかもと思いました。いい意味でこだわりが抜けたというか、音楽の幅が広がったなと感じました。POPさも出てきて、とても聞き易いし、歌のうまさは立証済みなので、彼らはこれから売れていくのじゃないかな。

RIP SLYME / One

(概説)

彼らにしては珍しいちょっと切ない感じの曲。J-HIPHOPの真髄ってこういう切なさをうまく表現できることだと思う。洋楽のHIPHOPで、切なさというのはちょっと表現できないんですが、日本語という独特の表現が、こういうちょっと胸にクっと引っかかるような曲を作らせるんですね。HIPHOPでも、特にこういう感じなのは、好きなんですよ!必聴。

Neo / Premier

(概説)

温かみのある曲・・・そう、とても聞いてて心が暖かくなるような曲です。Neoのとても深みのある優しい声がとても生かされていて、聞いていて心地よい感じです。これから秋になってちょっと切ないときにフッと温めてくれるような、そんな押し付けがましくない優しさを持った曲です。
そして、改めて、Neoの声はマジでいいなぁ〜と思いました。この深みと適度な軽さの絶妙な混ざり具合が・・・これはこれでありな感じ。UPでこそNeoちゃんの威力が発揮されますけどね。
カップリングのREMIXも、もっとシットリした感じなのだが、こっちの方が好き!さらに、インディーズの頃の曲の『Dry&Deny』のDJ Spinna REMIXはノリがいい!さぁ〜すが、という感じです!

KICK THE CAN CREW / カンケリ01

(概説)

カッコいい&切ない!その言葉で表現するのが一番いいかな・・・インディーズデビューシングルの「カンケリ」の2001年バージョン!これが音がカッコよくなってて本当にいいんですよ!やっぱ、KICKの作る曲は音がいいです!そして、RAPも素晴らしいので、水準が高いんです!これは・・・来年発売予定のアルバムにだって嫌がおうにも高まるというものです!
C/WのLIFELINEは、リリックが素晴らしい「がむしゃらに生きるぜとことん、一生懸命を恥ずかしがるな」こんな歌詞があるんですよ、HIPHOPのアーティストでこんな元気が出る歌詞を書いてくれる人たちっていたかなぁ〜と思います。すごい伝わってくるものがある曲です!がんばろうって思える歌です。

F.O.H / SEXY WORLD

(概説)

ラテンテイストの強いカッコいい一曲。このCDは完全限定なので購入できない方もおおいでしょう〜。最初のギターサウンドが楽しいです。いかにもSisqoという感じがしますが、それを狙ってる感じもあるでしょう〜。こういうテンポで畳み掛けられると、踊らずにはいられないでしょうね!
REMIXの方は、もっとラテンテイストを強くしたような一曲。こちらも、こちらで楽しんで聞けます。

三木道三&MOOMIN / SUMMER RIDDIM 01

(概説)

この歌は、夏のマストアイテムでしょう〜。もう聞いてると、こっちの気持ちまで盛り上がっちゃいます!すごい楽しい曲ですよ!気分が沈んでるあなた、この曲聞いて、三木君と一緒に笑っちゃいましょう!

ZEEBRA / Baby Girl

(概説)

ひさびさのZEEBRAの新曲。注目はその歌詞ですね・・・本当のことなのか?と疑いたくなるような歌詞です。サビの声が↓のTAKEさんの声ににてるんですけどね。なかなか歌詞が面白くて、歌詞カードを見入ってしまいます。おもしろい曲ですよ。

Skoop On Somebody / 潮騒

(概説)

もっとも、人の暗く深い部分の愛情をあらわしたような一曲。本当にくるんですよねぇ〜ヤバイぐらいに!これを聞いて、心を揺さぶられない人はいないだろうというぐらいTAKEさんの声も感情がこもっています。ある意味問題作です!
でも、どこか、生きていく中で必要以上に感情を押し殺してるときってないですか?泣くのガマンしてるとき・・・そんなときに聞けば泣けてきます・・・たまには、激情に身を任してもいいんじゃないのかなと思えるんですよ。これを聞いていると。
TAKEさんの深く広く感情を込めた歌を聞いてください。
2曲目は7月の大阪ライブで収録した、『KEY OF LOVE』!こちらは、みんなの声も聞こえて、すごい暖かい気持ちにさせてくれる1曲。特にあの会場で歌った人には、忘れられない一曲でしょう。
3曲目にMiraclesのカバー『Ooo, Baby Baby』を収録。これが、やらしい!TAKEさん、やらしいよぉ〜!ベットタイムミュージックと化していますね・・・うん、いいっす。

LUV and SOUL / Dream

(概説)

これから秋に向っていく中、こんなさわやかな曲を聴いてみたらどうかな?彼ららしいさわやかさがよく出ている曲だと思います。ふっと心の中を通り過ぎる風のような歌です。4人の歌唱力も上がってきており、9月のアルバムが楽しみになる一枚です!

Neo feat. Rude Boy Face / Red Incognito

(概説)

Neoちゃんの新曲です!メッチャカッコいいです!Rude Boy FaceのRAPとの相性も抜群で、これは、CLUBでかかるでしょう〜。今月でる新曲の中でも一番カッコいいでしょう〜ね!編曲は、HOME Grownによるものです。彼女の楽曲はHIPHOPや、レゲエなどの、楽曲自体がかっこいいんですが、その中に彼女のやさしく深い声が入ることで、ただ、カチカチでかっこいいんじゃない、どこか聞いてて心地よいカッコよさが生まれるんです。本当に彼女の声は魅力的、気持ちいいもの!
そして、今まで、これほど、HIPHOPや、レゲエと手を組んでシングルを発売するR&Bの女性アーティストは少なかったんです!そういう意味でも十分に貴重な唯一無二の存在です!なにより、彼女の性格も顔はかわいらしくていいですよ。
カップリングは、山下達郎の名曲のカバー「あまく危険な香り」。こちらは、彼女の声のやさしさを存分に堪能できる一曲です!
そのほか、「Red Incognito」のREMIXが2曲入ってて、R&Bぽいのと、よりレゲエぽい楽曲が入ってます。お勧め!

MASTERKEY / RIDE WITH ME feat. F.O.H

(概説)

夏のビーチ!そんな感じが似合う一曲!F.O.Hをfeat.した一曲なんですが、非常にノリがよくて、かれらの若さがうまく出せてる一曲だと思います。これ、PVが面白いんです。小さいF.O.Hがいい感じです。夏に聞くには、もってこいな一曲!

DJ BEAT feat. KICK THE CAN CREW / DANCER'S HIGH

(概説)

絶対CLUBで聞きたい!一曲!もう、この曲はBEATさんのすばらしい楽曲があってこそ楽しめる。KICKのRAPも冴え渡ってて、手を上げて楽しめます!最初のドラム音を聞いただけで、踊り出したくなりますね。3曲目「B.E.A.T(B-BOY REMIX)」はあのRHYMESTERをFeat.しています。こちらは、聞かせる感じで、一枚を通しての緩急がいい感じです。4曲目は「BOOGIE DOWN BREAK」は、またノリノリな感じです。

Crystal Kay / Ex-Boyfriends

(概説)

若干14歳?のクリスタル・ケイの新譜。m-floのVerbalをfeat.しています。楽曲的がすばらしぃ〜!本当に、楽しませてくれます。今後どう化けるんでしょう〜。これは、やばいかな?と思わせる出来です。

F.O.H / さよならが言えなくて

(概説)

F.O.Hの初のバラードシングル!この夏の終りをつげるような、儚い感じがなんともいえなく、さわやかな一曲!3人の歌唱力も益々UPして、かなり、聞き手にグッとくるような一曲です。それとは対照的に、カップリング曲「ALL I WANT」は、ノリのいいUPな曲。かなりカッコいいです!チェック!そして、さらに、3曲目の今井了介さんがREMIXしてる方は、絶対に聞き逃せません!もう、これ聞いたら、踊らずにはいられません。
全体的に、3人の歌唱力が上がったようで、すごい聞いてて、胸に突き刺さってくるような、そんな説得力が増したように感じます。ぜひ、聞くことをオススメします!

KICK THE CAN CREW / イツナロウバ

(概説)

またまた、キックの新曲が出ました。すごい夏らしい歌です。もう、夏の浜辺で聞きたい感じかな。ノリがいいのは、もちろんなんだけど、どこか儚げな感じがすごいいいんです。
「愛しい人に告ったり 告られたり 笑ったり泣いたりするその間に、無常にも時は過ぎ去っていってしまうのみだ だがまた晴れたら この仲間で あの時間に この場所で」
というフレーズが最高に好き。あぁ〜、なんか、そういう気持ちわかるなぁ〜と思います。なんか、過ぎ去ったものへの哀愁というかそういうのがね、ただの夏の歌にしてないんですよ!でも、タイトルは、「It's not over」のカタカナ表記!つまり、あきらめるな、まだまだこれからだぞ!という感じの意味です。そうやって振り返りながらも、人生って前に進んで行くんです。
そんなことを聞いてて考えてしまいました。楽曲は、もうKICKお得意の感じで、一度聞いたら、忘れられませんよ。ホントカッコいいから、一度聞いてみな!チェックしときな!
カップリングは、本当にリリックが面白いですよ!笑いたくなります。やっぱり、彼らは今後、要注目!

LUV and SOUL / Love Letter

(概説)

LUVandSOULの久々のSINGLEです。彼らの得意なバラードです。一度、出た曲のカップリング曲で人気があった曲を、再録音しなおして、リリースしています。非常に、綺麗なコーラスは健在で、スッと入ってくるバラードです。特に、KENTA君の声が印象的な歌です。バラードが聞きたいなぁ〜というときに、ぜひ!彼らのSINGLEを聞いてみてください。
3曲目には、「24/7」DJ KAORIのリミックスを入れています。これが、かっこいいですよぉ!2曲目の「Sweet My Memories」の方はコーラスワークが多彩で、こちらも聞き応えがありますよ!

Neo / Tiny Honey

(概説)

今井了介プロデュース!!久々ですね。非常にやわらかい声でいて、彼女の声のよさが存分に出ています。それでいて、今井了介のR&Bの楽曲にピッタリな、優しいだけじゃない、R&Bテイストの濃い声です。本当に一度聞いてみてください!そんな中でも注目したいのが、
3曲目『Tiny Honey -Tiny Voice Ultimate Connection feat. KREVA-』
じつ〜は、下のKICK THE CAN CREWのKREVAが参加している曲。Neoの優しく、包み込むような声に、KREVAの力強いRAPの組み合わせが、最高に気持ちいいぞ!カッコいいです!コレの為に買っても大丈夫!RAPのLyricで、「Just the two of us」と言ってるところが、あって、個人的には、ニンマリしちゃうんですけど!

KICK THE CAN CREW / スーパーオリジナル

(概説)

HIPHOPグループKICK THE CAN CREW、ついにメジャーデビュー!その日には、僕の地元札幌でライブまでやってくれました!彼らは、ライブパフォーマンスはかっこいいし、MCもおもしろいし、絶対ライブで見て欲しい人たち!インディーズでは、「YOUNG KING」(アルバムで紹介しています)という、名盤を残している彼等、特にUPなパーティーチューンを歌わせたら、右に出るものはいないでしょうね!そんな彼らの放つ第一弾シングルは!
もう最高に気持ちを盛り上げてくれる一曲!覚えやすくて、ライブ栄えするサビと、訴えかけるリリックが最高にカッコイイです!
ここに遊びにきてる人はバラード好きが多いと思いますが、彼らは、UPな曲から、切なくなるような曲まで、もう何でもいける人たちです。注目しといてください!

Delighted Mint / テキトーな奴ら

(概説)

ついに、でました!DMの新曲!もう、去年の年末のライブではまってしまった!サイコーにライブパフォーマンスのカッコイイ人たちです。新曲もノレル感じで、ぜひ、ライブで聞きたい一曲!タイトル曲「テキトーな奴ら」は、このまま夏まで突っ走れ〜って感じです。そして、CW曲の「LOVE AGAIN」は本当に音がかっこいいんですわ!好きだなぁ〜。絶対お薦め!
ちなみにインディーズですので、それなりのお店にいかないと買えません。(RCIP-0038)

Skoop On Somebody / Still

(概説)

今年最初のSKOOPの新曲!切ない過ぎ〜。もう、何も言うことはないぐらい素晴らしい一曲だとおもいます。言葉で説明するのが陳腐ですが、本当に胸に迫る一曲です。
そして、カップリングの「SOUL'N' ROLL」がカッコよすぎます。本当に、かっこいい。これこそ、カッコイイSOULだと思います。SOULってバラードだと勘違いされてる節がありますが、こういうビート感とかがすごくかっこいいのを僕はSOULっぽいというんだと思います。これこそ、SOULとR&Bって感じですね。いや〜今年のBEST3には入る名曲でしょうね。

E7-PROJECT / HULA NOVA

(概説)

たぶん、だれもしらない。CDSHOPの店員さんでも知らないCDです。この一枚はFABFOUR(札幌、東京、大阪)という洋服屋さんでしかうってません。紙の封筒に入っていて、中にチビアロハシャツが入っていて、これがすごいかわいい!で、肝心の歌ですが、ハワイアンです。でも!和む一曲から、カッコイイ一曲まで全4曲バラエティーに富んでいて面白いです。買ってよかった!KAMIYAさんというアーティストのプロジェクトでE7-PROJECTと言います。

KAANA / SAD SONG 〜あいのうた〜

(概説)

僕が、今一番注目してる新人女性アーティスト。レゲエやR&B人々との親交が熱いです。どことなく儚い感じがするけど、力強いヴォーカルが印象的です。彼女の声は必聴です!カップリングがこの人のインディーズの頃を思い出すような一曲!熱く熱く訴えかける一曲!カップリングはマジでかっこいいぞ!レゲエですね。

NEWTON CIRCUS / この世で・・・・

(概説)

一応R&Bなのかな・・・非常にカッコイイ一枚!なかなかだと思います。バラードではなく、カッコイイR&Bを聞きたい人は是非どうぞ!まだまだ駆け出しの新人ですが、今後に期待が持てる一枚に仕上がっています。

RIP SLYME /STEPPER'S DELIGHT

(概説)

ひさびさに音がカッコイイなと思ったHIPHOPグループの彼ら!こいつらは、おもしろい!4MCが絶妙に混ざってますし!聞いていて、楽しくなってきますね。そして、カップリングの方が本来の彼らの音に近いんじゃないかな〜。非常に楽曲の音がカッコイイです!やはり・・・HIPHOPは楽曲の良さが勝負でしょうね。

F.O.H / JUICY

(概説)

F.O.Hの21世紀第一弾シングルは!JUICY!今までのどの曲よりもノリやすく、そして、どの曲よりもカッコイイ!最高な一枚です!そして、若干ヤラシイ(R&Bはヤラシサもないとね)。HIROの歌い上げっぷりもすばらし一枚です。3人の実力も非常に向上しており、今後にも期待を持たせてくれる出来に仕上がっています。PVはやばし!絶対PVも見て欲しいです!本当にカッコイイです。

葛谷葉子 / 最後の夜/一滴の涙

(概説)

このシングルは、1stアルバムに入っている歌なのですが、あるTVオーディション番組の審査曲に使われ、それを歌う人たちに影響を受けて、さらに葉子さんが、レコーディングをし直して、今回の発売となりました。非常に熱く情熱的に歌い上げる感じに仕上がっており、ぜひ彼女の歌いっぷりを堪能して欲しい一枚です。「気持ちが伝わる」歌い方をしています!ぜひ聞いてください!そして、カップリング曲(両A面)は、NORTHWAVEの彼女の番組MUSIC GREETINGで、歌詞を募集し作った曲!「ひとしずくの涙」の本当に胸にくる歌詞は、ぜひ一度聞いて欲しい!名曲ですよ!買いな一枚!

KAANA / Dear Sweet Love-夜明けと落日に-

(概説)

メジャー移籍後第一弾。インディーズではかなり有名だった人です。独特の不思議な感覚の音楽性を持っていて、でもレゲエのサウンドのような心地よさを持った人です。一度聞いてみると面白いですよ。PUSINが好きな人なら、絶対好きです!深〜い声を持った人です。

KICK THE CAN CREW / 今日から明日

(概説)

今年メジャーに移籍する。KICK THE CAN CREWのインディーズでの最後のシングルです。なにより、リリックのかっこよさが目に付きます。今までの曲で、使っていたリリックをうまく組み合わせています。そして、2曲目のラテン系のリズムにのった歌は最高です。真骨頂という感じです。パーティーソング唄わせたら、右に出る人いないでしょう。

JIN / PRECIOUS

(概説)

その昔SOSとバンドを組んでいたこともあるJINの3rdマキシシングル!1〜2ndはHIPHOP色が強いサウンドだったけど、この曲は非常にR&B色が強く、しかもかっこいいです!SOSのM4Lとかが好きなら、必ず好きになれると思います。今後要注目ですね!

葛谷葉子 / replay on 〜過ぎていくときの中で、満ちてゆく光の粒で〜

(概説)

かなり前に出ていたSingle。葛谷葉子さんの声はすごく癒されます。こういう感じの人ってすくないんだよね〜。心に「ぽ」っと暖かさを運んでくれるそんな素敵な歌です。寒い冬にぴったりな暖かい彼女の声はどうですか?

ゴスペラーズ / 告白

(概説)

村上さんのファルセットに限りますねこの曲は。かっこいい曲です。シットリ系のR&Bは結構日本人でも何人か出せていますが、こういうカッコイイ(洋楽だとK-Ci&JoJo)音をだせる日本人のR&Bアーティストはまだ少ないんじゃないでしょうか。パスワードとかこの告白とか結構好きですね!

Skoop On Somebody / eternal snow

(概説)

「暖かい」そんな言葉がとてもぴったりくる一曲。この冬の定番ですね。素敵なハーモニーと心をぎゅっとつかんで離さない詩が印象に残ります。二人で手袋分けて歩きたいね!PVはやばすぎるぐらいかっこいいです!必見ですよ!知らないあなたは可哀想ですよ。今年の名曲です。

F.O.H / Wishing A Special Christmas To You

(概説)

きちゃいましたね。もう最高のクリスマスソングでしょう。1曲目はドリカムの吉田美和をFEAT.しています。歌詞が非常にいいですし、ハーモニーも聞かせてくれます。なにより、2曲目はマジヤバ!HIROの歌声と、YUTAKAとARATAのハーモニーが絶妙に絡み合って最高にかっこよく仕上がっています。一度聞いてみてくれ!絶対ハマルから!

LUVandSOUL / Love is so beautiful/With you -Luv merry X'mas-

(概説)

L&S久々のシングル!ドラマのタイアップを受けてますが、道影響するんでしょうか?楽曲的にはやはり、彼らの王道を来たなという感じです。

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GAKU-MC / ラッシュアワー

(概説)

GAKU-MCがまだ、E&Yをしていた頃に作った曲だそうです。この曲で注目は2曲目!そう、S.O.S.のKO-ICHIROさんのピアノが入ってるんですね〜。GAKU-MCにしては、ちょっと刹那系なこの曲にびったしKO-ICHIROさんのどこか儚げな音があってるんですね〜。注目だよ!

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平井堅 / LOVE OR LUST

(概説)

楽園、Whyとメロー系を攻めてきた路線そのままのこの一曲!ぼくは、平井堅は「アヒル」がすきなんですが、こういうメロー、エロエロな感じもまた、すきですね。でもここら変で、元気の出る一曲が欲しいところか!

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Skoop On Somebody / 線香花火

(概説)

今年の1番は?と聞かれたら、これをあげる以外ないでしょう。このすばらしい一曲を。 なんといいますかね。切ないんですが、優しさに溢れた一曲。心が洗われる一曲です。TAKEさんの表現力のある声と、美しいハーモニー、それにinstrumentalを聞くとわかるんですが、楽曲も切ない感じに仕上げてます!今年を代表する一曲。

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ゴスペラーズ / 永遠に

(概説)

今年の名曲の一つでしょう。黒沢さんの素敵な声がこの歌を盛り上げます。とにかくいい!一回は聴くべし。そして、2曲目の「No One Else Come Close」はあのJOEのカバー。やっぱ、名曲は誰が歌っても名曲!

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KEYCO / 晴れ

(概説)

え〜、1曲目の「晴れ」より、4曲目の「SPIRAL SQUALL DANCEHALL MIX featring CHOZEN LEE」の方が有名でしょう!この曲がかっこいいんです!KEYCOのソウルフルな歌声にCHOZEN LEEの滑舌のいいラップが見事にマッチしてます。

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DJ HASEBE / MASTERMIND feat.ZEEBRA

(概説)

2000年のHIPHOPを代表する一曲ですね。なんといってもこのPVがおもしろい!ZEEBRAもいい感じでからんでます。

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米倉利紀 / 奇蹟

(概説)

僕的には、最近聞かせる感じの曲が多いので、カップリングの「夢中」がPOPな感じですきですね。でも、「奇蹟」も非常にいい歌です。飽きが来ないバラードですね。

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