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N.E.R.D (No One Ever Really Dies) / In Search Of

(概説)

しらないよぉ〜!という方が殆どでしょう〜!一度、聞いてみてください!もう、最高です!実は、Neptunes(Pharrell Williiams And Chad Hugo)というプロデュース音楽集団をご存知でしょうか?そうその人たち自身が友人のシェルドン・ヘイリーを加えて制作されたセルフプロデュースをした作品なんです。Neptunesといえば、最近はKelisの1stのプロデュースがいちばん有名ですが、ここでも紹介した、Puff DaddyのアルバムでもFeat.されていますし、Usherや、Mary J Bligeの新譜、RUSHHOURの宇多田ヒカルの新譜でもプロデュースしてましたしぃ〜、古いのだと、SWV、Totalなどもやってましたねぇ〜。えぇ〜と切りがない!
そんな彼らが好き勝手やりました!という一枚がこれ!でもね、聞けるんですよ。めちゃくちゃ!ホントヤバイぐらい。一番やばいのは、そのスネア・ドラム・パターンを多用してる彼らの音!RAPも、なかなかさまになってます。HIPHOPのアルバムの完成度はそこらへんの有名アーティストのアルバムを軽くしのいでます。多様なリズムパターンの繰り返しが本当に心地よく、かっこいいんです!曲の終わり方とかもスッキリしてて、余計な余韻を残さないのが好感が持てます。1曲を通して同じ曲ではなく、突然曲調が変わったりする曲もあります。でも、曲にメリハリがあるので、これは聞けます(HIPHOPのアルバムは一枚を通して聞けなかったりするんですが)!掛声とか、シャウトの入れ方も絶妙です。さすが今ノリノリのNeptunesですね!カッコいい曲作らせたら、右にでるものはいないですわ!「Lap Dance」必聴です。あと、「Tape You」の後半はやらしすぎです。喘ぎ声をリズムにのせただけじゃないですか!最近は有名どころに目が行きがちですが・・・どうですか?こんなマイナーな路線は。たぶん、今後これの音やリズムをもとにしたNeptunesの作品に反映されていくと思いますよ。KELISのセカンドが楽しみですね!

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