three NATION / ナナコロビ

(概説)

インディーズのデビュー盤を下に紹介しましたが、こちらは、メジャーデビュー盤です!インディーズ盤のREMIXの最後に収められていた曲なのですが、これがUPテンポで、心地よいメロディーに身を任せたくなる好楽曲!夏らしい爽やかなサウンドに2MCのテンポのよいRapと、JUNの心地よい歌声が響き渡る。このJUNの声は何ともいえない心地よさをもっている。このグループ最大の魅力は、ちょっと大人っぽさと聞きやすさを持つSOULFULなJUNの歌声だなと改めて感じる。でも、そのJUNの声だけだと、ちょっとくどくなりそうな所を、2MCがいい感じにゆるーくかつテンポよく聞く人を乗せてくれる。ホントいいコンビですわ、この3人。最後の1~8までの掛け声がなかなか面白いです。PVも必見ですよ。
 カップリングでは、今まで聞かせなかった、ちょっと暗めなBalladっぽいサウンドにも挑戦し、さらに、JUNの歌が極めて少ないのですが、さりげないJUNの吐息のような歌声がなかなか味があります。

曲紹介

1曲目『ナナコロビ』

タイトル曲は、テンポのいい、心地よい一曲!タイトルが示すとおり、七転び八起きにかけたリリックが印象的です。この夏最大の応援歌です!そして、JUNの歌が心地よく耳に入ってきます。最後のONE~EIGHTまでの掛け声では、ちゃんと1~8までかけたリリックになっているのが、面白いんですよ!

2曲目『back in da dayz (summertime)』

ゆるーいグルーブの中、脱力気味にRapする2MC!これも、勢いがあるのと違い面白みがあります。JUNは、さりげない~歌というか吐息というか、そういう風に歌うのが、色っぽくもあります。あの体のどこからこういう様々な魅力ある声がでてくるんでしょうねー。