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2005年10月 LIVE REPORTS

10月1日
「present」@bar MOON
Amazing, SANZOO, Busta Buddy, UP SIDE WEAPON, M-TEC, KARANI

Amazingとその仲間でつくっているSecond Life Company初となるイベント、「present」が札幌市の郊外にあるBar Moonで開催されました、独特の雰囲気のいい場所に立地しているバーで、中は広々として、ゆっくりとすごせる雰囲気がありました。友達と彼女と一緒に入ると、まだ人もまばらで、ゆったりと座って、くつろげる感じでした。
最初に僕が作って前にAmazingにあげたCDがかかっていたのにはびっくりでしたけど(笑)ゆったりしていると、DJ陣がゆっくりと雰囲気のいいR&Bをかけてくれて、気持ちよかったです。
DJ SEIMAのPlayも終わり、いよいよライブの時間!最初は、S.L.C一番手のM-TECが、会場を暖める。ちょっとまだゆる〜い会場でもしっかりと盛り上げれてました。以前にも聞いたトラックで、Rapをかまし、徐々に仲間内から手が上がり始め、きもちよ〜い雰囲気になっていきました。そうして、お次は、初めてその歌声を聞くKARANIの出番。普段の声よりもより繊細で、1曲だけでしたが、バラードがとても似合っていました。もっと歌いこんでいけばいい味出せる声だよな〜と思って聞き入っていました。
ここで、Amazingも全員でてきて、まずは、いつもお世話になっている人たちへに恩返しもこめて、ということで、兄貴的な存在である、Busta Buddyのライブが始まりました。ちょっとゆるい感じだった雰囲気まったく無視の己の街道突き進む感じでしたが、それが逆に面白かったです。Busta Buddyの客もすごい盛り上がり方してて、びっくりしましたが(笑)でも、テンション一気に上げさせてもらいました。
その後、お世話になったということで、UP SIDE WEAPONのライブ!すでにちょっと酔っぱらってるんじゃない?っていうぐらいな雰囲気が、楽しそうにライブしているのが、印象に残っています。たぶん、酔ってましたけど。
そうして、いよいよ、S.L.Cクルーの主役の一人、SANZOOのライブ!トラックメイカーの人も一緒にステージに立って、独特の雰囲気のトラックの上で、ラップをかまして行きます。トラックに合わせて結構スタイルを変えれる器用さと、芯の強いラップスタイルがうまく混ぜ合わさってて、これから面白いかもと思わせてくれました。
そうして、いよいよ、Amazingのライブ!ケーブルコードが絡まるというアクシデントもありましたが、しっかりとこのイベントを締めていました。もう少し聞きたかったのですが・・・SANZOOと3人でやったり、途中でHuman Beat Boxで、G.S-pinが入って、かましてたのは、ホント凄かったです。そうして、最後は出演者全員で歌っていて、なんかアットホームな雰囲気のイベントでした、イベント自体もこれから成長して言ってほしいな!

10月7日 Rahsaan Patterson in 大阪ブルーノート

曲順
01 不明
02 So Fine
03 Stay Awhile
04 Friend Of Mine
05 April's Kiss
06 I Always Find Myself 〜 Band Introduction Jam
07 The Best
08 Where You Are
ついに、大阪上陸していってきました。Rahsaan Pattersonのライブ!R&Bファンならば一生に一度は見ておきたかったアーティストが、日本に来る!そう聞いたら、とてもおうちでじっとなんてしてられませんでした。
ですが、Guestが佐藤竹善さんだと聞いて、日本人がゲストだと、雰囲気が崩れそうだったので、急遽大阪上陸したこの日に、Rahsaan Pattersonのだけのライブを見てみようと思い、急にチケットをとって参戦!
ギリギリ会場に入り、後ろの席だったけど、見やすい位置をゲット!
うん、カジュアルシートっていうところでしたが、意外とこれが見やすかったです。上から覗き込む感じになってましたけど。軽くお酒を飲んで、まっていると、結構前方には黒人さんがたくさん!
これは楽しいライブになりそうかも!と思ってまっていると、会場の音楽がやみ・・・会場から拍手が!前の方では、バックメンバーがステージに歩いてきます。そうして、演奏が始まると、いきなり歌いながら、Rahsaan Patterson登場!うわ〜本物だ−!と勝手に盛り上がって、いきなり叫んでしまいました(笑) いきなりのFunkチューン!
残念ながらこの曲たぶんサントラ曲とかで聞いたことがないんです・・・。でも、これが、ファンキーで最初からノリノリで躍らせてくれるんですよ!一緒にお〜〜〜!と叫びたくなる感じでした。バックの演奏も素晴らしくTrina Brossardもいるバックコーラスも迫力があっていい感じだし、後ろで聞いたからか音のバランスもよかったです。そうして、なんといっても、Rahsaan Pattersonの生で聞いてもCDよりもさらに伸びるんじゃないか?っていう高音と、その圧倒的な声量!もう、これが聞けただけで、涙!涙!本当に泣きそうでした。いやーいいもの見れてるわ〜。しかも黒人さんのお客が多いせいなのか、かなり最初から声があがって盛り上がる!
最初は、もうその感動で手一杯で見ておりました。そして、最初の曲から、アレンジきかせまくりで、どんどんフェイクやシャウトをしながら、即興っぽくどんどん演奏を長くしていきます。こういうの好き〜!Jazzっぽくて。
Rahsaan Pattersonは独特のリズムの取り方があって、服の端っこをもって、体を左右に振って歌うんですが・・・かわいい・・・思わずラブリーだわと思ってしまいました。
かっこいいくせにお茶目なんて、さすがです!
もう、一曲目にして、即興で、ライブの生の迫力を存分に感じさせてくれたRahsaan Pattersonご一行様!お次は有名な一曲
「So Fine」
この地を這うように始まるイントロが生で聞くと、よりどFUNKなドロドロっぽさがあってたまりませんでしたね〜。RahsaanもCDよりも、フェイクが多めで、楽しく盛り上がっていきます!声も良く出ていてちょっと力んだところから、ぐぅ〜っと伸び上がるようなフェイクが凄すぎます!バックも演奏もよくって、ちょっとドラムが強めだった気もするけど、FUNKYなときには強めの方が気持ちいい〜!さりげないピアノのタッチもステキだったな〜。そして、2曲目から本格的に、コーラスの二人の実力が遺憾なく発揮されていきます。二人が支えながら、Rahsaanはお得意の自在なフェイクをこれでもかと聞かせていきます。うわーーーすげーー。本当に、思うがままにフェイクしている感じ・・・かっこいい。CDにはない、もうここでしか味わえない独自にアレンジされたフェイクに酔いしれます。時にコミカルに面白おかしくやったり、激しく吼えたり、たまらんかったなー。で、ここで一度落ち着いて、ゆったりとしたイントロから
「Stay Awhile」
へ!気持ちがいいコーラスが、会場に響きます。さっきのFUNKYな雰囲気だけじゃなくて、こういうゆったりとした感じでも上品さを味あわせてくれます。まるでマイクの周りを泳ぐがの如く、体をくねらせながら歌っていきます。まるでStevie Wonderみたいでしたが、それぐらいに、体で本当にリズムをとっているなーって感じでした。リズムセンスとか天才的だよなと思っていたけどこういうところに隠されているんですね〜。僕も心地よく体を揺らして聞いていました。この頃になると会場がRahsaanに引き込まれていく感じだったな〜。 会場に軽く話し掛けるのですが、ぼそぼそって簡単にいうだけなのも、またまたお茶目な感じがしてよかったです。そうして、この日は前の方にはたんまりBlackの方々がいたので、声をかけたりしてて、なんかその受け答えとかも楽しい感じでした。 そして、お次は 「Friend Of Mine」
なつかしい!唯一の2ndアルバムからの曲でした。この独特のゆるい感じが会場を包み込みます。そうして、MCへと!ぽつりぽつりとつぶやくように、Rahsaan。それに答えるように笑い出す黒人のオーディエンス。そうして、新しいアルバムからってことで、April's Kissってつぶやくと。 「April's Kiss」
爽やかに明るく始まるイントロと優しく歌いだすRahsaan Patterson!いやーこの曲はこの一日でも最高でしたね〜!バックコーラスもさえまくりでしたし。この辺から徐々に、バックとの息もぴったりとあってきて、楽しく盛り上がっていきます。この緩く楽しむ感じで歌い演奏するこのメンバーは好きでした。心地よいステキな音楽がパァーっとひろがっていく感じで、体を揺らせながら、Rahsaanの歌声に入り込んでしまっていました。本当に伸びがある素晴らしい歌声!ドラムとベースがカッコよく決めるところがあるんですが、ここがたまらなかったな〜。まだ、ちょっと夢見ごこちだったのですが、ここで一気に歌の素晴らしさでライブに集中できましたし。そして、ここら変からもう、全ての曲が10分以上の長丁場なアレンジ聞かせまくりの即興演奏&歌!特にRahsaanの歌は、くねくねしながらも、伸びやかに歌い、そして、様々なフェイクで観客を巻き込んでいきました。そのまま、ギターのFUNKYな音色が会場に響き。アルバム2曲目の
「I Always Find Myself」
へ!うねるような感じのリズムで体をねじりながら、タイミングを取りながら歌うRahsaanになんか一緒に体動かされちゃいました。このネットリしたFUNK曲・・・生で聞くときもちいい〜最後には、バンドの紹介へとなだれ込みます。まずは、ドラムからDerrick Walkerこと、D ROCKっていわれてましたね。ここから、適当にあだ名をつけて紹介みたいのを全員にしていきます。いやーお茶目だわ。Rahsaan。ますます好きになりました。このドラムのD Rockも、遊びまくりで演奏していきます。激しく叩いては、元の単調なリズムに戻るのの繰り返しを何回もやってて、おもしろかったです。こういう遊び心がなくてはね。そうして、お次は、BassのAntone Caldwell !こちらは、控えめにやっていましたね〜。そうして次にGuitarのDavid Foremanへ!こういうときはギターは目立つよね〜やっぱり。いい感じで会場を盛り上げて、次は、OrganとKeyboardsの有名なKenneth Crouch!控えめながら、お茶らつつやってて、会場の客の顔をみておもしろくやっていたり、こういうところで遊べるアーティストはステキだなと改めて思わせてくれます。そうして、最後はコーラスの二人でRaRe Valverde、Trina Broussardのお二人。 Trinaも軽く歌いましたが、どうせならもう少しききたかったな〜。あ、でも、Trinaの方が、体格含めて目立ってましたが、RaReも個人的には迫力があって素晴らしいパフォーマンスでした。 そうして、Rahsaanがまたかわいくぶつぶつってしゃべりながら、最後の曲ってことで、Kenneth Crouchの奏でる美しいオルガンの音にあわせて、ゆったりと歌い始めたのが
「The Best」
最後を飾るに相応しい!やっぱり、こういうMoodyな感じの一曲でのRahsaan Pattersonのセクシーさは抜きん出ています。その歌声にうっとりさせられます。思わずコーラスはお客さんも口ずさんでしまいそうな感じでした。心地よく流れていって、会場を後にするRahsaan。そしてそれに続くバックの面々。
そうすると、この日だけの楽しみだったのですが!黒人の人たちとかからも、手を叩いて、口笛をならして、アンコールが!かなり大盛り上がりで、日本人の僕達も便乗して、一緒に手拍子しながら、リズムを刻んでいきます。いつのまにやら、会場中から拍手がなり、そのうち、Blackの人たちは、机を叩いて立ち上がり、みんなで集まって、本格的にリズムを取り出し、歌い始めます!まるでリズム隊ですよ!
こういう何でも音楽に変えてしまうリズム感覚は、素で凄いなぁと思った。エエもの見たよ。ちょっとこのノリのよさに感動!いやーこれぞ、なんか外人のライブ見にきたって感じでしたよ!自然と周りの人たちも笑顔だったし!最高な瞬間でした。そうして、そんな彼らをみながらRahsaanが登場!完全に会場とステージが一瞬になった気がしましたね。そうしてそこから、柔らかなサウンドに包まれた
「Where You Are」
を披露!一緒にサビを歌いまくりです。会場も立ち上がって前の方にいってましたからね。曲にあわせて手を振って一体となっていました。いやーたのしい〜!コーラスの二人も楽しそう、一緒に歌って楽しく盛り上がっていましたね〜。 しかも最後は、まずはRahsaanがお辞儀をすると大きな掛け声と拍手が、ステージを後にして、次にコーラスがステージを後にします。そうして、最後のバック4人によるアレンジ聞かせた派手な演奏がなんとも最後を盛り上げてくれてカッコよかったです!アー言う風に切れよく終わらせてくれると、聞いている側としても爽快感がありますね〜。
そうして、明日も楽しみにして、満足してホテルに戻りました。

10月8日 Rahsaan Patterson@大阪ブルーノート with 佐藤竹善

曲順 01 不明
02 So Fine
03 Stay Awhile
04 I Keep Forgettin' (Michael McDonald) /佐藤竹善のみ 05 One of These Nights (The Eagles) /佐藤竹善
06 Love's In Need of Love Today (Stevie Wonder) /佐藤竹善&Rahsaan
07 I Always Find Myself 〜 Band Introduction Jam
08 The Best
09 Where You Are

さて二日目は、前でみようと、3時からの整理券配布に並ぶことに・・・げ!凄い人!なんじゃありゃ!って感じで、前日とはまったく違う客層&客の数・・・おぉ〜これが竹善さん効果か・・・
とおもいきや、会ってみたかった、大阪と東京のトラックメイカーのお友達にもあえて感激。そうして、2ndステージまで時間を時間をつぶし、1stが終わって集まっている友達ご一行様(友達達は1stを見てらしたのです。)そうして、愛しいヤン吉様にもお会いできました、うれしゅうございました。
そうして、彼女と並んで会場入り会場に入り、この日は、テーブル席で前の方で見ることに!いやー近いよ!ステージが!楽しみ楽しみ!でも、ちょっとやっぱり会場の雰囲気がおとなしいし・・・並んでるときRahsaan Pattersonって誰とかいってたしな〜・・・会場前でそんなこといわないでください思ってても。
と苦言を思いつつ気持ちを取り直し、座って待つことに。
そして、昨日はギリギリに入ったのでわからなかったのですが、これからのライブの告知がスクリーンに映し出されるのを見て、楽しんでおりました・・・Musiqいきたい・・・彼女はStylicticにいきたいっていってましたが
前日に引き続いて曲名がわからない・・・1曲目へ!この曲聞けば聞くほどにFUNKYでかっこいいなーと思うとともに、ちょっとRahsaan声最終日だからでなくなってるかもと思ってしまいましたが、でもそれは最初だけで後半はバリバリあの伸びやかな歌声を聞かせてくれていました。あの独特のズボンの端をもって、体をくねらせて歌う動作は近くで見るとよりかわいかったです(笑)
そして、やっぱり曲順は一緒で二曲目に
「So Fine 」
3曲目に
「Stay Awhile」
と続きます。どれも、昨日と同様FUNKYな雰囲気がたまらない気持ちいい曲達でしたが、ゲストがいるせいか昨日ほどアレンジが激しくなく、短かったのが残念でした。昨日より落ち着いて見れて、Rahsaanの独特のぼそぼそってしゃべるのも聞き取りやすい。日本のSOULFULなアーティストってことで、「ちくさ〜〜ん」(やる気ね−−−(爆))という気の抜けた紹介の言葉を受けて、佐藤竹善さん登場。そして、会場を去っていくRahsaan!えー!一緒にやろうよ!と思いつつ・・・うーん。
そんな思いをよそに、ちくさんは、このライブに参加できてうれしいって感じのMCを笑いを織り交ぜつつ、いつもより短めなトークでMCを追え最新のカバーアルバムから
「I Keep Forgettin' (Michael McDonald) 」
を披露。竹善さんらしい、ソウルフルな歌声で、バックもいいし聞き応えがありました。まあ、やっぱりRahsaanがいないのは、ちょっとと思いましたが。そう思っていると、もう一度Rahsaanが出てきて、今度は、Trinaたちと一緒に並び!バックコーラスに加わります。なんて贅沢なバックコーラス・・・。そんな豪華なバックを率いて、
「One of These Nights (The Eagles) 」
を爽やかに歌い上げます。この人の声は、ソウルフルだけど、どこか爽やかなんですよね。面白いです。そうして、Guestのコーナーの最後はやっと、Rahsaan Pattersonが出てきて
「Love's In Need of Love Today (Stevie Wonder) /佐藤竹善&Rahsaan 」
!これがよかった〜!これを聞きけただけでも、今日来たかいがありました。Rahsaan PattersonのStevie Wonderのカバーが聞けるなんて、もう感激でしたね。まさに、SOULの共演でした。竹善さんもがんばって歌ってました・・・というか、そう聞こえました。なぜなら、二人の声量が全然違うのです。楽に力をぬきつつ歌っているRahsaanと声を張り上げて歌い上げる竹善さんとが一緒の声量に聞こえるんですよね。こういうところでも格の違いがありありと出ていましたね〜。でもこの曲はすばらしかったです。竹善さんは、ステージを降りて
「I Always Find Myself」
と昨日と同じ曲を披露。これも少し短くなってて、昨日ほどメンバー紹介も面白みが少なかった気がしますが、キーボードのKenneth Crouchのオルガンはさえてました!かっこよかったな〜。さすがですわ。そして、今日誕生日のTrinaは、少しソロっぽくも歌ってて、よかったなー。そうして、ゆるい心地よい一曲
「The Best 」
で、締め!前日ほどではなかったですが、ライブは前の方で楽しめてよかったです。そうして、今度は昨日とは違って静かな会場で、拍手もぱらぱら・・・うーん。やっぱり日本人オンリーだとこうなってしまうのかしら。聞くより、楽しんでほしいな〜。声だして、楽しんだらいいのに。そうして、アンコールは昨日と同じ。
「Where You Are」
最後の派手な演奏がなかったのは残念でしたが、前日とかわらない熱のこもったRahsaanの歌は素晴らしかったです。
昨日はすぐかえっちゃんですが、お知り合いのおかげで、ちょっと今日はまってみようかな〜と思っていると、サイン会が!やったーってことで。並んで握手と写真とサインをバッチリしてもらいました。よかったー。Trina Brosaardとも写真とサインとれたし!最高!
盛り上がり的には前日が、おいしさ的にはこの日がよかったので、やっぱり二日言ってよかったですわ。

10月18日 Luz Fonte インストアライブ in 音楽堂 Luz Fonte

曲順

逆上がりの頃
大人になった夏
Ride On

ほぼ1年ぶりとなる、Luz Fonteのライブ。友人から聞いて、びっくり!(すいません、HPあまりチェックしてませんでした。) でも、去年のライブは今でも心に何か暖かいものを残してくれていて、仕事が忙しかったのですが、自然とまた行ってみたいなという気持ちにさせてくれました。 ぎりぎりに会場にIN!feel my wayっていうボッサなのりのゆる〜い感じの女の子と男の子の二人組みがやってました。あー間に合ってよかった〜。女の子の振るなんか卵みたいな楽器がおもしろかったです、特に女の子の振り方が・・・見入っちゃった(笑)
そうして、いよいよLuz Fonteのライブ、この日は、ギターに三井さんを連れてきていて、ほんとにアコースティックなちょっと上げ目な雰囲気を味わえました。まずは代表曲
「空」
久々に聞くおかけんさんの歌声は、すぐにすぅ〜と心に入ってきて、胸をぎゅーと締め付けてくれました。なんでしょうね〜?おかけんさんの声って何かくるものがあるんですよね。後半に行くほど、ギターもいい感じに鳴り響き、会場を包み込んでいきます。全てを包んでいくようなそんな広がりがある曲で、大好きです。そして、まだ人も少なくて、緊張気味の会場を解きほぐすように
「逆上がりの頃」
を演奏。ちょっと恥ずかしげに、できたら、拍手お願いしますっていってるのが、ちょっとお茶目でした(笑)ホントほっこりするような、やさしい雰囲気に溢れた一曲で、ギターでやると、またやさしさが倍増するような感じでしたね。
そこから、MCが入り。ゆる〜く話しかけてくれるおかけんさんの喋りも、含めて彼のライブなんだなと改めて感じましたね。神居岬(僕も大好きですこの場所)にいったという話から、もしかしたインストア間に合わなかったかもって話も織り交ぜつつ(笑)、去年のライブの話へとゆる〜い感じに話は移り変わっていきます。そうして、去年も11月にきて、北海道の夏ってきたことがないって話から、セミの話へ。セミっているの?っていう話になったんですが、同じ日本なんで一応いますよ、おかけんさん。まあ、うちの彼女はいなーいって元気よく答えてて、恥ずかしかったですけど(笑)えー、普通にいますから。鳴く期間がすごい短いけど。涼しい夏にあうんじゃないかなってことで、とてもとても切ない・・・胸を打つ。
「大人になった夏」
へ・・・。ホントこの曲好きです!いつ聞いても、胸をきつく締め付けられるような、切なさがあります。情景が浮かぶような歌詞が・・・すごいんです。すごい、言葉一つ一つの持つ重みが全然違うんですよね。日本語ってここまで表現できるのねって思ってしまいます。日本語の持つ良さをすごいわかっているよなーと思います。それに、ぽつりぽつりと歌うこのメロディーも切ないんですよね〜・・・もう名曲です。ゆったりと体を揺らして聞き入ってしまいました。
またMCになって、音楽処?おんどこでいいんですよねって確認してるのもちょっと面白かったです。そんな何気ない会話風なMCから、かる〜く即興で歌を作ってしまうおかけんさん。おんどこって言葉もちゃんと入ってるし。この即興スタイルは面白いし、素晴らしいんですよね。Jazzの即興に近いかも、でももっとちゃんと歌詞もついて面白いんですよね〜今後もこういうのやってほしいな〜。そして最後はもりあがる曲ってことで
「Ride On」
手拍子を取っていると、コアな大阪のファンの人たちは、Happy Happyっていったら、手を叩いてくれるんですが、みなさんもやってみてくださいってことで。最初はぎこちなかったお客さんたちも、徐々にうまく、二度手を叩いてリズムをとっていきます。微妙に歌詞をその場で変えながら歌い上げていくので、見ているこちらもなんか楽しくなっていきます。ホントライブ栄えする一曲でした。
ライブ後にはちょっとお話しもできたしよかったー!ホントいいライブでした、おかけんさんありがとう〜!

10月20日
Luz Fonte & 空蝉日和
in ブリッジ

曲順
Reception
Rainfield
北海道はでっかいどう(笑)
逆上がりの頃
(涼しい夏に鳴く蝉の話) 大人になった夏
Lately(Stevie Wonderカバー)
サヨナラCOLOR (スーパー・バター・ドッグカバー)
Shinin' you shinin'me
空(DVD付き)
上を向いて歩こう

Luz Fonte北海道ツアー三日目は、Brighというクラブでもう一つの地元札幌の空蝉日和というアーティストとのツーマンライブ。
僕が入場したときは、ちょうど空蝉日和の最後のほうだったのですが、彼らもLuz Fonteに負けないぐらい個性的なアーティストでした。二人組みで、独特の歌声と空気感がちょっと似てるところがあるかなと思えたし、ジャンルは違うけど、いいアーティストさんだなと思いました。
そうしていよいよLuz Fonteのライブ!!この日はギターの三井さんが急遽帰ってしまったということで、この日はピアノでのライブ。おーピアノの演奏もこのLuz Fonteの魅力の一つでもあるから、ギターとピアノ両方のバージョンが聞けるのはお得でした!暗めのステージの真ん中にキーボードを置いて、すっと座るだけど雰囲気がありましたね〜。
「Reception」
が聞けました!ひさびさ〜!なんか暗がりのステージと相まって、不思議な空気感がありました。
そのあと一曲「Rainfield」勢いよく続けざまにやっていました。そうして、おもむろにおしゃべりをしだし、北海道に3日前からいて、神居岬を回ってきてそのカーブの雰囲気がよかった(なんかアーティストっぽい感想でした)そうして、そういうところで曲をかいてみたいなって話になって、ゆっくりとピアノを引き始めると・・・
ホントその場で曲を作り出して、即興で歌詞までつけて歌っていくのです、神居岬とか北海道の景色のことを語りながら・・・これには感動。でも、最後に。北海道はでっかいどうって(笑)定番の落ちまでつけるところが、おかけんさんらしいな〜。これには会場も一気に笑いに包まれていました。こうやってどんどん会場がLuz Fonteの心地よいやさしい世界観に包まれていきます。そうして、お次はまた初日とは違ったバージョンの
「逆上がりの頃」
なんか、春のうきうきした感じが楽しめて、歌詞もなんか大人もわるくないじゃない!的な感じの前向きな感じがとても好きなんですよね。あこがれてた大人っていう世界に飛び込んだっていうこういう普段忘れてしまっているようなことをハッと感じさせてくれる、おかけんさんの詞の世界は素晴らしいです。ホント日本語を使うのが上手だな〜と感心してしまいました。
そして、北海道の夏って、すずしんだろうな〜としみじみといって、今度来るときは夏にきたいなといって、おもむろにピアノをポロンと弾き始めてから
「大人になった夏」
ホント染みる曲で、ピアノだとギターよりもより切なさが増していましたね。一言一言を紡ぎだすように、ゆっくり大事に言葉にして音に出していく、その姿が誠実で、どこか影もあるんですよね。詞の世界も情景描写が中心でありながら、蝉の音、誰かが死んでる・・・君がいなくても・・・とかどこかあべこべな世界観がスーと一つになっていくことで、懐かしい夏・・・もう戻らない夏と、今ある夏がどこかで同居しているそんな不思議な感覚に陥っていく、名曲だと思います。
そして、ここでカバーのお時間!まずはStevie Wonder!やったー!この曲はLatelyっていって、日本語でいうと最近は・・・って意味で、と曲の意味をおかけん流にわかりやすく説明してくれているのがよかったな〜。なんか自分のこととなんかダブっていってませんでした?(笑)妙に説得力がありました。
「Lately(Stevie Wonderカバー)」
これがよかったんだよね〜。声を振り絞って歌うところなんて、かすれちゃってたけど、でも、それが逆にいい意味でLuz FonteらしいLatelyになっていたと思います。Stevieみたくさらっと高音で歌っちゃうんじゃなくて、歌詞と呼応するようにギュッと胸を締め付けてくれました。そうして、次が北海道の人にリクエストされたからってことで。以前もやっていた。
「サヨナラCOLOR (スーパー・バター・ドッグカバー)」
原曲は僕は聞いたことがないのですが、Luz Fonteのこのバージョンは大好きですね。ホントいい曲ですよ。おかけんさんの雰囲気にもとってもあっている曲で、しんみ〜りと聞きいってしまいました。
そして、お次の曲が最後の曲・・・じゃなかった!っていってたのには、思わず笑ってしまいましたけど、もう少しありましたね。って苦しくいってのが、なんか、いい人や−・・・って思っちゃいましたけど(笑)ということで次が
「Shinin' you shinin'me」
この曲の紹介の時には、貴方が僕を照らして、僕が貴方を照らすって意味なんだけど、日本語にするとどうしてだめなんだろうね〜?っていってたけど、うーん、確かに。なんだろ、どういうのだといいんだろ・・・光渡す二人みたいな?(笑)ダメだなセンスないな自分。ってそんなことを考えつつ聞いていました。とてもホッコリとした曲で、思わず顔がほころんでしまうような、温かみに溢れた空気が漂っていました。自然と会場もLuz Fonte色に染め上げられていくようでした。そして、次で本当の最後の曲ってことで。札幌の人が、DVDを作ってくれたらしくて、それをバックで流しながらの演奏となりました。それはLuz Fonteの代表曲
「空」
DVDは、空にちなんで、青空を続けていった感じのDVDで、とても雰囲気がでていて、よかったな〜。アーいいもの見せてもらっているって気持ちにさせてもらいました。そのどこまでも続く青さと、Luz Fonteのどこまでも心に染み入る歌声がマッチしてて、とても心を軽くしてくれていました。最後にはピアノから手を離して、手を大きく広げて歌っていたのが、インパクトがありました。ガツンときましたね〜やられたー。
そんなステキな雰囲気のライブは終わりを告げ、すぐに会場を後にすると・・・またひょっこり現れて、最初の空蝉日和と3人で、なんかやろうということになって、選んだ曲が!
「上を向いて歩こう」
この選曲は意外でしたが、空蝉日和の一人が、ハーモニカを吹くので、なんかとてもこの曲の雰囲気にあっていましたね。よかったです〜。最後まで、ホッコリさせる気持ちのいいライブイベントでした。また北海道来てくださいね、必ず見に行きたいです。

10月28日(金)「North Family+LuX's pro presents N・F・L・P」
HI-D, three NATION, 韻牙ランド, DJ TAMA(S.P.C), DJ SEIMA&MC KAZ and more...
in HALL F-45

曲順
・韻牙ランド センセーショナルワールド
INNGA 4 LIFE
ロベソング
アイスマン
・three NATION
Honey B
Hey Now (what U wanna do?)
OLIVIA Once Again(アカペラ)
too close (古内東子さんの曲をサンプリング)
AIR
・HI-D SOUTH LOVE
君がいるから
Girlfriends
Twigyとの曲から4曲ほど
Raise The Roof
本当にひさびさとなるHI-Dのライブ!ちょっと本当にひさびさすぎて、こっちが心配になってしまうほど(笑)
12時に会場に入ると、DJ SEIMAさんがまわしていました、でも、割りと空いてる・・・うーん、客足が鈍いな〜。と友達のイベントなのでちょっぴりしました。でも、徐々に会場もSEIMAさんのPlayに盛り上がり始めます。それにしても今日は何故か男性陣が多い!なぜ?結局わからずじまいでしたが、やっぱり男が多いと吼えるとき吼えてくれるから、ガツンと盛り上がるよね。そういう盛り上がれるパーティピーポーな男はライブに必須です!もちろん女性の声も絶対必要ですが。
そして、DJ TAMAさんのPlayへ!最初帽子が違うのでちょっとわからなかったのですが、TAMAさんにしては、HI-Dを意識してなのか、R&B色たっぷりな選曲だったのもあってわからなかったのです、いい曲だし、繋ぎ上手いしだれ〜?と思ってよく見たらTAMAさんでした。あはは。この日のTAMAさんのPlayはあがりましたね〜。カッコよかったですよ!特にAlicia Keysのあの曲はよかったなー。うんうん。
そうして、会場中手を振ったりして盛り上がったところでMCホンコン登場!そうして、ダンスのショーケースへ。ステージもあり、フロアも両方使うという珍しいスタイルのダンスのショーケース!ですが、これがよかった!やっぱりダンスって動きが大きいと見栄えがするんだけど、この二つのフロアとステージを使い分けることで、ダンスに広がりがでて、どのダンサーもかっこよかったです、最初のダンサーは動きよかったよ!と思っていると、最後のあげのイベントでバトルに出てた人っぽい・・・そらーうまいわな。あと、最後のレゲエダンサーはHIPHOP的な要素が入っててかっこよかった。レゲエダンサーってあの腰の振りとか足の開きとかばっかりで、動きが緩慢な感じが多いのが、どうにも見てて面白くなかったのですが、彼女らは動きもいいし、時にHIPHOP的に激しく動いたりしてて素晴らしかったです。
そうして、次はライブのお時間!
最初は韻牙ランド!韻牙ランドファンもたくさんいて、前の方はかなりの盛り上がり!地元人気凄いな〜って感じでした。まず最初は
「センセーショナルワールド」
ダンスのショーケースで盛り上がった会場をいい感じにUPテンポに躍らせていました。そうから、手をあげろ〜と掛け声と共に
「INNGA 4 LIFE」
なんか彼らのライブを聞くのが、ちょっと久方ぶりになっていたのもあって僕自身もこの曲は、懐かしかったな〜。そのあと、初めて聞いた「韻牙ランドはファンを大事にしていきます、大好きです」っていっつも、あまりいわないこといってたので、ちょっと照れくさいというのか、変な感じでしたが(笑)その言葉から
「ロベソング」
へと!会場との一体感をあって、久々にみた彼らのライブでしたが、この日は、いいな〜って素直に思える良さがありました。そうして、彼ら始めてのシングル曲!
「アイスマン」
を披露!彼らの曲としては、珍しくきちんと構成が練られている一曲、他が雑っていう意味じゃなく、他はもっと彼らの地がいい雰囲気ででてるのですが、この曲は、もっと狙った感じが面白かったです。そうして、ちょっと会場も落ち着いたところで、すぐさま次ぎのアーティストへと流れていきます。
次は、JUN, EIGO, ZANEの3人によるthree NATION!僕は彼らのPOPな感じが結構好きなんですけどね。まずは軽く最初はシングル曲から
「Honey B」
なんか、今回は男性が多かったのは、どうも彼らのせいみたいで、JUNちゃんをかわいい〜と言っている男子が多かったです。かわいいよね!
で、ちょっとこの頃からダンス目当てのお客さんが引き始めたせいか、ちょっと盛り上がりに欠けたのが、かわいそうでしたが、徐々に会場も彼らの色にそまっていったのが、次のUPチューン
「Hey Now (what U wanna do?)」
やっぱりこれはいいねー。気持ちよくのれますよ。最初は誰だろうって雰囲気もあったんだけど、いい具合にみんな聞いてくれていました。そして、次に彼らの曲でいちばん有名であろう、OLIVIA Once Againっていう曲の話になり、次のシングルもそういう日本の昔の曲のサンプリングをしているって話になって、JUNちゃんが、今日はやらないけどってことで、サビだけ歌ってくれました。こういうサービス精神を見せられると、会場も自然と盛り上がります。
「OLIVIA Once Again(アカペラ)」
そうして、次に古内東子さんの曲のサンプリングで
「too close」
を披露!ちょっとここまでは、雑さが目立ってて、JUNの声が聞こえづらかったりしたのですが、ここではいい感じに響いてきました。いい曲だな〜って思える一品でした。その後は、最後ということでUPテンポな曲で
「AIR」
最後にしっかり会場を暖めてくれました。今まで見た彼らのライブの中で一番よかったかも!そうしていよいよ、久々の登場となるHI-D!
いやがおうにも期待が高まります。
最初に、2ndアルバムと、TWIGYのアルバムの曲が、流れます・・・そうして、いよいよ登場!
TWIGYとのアルバムから
「SOUTH LOVE」
を披露!北海道では初披露となるTWIGYとのアルバム曲!ぜひTWIGYと聞いてみたかったですが、そのTWIGYがいなくても、しっかりと一人で見事に歌いきれるHI-Dのスキルの高さに、久々に熱くさせられました。会場を一気にRockしていきます。そうして、久々の披露となる
「君がいるから」
で、会場の前の女の子達を巻き込んでいきます。やっぱり、女性と絡ませると、素敵ですね!
その後、新曲を披露!Missing YouとWithout Youの続編となる作品で、正統派な歌いっぷりが、今までのHI-Dにはないスタイルで、Boyz 2 MenとかそういうスタイルをHI-Dが取り入れると、こういう風になるんだーと驚きでした。ただ美しくなるのではなく、より大人なR&Bを感じさせてくれるそんな名曲の誕生でした!この他にも3曲ほど新曲を披露してくれて、本当に12月のアルバムが楽しみになる内容でしたよ!その後は、上げ目に戻って
「Girlfriends」
ひさびさのこの曲!うーんやっぱりHI-Dの原点だな〜と改めて思わせてくれます、しっかりとダンスも披露してくれていました。でも、以前よりもより歌とダンスやその他の要素がバランスが取れたライブをするようになったなーと思わせてくれました。
そうして、北海道になかなかこれなかったこともあり、TWIGYとのアルバムの曲もほとんどやってなくて、本当はTWIGYをつれてきたかった!っていて、俺一人のバージョンだけど、楽しんでくれるかい?といってくれてたのが、ちょっとうれしかったです、そこでTwigyとのアルバムの曲から立て続けに3曲ほど披露していきます。どれも独特のUPテンポと妖しげな雰囲気をもった感じが、新鮮でしたね〜。ライブで聞くとまたかわる曲たちだな〜と思いました。そうして、最後はひさびさとなる
「Raise The Roof」
もう、なかなかBuchterとのバージョンは見ることができませんが、それでも、この曲は改めて聞くと、あがらせてくれるなーと思いました。改めて、HI-Dのかっこよさを実感できるいいイベントでした。
また北海道にたくさん来てください!

10月30日(日)
TOWER RECORDS INSTORE LIVE

JAMOSA

曲順
MY ALL
ALRIGHT
Reminiscing
Lately
STANDING STRONG

ちょっと時間に余裕があったので、TOWERレコードにいって、JOMOSAのライブを見ることに。JAMOSAのライブは2年ぶりぐらい?かな。相変わらずカッコイイ女性で、ちょっと変わったしゃべり方をするのも印象的でした。最初は、最新ミニアルバムから
「MY ALL」
力強くそして、包容力がある歌声に、徐々にTOWER RECORDにいる人たちも足を止めて、耳を傾けていきます。そうして、次ぎはこれも最新のアルバムから
「ALRIGHT」
一つ一つの曲をきちんとやる前に、説明するのですが、誠実な面も垣間見れてよかったですね〜。曲も、ちょっと癖があったのですが、それもまたオリジナルな感じで楽しかったです。そうして、1stアルバムからもタイトル曲を披露。
「Reminiscing」
見た目のHIPHOPなスタイルとはまた違う、独特な中東な雰囲気をもった彼女の音楽センスはとても国際的で面白いのです。もちろん根底には、R&B, HIPHOPな流れを感じるますけどね。この曲はその独特の感性がよくあらわれていました。そうして、ギタリストが一人出てきて、私の大好きなアーティストを聞いてくださいということになって、Stevie Wonderの
「Lately」
を披露!かなり熱唱していて、ギターと相まって素敵な雰囲気でした。そうして、そのアコースティックなままで、最後の曲
「STANDING STRONG」
へ。強く生きている女性のために歌いますってことで、やっぱり同性へのリスペクトがある女性は本当の意味で強いね。短いステージでしたが、彼女の力強さで、インストアとは思えないほどに、しっかりと聞き込むことができるステージでした。

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