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2002年8月 LIVE REPORTS

8月1日 ノース9周年イベント(キングムー) MINMI , 一十三十一 , ROCKING TIME , MOOMIN

曲目
・MINMI
シングル曲を含め3曲
・一十三十一
4曲ぐらい
・ROCKING TIME
4曲ぐらい
・MOOMIN
5曲

普通のライブでしたが、あまり印象に残らなかったので・・・今回はレポはしません。

MINMIの歌声とMOOMINの歌がよかったですねー。
MINMIの歌声は迫力があって、今後も楽しみな存在。だが、おもったよりもレゲエよりなんですねー。うーん。

一十三十一の声は、CLUB向きじゃないし、ちょっと何をやりたいのかが、よくわからなかったですね・・・
悪くはなかったんですが、なんか、向いてないというか・・・

ROCKING TIMEは、僕はあまり、好きじゃないが、いい感じだったと思います.

8月9日 道東ブロンクス INDELIBILE , E-LAW , BOXONE , 犬猿SYNDICATE In CLUBグリーン at 釧路

8月16日 ライジングサンロックフェスティバル初日
in 石狩中央埠頭特設ステージ

KICK THE CAN CREWのみ曲目
THE THEME OF ”KICK”
マルシェ
GOOD TIME!
ONE WAY
イツナロウバ
sayonara sayonara
アンバランス

 非常に楽しい一日でした。最初から、ちょっと甘く見すぎて、渋滞に巻き込まれる・・・あー、すすまねー。
とおもいんがら、駐車場に入ると、またそこから、入るために、列にならぶ・・・おいおい・・・
して、会場に着くと、KICK友といきなりあう!別に待ち合わせたわけでもないので、めっちゃびっくり。
そして、まずは、Dragon Ash!始めて聞くのだが、なかなか激しくておもろいけど・・・いたかったよー。ダイブしてくるやつがいっぱいいて・・・あーあー。
でも、楽しめたと思う。
そして、個人的にお待ちかねのKICK!今年はホントいっぱいKICKが見れて嬉しい。
いきなり、『THE THEME OF”KICK”』ではじめると!
一気に盛り上がる・・・!でも、やっぱ、ROCKフェスの生なのか?それとも女性ファンが多いせいなのか、さっきほど爆発的な盛り上がりではない・・・が、こっちは、勝手に盛り上がっておきました!
そして、いきなり『マルシェ』!これで、会場全部が盛り上がる!
あがってぇーる!の大絶叫。
そのままの勢いを続けて『GOOD TIME!』!飛ぶ飛ぶ!飛びまくる!ステージ上の3人も楽しそうである。
そして、MCは、少なめで・・・
KREVA「こんなに、人がいて、びびりました!」
とかいっていましたが、でも、うちらの愛を受け取りなってことで、
『ONE WAY』
LITTLEのまだなにもおわっとらんのですよー!から、
『イツナロウバ』へ!かなり前の方は盛り上がってました!
KREVAから新曲の熱いお話がありました・・・
いまとのアンバランスを感じつつも、今やりたいことやってくのが楽しいでしょ!って
今やりたいことやって、楽しくない人いないでしょ!とかなり白熱して語っていました。
で、最後に相応しい曲というので、
『sayonara sayonara』!
いい感じに、まったーりと、ゆったりと盛り上がれました。
で、立ち去ろうとする3人+1DJ
KREVA「と〜!あれだけ、新曲の話して、やらないわけねーだろー!」
KREVA「いままで、曲名隠したり、発売日隠したりしていわなかったけど、今日はじめてちゃんと発表します!」
KREVA「曲名は、アンバランス!そして、発売日は8月28日です!」
KREVA「まー、最後の曲としては、マッタリしてるんだけど。聞いてください。よし、SHUHO音頂戴!」
ということで、かなり今までの曲たちとは特徴が違う曲で、おもしろかった。
羽幌でも聞いたが、かなり歌詞(あえて、歌詞と書く)に重点を置いたHIPHOPだなーと感じました。

そして、キックも終了で、つぎのスネイルランプは、一休み・・・
シートのところまで戻り一休みする・・・まじで、ありがとう〜みんな。シートの場所とっておいてくれて。
さらに、マッハがやっているという別のテントまでいってみることに・・・
こちらも、かなり盛り上がってました、後ろの方で盛り上がって聞いていました。

そして、それから、ちょっとご飯タイム!山嵐の音を遠めに聞きつつ・・・
ビール片手に、カレーライスをほお張っていると、インターネットラジオでKICK出演!ということで、いってみる!かなり近くで拝見することができました。なぜか、ここでも、以外に知り合いにたくさんあう!なんか、偶然会うのは、うれしいもんです。

そして、これからどうしようかなー。
とおもってると、モンゴル800の出番!ということで、急遽戻り!盛り上がる!
いや、よかったですわ〜。ちょっと離れてても、すごいもりあがってるのが、空気から感じることが出来て。
そして、またここで、移動〜し、GREAT3のライブを見に行ったのだが、疲れがでてきたので、
なんか、ライブテントの後ろのほうに、ある、藁を丸めた、牧場によくあるものが何個か置いてあって、登って休めるようになってたので、そこで、休みつつ、流れてくる音を楽しむ。
なんか、まったりして楽しむのもいいものですね・・・
そして、次はRIZEなんだけど、おなかが減ったので、お好み焼きと、焼き鳥でも食いに行こうと思うと、なんと、またここでも友達にあう・・・うーん、みんな腹減る時間は一緒なのか・・・
RIZEで、もりあがって、帰ることに・・・
いや、ホント疲れました。でも、こういう野外のイベントは盛り上がるのが楽しいよねー。
また、来年もいってみたいなって思いました。
いいイベントでした!

8月25日 GROOVE MISSION 825 in 芸術の森野外ステージ
MIKIKO、F.O.H、Skoop On Somebody、Sing Like Talking、Gospellers

・MIKIKO
EMOTION
Summer Time
ひかり

・F.O.H
JUICY
(MC)
Who's That?〜3Men鏡〜
Life Story
(MC)
Be Alright

・Skoop On Somebody
地球を救う
TEARS of JOY
amanogawa with 佐藤竹善
Salala
Key of Love 
バラ色からM.F.S.B.

・Sing Like Talking
With You
Spirit of Love

・Gospellers
FRENZY
Get me on
(MC)
SHDのテーマ
(MC)
WALK SOFTLY/カールグレイブスのカヴァー
Body Calling
Fogive Me
(MC)
熱帯夜
ポーカーフェイス

GROOVE MISSION 825・・・もしかしたら、今年最大かつ最高の北海道のイベントになることは必死のメンバーであった。無論みんなその期待を胸に秘めつつ会場に向かうのであった。さて、朝早くでかけようと重い。朝の8時に起き彼女とお友達をつれて、車で乗り込む!
 余裕で運転していると、10時少し過ぎに付く・・・駐車料金500円を払い、いくと・・・すでに、駐車場が込んでるじゃないか!
で、会場の前には既に列が・・・200人は軽く超えた、人数が並んでいる・・・すげー。みんな気合はってるなー。
様々な人に挨拶しつつ最後尾に並ぶ・・・すでに、軽く二列目(最初の100人ぐらいの集団がいて、次の集団の末尾)になる・・・
すごいなーと思いつつ、やはり、SKOOPがくると懐かしい面々がそろうものである。ひさびさにあえて嬉しい人もいっぱいいた!
なんと、最前列は・・・徹夜らしい・・・芸術の森が開場するのまってたらしい・・・おいおい。
まー、そこまで、バカはできないので、この位置で納得。でも知り合いはみんなかなり前の方にいる。
で、みんなで、だべったり、寝そべったり、ぐだったりしていると、リハが始まる・・・
おー、最初は?F.O.Hだ!と、次々とリハをしては、ラジオ出演というのを繰り返していた。まーリハで何をするのかは大体わかってしまったけども。なんか、みんな楽しみーという空気が、列を並ぶ人たちにもあって、なんかいい感じ。
でも、口々にすごい列だねーという声が聞こえるように、本当に開場前からものすごい列になっていました。
で、いよいよ、開場!各ブロック毎に入場口があり、
まずは、ラジオDJの喋りと紹介からMIKIKOの登場。
最初は・・・これ、サンプリングです!と言わんばかりのべたなサンプリングでしたが、『EMOTION』。ダンスクラシックのなんかの曲のサンプリングですこの曲・・・もう、忘れた。
なかなか、好き。さらに、ゴスファンにはお馴染みの『Summer Time』。まー、いい雰囲気になる。
そして、最後に『ひかり』!これが、一番よかったですねー。
でも、いまいち最初ということもあり、ステージ上と、会場との温度差が埋まらないまま終わってしまったという感じでした。
それに、あまりMCうまくないね。


MIKIKOは、よくこの人数にひるまず歌えるなーと思いましたね。
緊張してたと思うけど、声が出てました。UP目の曲の方が栄える声がしてるんだなーと思いましたわ。

そして、MCが入り、F.O.Hの紹介をすると、いきなり、ものすごい白煙が立ち上がる!
ステージ上が真っ白だー!
と思っていると、ステージの中央が開いて、3人の影と・・・旗!
そう、いきなりFOHの3人が、でっかい旗をもって登場したのだ。
F.O.Hは、いきなり3人デッカイ旗もって現れたのには、ビックリ!しかもHiroのは、いかにも手作りって感じの旗。
最初は『Juicy』!旗を持って歌う!やっぱり、Hiroの声はいい!
会場中も、結構おおーだれだーというざわめきが聞こえる。(つーか、しっとけ)
この曲は、3人とも旗を持ちながら歌を歌って、非常にやりづらそう・・・
しまいに、ARATAの旗が絡まって、振れなくなっておりました。ちょっとおもしろかった。
そして、後ろにいた3人のマネージャーと思しき男性に旗をはずけると、その男性達が旗を掲げる前で、立つ3人は、新曲の話となる・・・かなり緊張してるのが、手に取るようにわかる・・・うしろのバンドの楽器をみて、うちらは、バンドじゃありません、オケだけかよ!と叫んでました。彼ららしいMCで、おもしろかったなー。
で、がんばったダンスを見てくださいということで。
次の曲へと進んでいく。
そう!新曲『Who's That 〜3面鏡〜』!これでは、ダンスも見せてくれて、新しいダンスでは、3人縦に並んだのがすごいかわいらしかったりして、カッコよく踊れる3人を見て会場も盛り上がる!
そして、NORTHのチャートで、念願の第10位に入ったという話から、なんと、HOT100の第9位の時の紹介から、『Life Story』を聞かせてくれました。この曲でも元気よく歌い、なにより、彼らが楽しそうだった。
ちょっとオケの音が飛んだりして、YUTAKAのRapの歌いだしの部分が二回きたりしたんですが、最高の歌でした。
そして、もちろん最後のこの曲『Be Alright』!
もう、僕は、前の方で、飛び跳ねてましたねー。回り気にせず・・・!もう、そうです。盛り上がるしかないでしょう!
だって、楽しんだもん勝ちでしょう!ライブは!
F.O.Hも楽しそうに盛り上げてましたね。
本当に、いろんな人たちにアピールできたいいライブだと思います。

そして、お次は、Skoop On Somebodyの久々の北海道でのライブ!
『僕が 地球を救う』を歌いだすと、一気にきゃー!という声が・・・おいおいと思いましたが、まー。これは、正直聞き流し・・・
そして、2曲目は切ない歌いだしから『 TEARS of JOY』。これは、よかったですねー。ひさびさにSKOOPの歌声をきいたなーという気分にさせられました。
そして、お次は、竹善兄貴の紹介をTAKEさんから、すると・・・
竹善さん、いきなり傘をもって、登場!そう、竹善さんは、本当にすごい雨男なんですが、SKOOPとゴスの晴れ男のパワーでこの日は気持ちがいいぐらいの晴天。だが、札幌の極一部では夕立があったりしたそうです。すごいなーSKOOPの晴れ男パワーは、当話になり、当然彼が出てきたからには、この曲
『amanogawa with 佐藤竹善』
竹善さんをSupportするSKOOPの面々。竹善さんのamanogawaはこのとき始めてきいたのですが、彼らしい感じに仕上がってるのが、よかったともいます。ただ同じにように歌うだけなら、断然SKOOPの方がいいんですから。その辺はやっぱベテランさんだからわかってらしゃいましたね。
そして、お次は『Salala』です。正直・・・またか・・・と思ったんですけどね。
そして、いつものトークから『Key of Love』へ。ここもEverlasting Loveや、Mood 4 Luvなどをしてほしかったなー。せっかくNORTHのイベントなんだし〜。イベントの趣旨を少しはくんだ選曲して欲しかったなー。Mood 4 Luvは、やったほうがいいと思いました。
そして、最後は当然!『バラ色』と思っていると・・・
途中から『M.F.S.B.』でした。でも、3人とも楽しそうに演奏していたり、歌っていたりするのが、よかったですね!
この振りも好きなので、楽しかったですが〜。いまいち最後まで選曲的な物足りなさを感じていました。
でも、ホントSKOOPは、うまくなったなーと思いましたね。
昔の曲はもちろんやって欲しかったけど、今の曲達でも十分に聞かせることができるようになったんだなーと感じました。
新曲オンパレードっていうか・・・前回のツアーの縮小版って感じでしたが、Amanogawaでは、TAKEさんの歌と比較して聞いたりして、おもしろかった。

そして、ここで30分の休憩・・・これが意味なし!込み過ぎてて、動けないから、ただ30分まってただけ・・・これは、いらんかったよ、正直。。

つづいて、Sing Like Talkingの登場。正直曲はあまりしらないのですが・・・
まずは最初は『Jack Lemmon』で、かなりオーソドックスなスタイルの曲。でも、やはり、こう徐々に徐々に盛り上げていくのがうまい。
そして、次は『With You』・・・これは、SOULっぽいなんか、オーソドックスな感じで好きでした。
『回想の詩』では、この辺いまいち覚えてないのですが、SOULというよりは、ギターのサウンドが非常に目立っていました。で、ギターのサウンドが激しくなっていきます。
『Seasons of change』で、最高にROCKなサウンドを堪能させてもらいました。たしかに今日のイベントの中ではROCK色がつよいが、ベテランの味見たいのをみせてもらいました。
そして、最後に『Spirit of love』!これがすごかった!バックが入って歌うときは、まるでゴスペルのような圧倒的な盛り上がり方をしていて、感動してしまいました。この歌はマジでよかったし、会場全部が音の渦に飲み込まれたような感じでした。


最後は、ゴスペラーズ!これが、よかったんだなー。地味に一番良かったと思いますわ。
なぜか、なぞなマネージャーによるゴスの紹介・・・これは、寒いのでいらなかったな。一瞬わけわからん・・・とか思いつつ。
過剰ね演出は今日はいらないものだよ。

まずは、軽く『Get me on』で、会場を盛り上げる
わー、北山君また回ってるー、リーダーはしゃぎすぎとか思いつつも、見入ってしまいました。
そして、『SHDのテーマ』これでのゴスの踊りがおもしろかったー。
目でも楽しませてくれるアーティストになったなーと、関心。
本当に楽しめるステージを披露してくれてました。
そして、リーダーが今日にかける熱い思いを語りだし、こんな夜にするに相応しい曲として、カバーをするという話になり、
Soulのカバー曲『WALK SOFTLY』という原曲はカール・グレイブス(たぶん、Gladys Knightがカバーしてると思います・・・)のカヴァーをやってくれました。
これは、最高だったなー、自然と、こう体が揺れるというか、そういう気持ちがいい空気感を味わうことができました。
そして、その後、立て続けに、『Body Calling』!この流れも素晴らしかったし!
エロエロ攻撃ですよ、これ。腰にくる音楽ですな。本当にステキな空気。この2曲の間が一番よかったなー。このライブの中でも、最後を抜かせば。
そして、極めつけに『Forgive Me』!
熱く熱く歌い上げる5人が印象的でした。

そして、ただ、聞かせるだけじゃなく、夏らしい選曲で、『熱帯夜』!これは盛り上がったねー。この曲は好きなので、やってくれたのは、うれしかったです。
そして、お次は『ポーカーフェイス』!盛り上げまくりです。変わりにRapしてあげたかったぐらいです。
Rapがあったら、最高だったなー。
最後は『FRENZY』で拳突き上げましたね。
そして、ゴスのライブも終わり・・・
リーダーが、「Lady's and Gentlemen and お父ちゃんも、おかあちゃんも、お兄ちゃんも、おじいちゃんも、おまごさんも」とかいうわけのわからない紹介で、SLT、SKOOP、FOH、MIKIKOをステージに引き入れる。
こんなステキな夜の最後を締めるためには、全員で豪華にセッションしてほしいんだろ!という話になりそのセッションする曲の説明。
この曲は、大阪の飲み屋で、ゴスのリーダーと、KO-HEYさんが話して決めたそうで、あとで、TAKEさんに話すときすっかりわすれて、KO-HEYさんがゴスのリーダーに電話をして、TAKEさんに教えてたという、アホな話をしていました。
 で、最後は、R.KELLYのカバーで『I Believe I Can Fly』!

このとき、ステージ上は、SLT,ゴス、SKOOP、F.O.H、Lyricoと、豪華としか言いようがない状態・・・
右を見ても、左を見ても、アーティストだらけ、しかも誰を見ていいのやら・・・
そして、歌い始めると、空気が振動するというか、空気を伝わって、気持ちがガー!と流れ込んでくるような感じでした。
全員が歌うものだから、本当に誰をみたいいのか、わからん・・・とりあえず、F.O.Hと、SKOOPが比較的近いところにいたので、その方向をみる。
本当に、圧倒されるというのは、こういうのを言うんですね・・・正直これさえ見れれば、今日のチケ代はとれたなと思いました。
他の今までの個々のアーティストのライブがかすんでしまうぐらいによかった。
全員が気持ちよさそうに歌う姿に、感動してしまいます。
 F.O.Hをさりげなく気遣うTAKEさんとか、TAKEさんと村上リーダーが肩組んで歌ったり!ステージ上が何よりも楽しそう!
 最後まで見ないで帰らなくちゃいけない人とかいたかもしれないけど、もったいない!
あの最後が、ステキだったのよ! 本当にいいライブでした!

最後までそのステージの余韻が残るようなステキなライブだったと思います。

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