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2002年10月 LIVE REPORTS

11月27日 DOUBLE in ZEPP SAPPORO

曲目(曲順は自信ありません)
You Got To
Don't Rush
ABC
Party Time
Strange Things
U
(DJ KENTAROのPLAY)
Driving All Night
Who's That Girls
(EC)
Kissing You

DOUBLEのライブは2度目だったのですが、はっきりって、前回とは比較にならないほど、完成度の高いステージでした!
今年No.1のライブだったかもしれません。
3rdアルバム発売後で、初の本格的なツアー。どんな感じになるんだろうと思って期待していってみると、やっぱ、ファンのレベルも高いです。でも、意外と人がならんでいなくてビックリ。しかも中に入ると、全然人がいなくて、前から5列目ぐらいを軽くGET!
うわーと思っていると。
 徐々に人が入りはじめる・・・なんかこういう感じが、CLUBっぽいなーと思いました。
 そして、ついに客電が消える・・・とステージの白い布に、ライトがあたり、DOUBLEの影が浮かび上がる!最初はあの琴の音が印象的な『You Got To』!そしてその布にうつる影が踊り始める!とDOUBLEと2人(CRIB)のカッコいいダンスがよくわかる。
そして、布が落ちると、大歓声が!一気に押しかける場内。
 もう、踊れる!もう、すごいカッコいい!もう一気に引きこまれていきます。
一気に『Don't Rush』へと、もう会場も一気にHEATUP。
次に『ABC』!と続き会場を盛り上げまくる
何よりもバックのメンバーがすごい、黒人のキーボード、ギター、ベース、ドラムを揃えて(どれも実力派)、しかも、バックコーラスには、Melody Sextonと、エイジアを揃えていました。しかも極めつけがなんとあのWDJ世界一を獲得したDJ KENTAROが(わかります、DJで現在世界一ってことですよ)!
もう、かなりDOUBLEは、衣装を替えをするのに、ステージをいなくなることがしばしばあったのですが、その間も、このバンドメンバーが地味にいい曲を演奏したりして、盛り上げる!もう、カッコいい!バックがいいとステージも相当はえるんですよ!
そして、バンドメンバーの紹介でもそれぞれが非常に高度な演奏や歌唱を披露していました。
あとは、印象に残ったことを述べていこうと思います。(レポになってなくてごめんなさい。)
 そして、マジでこのDOUBLEが抜けたときに、セッション的にやる黒人バンドの演奏がカッコいいのである。これぞ理想的なバンドと言うべきできでした。もちろん、バンドの紹介の時の各個人の演奏や、歌唱を聞けば、彼らが超一流であるのは、即効でわかりました。やっぱり、Melody Sextonの歌声はものすごかったです。SOULFULとはこのことだ!と言わんばかりに、ものすごい圧倒的な歌唱力を見せ付けてくれました。みんなが、DOUBLEよりもそっちに一瞬吸い込まれそうになったほどでした。
 そして、DOUBLEの衣装換えの時間で、DJ KENTAROがそのスキルを披露してくれたのですが、これまたすごい!もう既存のDJスタイルなんて、無視!なんか、新しいスタイルの提案をしているかのようでした、何がどうなって、あーいう音とリズムが刻めているのか、それが全然わからないほどの、速さとスキルでした。ほんとに、みんなが、最後は大拍手でしたよ!
あのスキルをマジかで見れただけで今日のライブは来たかいがありました!それほどすごかったです。スクラッチをいれるだけがDJじゃないんだぞ!っていうのをまざまざと見せ付けてくれましたわ。
そして、彼もちゃんとDOUBLEがいるときは、DOUBLEを立てるように、すばらしいDJのPlayを魅せていました。
その盛り上がりを続けるように『Who's That Girl』で、会場を盛り上げる!
 そして、最後は、アンコールで出てきて、今度は、F.O.HのHIROとのデュエットかなーと思っていると・・・
なんと、『Kissing You』・・・え?なぜ?他の会場では、Let's Get Togetherだったらしいじゃないか!どうしてだ!
ひでぇ〜!ってことでそれだけが不満だったライブでした。
改めて、バックの演奏能力の高さって非常に重要だなーと感じさせてくれた今年No.1といえるほどのライブ内容でした。
大満足!

11月29日 Skoop On Somebody in 北海道厚生年金会館

曲目
A Streetcar Called Desire
Red On The Carpet
KO-HEY's Interlude〜Running of S.O.S〜
around the world
ama-oto
Circle's End
Perfume Love
Over & Over
Mood 4 Luv
8.13〜Anniversary〜
Tears of JOY
Save Our Souls
僕が地球を救う〜Sounds Of Spirit〜
Two of A Kind

メドレー
バラ色
That's The Way
Isn't She Lovely
sha la la
SEXY SEXY SEXY
Kickin' Back
a tomorrowsong
M.F.S.B

My Hometown
You are so beautiful

KO-ICHIRO'S Interlude 〜Theme of S.O.S〜


My Hometown
Save Our Souls
8.13〜Anniversary〜

 いよいよ、SKOOPのライブです。ツアーもずいぶん前に始まって最終日の札幌を残すのみです。
もう、SKOOPのライブは、僕が長い間好きなアーティストでもあるし、SKOOPファンとも親交が深いんで、あいさつ回りがいそがしい。もう、何人いるんだよ!50人ぐらい挨拶したんじゃないか?!ってぐらい挨拶する・・・
で、大阪からきた友達と彼女との3人でステージを見ることに。大阪の友達は、ステージが始まると飛び上がってのってました。

いきなり薄暗い光の中この曲が始まる!
『A Streetcar Called Desire』
TAKEさんが出てくるとキャーという歓声が!おー!すげー。
会場に向かって拍手を催促するTAKEさん。会場もいきなりこの曲というのに驚いたのか一気に盛り上がる(最終日ってことで遠征組みもたくさんいたろうと思いますが、札幌の人はできるだけセットリストはみたいでいっていたであろうから。かなり盛り上がる)ボコーダーを使いこなすKO-ICHIROさんもカッコいいし、地味にキレのいいドラムを鳴らすKO-HEYさんもすばらしかった。
今度は薄暗い赤い光へと変わって地味な始まり方から、
『Red On The Carpet』へとかわる。かなりカッコいい!この曲順にはかなり満足しました。
まさかこういうFunkyな始まり方するとは・・・
緩急のつけ方が重要なこの曲もバックが良くいい感じでした。
そして、僕が一番聞きたかったこの曲『KO-HEY's Interlude〜Running of S.O.S〜』へ!
かっこいい!最高!このドラムがいいんだわー。今回のアルバムで唯一カッコいい曲です!
そして、そのままの勢いを持たすように一気に『around the world』で、盛り上げる!
いやー、最初はいいですなー。うんうん。
とここでちょっと懐かしいこの一曲『ama-oto』!
いつきいてもこの曲はすばらしいです。
そして、すごい地味な曲『Circle's End』を披露・・・
ここで一度MCが入ります。昔話だったので、省略。

そして、アルバムの中での大好きな『Perfume Love』を披露!やっぱ、この曲はいいです。
みんなノリノリで歌っています。すると懐かしい!これは本当に懐かしい。
『Over & Over』を披露!思わず、なつかしーと叫んでました。そして、
『Mood 4 Luv』!これは、うれしかった!久々にちゃんとしたバージョンをきいた気分です。
TAKE「みなさんも、大切な人と、大切なときを過ごしてください。」ということで、
『8.13〜Anniversary〜』これには感動しました。最新アルバムで一番
この歌『Tears of JOY』は、何回もきくと沁みてくるいい曲なんですわ。
そして、ついにこの曲『Save Our Souls』・・・本当に効くほどよくなっていきます。
「僕が地球を救う〜Sounds Of Spirit〜』も歌い『Two of A Kind』をKO-HEYとKO-ICHIROの歌で歌い上げる。
ここで、一度会場を後にする3人・・・とメンバー。
これ以下がアンコール全体問ういう風になっているようです(一応確かね。)
さらに、冬のコンセプトアルバムがでたってことで、

『夏よりも熱い冬』を披露!

会場もかなり盛り上がっていました。その盛り上がりをそのまま!
ここからは、メドレーで。最初は『バラ色』をじっくりと聞かせくれて、これには、会場も大盛り上がり。
『That's The Way』へと続き、ここでアホアホというネタをしていました。なんか、ネタをしてたらしいんですが、あまりにくだらないので、省略。つーか、ネタ過ぎるのもちょっとわかりずらいんで、次回はやめて欲しいです。
そして、スティービーの名曲『Isn't She Lovely』をしてくれたのは、めちゃめちゃ嬉しかったです!
そして、ここでなぜか・・・『sha la la』ときて、勢いが崩れさちゃったんですが・・・ちゃんと『SEXY SEXY SEXY』で会場中を盛り上げていました。
そして、なぜかこのときに、突然TAKEさんが、ステージから消えると・・・
タオルを抱えたTAKEさんが、僕の後ろをはしっているではありませんか!
しかもそのタオルをばら撒いている!すげい光景でした。なんか、これには、後ろの人たちも大喜び!なんかサービス精神旺盛だなと思っちゃいました。
そして『Kickin' Back』と流れ、また『a tomorrowsong』?っていうなんだか、統一感のないメドレーを披露していました。
もちろん最後はこの『M.F.S.B』で、あなたにあえてよかったーという振りをみんなでしていました。
やっぱ、この振りは好きです。はい。
このメドレーはやっぱり楽しめる!楽しかったです!

『My Hometown』これを歌う前にMCがあって、TAKEさんは、ありがとうと泣いていたのですが、僕はこの曲はフォークソングみたいで嫌いなので、ちょっと感情移入することができなくて、冷静に見ていました。はい。
でも、やっぱ、札幌を大事にしてくれているんだなーというすごいいいMCをいってたなーと思ったのですが。
そして、本当の最後に『You are so beautiful』を披露!本当に圧倒されるほどの歌唱力で。おもわず泣いてしまいそうでした。
本当にこういう曲でのTAKEさんの迫力には感服します。
すばらしい・・・それしか思い浮かばないほどの熱唱でした。

そして、去り行くメンバーのバックで『KO-ICHIRO'S Interlude 〜Theme of S.O.S〜』が流れていました。
なんか安定感があるステージを披露してくれていましたが、ここんところいいライブが続いていたのでいまいちな印象をうけました。このメンバーではここまでが限界かなーと思わせるところや、ネタに頼りすぎなライブ構成もあまり、好きな感じがしませんでした・・・エンターテーナーになったのかね・・・
でも、始めてみた人も、何度も見てくれた人も楽しめるように考えられているのは、すばらしかったです。

11月27日 Crystal Kay in Access Sapporo

曲目

Girl U Love
Think Of U
Girl's Night
Hard to say

Crystal Kay北海道での初ライブでした!ショーケース的なのは、昔あったんですけどね。1時間前に、昨日SKOOPにいった友達と行くと、人人人・・・おいおい。地味にCrystal Kayちゃんは、人気あるんだなーと思いました。彼女は自分で作曲とかできないけど、それを補って余りある素晴らしい歌声を持っていると思います。
 いよいよとなりざわめく場内。DJが呼び出すと、ステージ奥から登場!かわいいなー。かわいいー!ということが聞こえる。
実際かわいかったし、喋りもなんか茶目っ気がある性格が出ててよかったです。今日はギター一人というアコースティックな構成で、ステージ中央に立つ彼女は非常に堂々としていて、ステージ慣れしていました。
 最初は、『Girl U Love』・・・透き通るような歌声が響き渡ります。マジでいい声してます。声だけで、スーッと引き込まれてしまいます。
次は、すぐさま『Think Of U』この定番の曲でしたが、
懐かしい曲で、『Girl's Night』。この曲はアコースティックなサウンドでこそ栄えますね。会場を見回して、たまに手をかわいく振ったりするKayがよかったです。なんか人間としての素朴さと、アーティストとしての洗練された面を併せ持つような不思議な人です。
Kayちゃんが「次で最後の一曲!」と叫ぶと、会場も盛り上がり、『Hard to say』へ。
ここで、SORA3000とSHPEREのRapをKayちゃんが生でやってくれたのには、感動。めちゃめちゃRapうまいですよ。